【2024年】上級者向けのショアジギングリールおすすめ13選【コスパ度外視の最強スペック!】

とにかく実釣性能を上げたい!

というショアジギング上級者のあなた。今はどのようなスピニングリールを使っていますか?カルディアSW?ストラディックSW?どれも素晴らしくコスパの高いリールですが、ショアジギング上級者ならば、もうコスパは気にせずにハイエンドモデルを検討してみても良いのではないでしょうか。

 

ハイエンドモデルって?

名前の通り、価格的にも性能的にも最高スペックのモデルがハイエンドモデルになります。価格は3万円を超え、各メーカーの最新・最強のテクノロジーが結集している最強スペックです。

 

 

そこで今回はショアジギング上級者に向けて、

  • ショアジギングリールの選び方
  • ハイエンドモデルのおすすめショアジギングリール

の順に紹介していきます。

 

 

 

 

もくじ

上級者向けのハイエンドモデル
ショアジギングリールの選び方

それでは上級者向けに最適なハイエンドモデルのスピニングリールについて紹介していきます。

 

すこし長くなりますが、間違ってヘンテコなスピニングリールを購入しないためにもチョットだけ基本を学んでおきましょう。

 

 

上級者向けのハイエンドモデル
『価格』について

一番重要なのは価格!

という方もいらっしゃるかと思います。

定義はありませんが、一般的に上級者向けのハイエンドモデルの価格帯は3万円を余裕で超します

 

ムリして選ぶ必要ある?

まったくありません。

冒頭で紹介したカルディアSWやストラディックSWなど、2~3万円前後のショアジギングリールでも十分快適に楽しめます。

 

 

しかし、ハイエンドモデルには各メーカーの最新・最強のテクノロジーが結集していることもあり、コスパを度外視すればこれ以上のショアジギングリールはない、と断言できるのが最大の利点です。技術的にも成熟しており、

もうこれは腕の問題じゃなく、リールの問題だ…

と断言できるような釣り人に特にオススメなのがハイエンドモデルのショアジギングリールになります。

 

 

 

上級者向けのショアジギングリール
『番手』について

6000番(SWモデル)がおすすめ!

です。竿の長さにもよりますが、一般的に10フィート前後の長尺&Mクラス以上に硬いロッドを使うショアジギングでは4000番以降の比較的大きなスピニングリールが良く選ばれています。

 

4000番以降って、ざっくりしすぎでしょ。
もっと具体的に教えてよ…

かんたんに補足すると、

  • 中型青物・PE2号までなら4000番~5000番
  • 大型青物・PE3号以上を巻くなら6000番台
  • 大型青物・PE4号以上・オフショアでも使いたいなら8000番台

というように選ぶと失敗が少ないでしょう。個人的には、ショアジギング中級者なら6000番がおすすめです。PEラインの3号を300m程度きっちり巻けるので、大型のブリ・ヒラマサをかけてもラインを出し切られるという心配がなくなります。

 

8000番はさすがに大きすぎない?
オフショアじゃなくて、ショアジギングだよ?

たしかに結構ハードですが、ブリや1m越えのサワラなど大型の魚を頻繁に相手にするなら6000番よりも8000番のほうが楽です。オフショアで使うことも可能なので、すでに釣りにハマっていて、これから大物を狙っていきたい方は8000番がおすすめです。

 

当記事では最もオススメとして5000~6000番をラインナップしましたが、番手については上のような選び方があることを知っておくと良いでしょう。

 

『汎用リール』と『SWシリーズ』の違いって?

上級者向けのショアジギングリールは

  • 5000番までの汎用モデル
  • 5000番以降のSWモデル

の2つのモデルから選べます。

 

汎用リールとSWモデルの大きな違いって何?

強度・剛性がかなり違います

SWシリーズは汎用リールと同じ番手であってもボディやローター、スプールなどが大きくなり、負荷をかけた状態でも巻きやすいといった特徴があります。汎用リールは軽量で、ライトショアジギングなどでは快適に、手首の疲労などを軽減してくれるというメリットもあります。

 

ライトショアジギングまでなら汎用モデルでも十分ですが、50g以上のメタルジグなどを扱ったショアジギングをするならSWモデルが強いです。

 

 

上級者向けショアジギングリール
『ギア比』について

ハイギアモデル

が万能に使えるため、おすすめです。

ギア比って、そもそも何?

