ディープタイラバ
と言われる、水深が深いポイントでのタイラバに非常に便利なのが電動リールです。釣り人の疲労を軽減するだけではなく、回収の時間を短くすることによって、釣りに集中できる時間を増やしてくれます。結果的に、釣果を伸ばす鍵にもなるので予算のある方は是非 検討してみてください。
しかし、
本当にタイラバに電動リールって必要なの…?
PEは何号が何m巻ければ大丈夫なの…?
などなど、色々と疑問に思う方いるかもしれません。
そこで今回は
- タイラバに適したリールって?
- おすすめ電動リールランキング
の順番に紹介させていただきます。
もくじ
- そもそもタイラバに必要? 電動リールを使うメリット
- タイラバに最適! 電動リールの選び方
- タイラバに最適なスペック!
電動リール おすすめランキング
- 1位:シマノ(SHIMANO) プレイズ 600
- 2位:シマノ(SHIMANO) フォースマスター 200
- 3位:シマノ(SHIMANO) フォースマスター 600
- 4位:ダイワ(DAIWA) レオブリッツ 200J
- 5位:ダイワ(DAIWA) レオブリッツ 300J
- 6位:ダイワ(DAIWA) シーボーグ 200J
- 7位:ダイワ(DAIWA) シーボーグ G200J
- 8位:ダイワ(DAIWA) シーボーグ 300J
- 9位:テイルウォーク エラン SW 電動
- 10位:ダイワ(DAIWA) レオブリッツ S400
- 11位:シマノ(SHIMANO) プレイズ 800
- 12位:シマノ(SHIMANO) フォースマスター 1000
- 13位:ダイワ(DAIWA) シーボーグ 300MJ
- 総括:タイラバに最適! 電動リール おすすめランキング
そもそもタイラバに必要?
電動リールを使うメリット
タイラバのような船釣りでよく、
手巻きでも出来るっしょ!
いや、絶対に電動リールの方が良い!
という議論になりますが、
- 狙う水深
- 予算(超重要)
を意識して選ぶと失敗が少ないでしょう。結論から言うと、水深の深いポイントで快適にタイラバを楽しむのであれば電動リールはオススメといったところ。水深が浅いポイントであれば手巻きでも十分可能(価格も安いし…)ですが、電動リールには以下のようなメリットがあります。
メリット①:疲労軽減!
糸巻を自動でしてくれるのが電動リール!
です。なんといっても楽なのがメリットであり、おすすめポイントです。もちろん手動で巻くのも釣りの楽しさなのですが、手巻きリールのみだと、
ゆ、指がつった!!
となります。水深が70m以上にもなるポイントで何度も仕掛けを落として、フグかなんかにスカートを噛み切られたような感触があっても
巻き上げるの面倒だなぁ…
多分、気のせいでしょ…
と躊躇してしまっては時間を無駄にしてしまいかねません。電動リールならボタン一つで簡単に回収してこれるので快適にタイラバが楽しめます。
メリット②:巻き上げが速い
巻き上げ力が強く、早い
のも電動リールの特徴です。仕掛けを投入して、アタリが無ければ別ポイントに向かうのも釣果を伸ばす鍵です。各電動リールによって巻き上げ速度は異なりますが、まず間違いなく手巻きリールよりも格段に速く仕掛けを回収することが出来ますよ。
ちなみにタイラバは手持ちのスタイルで楽しむのが基本なので、使用される電動リールは小型のモノがメインです。
タイラバに最適!
電動リールの選び方
それではタイラバ適合電動リールの選び方として、全く分からない方に向けて簡単なチェックポイント・よくある疑問点をまとめてみましたので参考にしてみてください。
タイラバ適合電動リールの
『番手』について
シマノなら1000番以下
ダイワなら200~300番
あたりの小型電動リールがタイラバには良く使用されています。後述しますが、タイラバでは1号前後のPEラインが使用・船で指定されている場合が多いです。巻き量的にもシマノなら600番以下、ダイワな300番以下のモデルで十分対応できます。
1000番でタイラバしてる人もいたけど…?
