【天下のダイワ?】ランディングポールIIの実釣インプレ評価まとめ【高級感あるデザイン!】

Amazonで一番売れてる

タモ網だという客観的 評価の高さ。その他にも

  • 一流釣具メーカーの安心感
  • 長さバリエーションの豊富さ
  • デザインの格好良さ・高級な質感

という魅力から、11800円という大金を支払って購入したのがダイワ ランディングポールⅡというタモセット(筆者が購入したのはタモ枠・網も付属してるモデル)でした。

 

 

そこで今回は、タモアミ初心者に超おすすめできるランディングポール2について紹介していきます。ワケの分からない短い玉の柄を選んで、

3mの玉の柄を買ったけど、届かない…

と釣り場で困惑&絶望してしまいがちな入門者の為になれば幸甚につきます。

 

 

特に『実際に使ってみて』の所感については詳しく記載するつもりなので、良かったら参考にしてみてくださいませ。

 

 

 

 

コスパ抜群!ダイワ
ランディングポール2とは?

信頼度抜群DAIWA(ダイワ)のタモ網の柄です。

ネームバリューだけではなく、機能性も非常に高いです。持ち手はラバー製で水に濡れても安心。耐久性の高い竿尻竿尻部はレザーサテン塗装仕様で、海水が入っても錆びにくい真鍮製の竿尻と、テッペンからお尻まで洗練されています。。デザインが格好良い&信頼できる一流釣具メーカー&高い機能性と、コストパフォーマンスが非常に高いタモ網の柄です。

 

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ダイワ(DAIWA)
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ダイワ(DAIWA)
ランディングポールⅡ スペック

玉の柄 おすすめ『DAIWA』
玉の柄 おすすめ『DAIWA』1
玉の柄 おすすめ『DAIWA』2
玉の柄 おすすめ『DAIWA』3
玉の柄 おすすめ『DAIWA』4
玉の柄 おすすめ『DAIWA』5
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ブランド(公式アイテムページ)ダイワ(DAIWA)
長さ6m
(その他 4/5mも有)
仕舞寸法81㎝
自重695g
カーボン含有率60%
おすすめ度
おすすめポイント

■固着防止リング(3本溝仕様)を#1からバット前節まで全節に採用。

■簡単に着脱できるベルクロ式ショルダーベルト付き(最大長約1m)。ベルト取り付け部は耐久性に優れた角Dカン仕様。

引用:ダイワ『ランディングポール2』

 

限定カラーも格好良いです!

深紅が目立つ『50-RV』も中々良いです。

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実際に使ってみて…!
ランディングポール2 実釣インプレ

実際に筆者が数年使ってみた評価なので参考にしてみてくださいね。

 

 

仕舞寸法は普通!

  • ぶっちゃけ仕舞寸法は長め

というランディングポール2だと思います。

 

シーバスなどのルアーフィッシングをされる方には重視していただきたい仕舞寸法ですが、筆者の購入したランディングポールⅡ 60(6mサイズ)は仕舞寸法が80cm。正直、ランガンスタイル(ちょこまか移動を繰り返すルアーフィッシング)の釣り人からすると、結構 大きいサイズになるでしょう。

 

 

デザインが格好良い!

  • なんといってもデザインが良い

というのがランディングポール2の最大の特徴かもしれません。事実、ミーハーな筆者はAmazonで『玉の柄』と調べて、

  • 一番カッコよさげで価格が見合っている

という理由だけで購入を決めた節があります。

 

仕舞寸法なんて特に気にしていなかったので届いてから


プロックスすげぇな…

と若干 後悔しました。が、実際に使ってみて分かった、仕舞寸法の長さを補って余るデザインの良さ。プロックスにはない高級感と、手触りの良さが素晴らしいランディングポール2だと思います。

 

 

肩ひもが付属

  • 肩掛けベルトが同梱されている

というのもグッドポイント。安価なタモの柄には肩紐が付いておらず、タモステーを別途で購入したりする必要があるモノもありますが、ランディングポール2は不要。そのまランガン(移動しながらのルアーフィッシング)が可能です。

 

 

カスタムし甲斐がある!

そのままでも十分にカッコイイデザインのランディングポール2ですが、同じくダイワのカスタムグッズを付けることで一層 愛着が湧きます。

 

筆者にとって、タモ網を使うときというのは歓喜の時です。河口ではナマズやエイという大物外道がかかるときもありますが、それは例外。基本はシーバスやヒラメといった嬉しい魚がかかります。そんなワケで

 

タモジョイントなどの小物は金色で統一。

プロックスのタモジョイントも付けてみましたが、やはりメーカー同一品ということもあって、デザイン的に高級感を高めてくれている気がします(特に艶感!)。

 

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タモステーも金色で統一。筆者の友人には

随分キラキラさせたね…

と失笑気味に言われますが、筆者的に一番モチベーション・集中力が上がるのが黒×金というカラーです。他にもタモジョイント(FL)・ランディングネットステーには黒・赤といったカラーバリエーションがあります。自分好みにカスタムが楽しめるのもランディングポール2のオススメポイントかと。

 

 

ダイワ ランディングポール2
タモの柄としての評価

タモの柄 単体としての評価は以下の通り。

 

握りやすく、滑らない!!

