46曲(46話) 中途半端
ひょんなことから偶然 駅のホームで泣き崩れてる滝本先輩と遭遇した青野。さすが主人公、良いときに現れるぜ!メインヒロインは秋音か小桜ちゃんか佐伯か結構 意見が分かれるところだけど主人公は青野 お前しかいないぜ。
悩み相談、ではないけど滝本先輩からの鋭い質問に一言も返せない青野。
滝本先輩の方は、なにやら行くところがあったけど突然 気が変わったらしく結局 2人は喫茶店に。
電車での質問こそ、突然すぎて返答できなかった青野だが、次第に本音で語れるようになっていく。それにつられて滝本先輩も…という回だった。
挫折を経験した主人公が成長し、さらには周囲を勇気づける展開。最高だった。
47曲(47話) ケジメ
初っ端から鮎川先生が怖い…
すこぶる怖い…
演奏会では「厳しさの中にも優しさあり」的な描写が多かっただけに、普段の部活になったときの差を感じた。まぁでも新体制になると、先生が厳しく感じられるもんだよな。僕も高校の部活で『お前らの代が一番弱い、特に一番お前が弱い』みたいなこと散々言われたのを思い出した。
しかし、滝本先輩はこれまでとは違い集中力、活気とも上昇したようでパートリーダーとしての仕事も順調にこなしている模様。
親友の裾野先輩とも本心で語り合ったようで、ある決心はつけたようだった。
さぁ滝本先輩の決心とはなにか…
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青のオーケストラ 7巻の考察と感想
連載当初こそ非リアの鬼太郎みたいな青野だったのに、いつの間にか自分以外にも周りを勇気づけられる人に成長していたのは驚いた。それでこそ主人公だ。
演奏回も良いけど、こういう青少年たちの葛藤・青春パートも素晴らしいよな青のオーケストラ。
6巻では演奏パートの凄まじさが目立った青のオーケストラだったが、7巻では高校生たちの葛藤を良く描けていた。演奏回では何度も涙ぐんでた僕だったが、7巻では新体制を率いる2年生達のすれ違い・不協和音にハラハラしたり心臓がキュッとなってた。
これ以上ないくらい新体制の難航・前途多難っぷりが描かれていた。しかし、読了後の後味は良く、何かがズバト解決したわけではないけど、それでも希望の持てるような7巻だった。次巻が楽しみである。
まだ7巻を読んでいないって方はネタバレサイトなんかで読んだ気にならないで、是非 青のオーケストラが全巻配信されてるU-NEXTでページの隅々まで見渡せる最高の状態でじっくり読んでみよう。絵の迫力と感動がネタバレサイトに落ちてる画像なんかとは比べ物にならないくらい素晴らしいぞ。
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計算したら一日当たり26円はお得すぎる。
そもそも今は無料体験期間で雑誌は読み放題などの特典もある。
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netflixは無料体験を終了したようですが、いつU-NEXTの無料キャンペーンも終了してしまうか分からないので機会を逃さないよう注意です。
6巻から今回の7巻41話までの演奏パートは間違いなく単行本を購入、もしくは上記U-Next の無料体験から一気見することを強くおススメする。感動が全く違うぞ。
それでは。