そういう人はタイラバだけではなく、他の釣りにも使っている方です。イカ釣りなども楽しみたい方は間をとって1000番を使われる方もいらっしゃいます。大は小を兼ねる、的な考えもアリですが、やはり手持ちの釣りで楽しむタイラバなのでシマノなら600~1000番、ダイワなら300番以下のモデルを選ぶことをオススメします。
タイラバ適合電動リールの
『ライン巻取量』について
PE(号-m) 1-300
上のように、各電動リールによって『糸巻量』というのが決まっています。どのくらいの太さ(強度)が何m巻ける、という指標です。各モデルごとに推奨されている号数・巻取量が違うため、よく確認しましょう。
基本的には1号前後のPEラインが300m程度巻けると安心です。150mしか巻いていないと、万が一の高切れ・ラインブレイクで続行不可能になってしまうので、使用したい号数のPEラインが200m以上程度巻けることを必須条件として考えておいてください。
タイラバ適合電動リールの
『自重』について
基本的にはライトタックルで楽しむのがタイラバの醍醐味です。軽量なモデルが好ましいです。
でも軽い電動リールって高いじゃん…?
その通りです。イグザクトリー。自重については軽い方が良いのですが、予算に応じて選ぶのが良いでしょう。
タイラバ適合電動リールの
『おすすめブランド』
釣り初心者の方は、
- シマノ(SHIMANO)
- ダイワ(DAIWA)
のブランドが出している電動リールを選ぶと良いでしょう。手巻きリールに比べて信頼度が重要視されるのが電動リールです。実際の釣具店を見渡しても、上記のブランドの電動リールを紹介されることが圧倒的に多いです。
他にも安くて良いブランドはあるでしょ?
あくまで釣具店には上の3つが卸されているだけで…
たしかにプロックス(PROX)やテイルウォークなどは信頼できるメーカーなのですが、ことネットショッピングでは上記以外の信頼できないメーカーが多すぎるのです。そんなワケなので、今回の記事でも上記の2ブランドを基本として、コスパの高い電動リールを紹介させていただいています。
タイラバ適合電動リールの
『価格』について
高い方が良い、というワケではない!
ので注意しましょう。対象魚に合った糸巻量、トルク力やドラグ力などが備わっている一番安いモデルでも十分です。シマノでいえば、フォースマスターよりビーストマスターの方がトルク力やら搭載性能は優れているのは間違いないです。しかし、それが釣果に左右するか?と考えると、そんなに影響しないと思います。
同じくらいの値段であれば、最新の機能を持っているモデルがオススメですが、型落ちモデルでも問題ないです(少し前まではそれが快適とされてたくらいですし…)。大幅に値段が違うのであれば、あえて型落ちモデルを選ぶのもアリですよ。なんにせよ、予算と目的に見合った電動リールを選ぶのがベストです。
タイラバに最適なスペック!
電動リール おすすめランキング
それでは、タイラバに適した電動リールをいくつかランキング形式で紹介していきます。
電動リールは各モデルごとに搭載機能が大きく違ったりするので、どうしても本文では説明できなかった部分があります。各種、それぞれ公式アイテムページと商品リンク、使用者のインプレ(レビュー)を紹介しています。各電動リールごとに細かな設定や仕様が確認できますので是非、ご利用ください。
1位:シマノ(SHIMANO)
プレイズ 600
ブランド | シマノ(SHIMANO) |
モデル(品番) | 600 |
自重 | 470 |
PE糸巻量(号-m) | 2-300/3-200 |
ギア比 | 5.5 |
最大ドラグ力 | 5kg |
おすすめ度 |
4.92
|
- 価格が安い(電動リールとしては)
- 楽楽モード
→リールにかかる負荷に合わせて、常に一定のテンションを保ちながら巻上げ - 速度一定モード
→リールにかかる負荷の大小にかかわらず、一定の速度を維持しての巻上げ
シマノのハイコスパ電動リールです。PE2号300m、PE3号200mのラインキャパシティを有し、タイラバ、マルイカ、コマセマダイ、テンビンタチウオ、ヒラメ、浅場の根魚など、幅広い電動ライトゲームに対応しているベーシックモデルとなっています。
めっちゃ安いけど、他モデルに比べてやりにくいとかないの?
