高級魚の代表格であるヒラメ
であり、近年は堤防でも狙っている方がいらっしゃいますが、大型や数釣りが期待できるのは船釣りでしょう。そこで重要なのがロッド(竿)です。現在、様々なメーカーからヒラメ専用竿が市場に登場しており、
ど、どう選べばいいのか分からないんだけど…?
という方も多いでしょう。
そこで今回は、
- そもそも船用のヒラメロッドって?
- 船用ヒラメロッドの選び方
- おすすめロッド紹介
の順に解説していきます。
もくじ
- 完全ガイド 船ヒラメ釣りロッドについて
- 初心者でも安心! 船ヒラメ釣りロッドの選び方
- 船ヒラメ釣りに適したロッド
おすすめランキング
- 1位:ダイワ(DAIWA) ヒラメX (M-270)
- 2位:シマノ(SHIMANO) ヒラメBB(M270)
- 3位:ダイワ(DAIWA) ライトヒラメX (M-240)
- 4位:シマノ(SHIMANO) ライトヒラメBB(240)
- 5位:アブガルシア 黒船 ライトヒラメ(KLHC-245M)
- 6位:シマノ(SHIMANO) ベイゲーム ヒラメ(64 M270)
- 7位:ダイワ(DAIWA) メタリア ヒラメ(MH-265・R)
- 8位:シマノ(SHIMANO) リアランサー ヒラメ(64 M270)
- 9位:がまかつ シーファング ヒラメ(MH)
- 10位:ダイワ(DAIWA) アナリスター ライトヒラメ(MH-245)
- 11位:アルファタックル(Alpha Tackle) Kaijin ライトヒラメ(240FSL)
- 12位:シマノ(SHIMANO) シーマイティー X(64 50-270)
- 13位:シマノ(SHIMANO) ライトゲーム SS(73 MH225)
- 14位:ダイワ(DAIWA) シーパワー73(50-270)
- 15位:ダイワ(DAIWA) ILシーパワー73(50-270)
- 16位:シマノ(SHIMANO) バイオインパクト ヒラメ(64M270)
- 17位:ダイワ(DAIWA) 極鋭 ヒラメ(MH-270・R)
- 18位:ダイワ(DAIWA) 極鋭ヒラメ EX MH-243
- 19位:ダイワ(DAIWA) 極鋭ヒラメ EX MH-272
- 20位:シマノ(SHIMANO) 海攻(カイコウ) ヒラメリミテッド (M230)
- 総括:船ヒラメ釣り用ロッドの 選び方&おすすめランキング
完全ガイド
船ヒラメ釣りロッドについて
まずはヒラメの船釣りで使われるロッドがどんなものなのか、簡単に紹介しておきます。
船ヒラメ釣りの
理想的なロッドの特徴とは?
そもそもどんなロッドが船ヒラメで使われてるの?
という方もいらっしゃると思います。
大まかに言うと、
- 2.7m前後の長さ
- 6:4もしくは7:3調子
- 80号前後の錘が快適に使える硬さ
のロッドが船でのヒラメ釣りには適していると言えるでしょう。詳しくは後述させていただきます。
船ヒラメロッドの
代用ロッドについて
お金がないから、手持ちのロッドで代用したいんだけど…
という方もいらっしゃると思います。
結論から言うと、先述したような性質を持つロッドなら問題なくヒラメ釣りでも代用できます。ヒラメは青物のように強烈な引きでもないので、結構 色々な船ロッドとも代用できます(アマダイ釣りとか)。
ルアー竿でも代用できる?
かなり厳しいです。ほぼ不可能でしょう。
一応ルアーロッドでもMHクラスもあれば適合ルアーウェイト的に30号(112g)くらいまでなら使えるので浅場でのライトヒラメには超ギリギリ使えるでしょう。ただし、かなり使い勝手が悪く、魚がかかってもない状態でかなり曲がってしまいます。深場で80号のオモリを背負っての釣りは不可能なので、流石に堤防で使うようなルアー竿では厳しいと言わざるを得ません。
他に手持ちの船ロッドがあれば仕様を確認していただいて、まだルアー竿しか持っていない方はレンタルか、これを機に1本選んでおいても良いでしょう。結構 汎用性もあるヒラメロッドですよ。
初心者でも安心!
