【アニメで覚えた】スポーツで使える英語フレーズ集 卓球編

こんにちは。最近、鬼のようにきつい肉体労働はしているもののめっきりスポーツをしておりませんでした。井家です。

 

最近になってオーストラリアの高カロリーな食べ物によって体重が増加傾向、ランニングは週に2回ほどやっておりますが、膝に違和感を感じるようになりました。まずい。まずいんです。

 

3日前に台湾人のグループが職場付近の体育館を借りて卓球をするということを耳にしたので頼んで私も混ぜてもらえることになりました。

 

そこで今回は来たるべき日に備えて卓球という競技で使うであろう英単語や言い回しをネットなどで調べ、学び、ここでアウトプットをさせてもらうことで本番でスムーズに口に出せるようにしたいと思います。

 

 

Blood tastes like iron…(血は鉄の味がする)

 

 

 

今回 私が主に参考にしたのは「Ping Pong」という漫画です。20年以上前に漫画として連載され、15年前に窪塚洋介さんが主演で映画化、4年前にはアニメ化されている非常に人気の高い作品です。個性的な絵が受け付けない人もいます(私もそうでした)が、それを補って余るほどのストーリー、セリフの良さが際立っているのでおススメです。

 

 

 

スポーツのゲーム中に使える英単語、言い回し

 

 

優勢のときに使える言い回し

卓球大国 中国と同じ北京語(マンダリン)を話す台湾人(正確には少し違う)ですので初心者の私が勝つことはほぼ不可能に近いでしょうが、威勢の良さをアピールする際にもゲームの前には生意気な言葉をかけて、親睦を深めていこうと思います。

 

1.It's about three centuries to soon for you to challenge me.

「おれに挑戦するなんて3世紀早まったね」といった意味合いです。

 

 

2.I'll skunk you.

「スコンクで負かしてやる」という意味合いです。

 

スコンクというのは相手に一点も許さずに勝つことです。場合によっては非礼にあたることがあるそうです。

 

 

3.I'll show you reality

「現実を見せてやる」といった意味合いです。

 

数分後には地べたに伏せている私がいることでしょう。

 

 

4.It'd only end in your defeat.

「どうせ君が負けるだけだよ」といった意味合いです。

 

Loss(負け)でも良いのでは?と思いネットで調べてみたところ、lossは時間にロスするという使い方があるように、「失くす、喪失する」という意味で使われるそうです。

それに対してdefeatは正に「敗北」を意味する言葉であり、lossの反対のwinも勝利を失う/得るが本来の意味に近いそうです。

 

 

5.Your backhand is weak! So is your forehand! Your legs too!

「お前はバックハンドが弱い!フォアも!足も!」といった意味合いです。

 

アニメ「ピンポン」では中国の強選手コン・ウェンガ選手が使っていました。まず間違いなく私は使える機会はないでしょうが、一応 覚えておきます。

 

「バックハンド」や「フォアハンド」は日本にいたときにもよく聞いていました。「和製英語なのでは…」と思いましたが、英語圏の方でもそのような言い回しをするそうです。

 

 

6.You don't even deserve to stand at the same table as me!

「私と同じ台(卓球台)に立てるなんて思うな!」という意味合いです。一体全体、初心者の私がいつ使えるのかわかりませんが、一応 覚えていきます。

 

「deserve to~」というのは「~に値する、足る」といった意味合いを持ちます。

オーストラリアでは何かの試合やコンテストなどを控えた子供たちに「You deserve it!」といって励ましますが、あれは「あなたは勝てる・優勝できるよ」、もっと日本語的に訳すと「あなたなら大丈夫よ!」といった具合になるのでしょう。こちらも日常生活で使う機会がありそうですね、

 

you deserve it!

 

 

7.Now learn how powerless and unpolished you are !

「思いしれ!自分の無力さと未熟さを!」という意味合いです。………

 

Unpolishedというのはpolished(磨かれた)の上に否定接頭語の「un」がついた単語です。Unpolishedで磨かれていない→未熟、といった意味合いで使えます。

 

 

 

劣勢のときに使える言い回し

 

 

1.Don't get full yourself....

「調子に乗るなよ」といった意味合いです。

 

「自分を買い被りすぎるなよ」といった意味合いでもあるので日常生活でも使えそうな言い回しですね。自分にも常々言いたいです。

 

 

2.I lost this game on purpose!

「わざと負けてやったんだよ!」といった意味合いです。かっこ悪いですね。

 

「On purpose」が「わざと・故意的に」といった意味を持ちます。

 

I did it on purposeで「わざとやったんだよ」とも言えるので、日常生活でもよく使えるイディオムだと思います。ゲーム中のサーブミスなどの初歩的なミスをした際に使っていこうと思います。

 

 

3.His speed varies like crazy....

「(相手のスピードの)緩急の差がやべーぜ…」といった意味合いです。

 

「Varies」という単語は私的にはあまり見慣れなかったのですが、皆さんにもお馴染みのある「vary」の動詞的用法で複数形なだけでした。「very」を「すごい・マジで」のように副詞的に使う方が多いと思いますが、動詞的にも「~を変える・多様化させる」といった感じでも使えるそうです。

なお、この単語の名詞形がお馴染みのバリエーション(variation)でもあります。

 

 

4.That's a lot of spin....

「スゲー回転だ…」という意味合いです。

 

「スゲー回転だ…」と和訳してしまうと何だかあれですが、ボールの回転数が多いこと、を意味しています。

別に回転がかかっていなくても相手のボールが上手く返せないときは積極的に使っていこうと思います。

 

 

5.That's heavy spin on that. and It's fast....

「スゲー回転だ…それに速い…」という意味合いです。同じフレーズを何度も使うのはアレなので、もう一つ違うフレーズを覚えておきます。Heavyという単語もスピン(spin)を装飾できるっぽいです。

 

こちらも同じように、相手の打球に回転がかかっていなくとも積極的に使っていきたいです。

 

 

まとめ

この他にも色々な状況が考えられましたが、文法、単語の用法がきちんとできてると自分の中で納得できるのは以上のフレーズだけでした。以降、新たに覚え次第、どんどん足していこうと思います。

 

それでも文法的ミス、単語の不適切な使い方がありましたら教えていただけるとありがたいです。

 

 

 

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