【中堅モデル最強格】シマノ ヴァンフォード(3000MHG)の実釣インプレ評価【欠点=ダサい?】

毎度 素晴らしいクオリティ

のシマノのスピニングリールですが2021年、2022年と昨今の低賃金高物価問題を配慮してか、1万円前後で恐ろしくスペックの高い汎用スピニングリールが発売されました。しかし、ヴァンフォードは定価は32000円(実売23000円)程度。恐ろしく高い価格。(釣りキチの)オレでなきゃ見逃しちゃうね。

 

21アルテグラで良いじゃん…

という意見については概ね同意です。

1万円台で、あれほどのリールは数年は出ないでしょう。

 

 

しかし、予算に都合がつくのであれば20ヴァンフォードがオススメ、というのが筆者のインプレ総括です。特に長く愛用していくと決意している方はヴァンフォードを選んでみても良いでしょう。

 

 

というわけで今回は、実際にシマノの中堅機 ヴァンフォード(3000MHG)にて、何十回も実釣を重ねた筆者のインプレ評価をまとめていきます。特に使用感については詳しく後述していくので、悩まれている方は参考にしてみてくださいませ!

 

 

 

 

そもそもどんなリール?
シマノ ヴァンフォード

まずは簡単に、公式サイトを見ればわかることを出来るだけ簡単に、釣り初心者でも理解しやすいように紹介していきたいと思います。

 

スペックざっくりと!
シマノ ヴァンフォード3000MHG

シマノ ヴァンフォード
シマノ ヴァンフォード1
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公式アイテムページSHIMAN
モデル3000MHG
自重(g)200
各適合ライン
糸巻量(lb/号)-(m)
ナイロン:8-130, 10-110
PE:1-190, 1.2-150, 1.5-120
ギア比5.8
ドラグ力3.5(実用)/9.0kg(最大)
おすすめ度
4.86
おすすめポイント

意のままに操れる「超感度・軽量」でフィールドを攻略せよ

マグナムライトローターと軽量ボディにより、巻き出しの軽さと優れた操作性を実現。また、滑らかで静粛性の高いギアフィーリングを叶えるマイクロモジュールギアⅡ、サイレントドライブを搭載し、より繊細なリーリングも可能。さらにロングストロークスプールによる遠投性能やXプロテクト、HAGANEギアによる耐久性能も譲らない。結果を求めるテクニカルかつストイックなアングラーへ。

引用:シマノ『ヴァンフォード』

 

 

 

シマノ 20ヴァンフォード
搭載テクノロジー

次にシマノ 20ヴァンフォードの性能&外見(デザイン)について紹介していきます。

 

サイレントドライブ

部品間で起こるノイズを排除してくれる機能です。

20ヴァンフォードではボディ全体の基本設計、駆動関連部品をひとつひとつ見直し、部品間の微細なガタ、隙間、揺れを細部に至るまで徹底的に排除。

ドライブギア、ウォームシャフト、ウォームシャフトピン、ウォームシャフトギア 、摺動子ギアなど様々な箇所を改善しており、新たな次元での滑らかな回転性能、静粛性を伴った巻き心地の良さが実現されています。

 

HAGANEボディ&ギア

金属加工技術を生かして真に使い込める製品を作るシマノの設計思想です。

過酷な状況でも安心して使い続けられほどるタフに、感性を刺激する精緻な巻き心地と操作感を得られます。

 

X-SHIP

ハンドルを回す力を効率よく伝達してくれるギアシステムのことです。

20ヴァンフォードではドライブギアの大径化、ピニオンとドライブ両ギアの最適配置、ピニオンギアのベアリングによる2点サポート。これら頑強なギアの噛み合わせが、負荷に強い軽快なリーリングを保持。軽い力で大物ともやり取りできる、というワケです。

 

ワンピースベール&新設計ベール開閉機構

ベールとラインローラーに段差が継ぎ目ない一体型となっているワンピースベールに加え、オープン時の滑らかなフィーリングを追求した新設計のベール開閉機構になっている20ヴァンフォード。

安いリールを使っていて良くある

意図しないタイミングでベールが返ってルアーが千切れて飛んで行った…

というコトがなくなります。

 

G-フリーボディ

ロッドとの一体感を向上させる重心配置です。

スプールを前後運動させるためのウォームシャフトの位置をロッド側に配置することで20ヴァンフォードの重心を手元に近づけられています。

 

Gフリーボディによって、実際のリールの自重よりも軽量に感じることができ、キャストによる疲労軽減やロッドの操作性の向上に繋がるというワケです。

 

その他色々…!