船ヒラメ釣りロッドの選び方
それでは簡単に、船でのヒラメ釣りに使われるロッドの仕様について紹介していきます。
船ヒラメ釣り用
ロッドの『長さ』について
一般的に、
2.7メートル前後の長さがベスト
とされています。この長さは、船上での操作性(≒釣りやすさ)に定評があり、なにかと選ばれているモデルの長さになっています。
2.2mとかのラインナップもあるけどダメなの?
短い竿は軽くて取り回しが良い反面、波やウネリが大きい状況下では仕掛けの安定性が損なわれがちです。逆に、長すぎる竿は取り回しが難しくなります。したがって、2.4~2.7メートル前後の中程度の長さが船ヒラメ釣りでは様々な状況において適していると言えるでしょう。
船ヒラメ釣り用
ロッドの『硬さ』について
正解はありませんが、
何号のオモリを使うか?
によって決めると良いでしょう。ダイワやシマノならM、もしくはMHクラスが最適でしょう。
一般的には60号前後のオモリが使用されるので、
錘負荷(号):20~80
というような感じで表記されているロッドを選ぶと失敗が少ないです。また、バッドパワーが十分であれば、80㎝以上の座布団ヒラメであっても余裕を持って確実に上げてこれるでしょう。
バッドパワーについては、どこで分かるの?
公式アイテムページや使用者のレビューを参考にすると良いでしょう。
船ヒラメ釣り用
ロッドの『軽さ』について
疲労感に直結する
のがロッドの自重、軽さです。一般的に軽量なロッドは長時間の釣りでも疲れにくい利点があります。
ん?船のヒラメ釣りって置き竿がメインじゃないの?
場所にもよりますが、基本的に置き竿より持ち竿の方が釣果が良いです。置き竿だと波で船が上下するので、仕掛けの棚(水深)が安定しないのです。手持ちスタイルの方がヒラメのアタリを直で感じ取れるので、よりエキサイティングというのも個人的なおすすめポイントです。
シマノやダイワなどの一部メーカーでは、軽量さを示すために、ロッドの素材や仕様に工夫を凝らしています。釣りの快適さや効率を向上させるためにも是非、軽さについても意識して選んでみるとよいでしょう。
船ヒラメ釣り用
ロッドの『調子』について
- 食い込み重視の6:4
- 操作性重視の7:3
といった具合で、6:4もしくは7:3の調子が船ヒラメではオススメです。
調子って何?
どういう見方なの?
竿の調子は一般的に、6:4や7:3のように比率で表記され、7:3であれば竿の先3割が曲がりやすい特性を持ちます。船ヒラメ釣り用ロッドの調子は、釣りのスタイルや好みによって選ぶべき要素です。
食わせ重視の6:4
6:4調子の竿は胴全体が曲がりやすく、より自然にヒラメが食い込めるような設計になっています。『食わせ重視』とも言われるような調子であり、元祖ヒラメ釣りといえば胴調子のロッドでしょう。
操作性重視の7:3
7:3調子は操作性を重視する方に人気であり、疲労感が少ないことから手持ちで楽しむライトヒラメなどで多く使われています。船ヒラメの他にも探りの釣りを楽しむ方は7:3が色々と便利でしょう。
どちらの調子を選ぶかは、釣りの好みや状況により異なります。食わせを大切にするならば6:4調子、ライトタックルで広範囲を探るような釣りを楽しむなら7:3調子が適しています。どちらが正解ということはないので、読者のあなたの好みやスタイルに合わせて、最適な調子の船ヒラメ釣り用ロッドを選ぶことが重要です。
船ヒラメ釣り用
ロッドの『おすすめブランド』について
釣り初心者の方は、
- シマノ(SHIMANO)
- ダイワ(DAIWA)
のブランドが出しているロッドがおすすめです。
そのほかにもアルファタックルやプロックス、アブガルシアなどの釣り具メーカーもコスパが高いですが、やはり釣り具ブランドの安心感と信頼度は突出して高く、満足度も違います。迷われたら是非、検討してみてください。
船ヒラメ釣りに適したロッド
おすすめランキング
それではヒラメの船釣り用ロッドについて、おすすめアイテムを紹介していきます。
なお各種、さまざまなスペックがあります。
それぞれリンクを辿ると公式アイテムページ、サイズ選択、使っている人のインプレ(レビュー)が確認できるようになっているのでお試しくださいませ。
1位:ダイワ(DAIWA)
ヒラメX (M-270)
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
全長(フィート) | 270㎝ |
継数/仕舞寸法 | 2/140 ㎝ |
標準自重 | 160g |
調子 | 7:3調子 |
オモリ負荷(号) | 30-100 |
おすすめ度 |
4.95
|
- コスパ最強格のヒラメ専用ロッド
- 状況を選ばずオールマイティに使える仕様
- デザインもなかなかカッコイイ!