ハンドルを一回転させて何回スプール(ローター)が回るか、というのが『ギア比』という数値です。『5.2:1』のような値で表示されます。その場合ハンドルを一回転させるとスプールが5.2回転するという意味になります。

 

そんなギア比、ダイワやシマノでは

  • 4.9以下 → パワーギア
  • 5.0~5.4 → ノーマルギア
  • 5.5~5.9 → ハイギア
  • 6.0以上 → エクストラハイギア

という具合に呼ばれています。

 

ショアジギングをする方はハイギアモデルがおすすめです。単純にギア比が高い方がルアーを早く泳がせることができることもあり、青物のような動体視力の良い魚にも見切られずにバイトを誘発できるといったメリットもあります。

 

 

上級者向けショアジギングリール
『ドラグ機能』について

『魚の引き』に対応する

のがドラグ機能になります。

この性能によって、魚が強く引っ張ったときにスプールが(逆)回転し、糸が切られてしまうコトを防ぎます。各リールによって『最大ドラグ力』というのが設定されていますが、それは『このくらいなら耐えられますよ~』という指標として捉えてくれればOKです。

 

『最大ドラグ力』はそこまで…

そこまで気にしなくて大丈夫です。

ダイワやシマノなどのメーカー品であれば、4000番のスピニングリールでも最大ドラグ力は9㎏ほどはあります。ドラグ機能を活かせば、ショアから釣れる大抵の青物なら釣り上げるコトができるので、特に気にしなくても大丈夫です。

 

※ただし、磯場などで手前に根が点在しているポイントは別。多少は強引にやり取りをしないと突っ込まれてラインブレイクさせられてしまうので、最低でも実用ドラグ力5㎏は欲しいところです。

 

『ドラグ性能』は重要

とにかく飛距離を出したい!

といって細糸(PE1.5号以下など)で釣りを楽しむ方は注意。シビアな釣りが要求されるので、ドラグ性能が良いスピニングリールを選びましょう。一般的に安い(3000円以下)のスピニングリールはドラグ機能が悪く、スムーズに糸が放出されずにラインブレイクが多発します。

 

上級者向けショアジギングリールであればドラグ機能もとくには問題ないと思います。ドラグ性能よりも、PEラインの程さ(強度)に気を付けましょう。

 

 

上級者向けショアジギングリール
『自重(軽さ)』について

『軽さ』は非常に重要

です。疲労感と直結するのがスピニングリールの自重。

じゃあできるだけ軽いモデルを選んだほうが良いじゃん!

ただ、軽量化に伴って価格が上昇する傾向があるので、そちらはお財布と相談しましょう。ある程度釣りに慣れている人なら軽量モデルの恩恵を十分に感じられますが。コスパを重視するのであれば、2~3万円前後の現行モデルが最もコスパが高く、自重の軽さも優先させられるでしょう。

 

 

上級者向けショアジギングリール
『ライン(釣り糸)・巻き取り量』について

  • ナイロン(lb-m) 12-125
  • PE(号-m) 3-300

上のように、各スピニングリールによって『糸巻量』というのが決まっています。どのくらいの太さ(強度)が何m巻ける、という指標です。ショアジギングでは2~3号のPEラインが300m巻けるか?を基準としてくださいませ。

 

そんなに必要ないのでは?

必要なんですよコレが。

大型の青物だと一気に100m以上ラインを出されることもあります。疑心のある方は、以下の動画を観ましょう。

 

 

正直な話、記載されている適性糸巻量よりも多く、少なくもラインは巻けます。が!多すぎたり少なすぎたりするとライントラブル(絡まったり)の原因になりますので注意。推奨されているラインの細さ・巻き取り量をしっかりと確認しましょう。

 

 

というわけで長々説明してまいりました。

以上のことを踏まえれば、皆様にとって最高のショアジギングリールが選べると思います。

 

 

 

 

上級者向けショアジギングリール(ハイエンド)
おすすめランキング11選

それでは、上級者向けハイエンドモデルのショアジギングリールをいくつかランキング形式で紹介していきます。

 

各種、さまざまなスペック(番手・仕様)があります。それぞれ商品リンクを辿るとサイズ選択・レビュー閲覧(各ショッピングサイトで)ができるのでお試しくださいませ!