ないです。タイラバとしても楽速モードを搭載しているので、一定の速度でスローに巻いてくるようにも設定可能なので、まさに必要十分。価格も比較的安く、電動リール初心者から人気の機種になっています。
2位:シマノ(SHIMANO)
フォースマスター 200
ブランド | シマノ(SHIMANO) |
モデル(品番) | 200/201 |
自重 | 395 |
PE糸巻量(号-m) | 1.5-150 |
ギア比 | 8.2 |
最大ドラグ力 | 5kg |
おすすめ度 |
4.90
|
- 自重がとても軽い
- 素早い巻きアワセやリズミカルな誘いが可能
- MUTEKI MOTOR+による高速な仕掛け回収スピード
とってもコンパクトで軽量な電動リールのフォースマスター200番台です。ギア比もとても高く、仕掛けの回収スピードも目を見張るものがあります。執筆時現在のところ、400gを切る電動リールは超貴重です。仕掛けの投入からタナ取り、そして巻き上げ。船釣りの一連の操作をロッドを握る手の親指だけでコントロール可能なタッチドライブとスピードクラッチを搭載しており、これ以上ないくらい快適にタイラバが楽しめるでしょう。タッチドライブは中間速設定機能を備え、好みのスピードで瞬時に巻き上げることができるのもおすすめポイント。
3位:シマノ(SHIMANO)
フォースマスター 600
ブランド | シマノ(SHIMANO) |
モデル(品番) | 600/600DH |
自重 | 495 |
PE糸巻量(号-m) | 2-300/3-200 |
ギア比 | 5.1 |
最大ドラグ力 | 8kg |
おすすめ度 |
4.90
|
- アングラーの意志に感応するタッチドライブ
- 船縁で魚探を見ることができる探見丸システムに対応
- 楽楽モード
→リールにかかる負荷に合わせて、常に一定のテンションを保ちながら巻上げ - 速度一定モード
→リールにかかる負荷の大小にかかわらず、一定の速度を維持しての巻上げ
わずかな力で自在に巻上速度をコントロールすることがタッチドライブが搭載されたフォースマスター。釣り初心者がありがちな、いざ魚がかかったときの力が入りすぎてしまう場面でも設定速度以上にならない中間速設定機能なども搭載されており、画期的なシステムが多く搭載されています。そこまで深くない水深で、手持ちスタイルで楽しみたい方におすすめの600番です。
4位:ダイワ(DAIWA)
レオブリッツ 200J
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル(品番) | 200J |
自重 | 480 |
PE糸巻量(号-m) | 3-400/4-300 |
ギア比 | 5.1 |
最大ドラグ力 | 8.5g |
おすすめ度 |
4.89
|
- コスパが高い
- 電動リールとしては自重が軽い
- クラッチ連動巻き上げ機能が新たに搭載
2023年にニューモデル化したレオブリッツ200Jです。電撃のごとく瞬時に動力を伝達してトルクフルな巻き上げを行うハイパワーモーターやクラッチ連動巻き上げ機能、MAGMIGHT構造などが搭載されており、スローに巻き上げてくるタイラバでも快適に操作可能。JOGパワーレバーも搭載しており、片手での操作も容易にできますよ。
5位:ダイワ(DAIWA)
レオブリッツ 300J
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル(品番) | 300J |
自重 | 540 |
PE糸巻量(号-m) | 3-400/4-300 |
ギア比 | 5.1 |
最大ドラグ力 | 13g |
おすすめ度 |
4.88
|
- ジギングやライトな餌釣り、落とし込みなども可能
- 落下スピードを瞬時に設定できるブレーキシステム搭載
- 糸巻き状態をキープし、スムーズな仕掛け落下を実現するシンクロレベルワインド
「自重540g」軽量・ハイパワー・ハイスピードと名高い2023年発売のレオブリッツ300J。ワンハンド快適操作JOGパワーレバーと合わせ、快適な操作性を実現。もちろん、軽いだけではなく「BRITZモーター」を採用することでハイパワー・ハイスピードを実現しています。ドラグには滑らかに効き続けるATDを採用、液晶画面は視認性に優れたドット液晶カウンターを搭載。また、落下速度を瞬時に変えるフォールブレーキダイヤルは落とし込みのベイトの付き、日によって違う魚の中層反応を捉える優れもの。基本性能充実で幅広いターゲットに対応するハイパフォーマンス電動。