  • 細身で握りやすく・滑りにくい

といった点から非常に高評価。ダイワの説明、グリップ部分はラバー製で濡れても滑りにくく、カーボンクロスも相まってルアーロッドのようにカッコイイです。

 

 

硬すぎず、柔らかすぎない!

  • しなり感が丁度良い

といった印象のランディングポール2でした。

筆者のホーム堤防は足場が高く、干潮時には水面からの高さが5m程度になります。そんな悪環境であっても、操作性で困った経験は少なく、

ヘッドライトの光よっわッ!!!

という最悪な状況でも難なく魚を拾い上げてくれたことも数え切れません。

 

 

滑り出しも良好!

  • スムーズに水面に到着

してくれるランディングポール2でした。1万円前後ということで、そこまで期待していませんでしたが、5年間使っているプロックスのタモの柄に比べると素晴らしく滑り出しが良かったです。

 

 

メンテナンス楽々!

  • 竿尻が外れる

ので各ポールが容易に脱着可能で、水洗いがとてもしやすいです。

磯場で使った際には波を被り、塩が固着すると滑り出しが各段に悪くなりますが、ダイワのランディングポールⅡでは心配無用。いつまでも素晴らしい滑り出しを可能にしてくれる便利機能です。

 

 

折れやすい…??

どういうワケか、検索ボックスに『ダイワ ランディングポール2』と打つと『折れやすい』というサジェストが出てきます。こちらについて、実際に何回も使っている筆者からすると

  • 下手な使い方しなきゃ折れない

というアンサーを示しておきたいと思います。そりゃ斜めに持ち上げるような使い方すれば、最悪折れますとも…(どのメーカーのタモの柄でも!)。

 

しかし、普通に使っている分には折れません。

 

品質にムラがあるんじゃないの…?

否定は出来ませんが、ダイワという釣具ブランド的に1万円前後する商品で品質ムラを出すというのは考えずらいです。そこまで剛性低くないよ多分。

 

 

ダイワ ランディングポールⅡ
タモ網としての評価

網としての評価は以下の通り!

 

網目が荒い=水の抵抗を受けにくい

  • 波が強くても使いやすい

ように感じた網でした。目が粗いので、水の抵抗を受けにくいといったメリットも。ラバー製の網だと潮の流れが速い状況では使いにくいです。その点 付属される網の使い勝手は良いと言えるでしょう。

 

追記!

思っていた以上にスイスイ魚を掬えるので驚きました。

まぁ付属品だしなぁ…

と、正直あまり期待していなかったんですけど、予想以上に使い勝手が良いです。まだ網・枠を選べていない方は、付属するタイプの60-50のようなモデルが良いかもしれません。

 

 

 

 

視認性が抜群に良い!

  • 夜でも使いやすい!

と思えるくらいにはタモ網の視認性が素晴らしく良いランディングポール2です。正直、おまけ程度にしか思っていなかった網ですが、夜であっても視認性が抜群に良かったです。

 

 

普通のタモ網に比べると、差は一目瞭然。

夜釣りでは、網下の蛍光グリーンの部分がライトを当てたときに見やすく、足場の高い堤防であっても網がどのように靡いているかが分かりやすかったです。

 

 

(網付きを検討している方向け)
60㎝枠はデカい

  • タモ枠60cmはデカいです

『タモ枠は大きい方が良いっしょ!!』という方がいれば少し、考える時間を取ってもらいたいです。60㎝のタモ枠、必要ですか…?

 

というのも、仕舞寸法と同様に、タモ枠の大きさも携行性に関係してきます。デカいと、その分重くなるし、藪道を歩くときなどに不便といったデメリットにもなります。

40㎝のヒラメが極小ソゲに見えるくらいに、60㎝のタモ枠がデカいです。

ランカーシーバスを狙うんやアタシゃ!!

という方であれば必要十分な大きさだと思いますが、筆者のように50㎝前後の魚を釣る機会が多い釣り人であれば、45㎝枠で十分かもしれません。一応、参考までに。。

 

 

サイズごとに「タモ網ケース」も!