 

 

 

1位:シマノ(SHIMANO)
ステラSW 6000XG

シマノ ステラSW
シマノ ステラSW1
シマノ ステラSW2
シマノ ステラSW3
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公式アイテムページ シマノ(SHIMANO)
モデル 6000XG
自重(g) 425
各適合ライン
糸巻量(号)-(m)
ナイロン:4-240,5-190,6-160
PE:2-440,3-300,4-210
ギア比 6.2
ドラグ力 10.0(実用)13.0(最大)
おすすめ度
4.99
おすすめポイント
  • シマノのハイエンド(最高級)モデル
  • 接触式の防水構造
  • 圧倒的なドラグ性能と耐久性の向上
  • つねに主導権を握れる、パワフルな巻き上げ

シマノのフラッグシップモデルのステラです。コスパを重視する方は選ばない方が得策でしょう。コスパなんかよりも

金に糸目を付けないで、最高級のリールでデカい魚を獲りたい!

という野心溢れる方や、価格はどうでも良いから釣りを極めたい玄人にオススメです。釣り人の所有欲を満たす、という点においてステラは他のリールとは一線を画す、超有名(だけどほとんどの人は断念する…)なスピニングリールです。

 

 

 

2位:シマノ(SHIMANO)
ツインパワーSW 6000XG

シマノ ツインパワーSW
シマノ ツインパワーSW7
シマノ ツインパワーSW1
シマノ ツインパワーSW2
シマノ ツインパワーSW3
シマノ ツインパワーSW5
シマノ ツインパワーSW4
シマノ ツインパワーSW6
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公式アイテムページ シマノ(SHIMANO)
モデル 6000XG
自重(g) 420
各適合ライン
糸巻量(号)-(m)
ナイロン:4-240,5-190,6-160
PE:2-440,3-300,4-210
ギア比 6.2
ドラグ力 8.0(実用)14.0(最大)
おすすめ度
4.96
おすすめポイント
  • 圧倒的な巻き上げのパワー
  • 海水の侵入を防ぐ強固な防水性能
  • ハードな使用にも耐える剛性感とタフネス

シマノ最高峰のジギング特化型スピニングリールのツインパワーSWです。インフィニティドライブ、ヒートシンクドラグなどステラSWの強さを受け継ぐ機構を惜しげもなく搭載。オーバースペックとさえ言える卓越した巻き上げ力と耐久性がもたらす圧倒的な信頼感は、ショア、オフショアを問わず一歩先を目指すアングラーを強力にサポートしてくれます。

え、フラッグシップモデルじゃないのに価格が…高すぎない…?

たしかに価格は高いのですが、質実剛健な良いリールという評価のツインパワーです。覚悟の決まっている、これから釣りを極める予定の方におすすめ。

 

 

 

3位:ダイワ(DAIWA)
セルテートSW 6000-XH

ダイワ セルテートSW
ダイワ セルテートSW1
ダイワ セルテートSW2
ダイワ セルテートSW3
ダイワ セルテートSW4
ダイワ セルテートSW5
ダイワ セルテートSW6
ダイワ セルテートSW7
ダイワ セルテートSW8
ダイワ セルテートSW9
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公式アイテムページ DAIWA
モデル 6000XH
自重(g) 375
各適合ライン
糸巻量(号)-(m)
PE:3-300/4-220
ギア比 6.2
最大ドラグ力(kg) 15.0
おすすめ度
4.96
おすすめポイント
  • 高耐久かつ滑らかな巻き心地
  • 飛距離と優れたトラブルレス性能を発揮するLC-ABS
  • 従来比200%以上の耐久性を誇る新世代ドラグシステム
  • 強度と低イナーシャ(低慣性)を高次元で両立したZAIONエアローター

軽さ・巻き心地・剛性が非常に高いセルテートSWです。PE2号~PE3号を使用するショア青物キャスティングゲーム、オフショアキャスティングゲームにおすすめなセルテートSWの6000番。高剛性フルメタル(AL製)モノコックボディと大口径G1ジュラルミン製MCタフデジギアの搭載により、エクストラハイギアとは思えない高い巻上げトルクを実現しています。

 

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4位:ダイワ(DAIWA)
イグジスト LT5000-CXH