6位:ダイワ(DAIWA)
シーボーグ 200J
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル(品番) | 200J |
自重 | 490 |
PE糸巻量(号-m) | 2-300/3-200 |
ギア比 | 5.1 |
最大ドラグ力 | 10kg |
おすすめ度 |
4.84
|
- 自重が軽い
- 巻上力は1.1倍、ドラグ力は1.3倍と大幅なパワーアップ
- スマートフォンで簡単操作「電動モバイルセッティング」対応
軽さは感度であり「SMALL MONSTER」とも言われているダイワのハイエンドモデル シーボーグの最小モデルです。2022年モデルとなり、軽量コンパクトでありながら巻上力は1.1倍、ドラグ力は1.3倍と大幅なパワーアップを実現(19シーボーグ200J比較)。2022年モデルからクラッチ連動巻き上げが搭載したので、操作性でも格段に良くなりました。予算があれば、シーボーグ200Jがおすすめです。
7位:ダイワ(DAIWA)
シーボーグ G200J
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル(品番) | G200J |
自重 | 520 |
PE糸巻量(号-m) | 2-300/3-200 |
ギア比 | 5.9 |
最大ドラグ力 | 10kg |
おすすめ度 |
4.84
|
- 自重が軽い
- 200Jよりも高耐久
200Jよりも更に高耐久になっているG200Jです。MAGMAX-Gモーターを搭載しており、高耐久ブラシモーターもあってレスポンスの良い回転フィーリングとパワーを生み出します。タイラバは勿論、電動ジギングなどでブリクラス以上を狙ってみたい方にオススメの200J強化モデルともいえるでしょう。
8位:ダイワ(DAIWA)
シーボーグ 300J
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル(品番) | 300J |
自重 | 560 |
PE糸巻量(号-m) | 3-400/4-300 |
ギア比 | 5.1 |
最大ドラグ力 | 16kg |
おすすめ度 |
4.84
|
- 軽量コンパクトな洗練されたフォルム
- トルクと瞬発力を両立したMAGMAXモーター
- ワンハンド快適操作アルミ製JOGパワーレバーを採用
小型電動に求められる軽量コンパクト&ハイパワーなシーボーグです。低速での巻上げがスムーズで安定感があり重みが加わったところで中速にスピードUPすれば力強く・速く・それでいてとても静かに巻き上げてきてくれます。活性が悪い時には微細なアタリを取れるか否かが釣果を左右することもあるので、手巻きでアタリを取れる小型電動リールのシーボーグ300Jも(予算があれば)おすすめです。
9位:テイルウォーク
エラン SW 電動
ブランド | テイルウォーク |
モデル(品番) | 150 |
自重 | 435 |
PE糸巻量(号-m) | 2-200 |
ギア比 | - |
最大ドラグ力 | 6kg |
おすすめ度 |
4.82
|
- コンパクト&軽量
- アタリを音で知らせるドラグクリックサウンド仕様
- 軽快なロッドさばきをサポートするコンパクトボディ
- 巻き上げスピードは30段階と細かく、様々な巻きスピードに対応
- 指を離した瞬間にサムバークラッチが戻るフリッピングMODEに切り替え可能
ワンタッチでスプール交換ができるなど、シニアアングラーにやさしい電動リールのエラン 電動SWです。タイラバに合わせた“デッドスローからハイスピード”までの巻き上げスピード幅に設定されており、シマノかダイワの2大ブランドにこだわらなければコスパ最強格の電動リールです。不意なビッグワンや細ラインでファイトすることを想定し、下限の幅をより持たせ、更に調整幅が広いステーショナリードラグも搭載。
10位:ダイワ(DAIWA)
レオブリッツ S400
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル(品番) | S400 |
自重 | 550 |
PE糸巻量(号-m) | 4-350/5-300 |
ギア比 | 3.6 |
最大ドラグ力 | 10g |
おすすめ度 |
4.80
|
- 防水トーナメントドラグ
- FF構造&ベルトドライブ
- ウルトラスプールフリー&シンクロレベルワインド
