【2024年】磯釣りのフローティングベストおすすめランキング16選＆選び方まとめ

大物が狙える！

ということで人気の磯釣り。大型青物やヒラスズキ、グレ（メジナ）などが釣れることで人気の釣りですが、フローティングベストはお持ちでしょうか？

 

 

とか思っているとホントに死ぬのが磯釣りです。一度 磯から落ちたら長時間 海面を漂うこと必至の磯釣り。海に落ちたら最後、唯一頼れるのは身に着けているフローティングベストだけです。あなたが海で命を落としたら、悲しむ人がいませんか？迷ったら是非、選んでいただきたいのがフローティングベストだったりします。

 

 

そこで今回は、

• 磯釣りのフローティングベストの選び方
• おすすめフローティングベスト（ランキング）
  

の順に紹介していきます。

 

 

 

 

失敗しないために！
磯釣りのフローティングベストの選び方

文字通り、フローティング（Floating＝浮く）ベストです。浮力はアイテムによって違います。

釣りに必要なルアーやプライヤーなどの小物を機能的に、余すことなく収納できるといったメリットが魅力的。しかし、磯釣り用に使うとなると、浮力やポケット、便利機能などで、どれを選べばよいのか悩んでしまう方も少なくないでしょう。

 

そこでまずは、フィッシングベストの選び方を簡単に見ていきましょう。

 

 

膨張式のライフジャケットは不向き！

上のような膨張式のライフジャケットは磯釣りには不向きです。

 

落水してしまったときに自動で膨らんでくれますが、磯場は鋭利な岩だらけ。ライフジャケットが擦れてしまい、簡単に穴が開いてしまいます。

 

磯釣りでは固定式がベスト！

磯釣りでは上のような『固定式』のフローティングベストがおすすめです。

岩場で擦れてしまっても浮力が失われずに、長時間 浮いていることが可能。膨張型は作動時に波気があったりすると岩肌や貝等で傷付き、即座に無用の長物になってしまう惧れがあります。その点からも、固定式のライフベストを選ぶようにしましょう。

 

 

チェックポイント①：
『浮力』について

浮力が一番重要です。

浮力はL（大人）、LC（子供）という規格になっています。それぞれ

• L1（浮力11.7㎏）
• L2（浮力7.5㎏）
• L3（浮力5.85㎏）
• LC1（浮力5kg＆体重15㎏以上40㎏未満）
• LC2（浮力4kg＆体重が15㎏未満）

となっています。磯場で使うならL1、漁港や堤防釣りならL3以上の規格がおすすめです。フローティングベストを検討する際は上のような規格、浮力の数値をしっかりとチェックしましょう。

 

 

チェックポイント②：
『収納性（ポケット数など）』について

利便性が格段に上がる

のがフローティングベストの収納性能（＝ポケット数・容量）です。

最初は

と思っていても、後々 とっても便利に感じるのがポケット数。多くのアイテムを、体に身に着ける感覚で収納しておけるのでルアー・仕掛けを変えるときに効率が素晴らしく良いのです。いちいちルアーボックスを下に置いている方はいらっしゃいませんか？フローティングベストなら立ったまま、数秒でルアーが交換できるんです。

 

 

ポケット数はフロントに2つが基本ですが、価格が高いモデルになってくると背面にもアイテムを収納できたりもします。レインウェアなど、万が一の時用にアイテムを収納できたりするので便利。お財布に余裕のある方は、そちらのフローティングベストもおすすめかもしれません。

 

 

チェックポイント③：
『動きやすさ・機能性』について

磯釣りのフローティングベスト選びで度々聞くトラブルが

や

というもの。

フローティングベスト選びでは収納量（ポケット数）などに注目しがちですが、容量やポケットが多くなることに比例して自重が増え、視野（足元）が狭くなったりします。磯釣りでは機能性についてもチェックしておきましょう。

 

 

 

チェックポイント④：
『ブランド信頼度』について

磯釣りフローティングベストを選んで、一番 やってほしくないトラブルが

というもの。

価格が安いものを迂闊に選んでしまうと、命に係わる浮力が明らかに足りない（全然 浮かない…）、さらにはベルトが切れやすい（裁縫が粗悪）というコトがあります。アイテム名に『最強浮力！』なんて書いてあるのに、まったく浮力がないアイテムもAmaz●nなどに出回っています。

 

シマノやらダイワなどの有名ブランドのアイテムなら安心ですが、無名ブランドの数千円程度のアイテムだと超心配。安物のフローティングベストは鋭利な磯場で簡単に千切れ、剥がれてしまいます。生死にかかわるアイテムなので、迷ったら有名ブランドのアイテムがおすすめです。

 

 

 

 

釣りに最適！浮力入りで安心！
フローティングベスト おすすめ17選

それでは、磯釣りに最適なフローティングベストをいくつかランキング形式で紹介していきます。

それぞれ商品リンクを辿ると公式サイトに飛びます。気になったフローティングベストがあれば是非、公式サイトのほうが参考にしてみてくださいね。

 

 