エントリーモデルながらも超高い評価を受けているヒラメXです。ダイワ独自の強化構造「ブレーディングX」採用となっており、見た目以上のパワーとコントロール性を備えた対象魚別ゲームロッド「X」シリーズのヒラメ釣り専用ロッドになっています。3つのラインナップで縦流し・横流し・ライトヒラメそれぞれのスタイルに対応しており、
- ライトヒラメにはS-240
- 横流しや早潮にはH-240
- オールマイティに使うならM-240
がおすすめです。数え切れない対象魚が存在する船釣りにおいて、より良い釣果を出すにはやはり専用竿の威力は大きいですよ。
2位:シマノ(SHIMANO)
ヒラメBB(M270)
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
全長(フィート) | 270㎝ |
継数/仕舞寸法 | 2/138.5 ㎝ |
標準自重 | 162g |
調子 | 6:4 調子 |
オモリ負荷(号) | 30-100 |
おすすめ度 |
4.95
|
- コスパ最強格
- 快適で安心感のあるグリップ性能
基本性能を磨き上げたヒラメ釣り専用設計のエントリーモデルのヒラメBB。シマノのコスパ最強専用モデルといえばBBシリーズであり、自然な喰い込みと操作性を両立させた船ヒラメ専用ロッドとなっています。
- 喰い込み性能に優れた6:4 調子
- 高い汎用性とパワーを兼ね備えた7:3 調子
の2タイプあるので、自身のスタイルに合ったモデルを選びましょう。
3位:ダイワ(DAIWA)
ライトヒラメX (M-240)
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
全長(フィート) | 240㎝ |
継数/仕舞寸法 | 2/125 ㎝ |
標準自重 | 120g |
調子 | 7:3調子 |
オモリ負荷(号) | 20-60 |
おすすめ度 |
4.92
|
- コストパフォーマンスに優れたライトヒラメ釣り専用モデル
- 目感度に優れ、アタリをはじかないグラスソリッド穂先
- 食い込みとコントロール性能を両立する専用7:3調子の追求
柔軟で食い込みに優れ、アタリをはじかないグラスソリッド穂先を採用したライトヒラメXです。PE2号以下の細糸を使う船釣りに適した設計となっており、感度もアップし手持ちでの誘いも苦にならないのでより楽しく、釣果にもつながるでしょう。ブランク最外層をX状にカーボンテープで締め上げた、ネジレを抑える強化構造を採用しており、細くても高い強度を確保し、持ち重り感の低減をはかることにより操作性がアップしています。
4位:シマノ(SHIMANO)
ライトヒラメBB(240)
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
全長(フィート) | 240㎝ |
継数/仕舞寸法 | 2/123 ㎝ |
標準自重 | 120g |
調子 | 6:4 調子 |
オモリ負荷(号) | 20-80 |
おすすめ度 |
4.89
|
- 自重がとても軽い
- ブランクスは強化構造ハイパワーX
- 繊細で高感度なグラスソリッド穂先
軽快な操作性と座布団ヒラメにも対応するブランクスパワーを両立したライトヒラメBBです。活餌を弱らせずに喰い込ませる繊細で高感度なグラスソリッド穂先。ブランクスは強化構造ハイパワーXで全身を締め上げたライトヒラメBBシリーズであり、手持ちでの釣りが快適に出来る自重もおすすめポイントです。
5位:アブガルシア
黒船 ライトヒラメ(KLHC-245M)
公式アイテムページ | アブガルシア (Abu Garcia) |
全長(フィート) | 245㎝ |
継数/仕舞寸法 | 2/125.5 ㎝ |
標準自重 | 127g |
調子 | 7:3 調子 |
オモリ負荷(号) | 20-80 |
おすすめ度 |
4.89
|
- 掛かり易さとバレにくさを両立したライトヒラメロッド
