第65話 危惧と迷い
いよいよアンちゃん一行、帝国軍と合流が近くなった。
旅パートも終了間近。ちょっと残念である。
もっと旅パートで尺稼いでくれても良かったんだけどな…
決戦前夜、ではないが今一度アズドラの計画通り、アンちゃんとヘルクの2人で人間の王の討伐、そして変異してしまった人間の対処を話し合う。
心優しいヘルクが同胞の人間達を始末する、アンちゃんは相変わらず得体の知れない不安感を抱いていた。
とヘルクは言うが…
第66話 選んだ道
帝国軍のキャンプ地が襲撃されてしまったことを聞いたアンちゃん。
いよいよ人間軍との戦闘が近づいてきた。
相手は一国を滅ぼすような大軍。
ヘルクを暴走させることが目的なのでは…と勘繰る。
と、今まで以上に不安を感じたアンちゃんに、
とヘルク。
1巻に比べるとなんてイケメン化がすごい。作者 七尾ナナキによるとヘルクのイケメン化は読者の心象の変化とのことだけど、それだけじゃない何かがある気がする。作画とか、、
で、
とうとう旅のお供、ピウイとお別れ。寂しい…
長かった旅パートも終わってしまった…
そしてついに人間軍と交戦が始まったアンちゃんとヘルク。
癒しキャラ ピウイと離れた2人は…
という凛々しい顔立ちになっていた。
第67話 心を支えるもの
ヘルクとヒゲ（ラファエドだったっけか？）、久しぶりの再会。
どうやらアンちゃんの予想通り、ヘルクの力を暴走させて戦線から外れさせるのが目的だった。
というラファエドの言葉にヘルク、動揺することもなく
と強い意志で人間殲滅宣言。
ちなみに1話がコレ。
1話から一貫しているが、覚悟の違いか画力の上達なのか、すこぶる決意が伝わってくる表情をしたヘルク。
というわけで戦闘開始。
アンちゃんが加わってることもあってか迫力だけじゃなくって艶のある戦闘シーン。
第68話 かけるべき言葉
絶対的にヘルクを信頼しているアン。
だが、どうにも心が晴れない。
突如 現れた弓兵と対峙した瞬間に、49話のときのような禍々しいオーラを纏い始める。
ここまで追ってきた読者ならすぐに分かったことだろう。
弓兵は……
いよいよヘルクが決断するとき、アンは気付く。
……
……
……
アンの決断は…
……
Helck 7巻の考察と感想
そんなワケでhelck7巻の紹介記事だった。
漫画でここまで感動させられるのは稀、というかわずか7巻でこの充実っぷりよ。ホント 凄い漫画だったんだなぁhelck…
最終話までヘルクの魅力をできるだけ多くの読者に伝えるために引き続き記事を執筆していくつもりではあるけど、どうなんだろうか…？僕は読み返しながら記事を書いているのでどうしても主観的になってチラッと絵を見るだけで『あぁ、このシーン良いよね』となっているんだけど、ちゃんと魅力は伝わっているのだろうか……
ネタバレ記事といっても話の本筋を書いてしまうのはご法度、僕的に許せないので禁じてきたけど、はたして本筋を紹介しないでHelckの魅力は伝わっているのだろうか。
とにかくキャラ、ストーリー共に素晴らしい漫画なんだよHelckは。どうしても僕はHelckを過去の作品として埋もれさせたくないんです。だっていつ読んでも色褪せないんだもの。。
まだhelck（ヘルク）を読んでいないって方はネタバレサイトなんかで読んだ気にならないで、是非 helckが全巻配信されてるU-NEXTでページの隅々まで見渡せる最高の状態でじっくり読んでみよう。絵の迫力と感動がネタバレサイトに落ちてる画像、表現なんかとは比べ物にならないくらい素晴らしいぞ。
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netflixは無料体験を終了したようです。いつU-NEXTの無料キャンペーンも終了してしまうか分からないので機会を逃さないよう注意です。
最後に