それ以外にも、

軽量かつ剛性に富んだカーボン素材『CI4+

内蔵ギアは『HAGANEギア

塩ガミを大幅に減少させる『S A-RB

鳴りの低減、滑らかなギアフィーリングの向上させる『マイクロモジュールギアⅡ』等、ちょっと多すぎます。詳しく見たい方はシマノの公式アイテムページを参考にどうぞ。

 

 

それでは、実釣インプレに移行したいと思います。

 

 

 

 

実釣性能抜群!
20ヴァンフォード 実釣インプレ

「シマノ ヴァンフォード」

と検索すると「ダサい」というサジェストが出てくる。は?意味不明なんですけど?よしんばダサいとしても筆者としてはHALCALIの名カバー「今夜はブギーバック」のような仕上がりだ。オザケン信者がこぞって「ダサい」だの「安っぽい」だの「振付がダサい」だの散々言ってたけど、僕はアレンジ版の方が好きだったりするのである。

 

いや、するのである、じゃなくて。
もっと釣りで説明しろ。

それでは、実際に釣りで使ってみてのシマノ ヴァンフォードのインプレ評価をまとめていきます。参考までにどうぞ。

 

 

タフ!剛性が強い

すこぶる剛性が高い

ように感じたヴァンフォード。

 

堤防で底を打っていると、たまにオバケみたいにバカでかいエイをかけたりするのです。その際、初心者のときに使い慣れていないハイエンドモデル(ダイワのイグジスト)を使って一発で壊した経験があります。が、ヴァンフォード。推定8㎏前後のアカエイを釣りあげてもモーマンタイ。その後の釣行でも全く問題なく使えました。

 

先述したように、マグナムライトローターが採用されていることによって、たわみに対する剛性が超アップしているのでしょう。繊細な巻き心地とは裏腹に、非常に高い剛性を誇るヴァンフォードでした。

 

 

 

自重が軽い=疲労軽い

持っていて「重い…」

と感じるコトが一切なかったヴァンフォードでした。

 

アルテグラやナスキーなど価格帯が下のリールと比べると当然 自重が軽く、なおかつGフリーボディも相まって『あと一投』が永遠に出来てしまいます。釣り人にあるまじく手首の弱い筆者としても、何度キャストしても疲労を感じにくかったです。

 

 

日中まっッたく釣れなくて『今日はダメかもしれん…』と意気消沈。残ったのは誰も打たないような閑散としたポイントでも、

ダメだろうけど、もう一投だけしとくか…

という気にさせてくれます。

 

 

巻き心地も上等!

価格に見合った巻き心地

のヴァンフォードだった思います。

今でこそアルテグラにも搭載されていますが、それまでは上位モデルにしか搭載されていなかったマイクロモジュールギアⅡ(滑らかな巻き心地になる)、さらにはサイレントドライブ(静粛性とガタ揺れなどを徹底的に排除)という上等なシマノテクノロジーをふんだんに搭載しています。

 

 

巻き心地としては、スルスルッ!という感じ。

こればっかりは実際に使ってみないと分からないかもですが、プラグをゆっくり巻くのも、ジグ単をリフト&フォール主体で素早く巻くのも、メタルジグやバイブレーションを鬼巻きするのも高い次元で出来ました。

 

 

飛距離も(若干)アップ!

ちょっとだけ飛距離が出せる

ヴァンフォードでもあります。というのも飛距離を伸ばす一役を担う「ロングストロークスプール」を搭載しているのです。ストロークが短いと、それによってラインが何度も往復することによって抵抗になってしまうのですが、ヴァンフォードでは心配ナッシング。

そんなに違いあんの…?

ほんの数m程度の違いでしょう。シマノの宣伝文句では4%くらいアップするらしいです。100m飛ばす方なら4m。ほんの少しの違いに感じますが、4mって結構デカいです。

 

 

その4mはただの4mではなく、他の人が届かないであろう範囲の4mです。人の多い釣り場では大きな長所になること間違いなし。

 

 

 

欠点はドラグ性能…?

いや、大した欠点はない

ように感じたヴァンフォードでした。

 

一部の方からは、ヴァンフォード唯一の欠点としてドラグ機能(滑らかにラインが出ていかない)を上げている方がいらっしゃいましたが、個人的には?。そんなこと、あるか…?