- 座布団級のヒラメが掛かってもしっかりと残るバットセクション
- 泳がせたイワシを違和感なく食わせる繊細なソリッドティップ
リーズナブルな価格ながら、軽量化を徹底追及し、感度・操作性の最適バランスを目指したシリーズ。小口径ガイドの多点セッティング、マイクロガイドシステム採用により、ガイド重量約50%軽量化。また軽いだけでなく、カーボンXテープも採用し、粘りとトルクのある強いブランクスに仕上がっています。千葉外房のあままさ丸の天野船長に開発協力して頂いたライトヒラメ専用ロッド。外房でいち早くライトスタイルを取り入れた天野船長こだわりのアクション。
6位:シマノ(SHIMANO)
ベイゲーム ヒラメ(64 M270)
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
全長(フィート) | 270㎝ |
継数/仕舞寸法 | 2/138.5 ㎝ |
標準自重 | 190g |
調子 | 6:4 調子 |
オモリ負荷(号) | 30-100 |
おすすめ度 |
4.88
|
- グラスソリッド穂先搭載
- 繊細さ&座布団ヒラメに負けないパワー
- 左右専用設計(Xシートエクストリームガングリップ)
ブランクスには基本構造スパイラルXを搭載し、不快なブレやパワーロスを削減。シャープな操作性と座布団ヒラメに対しても負けないバットパワーを両立しています。タックルと釣り人の接点となるリールシートには、ロッド性能を飛躍的に高めるXシートエクストリームガングリップを採用。片側のボディを突出させた独特のガングリップ形状により、両軸リールや中・小型電動リールとの高いパーミング性能を発揮してくれるでしょう。
7位:ダイワ(DAIWA)
メタリア ヒラメ(MH-265・R)
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
全長(フィート) | 265㎝ |
継数/仕舞寸法 | 2/137 ㎝ |
標準自重 | 150g |
調子 | 6:4調子 |
オモリ負荷(号) | 40-120 |
おすすめ度 |
4.83
|
- 活餌の怯える動きも敏感に伝える高感度
- 食い込みの良さと、狙い通りの誘いが可能な操作性
メタルトップならではの繊細な穂先となっており、わずかなモタレも捉えられるメタリア ヒラメです。穂先にAGSとメタルトップを搭載した高感度軽量ヒラメ竿として定評の高いメタリアヒラメがHVFナノプラスにより更に軽く、粘り強い調子になり、誘ってヒラメにアピールし気配を感じて食わせる攻めの釣りも可能になっています。ネジレ防止の最適構造X45により、軽快な操作性と大判とのやり取りでも安定感を実現してくれています。
8位:シマノ(SHIMANO)
リアランサー ヒラメ(64 M270)
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
全長(フィート) | 270㎝ |
継数/仕舞寸法 | 2/138.5 ㎝ |
標準自重 | 188g |
調子 | 6:4 調子 |
オモリ負荷(号) | 30-100 |
おすすめ度 |
4.85
|
- 目を閉じていても海底が思い描けるほど感度
- 軽く、感度に優れるカーボンソリッド タフテック∞を穂先部に搭載
- 疲労を軽減しロッド性能を飛躍的に高めるXシートエクストリームガングリップ
ヒラメ釣りの愉しさを倍増させる一本と言われる2022年発売のリアランサーヒラメ。リアランサー ヒラメは活餌の動き、前アタリ、喰い込みアタリはもちろん、海底の底質、潮流までを察知すべく、軽く、感度に優れるカーボンソリッド タフテック∞を穂先部に搭載。その穂先を活かすブランクスには、不快なブレやパワーロスを削減するスパイラルXコア構造を採用し操作性と大ビラメをも浮かせるパワーを両立しています。
9位:がまかつ
シーファング ヒラメ(MH)
公式アイテムページ | がまかつ |