ダイワ イグジストLT1
ダイワ イグジストLT
ダイワ イグジストLT2
ダイワ イグジストLT5
ダイワ イグジストLT6
ダイワ イグジストLT4
ダイワ イグジストLT7
ダイワ イグジストLT8
ダイワ イグジストLT3
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公式アイテムページ DAIWA
モデル LT5000-CXH
自重(g) 220
各適合ライン
糸巻量(号)-(m)
ナイロン:20-150
PE:2-300
ギア比 6.2
最大ドラグ力(kg) 10.0
おすすめ度
4.93
おすすめポイント
  • ダイワリールの最高峰

ダイワの最新・最高技術が搭載されている『イグジスト』です。自重が恐ろしく軽いのにも関わらず、剛性が非常に高いです。巻き取り量も十分であり、ライトショアジギングにこれ以上のスペックは現在見当たりません。磯で大型青物を狙うのであれば6000番台がおすすめです。

コスパは高いの?低いの?

と疑問に思われる方は選ばない方が良いでしょう。釣りを極限まで楽しみたい方におすすめのフラッグシップモデルです。

 

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5位:シマノ(SHIMANO)
ステラ C5000XG

シマノ ステラ
シマノ ステラ1
シマノ ステラ2
シマノ ステラ3
シマノ ステラ4
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公式アイテムページ SHIMANO
モデル C5000XG
自重(g) 260
各適合ライン
糸巻量(号)-(m)
ナイロン:4-190,5-150
PE:2-300,3-200
ギア比 6.2
ドラグ力(kg) (実用)7.0/(最大)11.0
おすすめ度
4.91
おすすめポイント
  • シマノリールの最高峰

シマノの最新・最高技術が搭載されている『ステラ(STELLA)』です。スピニングリールの頂に挑み続けてきたステラが、3つのインフィニティ(無限大)を纏ってさらなる高みへと到達。スプール周りにおけるライントラブルを抑えるアンチツイストフィン、優れた耐摩耗性により滑らかなドラグ性能が持続するデュラクロスなど、細部に至るまで機能性を追求。最高峰の矜持がアングラーの手元で眩い輝きを放ちます。

SWの方が良いの?

ヒラマサやブリなどを相手にするのであればSWモデルの方が安心です。しかし、中型回遊魚やヒラスズキなどを狙うのであれば、汎用モデルのステラの方が快適に釣りが出来ます。甲乙つけがたいですが、今回は大型青物まで対応できるSWモデルに点数を多く付けました。

 

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6位:シマノ(SHIMANO)
ツインパワーXD C5000XG

21ツインパワーXD
21ツインパワーXD1
21ツインパワーXD2
21ツインパワーXD3
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公式アイテムページ シマノ(SHIMANO)
モデル C5000XG
自重(g) 245
各適合ライン
糸巻量(号)-(m)
ナイロン:4-190,5-150,6-125
PE:1.5-400,2-300,3-200
ギア比 6.2
ドラグ力(kg) 6.0(実用)11.0(最大)
おすすめ度
4.91
おすすめポイント
  • デザインがイイ!
  • 自重が非常に軽い!
  • ステラSWと同じバリアコートスプールリングを採用

大型青物対応、ゴリ巻きが出来る『ツインパワー』のXDシリーズです。自重や防水性能、堅牢(耐久)性など、どれをとっても一級品であり、安心感が極めて強いです。SW5000ほどの防水性や強さはなくとも、とにかく操作性、軽量化を重視してライトショアジギングを楽しむならXDシリーズがおすすめです。

 

 

 

7位:ダイワ(DAIWA)
23ソルティガ 5000-XH

ダイワ ソルティガSW
ダイワ ソルティガSW1
ダイワ ソルティガSW2
ダイワ ソルティガSW3
ダイワ ソルティガSW4
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公式アイテムページ DAIWA
モデル 5000-XH
自重(g) 365
各適合ライン
糸巻量(号)-(m)
PE:2.5-300/3-210
ギア比 6.2
最大ドラグ力(kg) 15.0
おすすめ度
4.90
おすすめポイント
  • 104cmという巻取り量
  • 新設計のエアドライブベール
  • ダイワのアルミ製モノコックボディ
  • メインシャフトには高強度のSUSを採用
  • 新型のアルミ製エアドライブローター搭載