1位：ダイワ(DAIWA)
DF-3321

磯釣りを徹底追及した機能をもった強靭な磯フロートベストです。バリアテック^®透湿防風素材採用。左右腰部にダイレクトダイヤルシステム搭載。ダイヤルを回すことでアジャスターが締まり、ベストが身体に密着します。動き易く機動性が向上し、快適な着心地を実現。ロッドの操作性を考慮して配置されたカッティングと大容量ポケットは、素早い手返しを後押しし、効率の良い釣りを実現。磯師の技を高次元でサポートしてくれる超おすすめフローティングベストです。

 

 

 

2位：シマノ(SHIMANO)
VF-111U リミテッドプロ フローティングベスト(枕付) 

軽くフィット感に優れた枕付きフローティングベストです。 着脱ぎしやすくまた瞬時にフィット感を調整可能なBOAシステム（微調節が可能なダイヤル、高強度で軽量のレース、低摩擦レースガイドの３つの不可欠なパーツから構成されたシステム）と搭載している高級モデル。磯釣りでの動作も簡単に行え、いたるところにある反射板も暗い磯場でも目立ってくれるでしょう。予算のある方におすすめです。

 

 

 

3位：ダイワ(DAIWA)
フロートゲームベスト DF-6206

信頼度の高いダイワのフローティングベストです。肩ベルトの一部を衝撃吸収材で切り替えることで、実釣中に生じる衝撃を吸収し、身体への負担やベルトのズレを軽減するサスペンション機能付き。お好みに合わせてセッティング可能なプライヤーホルダー、500mlのペットボトルを吊り下げ可能なカラビナ付きドリンクホルダー、止水ファスナーを搭載した大容量ターポリンポーチを装備。

見た目が有名ブランドロゴを押し出しているので所有感が高く、長く使っていきたい方におすすめのフローティングベストです。

 

 

 

4位：マズメ(mazume)
MZX タイドマニア ライフジャケット MZXLJ-089

ウェーディング専用ライフジャケットとして2022年に発売開始したマズメのフローティングベストです。レッドムーンライフジャケットで展開している股紐のない「ウエストハーネスシステム」を採用し。着用後、両サイドのウエストハーネスストラップを引くことにより、簡単にフィットするシステム。さらに脇の下にあるチェストハーネスを引くことによって、極上のフィット感が得られます。それによって荷重も分散し肩への負担が軽減され、釣りに集中できます。

 

 

 

5位：シマノ(SHIMANO)
NEXUS ベスト リミテッドプロ VF-113U

磯釣り師御用達のフローティングベストです。薄型スリムなデザインになっているため、足元も視認しやすく、安全に磯の上を移動することが可能。収納性も素晴らしく、おすすめのフローティングベストです。

 

 

 

6位：ドレス(DRESS)
フローティングゲームベスト

ビギナーからエキスパートまで幅広く対応するフローティングベストしてくれるです。左右のフロントポケットにはタックルケース等が効率的に収納できます。右胸元には取外し可能なポーチ付。ドリンクホルダー、プライヤーホルダーも標準装備。背面にはレインウェアなどを収納できる大型ポケットを配置した事で様々なシチュエーションに対応。又、移動時にランディングネットを背負う時に便利な「Dカン」装備。リフレクター反射板や股ヒモ(股ベルト)を搭載し落水時にベストが脱げる事を抑制し安全面にも配慮しています。

 

 

 

7位：シマノ(SHIMANO)
NEXUS フローティングベスト VF-142Q

サイズバリエーションが多く、体にジャストフィットのモデルが選べるシマノのフローティングベストです。シンプルながらも機能性が素晴らしく、チャック付きのポケット４か所　オープンポケット２か所で、必要な釣り道具をすぐ取り出せるので餌・ルアーが関わらず人気なおすすめフローティングベストです。

 

 

 

8位：ダイワ(DAIWA)
ライトフローティングベスト DF-6322

体への密着面積が小さく、腕や腰の動きを妨げにくいベルトスタイルのフローティングベストです。浮力セクションをベルトでジョイントするスポーティーなフォルムに、胸と腰に2つずつ大きめのポケットを配備。磯や堤防、サーフまで着回すことができて、ウキフカセからルアー釣りまで幅広い釣りに対応する汎用性に溢れた一着。肩周りがスッキリしているので、ルアーやカゴ釣り、ウキフカセ、底物釣りなどにおいては、キャスト時の窮屈感が大幅に抑えられています。

 

 

 

9位：ダイワ(DAIWA)
ベンチクールゲームベストV DF-6122

腰ベルトが標準実装されているフローティングベストです。肩で担いでいた荷重を腰のランバーサポートベルトへ分散させる仕様を採用しており、肩への負荷が大幅に軽減されています。左腰ポケット前面にローテーションポケットを新たに配備し、ルアーケースに戻す手間が省け手返しよくルアーチェンジが可能。背中のパッド中央に溝を設け、通気性を確保することにより夏場のウェーディングで不快な肩から背中にかけての蒸れを軽減。ベンチクールシステム（背部の分割）と相まって、より快適な釣りを実現されています。