全長(フィート) | 270㎝ |
継数/仕舞寸法 | 2/140.5 ㎝ |
標準自重 | 173g |
調子 | 6:4 調子 |
オモリ負荷(号) | 25-100 |
おすすめ度 |
4.85
|
- 食い渋り時でも柔軟な穂先~穂持ちが食い込みをサポート
がまかつの船ヒラメ専用ロッドです。リライトモデルにはスーパートップ、ノーマルモデルにはグラストップを採用し、海底の底質・形状の判断や活きエサの状態を的確に把握しながらの釣りが可能。食い込みをサポートする適度な柔軟性を備えた高感度モデルと、様々な状況に対応できるオールラウンドモデルの2タイプから選択可能。食い渋り時でも柔軟な穂先~穂持ちが食い込みをサポート。置き竿釣法にも対応します。
10位:ダイワ(DAIWA)
アナリスター ライトヒラメ(MH-245)
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
全長(フィート) | 245㎝ |
継数/仕舞寸法 | 2/127 ㎝ |
標準自重 | 117g |
調子 | 7:3調子 |
オモリ負荷(号) | 20-80 |
おすすめ度 |
4.80
|
- ライトヒラメに最適!
- 軽量設計&デザインがカッコイイ
- 大型ヒラメが掛かっても安心して対応可能なパワー
高感度でしなやかなメガトップ採用のライトヒラメロッドです。釣法に対する徹底した分析(analysis)をもとに最も使いやすく、対応力の高い専用ロッドを提案するシリーズの「ライトヒラメ」設計とあって、しなやかな穂先は目感度にすぐれ、違和感なく食い込ませる柔軟なメガトップを採用しています。
11位:アルファタックル(Alpha Tackle)
Kaijin ライトヒラメ(240FSL)
公式アイテムページ | アルファタックル(Alpha Tackle) |
全長(フィート) | 240㎝ |
継数/仕舞寸法 | 2/150.5 ㎝ |
標準自重 | 160g |
調子 | -調子 |
オモリ負荷(号) | 20-100 |
おすすめ度 |
4.78
|
- ライトヒラメ専用設計
軽快な操作性とスリリングなファイトを愉しめるアルファタックルのヒラメロッドです。「特筆すべき“軽快な操作性能”」をコンセプトに設計されており、さらに楽しく、もっと緊張感があるヒラメ釣りを実現してくれます。アルファタックル伝統のGSSカーボンソリッドによって喰い込み・感度・粘りを併せ持つ。このシリーズならではの掛けたときの気持ち良さと楽しさを味わえる高い釣趣が最大の魅力とのこと。
12位:シマノ(SHIMANO)
シーマイティー X(64 50-270)
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
全長(フィート) | 270㎝ |
継数/仕舞寸法 | 2/138.5 ㎝ |
標準自重 | 176g |
調子 | 6:4 調子 |
オモリ負荷(号) | 30-100 |
おすすめ度 |
4.80
|
- 汎用 船ロッド!
- グリップ性能に優れたシマノオリジナルパイプシートを採用
- 日本各地の幅広い魚種や釣法に対応する汎用性の高いモデル
多彩な魚種や釣法をカバーするラインナップが素晴らしいシマノのシーマイティXシリーズ。ヒラメ釣りには食い込み重視の64(TYPE64)が最適となっており、長さも2.4m、2.7m、3mから選択可能。もちろん7:3調子でも軽快な誘い操作やシャープなアワセが可能になっています。
13位:シマノ(SHIMANO)
ライトゲーム SS(73 MH225)
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
全長(フィート) | 225㎝ |
継数/仕舞寸法 | 2/116 ㎝ |
標準自重 | 140g |
調子 | 7:3 調子 |
オモリ負荷(号) | 20-80 |
おすすめ度 |
4.80
|
- 汎用 船ロッド!