ダイワの名作リール『ソルティガ』の最新モデルです。ショアからヒラマサやブリ、大型ヒラスズキを狙うのに適しているのが5000~6000番で、魚をヒットさせてからのパワーが秀逸です。アルミモノコックボディ、大口径G1ジュラルミンマシンカットタフデジギア、70mmハンドル、アルミ製エアドライブローター、全てのテクノロジーが合わさり、大型番手並みのパワーを生み出しています。ドラグに関しては、カーボンワッシャー搭載のATDが採用で、滑らかなドラグの滑り出しによりライトラインでの不意の大物への引きに対応。

 

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8位:シマノ(SHIMANO)
ヴァンキッシュ C5000XG

23ヴァンキッシュ
23ヴァンキッシュ1
23ヴァンキッシュ2
23ヴァンキッシュ3
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公式アイテムページ シマノ(SHIMANO)
モデル C5000XG
自重(g) 220
各適合ライン
糸巻量(号)-(m)
ナイロン:4-190,5-150
PE:2-300,3-200
ギア比 6.2
ドラグ力(kg) 6.0(実用)11.0(最大)
おすすめ度
4.85
おすすめポイント
  • とんでもなく自重が軽い
  • 圧倒的な耐摩耗性のDURAクロス
  • 安定した滑らかなドラグ性能を発揮させるリジッドサポートドラグ
  • インフィニティテクノロジーによる、抜けるようなキャストフィール

強靱さの中にしなやかさを纏った真の軽さ、という2023年モデルのヴァンキッシュ。圧倒的に自重が軽いこともさることながら、新機能・新素材を使っており、全方向に圧倒的なポテンシャルを纏っています。ライトショアジギングまで楽しむなら4000番台、ショアジギングにはC5000XGがおすすめ。

 

 

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9位:ダイワ(DAIWA)
エアリティ LT5000D-XH

23エアリティ(大型)
23エアリティ(大型)2
23エアリティ(大型)1
23エアリティ(大型)4
23エアリティ(大型)3
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公式アイテムページ ダイワ(DAIWA)
モデル LT5000D-XH
自重(g) 205
各適合ライン
糸巻量(lb/号)-(m)
ナイロン:25lb-150m
PE:2.5-200m
ギア比 6.2
最大ドラグ力(kg) 10kg
おすすめ度
4.84
おすすめポイント
  • とんでもなく自重が軽い
  • 一体成型構造のモノコックボディ
  • 滑らかで静かな回転を生み出すタフデジギア
  • ハイレスポンスでスムーズな滑り出しを実現したATD TYPE-L

ダイワ史上最高レベルに軽い、と名高いエアリティです。2023年にモデルチェンジを施し、タックルとの一体感が得られる軽快な回転フィールと、持ち重りのない最適な重量バランスなど非常に高いレベルで仕上がっています。

あまりにも重いリールは疲れる!

という方で、予算に糸目をつけない方はエアリティを是非 検討してみてください。個人的にはフラッグシップモデルに比べて外れ機種が少ないというのもおすすめポイント。

 

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10位:ダイワ(DAIWA)
セルテート LT4000-CXH

ダイワ 19セルテート
ダイワ 19セルテート1
ダイワ 19セルテート2
ダイワ 19セルテート3
ダイワ 19セルテート4
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公式アイテムページ ダイワ(DAIWA)
モデル LT4000-XH
自重(g) 235
各適合ライン
糸巻量(lb/号)-(m)
ナイロン:12lb-150m
PE:1.5-200m
ギア比 6.2
最大ドラグ力(kg) 12kg
おすすめ度
4.84
おすすめポイント
  • とにかく頑丈!
  • 軽量(4000番で235g)!
  • 一体成型構造のモノコックボディ
  • 繋ぎ目がない「シームレス新形状エアベール」

コンパクトながらも秘めた底知れぬパワー、と名高いセルテートLTです。とにかく軽く、堅牢に使えることからサーフでのフラットフィッシュ、ショアジギングで大人気の機種です。価格が高いのがネックですが、メタルボディの剛性、LTボディの軽さと安定性は価格相当。シイラやブリを視野に入れるなら5000番がベストですが、ライトショアジギングなどでは4000番がおすすめです。

 

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11位:シマノ(SHIMANO)
20ツインパワー C5000XG

