☟前回の記事 ・【現実味のない臨場感・混乱】血の轍 11巻 ネタバレ・画バレ含む感想と考察 ついには少年審判が開廷する。 鑑別所送りになった静一の惨めにも見えてしまう生活や、圧迫的にも感じてしまう検察官の質問。これまで以上に、読むごとに体力を削られる血の轍12巻について、ネタバレを含む感想記事です。 しかして一言...
血の轍
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☟前回の記事 ・【一縷の希望?】血の轍 10巻 ネタバレ・画バレ含む感想と考察 ☝というように、10巻の記事では『一縷の希望』なんて楽観的なことを書いてた。 今まで影(陰鬱展開)がギトギトしていた分、10巻で見せた新展開には心が洗われるかのような高揚感があった。ちょっと様子はおかしいけど吹石さんとか出...
光が強いほど影が濃くなる とはよく言ったもんで、7巻から怒涛の鬱、ドロドロの極地のような目を伏せたくなる展開の連続でホトホト参っていたが、9巻では一縷の希望が見えたことによって救われた読者も多いコトだと思う。僕がその一人である。 今までの影(陰鬱展開)がギトギトしていた分、10巻で見せた新展開には心が洗われるかの...
激昂するしげる君の両親によって警察に連行された静子。 残された静一は…… という感じ。簡単に言うと。複雑に言うと3万字あっても足りなくなるので割愛。ホント本編を読んだ方がイイぞ。恐ろしさというか、目を覆いたくなるような狂気というか、、。 とにかく嫌な感じのする血の轍。陰鬱な雰囲気はこれ以上ないくらいで、物語の結...
不穏な雰囲気をこれまで惜しげもなく出してきた血の轍だけど、前巻でそれまで被害者的な、周囲によって振り回される静一が一変したことで混沌っぷりに拍車がかかってきた気がする。もう読んでいて気持ちが良いと感じる読者は一人もいないだろコレ。いたらどっか、病院行ったほうがイイぞマジで… 面白いマンガには続いてほしい。勿論 『血...
血の轍 7巻をさきほど読み終えた僕の感想はタイトルの通り。もう読みたくないとすら思ってしまう先行きの暗い展開。およそ希望とか期待とか、そういった要素が0になってしまったような7巻だった。 金欠やらでどうしても買えないときであったとしても、安直に『血の轍7巻 ネタバレ』と検索して一時的で浅い満足感を得るんじゃなく、是...
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