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濡れた玉枠もスッキリ収納できる便利な専用ケースとなっており、ランディングポールⅡで付属するような四つ折りタイプの網付き玉枠がスッポリ収納可能!
裏面にはロッドケースやクールバッグなどに着脱できるバックル式ベルトも付いており、塩ガミに強い大型番手ファスナー使用EVA素材で水洗いも楽々。

 

 

 

 

ダイワ ランディングポール2
おすすめモデル(選び方の一例)

モデル全長(m)仕舞寸法(㎝)自重(g)
404.0558.5506
505.0670.5587
606.0481.0695

上の通り、長さのバリエーションは3種類。

どれが良いんだろう…

と考える方には以下のように考えると良いでしょう。

 

 

足場の低い場所では!
ランディングポール2 40(4m)

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全モデルのなかで、

  • 最も仕舞寸法が短い
  • 最も自重が軽い

といった利点があります。

 

そこまで高い足場のところで釣りしない予定だけど…

という方で、とにかく価格を安く済ませたい方にも『ランディングポールⅡ 40』がオススメでしょう。河口付近ではそこまで足場の高い場所も少ないので、4mサイズでも十分にランディング可能でしょう。

 

 

一番おすすめ!
ランディングポール2 50(5m)

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  • 最も汎用性が高い

というのが『ランディングポールⅡ 50』でしょう。

タモの柄は基本5m、というのが筆者の持論です。ポイントによって足場の高さは違いますが、色々な釣り場に行って使うには、4mクラスでは少々心もとないです。シーバスや青物のように、ランディング時に

めっちゃ暴れるなコイツ!なんなんッ!!

という焦りMAXな状況ではタモの柄の長さが余裕に繋がるコトが往々にしてあります。タモ入れ不慣れな方は、焦って入れようとするとルアーのフックなどが網に引っかかってバラすことにも繋がります

 

というワケで、やっぱり一番おすすめは5mサイズ。1万円未満のタモの柄としては自重・仕舞寸法ともに素晴らしい完成度です。

 

 

超安心!
ランディングポール2 60(6m)

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  • ちょっと重いけど、とにかく安心
  • どんな場所でも使える(一番長い!)

という万能モデルが『ランディングポールⅡ 60』になります。足場が8mを超える沖堤防のような、もはや『落しタモ』しか使えないような超特別なポイント以外、どんな場所でも・どんな大魚もランディング可能。

 

本文でも述べたように、やや自重・仕舞寸法が気になりますが、まぁ普通に使えます。どんな場所でも使えるというメリットを考えたら、デメリットが気にならないくらいでしょう。安心感を取るなら、タモの柄は6mサイズのランディングポールⅡ 60がオススメです。

 

 

タモ枠は何㎝を選ぶべき?

『ダイワ ランディングポール2 60-60

というように、数字が二つ付いているのが『タモ枠・網付き』のモデルになります。お値段は、タモの柄だけのモノとそんなに変わらないので、タモ枠を自分で選ぶのが面倒な方は是非 こちらを選ぶと良いでしょう。

 

ちなみに表記の見方としては、

  • 最初の二桁がタモ枠サイズ
  • 最後の二桁がタモの柄の長さ

となっております。

 

失敗したくない方は『60㎝枠』

  • 夜釣りが多めの方
  • タモ入れが不慣れな方
  • 主にデカい魚を狙っている方

は60㎝のタモ枠が良いでしょう。先述したように、タモ入れ不慣れな方は、焦って魚を掬おうとしてルアーのフックなどが網に引っかかってバラすことが多いです。夜釣りをされる方も、タモ枠が大きい方がなにかと便利です。

 

特に気にしない方は『45㎝枠』

  • これから釣りを始める
  • 手先の器用さには自信がある

という方なら45㎝のタモ枠で十分でしょう。シーバスのようにランディング時にめっちゃ暴れる魚はともかくとして、根魚のように水面に浮かしたら勝負ありの魚でしたら45㎝枠で十分に使えます。持ち運び時に邪魔にならないというのも最大のメリットだったりします。

 

 

 

 

インプレ評価 総括:ダイワ
ランディングポール2 60-60

長く愛用できるタモ網が欲しい!

という方には非常におすすめしたいダイワ ランディングポール2だと思います。

 

具体的には、

  • メンテナンスの簡単さ
  • 干潮差気にせず使える6mという長さ
  • デザインの格好良さ・所有欲を満たしてくれる質感
  • 硬すぎず・柔らかすぎない→操作感が良い
  • 荒い網目→波の影響を受けにくい

という点がオススメポイント。水面から足場までの高さが短いポイントでも取り回しが良いので、是非 悩んでいる方は検討してみてくださいませ。網の目も丁度良く荒いので、波が高い状況でも魚を拾いやすいですよん。

 

 

以上、筆者が見た目(デザイン)で一目ぼれして購入し、実際に使ってみて

思っていた以上に良かった!

と感銘を受けたダイワ ランディングポール2でした。

 

 

それでは!

 

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