シマノ 20ツインパワー
シマノ 20ツインパワー1
シマノ 20ツインパワー2
シマノ 20ツインパワー3
シマノ 20ツインパワー4
シマノ 20ツインパワー5
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公式アイテムページ シマノ(SHIMANO)
モデル C5000XG
自重(g) 260
各適合ライン
糸巻量(号)-(m)
ナイロン:4-190,5-150,6-125
PE:1.5-400,2-300,3-200
ギア比 6.2
ドラグ力 6.0(実用)11.0(最大)
おすすめ度
4.82
おすすめポイント
  • 高剛性・高耐久
  • 自重がめっちゃ軽い
  • 価格が高いのに超人気・高評価続出
  • デザインがカッコ良い(特にメタルボディの質感)

長い歴史を持つシマノの名作スピニングリールのツインパワーです。ボディもローターも金属。デザイン的にも格好良く、ライトショアジギングで快適に使っていける超一級スピニングリールです。大型回遊魚を狙うような本格ショアジギング・オフショアではSW、もしくはXDシリーズの方が評判は良いです。しかし、そこまで大型の魚を相手にしないのであれば、汎用モデルのツインパワーがおすすめです。

 

 

12位:シマノ(SHIMANO)
ストラディック 4000XG

23ストラディック
23ストラディック-1
23ストラディック-2
23ストラディック-3
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公式アイテムページ シマノ(SHIMANO)
モデル 4000XG
自重(g) 275
各適合ライン
糸巻量(lb/号)-(m)
ナイロン:3.5-170/4-150
PE:1-490/1.5-320
ギア比 6.2
最大ドラグ力(kg) 11.0
おすすめ度
4.83
おすすめポイント
  • デザインがシンプルでカッコイイ
  • 剛性感が強い&初期性能が長く続く
  • インフィニティドライブにより「巻き」の性能が向上
  • ギアの耐久性を大幅に向上させるインフィニティクロス

2023年に発売したストラディックの最新モデルです。これまで通り、インフィニティドライブやらインフィニティクロスなど、フラッグシップ(最高級)モデルの先進フィーチャーを搭載。またデザインとしても洗練されていて、とても格好良いのもおすすめポイントです。既存の性能を塗り替えたストラディック。シマノ・スピニングリールの新基準として、ひとつ上の世界を志すアングラーにお届けしたい1台となっています。

 

 

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13位:ダイワ(DAIWA)
レグザ LT4000-CXH

23レグザ
23レグザ-1
23レグザ-2
23レグザ-3
23レグザ-4
23レグザ-5
23レグザ-6
23レグザ-7
23レグザ-8
23レグザ-9
23レグザ-10
23レグザ-11
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公式アイテムページ DAIWA
モデル LT4000-CXH
自重(g) 255
各適合ライン
糸巻量(号)-(m)
ナイロン:12-150
PE:1.5-200
ギア比 6.2
最大ドラグ力(kg) 12.0
おすすめ度
4.86
メーカー紹介文
  • 高剛性・高耐久性
  • 美しいエアドライブ(AIRDRIVE DESIGN)を採用
  • リールの心臓部であるドライブギアには、タフデジギアを搭載
  • 外核となるボディ素材は高強度のアルミを採用

2023年に発売したレグザの最新モデルです。全体的にエアドライブデザインが採用され、球体から削り出したような美しさがあります。高次元の操作性が代名詞のタフリール「LEXA」であり、自重は少し重いですが、その分 耐久力や剛性が高く、ジギングや大物相手に能力を発揮するでしょう。

 

 

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総括:上級者向けショアジギングリール
おすすめランキング

以上、上級者向け(ハイエンドモデル)のショアジギングリールについてでした。

 

総括して一番のおすすめは?

と聞かれたら、『シマノ(SHIMANO) ステラSW』を推します。

  • シマノのハイエンドモデル
  • 大型回遊魚・青物も安心な剛性と巻き上げ力
  • 高負荷(80g以上のジグ使用時)でも快適に使える

といった点から非常にオススメ度が高いです。実用性能だけ見ると、現状 これ以上のショアジギングリールは見つからないでしょう。シマノのフラッグシップ・ハイエンドモデルに相応しいクオリティのステラSWです。

 

 

以上、上級者向け(ハイエンドモデル)のショアジギングリールについてでした。

 

今回の記事で、あなたが納得できるスピニングリールを紹介できていれば幸甚に尽きます。

 

 

それでは!

 

 

 

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