【夜釣りに最適!】ジェントス WS-243HDの実釣インプレ【赤色灯&ズーム搭載】

ジェントスで最高にコスパが良い

と名高いのがWS(ダブルスター)シリーズのヘッドライトです。現在、様々なヘッドライトがラインナップされていますが、

明るさがあって、価格が安いヘッドライトを探してるんだけど…

という方には間違いなく最強レベルにオススメのWSシリーズです。ルアー釣りでは暗闇に潜むベイトの正体を暴きだし、夜釣りでは足場の高い堤防でも簡単にタモ入れできるほどの抜群の光量。さらにはジェントスというブランドの信頼度。素晴らしいです。

 

 

今回は、そんなジェントスのヘッドライト『WS-243HD』について実際に使ってみた感想と、おすすめポイントを合わせて紹介していきます。

 

 

 

 

GENTOSヘッドライト
W STAR(ダブルスター) 243-HD

夜釣りにおいて必要な機能を網羅したヘッドライトです。

まずはスペックを見てみましょう。

 

WS-243HDのスペック 

おすすめヘッドライト『ジェントス』
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ブランド(公式ページ)ジェントス
明るさ35/260/580
連続点灯(時間)25/5.5/2
防水機能IP64
角度調整機能
重さ87g
おすすめ度

 

1978年創業の日本のライトメーカー『GENTOS(ジェントス)』から発売されているLEDヘッドライトです。中段階でも260ルーメンと夜釣りには十分なスペック。高い堤防のみMAXの580ルーメンを使えば夜間のタモ入れでも失敗しないことでしょう。

 

 

 

 

夜釣りに最強コスパ!ジェントス WS-243HD
ジェントス WS-243HDの使用レビュー

  • 明るいこと
  • 調光できること
  • 赤色灯があること

このあたりが筆者にとって、夜釣りをするときの必須な機能です。それらを高性能で、さらには便利な機能があったりするのがジェントスのWS243-HDです。詳しく紹介していきます。

 

明るくて、調光機能がある(3段階)!

一番重要なのが『調光機能』です。

SNSなどをやっている方で、

魚体を綺麗に映したい!

という方や、

絶対にタモ入れ失敗したくない!

という方に最適な光量(ルーメン)は確実に持っているWS243-HDです。

 

タモ入れ・写真撮影にはHigh(ハイ)モード!

絶対に失敗できないタモ入れ・写真撮影にはHIGHモードが便利です。

明るさは580ルーメン。足場が高い堤防であっても水面をしっかりと照らす事ができるので、困難なタモ入れ作業が簡単になります。またベイトサーチをするときにも便利なので非常に重宝しています。

 

移動はMIDモード!

場所移動にはMIDモードが便利です。

中くらいの光量ですが、260ルーメンはあるので足元をしっかり照らすことが出来るので安心・安全。Highモードに比べて消費電力も少ないのが特徴です。

 

ルアーチェンジにはECOモード!

ルアーチェンジ、仕掛けを変えるときに便利なのがECOモードです。

水面が近い場合、明るすぎると魚に警戒心を与えます。そんなとき、手元だけを丁度良く照らせるのがECOモード。ルーメン値は35ルーメンなので、ウェーディングをされている方からも評判の良い光量です。

 

 

という感じで、状況によって光量を調整できるのがWS243-HDの長所の一つです。

 

 

赤色灯(赤色LED)が搭載!

なんとなくジェントスのヘッドライトって赤色灯がないイメージがありましたが、WS243-HDには搭載。あまり夜釣りに馴染みのない方は

使う機会あんの?