 

 

これまで何10匹のヒラメ、シーバス、青物(ワラサクラスまでだが…)をかけてきたけど、ドラグ機能が原因で

う、うわぁ~~~!
滑らかに糸が放出されなかったからラインブレイクしてしまったぁ~!

的な問題は起こっていない。

 

極端に細いライン(PE0.4号以下とか)で釣りをするような方はともかく、普通に使う分にはドラグ機能も欠点になりません。そりゃ上位のステラやヴァンキッシュに比べりゃドラグ機能もチープですが、そもそも価格が2倍以上するようなモデルと比較しても仕方ないでしょう。

 

 

 

 

シマノ 20ヴァンフォード
おすすめモデル

執筆時現在、モデルが全部で15種類。

多すぎる…
どれを選べばいいのか分からないんだけど……

という方に向けて、おすすめモデルを3つに厳選させていただきました。迷っている方は是非 参考にしてみてください。

 

 

ライトゲームするなら!
20ヴァンフォード C2000S

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シマノ(SHIMANO)
¥23,380 (2024/04/19 16:14:19時点 Amazon調べ-詳細)
  • ライトゲーム特化

のヴァンフォードはC2000Sモデルでしょう。

SHG(C2000SHG)モデルと迷ってるんだけど…

早く仕掛け・糸ふけを回収する必要があるならSHGも良いですが、あくまで堤防からアジ・メバリングをするならC2000Sがおすすめ。一回転で巻き取れる量が少ない分、ルアーの動きを繊細にできます。また、巻き心地もハイギアに比べて軽く、アジング・メバリングのスローリトリーブに適しているでしょう。

 

 

 

汎用性が高い!
20ヴァンフォード 3000MHG

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シマノ(SHIMANO)
¥21,700 (2024/04/19 16:14:20時点 Amazon調べ-詳細)
  • 堤防ルアーフィッシングに最適

と考え、筆者が購入したモデルです。

ジグ単・プラグ、色々な仕掛けて幅広い種類の魚を狙いたい!

という筆者だったので3000MHGに決めました。本文の通り、堤防から一般的(そこまで大型は狙わない)なルアーフィッシング・チョイ投げを楽しむなら十分すぎる性能です。目的の魚はいないけど、色々な釣りで使いたいと思われている方に超おすすめしたいモデルです!

 

 

ショアジギングも可能!
20ヴァンフォード C4000or5000XG

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シマノ(SHIMANO)
¥24,484 (2024/04/19 16:14:20時点 Amazon調べ-詳細)
  • ショアジギング・大物を狙いたい

のならヴァンフォードの4000XG、もしくはC5000XGがおすすめです。

飛距離が出る9.6フィート以上の竿にジャストフィット。ドラグ力も強力で、障害物があるポイントでも多少 強引に魚を寄せるコトができる頼もしさ。C5000番はラウンドハンドルノブ、ロングハンドル、カーボンクロスドラグワッシャ搭載で、青物をターゲットにしています。

 

どっちを選ぶか迷う…
どっちがおすすめ?具体的には何が違うの?

ギア比やドラグ力などは一緒で、自重も5gしか変わりません。大きなな違いは『糸巻量』でしょう。当然ですが、C5000番の方が多く(PE1.5gなら80m多く)巻けるので、大型回遊魚にはC5000XGが良いでしょう。シーバスなら4000XGで十分だと思われます。

 

 

https://twitter.com/megaba96fishing/status/1650040146887315456

 

 

 

インプレ総括・迷っている方は是非!!
シマノ ヴァンフォード

価格に見合った性能!

は間違いなくあります。実釣性能は勿論、1年以上酷使しても依然、購入時から変わらない巻き心地を維持していることからも、長く愛用できるスピニングリールに仕上がっていると断言できます。

 

インプレを総括すると、

  • 自重が軽い
  • 耐久・剛性が高い
  • 巻き心地もサラサラッとしていて◎

といった感じ。20000円を超えるので、初心者の方は悩まれるかもしれません。同じくシマノのコスパ最強リール『アルテグラ』でも良いと思いますが、他の人があまり選ばないリールを長く愛用していきたい、という粋な方にはヴァンフォードを強くオススメしたいところ。

 

長く使えるリールが良いなぁ…

他の人と被りにくくて、ルアー釣りを快適に出来るリールが欲しいなぁ…

という方は是非 検討してみてくださいませ。

 

 

以上、シマノのヴァンフォードについての実釣インプレについてでした。

 

それでは!

 

 

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