- 軽くて強いブランクスを実現する「スパイラルX」
シマノの名作ライトゲーム用ロッドです。天秤仕掛けや胴付き仕掛けなどのバーチカルな船釣りを快適に楽しむため、ロッド性能を飛躍的に高める「Xシート」が採用され、独特のガングリップ形状や片側のボディが突出した形状により、小・中型リールとの高いパーミング性能を発揮。船でのヒラメ釣りにはMHクラスがおすすめです。
14位:ダイワ(DAIWA)
シーパワー73(50-270)
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
全長(フィート) | 270㎝ |
継数/仕舞寸法 | 2/140 ㎝ |
標準自重 | 180g |
調子 | 7:3調子 |
オモリ負荷(号) | 30-100 |
おすすめ度 |
4.80
|
- 汎用 船ロッド!
- ネジレを抑えるXテープ
- モデルバリエーションが豊富
- アタリを取り易く誘いやすい 73 先調子
2022年発売の汎用(万能)船竿です。
ヒラメ専用設計ではありませんが、スペックからも分かる通り十分 快適に出来ます。長さ等のバリエーションも非常に豊富なので、丁度良いモデルが選べるでしょう。予算が限られている方におすすめです。
15位:ダイワ(DAIWA)
ILシーパワー73(50-270)
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
全長(フィート) | 245㎝ |
継数/仕舞寸法 | 3/98 ㎝ |
標準自重 | 270g |
調子 | 7:3調子 |
オモリ負荷(号) | 30-80 |
おすすめ度 |
4.80
|
- 汎用 船ロッド!
- 仕舞寸法が短い振出竿
- 糸通しが便利で理想的な調子を出せる「トップイン機構」
- スムーズなライン放出を可能にする「リニアインターライン構造」
食い込みに優れ、粘りとしなやかさが生きるムーチングアクションになっているILシーパワー73。リールシートは握り易く疲れにくい「Vグリップシート」を採用し、手持ちの釣りも快適に出来ます。やや自重は重いのですが、仕舞寸法が短い振出竿となっています。さらにインターライン(中通し)はガイドへの糸絡み、サビキ等多点針仕掛けのトラブルを解消し、快適な釣りを実現してくれるでしょう。
16位:シマノ(SHIMANO)
バイオインパクト ヒラメ(64M270)
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
全長(フィート) | 270㎝ |
継数/仕舞寸法 | 2/138.3 ㎝ |
標準自重 | 204g |
調子 | 6:4 調子 |
オモリ負荷(号) | 30-100 |
おすすめ度 |
4.78
|
- 軽量高感度ソフチューブトップを採用
- 繊細なロッド操作を実現するフロントトリガー
- 高いパーミング性能を発揮し左右で使えるガングリップ形状
- ロッド性能を飛躍的に高めるXシートテクニカルガングリップ
新次元の感度、操作性と搭載した2023年発売のハイエンド船ヒラメロッド「バイオインパクトヒラメ」です。スパイラルXコアとハイパワーXで強化されたブランクスは、シャープな操作性と座布団ヒラメに対しても負けないバットパワーを両立。海底、潮流、活餌の状況やヒラメの反応を探知するセンサーといえる穂先部には、チューブラー構造に特殊設計を施すことでしなやかさを与えた軽量高感度ソフチューブトップを採用しています。
17位:ダイワ(DAIWA)
極鋭 ヒラメ(MH-270・R)
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
全長(フィート) | 270㎝ |
継数/仕舞寸法 | 2/139 ㎝ |
標準自重 | 125g |
調子 | 6.5:3.5調子 |
オモリ負荷(号) | 30-120 |
おすすめ度 |
4.71
|
- 自重がとっても軽い
- ヒラメからのシグナル海底の情報を明確に伝える感度の良さ
- ライトな使い勝手ながら、強力なバッドパワーがヒラメの引きに対応