と思うでしょう。しかし、シーバス釣りやウェーディングをされる方は是非、赤色灯を搭載されているヘッドライトを選んでおいた方が良いです。一般的に、魚の警戒心を煽らないという赤色LED(赤色灯)。鳥も逃げないと評判の赤色LEDなので、ストイックな釣り人には必須の要素だと思います。

 

 

照射範囲を調整できる!ワイド・スポット照射が可能

照射範囲を調整できる機能も搭載されています。

上のように、ベゼルを回すことでワイド(広範囲)照射からスポット(一点集中)照射を切り替えられるんです。機械式なので直感的に、片手で操作できるので超便利。

 

写真撮影・場所移動には『ワイド照射』

場所移動・写真撮影にはワイド照射が良いでしょう。

広範囲を照らしてくれるので、足場が悪いポイントでも安全。特に磯場やテトラポット、ゴロタ石の上を歩く方にとっては重要です。普段はMIDモードのワイド照射ですが、初めて訪れる場所ではHighモードのワイド照射がオススメです。

 

タモ入れには『スポット照射』

遠くを照らしたいときにはスポット照射が便利です。

 

足場が3m程度の堤防では

『Highモード』×『ワイド照射』

で十分ですが、筆者が良く行く足場が6m以上の堤防では

『Highモード』×『スポット照射』

がとんでもなく見えやすく、タモ入れ失敗リスクを極限まで下げてくれています。ちなみに最大照射距離は162m。遠くの一点を集中して照らしたいときには、光を集中させることが出来るスポット照射が最強。先述したように、タモ入れ前の半パニック状態でも片手だけで調節できるのもグッドでした。

 

 

充電も可能な2タイプの電源方式

  • 電池式
  • 充電池式

の2タイプの稼働方式なWS-243HDです。充電池式といってもUSBタイプとは違い、数年使用しても端子が広がりません。安いヘッドライトでは

充電池内臓だけど交換出来ないタイプだった…

というコトが往々にありますが、WS-243HDは無問題。充電池は別売りで購入&交換できるので半永久的に使用が出来ます。マメなタイプの方は専用リチウム電池が最適ですが、勿論普通の乾電池でもOK(テスト電池も付属してきます)。充電を忘れたときに乾電池を携帯している筆者です。

 

なお、WS(ダブルスター)用の充電池は『WS-10SB』です。お間違いなく。

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GENTOS(ジェントス)
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価格が安い!!!!!!

価格が安いんですこれがまた…

 

これまで散々述べたように、夜釣りで使う上で必要十分な機能を搭載しているジェントスのWS243-HD。実は、

『レッドランザー』か『ゼクサス』あたりが良いかなぁ…

と、他メーカーを検討していましたが、価格は圧倒的にジェントスが安かったので見つけた瞬間 即購入しました。勿論、ゼクサスやレッドランザーには色々な便利機能があるようでしたが、ぶっちゃけWS-243HDの機能で十分でしたしね…

 

 

 

GENTOSヘッドライト
W STAR おすすめモデル3選

WSシリーズには以下のモデルがあります。

参考にしてみてください。

 

ジェントス ヘッドライト
WS-243HD

明るさ、照射距離ともに一番優れているモデルです。

 

ジェントス ヘッドライト
WS-100H

こちらは赤色灯ではなく、暖色系LEDが搭載されているモデルになります。手元の照射物が見やすい暖色サブLED搭載で、メインLEDでは明るすぎる際などは切り替え可能です。Amazonだと価格が高いのは、他モデルと違い専用電池が付属されているからです。

 

ジェントス ヘッドライト
WS-343HD

一番 価格が安いモデルです。

光量は330ルーメンと普通の堤防釣りでは十分な明るさを誇ります。赤色灯搭載なので、ウェーディングされる方はWS-343 HDで十分だと思います。

 

 

 

 

GENTOSヘッドライト
W STAR 243-HDレビュー総括

夜釣りで重要な、

  • 明るいこと
  • 調光できること
  • 赤色灯があること

に加えて、

  • 照射距離を調節できる(最大162m)
  • 高い防水機能(IP64)
  • 充電池でも稼働する
  • 価格が安い

と、出来るコトが非常に多いコスパ最強ヘッドライトだと思います。

 

そんじょそこらの安いヘッドライトではなくって、WS-243HDを選んでみてはいかがでしょうか。あなたの釣りを安全・快適に、思い出も鮮明に残してくれる素晴らしいヘッドライトですぜ。

 

 

それでは!

 

 

 

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