 

 

 

10位：シマノ(SHIMANO)
フローティングベスト VF-068T

重さ約1.0kgの軽量ベストです。重いルアーボックスを背負ってのゲームは、磯釣り人にとって大きな負担となります。バッグの代わりとなり荷物をコンパクトにまとめられ、激しいアクションもサポートするフローティングベスト。平場などに適した浮力材を備えつつ、初心者からベテラン層にもマッチする作りとなっています。ブライヤーホルダーやロッドホルダーが付属されるほか、大容量のフロントポケットは、かさばりやすいルアーケースなどもすっきりと収納可能。ベストの軽さにもこだわり、たくさん収納しても動きやすい、機能的な仕上がりとなっています。

 

 

 

 

11位：マズメ(mazume)
レッドムーン ライフジャケット IX MZLJ-590（591）

信頼度とコスパが素晴らしく高いマズメのフローティングベストです。NEW2022ウエストハーネスシステムで調整がラクになり、タイトにフィット。最初にウエストベルトをベルクロ付きループから外して調整。ウエストベルトのループがベルクロ付きになり、ベルト調整がラクになって本体が体に沿うようになっています。プライヤー、スプリットリングプライヤーなどを収納できるプライヤーホルダー付き（取り外し可能）。

 

 

 

12位：ダイワ(DAIWA)
ベンチクールゲームベストIV DF-6109

背面のパッド中央に溝を設け、通気性を大幅アップされたフローティングベストです。夏場のウェーディングで不快な肩から背中にかけての蒸れを減少。ベンチクールシステム(背部の分割)と相まって、より快適な磯釣りが可能になりました。ヘッドライトをショルダーベルトに装着したい時に「ヘッドライトホルダー」を搭載。利き手側にポーチを装着する場合にも、キャスト時の腕の干渉が極力少なくなるようにポーチ背面の構造を刷新。価格は高めですが、腰痛持ちの方から人気のフローティングベストです。

 

 

 

13位：がまかつ(Gamakatsu)
フローティングベスト GM2193

老舗釣り具メーカー『がまかつ』のフローティングベストです。従来よりも柔らかい浮力材を使用することで磯釣り時の竿の操作など腕をあらゆる角度に動かす釣りに対応したフレキシブルな設計。ウエストベルトを調整することで、身体へのフィット感が大幅に向上。ベルトの端は背中部まで回せる仕様を採用。生地を固めに設定し、ビスロンファスナーを採用することにより、ポケットの開閉を軽いタッチで行えます。価格が高いですが、デザインはとてもカッコイイですね。

 

 

 

14位：プロックス(PROX)
フローティングゲームベスト PX313

フロントポケットが大容量のフローティングベストです。前面2箇所のフロントポケットは、MEIHOのVS-3020が入るビッグサイズ。ロッドベルトを装備し、移動やルアーチェンジなどに便利。ファスナー部は、開閉がしやすい大型のジッパータブを搭載。大型ルアーを持ち運ぶような磯釣りアングラーにもおすすめなゲームベストです。

 

 

 

15位：プロックス(PROX)
フローティングゲームベスト PX399

コスパ最高レベルのフローティングベストです。安くても高品質な釣り具を出すことで有名な『プロックス』のアイテムで、多機能ながらも低価格に抑えられています。胸元には取外し可能なポーチ付。ドリンクホルダー、プライヤーホルダーも装備。インナー浮力材は取外し可能でお手入れ簡単。女性でも着用可能な大人用Sサイズと大人用フリーの2サイズ。機動性に優れたソルトルアーゲーム対応のフローティングベストです。

 

 

 

 

16位：Pazdesign(パズデザイン)
PSL オールラウンドベスト SLV-035

着用時の体への当たりが柔らかく、磯釣り中の着用ストレスを軽減してくれるフローティングベストです。ビーズフロート浮力体やウエストインナーベルトなどコンプリートIV+の心臓部的な機能をフィードバッグさせながら、本体生地や装備品を見直しコストダウンを図ったミドルクラスモデルです。プライヤーホルダー、ビルトイン式ドリンクホルダー、レスキューホイッスル、股ベルト標準装備。

 

 

 

 

総括：磯釣りに最適！
フローティングベスト おすすめランキング＆選び方

以上、磯釣りに最適なフローティングベストの選び方＆おすすめランキングについてでした。

 

と聞かれたら、『ダイワ(DAIWA) DF-3321』を推します。

• 磯釣り特化モデル！
  
• サイズ・カラーが豊富
• 初期搭載ポケット数が多い
• 便利機能も多数搭載

という点でおすすめ度が高いです。さすが一流釣り具メーカーが作っているモデルだけあって、細かいところまで配慮がされています。ブランド信頼度もこの上なく高く、長い期間 使い続けることができるでしょう。

 

 

今回の記事で、磯釣りを少しでも安心かつ快適にしてくれるフローティングベストを紹介できていれば幸甚に尽きます。

 

それでは！

 

 

 

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