活餌のわずかな挙動の変化も穂先や手元に感じることができる感度が素晴らしいと評判の極鋭ヒラメです。軽量化により更なる感度を実現すると同時に高い操作性も実現しており、穂先には「AGS」を搭載することによって持ち重りを感じさせない軽快な操作性に仕上がっています。元部にも船竿専用に開発した「AGS」を採用。大型ガイドを使わずに曲がったときの素材と糸との距離を保つことができるため、軽量化と素材の曲がりを妨げずによりスムーズな曲がりを可能にしてくれています。
18位:ダイワ(DAIWA)
極鋭ヒラメ EX MH-243
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
全長(フィート) | 243㎝ |
継数/仕舞寸法 | 2/126 ㎝ |
標準自重 | 113g |
オモリ負荷(号) | 30-120 |
おすすめ度 |
4.71
|
- ダイワのハイエンドヒラメロッド
- 自重が圧倒的に軽い
- デザインの高級感
- 手持ちに最適で操作性が際立つ”軽快ショートモデル”
2023年登場のヒラメ釣りに必要な感度と操作性を徹底的に追求したと言われるダイワの最高級モデルです。しなやかながら高感度を誇る『SMT』を穂先部に採用。ガイドにはRタイプフレームとNリングを組み合わせた『AGS』を採用。SVFナノプラスを使用したブランクはX45で補強することでねじれを防止、大判ヒラメや不意の青物にも釣り人が主導権を握ったファイトが可能になっています。イメージ通りに活き餌を操作し、狙ったヒラメを掛け逃さない理想のヒラメ竿です。
19位:ダイワ(DAIWA)
極鋭ヒラメ EX MH-272
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
全長(フィート) | 272㎝ |
継数/仕舞寸法 | 2/141 ㎝ |
標準自重 | 118g |
オモリ負荷(号) | 30-120 |
おすすめ度 |
4.71
|
- ダイワのハイエンドヒラメロッド
- 自重が圧倒的に軽い
- デザインの高級感
- しなやかな穂先を採用し、置き竿でも違和感なく食わせる”オールラウンドモデル”
ヒラメに違和感を与えずオートマチックに食わせる調子に仕上がっているのがS/MH272です。風を受けながらの横流し釣りにおいては想像以上の食い込みを実現しているようで、エンジン流しでも抜群の食い込みの良さ。MH243に比べて長尺ですが操作性は良く底ダチも取りやすく、生き餌からの情報量も多いという評価も。オールラウンドに色々こなすならMH272がおすすめです。
20位:シマノ(SHIMANO)
海攻(カイコウ) ヒラメリミテッド (M230)
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
全長(フィート) | 230㎝ |
継数/仕舞寸法 | 2/118.5 ㎝ |
標準自重 | 150g |
調子 | 6:4 調子 |
オモリ負荷(号) | 20-80 |
おすすめ度 |
4.70
|
- シマノのハイエンドヒラメロッド
- 活餌のわずかな反応も見過ごさない感度
- 独自のガングリップ形状や片側のボディが突出した形状
- 穂先には高強度カーボンソリッド・タフテック∞をカーボンテープで強化したハイパワーXソリッドを搭載
手持ち操作を追求したフラッグシップモデルのヒラメリミテッド。より高弾性、高強度化を果たしたカーボン素材を、スパイラルXコアとハイパワーXで締め上げ、歴代シリーズに継承されてきた細身軽量ブランクスが更に進化しています。ひと目でグレードの違いを印象付ける荘厳なデザインは操る歓びをひときわ高めてくれるでしょう。
総括:船ヒラメ釣り用ロッドの
選び方&おすすめランキング
以上、船でのヒラメ釣りにおすすめロッドについてでした。
と聞かれたら、『ダイワ(DAIWA) ヒラメX』を推します。
- 船ヒラメ専用設計
- ラインナップが豊富
- お手頃な価格&抜群の実釣性能
という点でおすすめ度が高いです。数え切れない対象魚が存在する船釣りにおいて、より良い釣果を出すにはやはり専用竿の威力は大きいです。価格としてもお手頃なので、迷われたら是非、検討してみてくださいませ。
今回の記事で、皆様の船ヒラメ釣りを快適にしてくれるロッドを紹介できていれば幸甚に尽きます。
それでは!
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