衝撃的、という一言では表せないが、なんにせよ大部分のマンガとは一線を画す異質さを存分に醸し出した血の轍。これまで色々と読んできたけど、これほど先行きが暗そうで、なおかつ続きが気になる漫画も珍しい。 ニッチ、というか…なんだこの漫画……? と狙ってる読者層が全く、見当もつかなかったのだが2020年現在、100万部越え...
ネタバレ
ネタバレの記事一覧
漫画なんて読んだ方が作品を堪能できることは間違いないのだが『血の轍 ネタバレ』とGoogleサジェストで出るからにはネタバレサイトで読んだ気になってしまう方がいらっしゃるのだろう。愚の骨頂、というか大変 勿体ないことをしているとは思わないか。 というわけでネタバレを含む、とあるけど、そこまで詳細なネタバレをするつも...
いつものように【血の轍 4巻 ネタバレ・画バレ含む感想と考察】 な~んてタイトルをつけたが、そこまで詳細なネタバレをするつもりはないので注意。 一言一句 説明しているネタバレサイトもあるが、それは僕の基準ではネタバレというレベルではないのでな。漫画村とさして変わらんだろ。そういったものをご所望の方には申し訳ない...
2巻まで読んだのなら当然、3巻も買うはずだ。それくらいの引きを2巻ではしてたと思う。 金欠やらでどうしても買えないときであったとしても、安直に『血の轍3巻 ネタバレ』と検索して一時的で浅い満足感を得るんじゃなく、是非 待つ楽しみと、読んだ時の感動を存分に味わってほしい。ので、ホント 今回はネタバレを控えた。 ...
衝撃的、というと語弊があるが、なんにせよ大部分のマンガとは一線を画す異質さを存分に醸し出した血の轍1巻。これまで色々と読んできたけど、これほど先行きが暗そうで、なおかつ続きが気になる漫画も珍しい。 『万人受けしないだろうな…』 と思ったのだが、万人ウケどころか2020年現在、100万部越えの超人気作になっているらし...
鬼才・天才と呼ばれる漫画家 押見修造の最新作『血の轍(わだち)』という漫画がある。中坊の時に漫画『悪の華』を読んでモヤモヤしつつも最後まで読み、それまでに感じたことのない謎の読了感で首を傾げていてから約10年が経ち、 そろそろ押見修造いけるかな… と思って『血の轍』の1巻を読んだんだけど、またも謎のモヤモヤ感。懐中...