あらゆるターゲットを手軽に楽しみたい船釣り師にオススメのレオブリッツS400。手持ちでの操作性にこだわったFFモーター構造によるコンパクトボディで、船釣りの人気釣種であるマダイ・イカ・タチウオ・アジ・サバ・ヒラメなどはもちろん、その他の多彩なターゲットに幅広く対応。タイラバには、やや強いですが、そのほかの釣りも視野に入れるならおすすめのモデルです。
11位:シマノ(SHIMANO)
プレイズ 800
ブランド | シマノ(SHIMANO) |
モデル(品番) | 800 |
自重 | 615 |
PE糸巻量(号-m) | 3-300/4-250 |
ギア比 | 5.1 |
最大ドラグ力 | 10kg |
おすすめ度 |
4.80
|
- お手頃な価格
- 楽楽モード
→リールにかかる負荷に合わせて、常に一定のテンションを保ちながら巻上げ - 速度一定モード
→リールにかかる負荷の大小にかかわらず、一定の速度を維持しての巻上げ
基本的にはライトゲームを楽しむプレイズ800/1000ですので、タイラバにも全く問題なく使えます。ただし、やはり先述した600番に比べて片手操作はしにくいので、あくまで他の釣りモノと併用してタイラバもしてみたいかも…という方は良いかもしれませんが、タイラバ専用としての使用に選ぶ番手ではないので注意しましょう。
12位:シマノ(SHIMANO)
フォースマスター 1000
ブランド | シマノ(SHIMANO) |
モデル(品番) | 1000 |
自重 | 680 |
PE糸巻量(号-m) | 2-600/3-400/4-300 |
ギア比 | 5.3 |
最大ドラグ力 | 15kg |
おすすめ度 |
4.78
|
- NEWタッチドライブ搭載
- 初期性能を守る高耐久性
- 大型青物も射程に収めるパワー
- ワンハンドで操るライトゲームの軽快感
- 強化ギアシステムとドラグ、そしてMUTEKI MOTOR+のバランス
ライトゲームの軽快感に3000クラスのパワーと高耐久性を融合させてフォースマスター1000がモデルチェンジしました(2021年)。高回転、高トルクのブラシモーターで、最大ドラグ力15kg。実用巻上持久力8.5kg、最大巻上速度210m/分となっています。プレイズ800番同様、タイラバ専用の電動リールとしては大きいので、中型青物にも対応させたいという明確な目的もなければ選ぶ番手ではないので注意。
13位:ダイワ(DAIWA)
シーボーグ 300MJ
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル(品番) | 300MJ |
自重 | 670 |
PE糸巻量(号-m) | 3-400/4-300 |
ギア比 | 4.4 |
最大ドラグ力 | 13kg |
おすすめ度 |
4.71
|
- ハイエンドモデル
- 持ちやすく使いやすくするFF構造
- ガッチリ握れる大型アルミラウンドノブを標準装備
コンパクトなサイズながらに10kgオーバーの青物も余裕でやり取りできるシーボーグ300MJです。小型電動に求められる充実の基本性能はそのままに操作性、軽量化、デザインに更なる磨きをかけたシーボーグフラッグシップモデル。正直、タイラバに、ここまでの性能は必要ありません。が、他釣りモノで活躍する搭載機能であり、Hi/Loギア切り替えが可能なMEGATWIN-PROなどスムーズなギアシフトによりイカのバラシを防いだり、不意な大物とのファイトで真価を発揮。アイアンマンのようなデザインが光るハイエンドモデルです。
総括:タイラバに最適!
電動リール おすすめランキング
以上、タイラバに最適な電動リールの選び方&おすすめランキングについてでした。
と聞かれたら、『シマノ(SHIMANO) プレイズ 600』を推します。
- お手頃な価格帯
- タイラバだけじゃなく幅広い釣りモノに対応
- 片手での操作性も良く、手持ちスタイルで楽しめる
という点でおすすめ度が高いです。正直、片手での操作感を考えるならフォースマスター200(滅多に売ってないけど201DHのダブルハンドルモデルとか)がオススメなのですが、価格的にはプレイズ600の方が安く、問題なくタイラバるコトが出来るので、今回はプレイズ600の方をランキング1位に選出しました。
今回の記事で、皆様のタイラバに役立つ電動リールを紹介できていれば幸甚に尽きます。
それでは!
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