余は迷える子羊である。迷える子羊であるが、導こうとする人は際限なく疑惑の目を向ける 困った羊ちゃんである。
そんなわけで最近は読めば読むほど足を絡めとられるという自己啓発関係の本を読み漁っている。読んでは『ハン、所詮 結果論だろうが』やら『成功者さんのいうコトは違いますな~~!!』と卑屈になりつつも一冊 しっかりと読了している。
『よし今日から頑張ろう。明日じゃなくって今日!』と生きこんでいると宇野君から『イソメを買ってあげるから餌釣りに行こう』とお誘いがあり、千葉県は内房の堤防まで釣りに行ってきた。
そういうことで今回は千葉県は内房のある堤防での実釣レポート。
実釣レポート 千葉県 内房
☟前回の千葉県 内房の実釣レポート。
内房
実釣
久しぶりの電気ウキ。
餌のイソメを付けてチョイ投げ。
空気の澄んだ冬の海の夜に電気ウキの紅い光が煌々としていて綺麗。。。
なんて思っていると、スーーっと電気ウキが海の中に消えていった!
竿を立てると
結構な引き!メバルだったら尺あるんじゃないかっていう強さ。
そして抜きあげ。
イシダイの幼魚だった。25㎝くらいだったけど、凄まじい引き、暴れっぷりだった。口が鳥みたいでコワイ。貝とかもかみ砕くんだっけかイシダイって
リリースして再開。
すぐにメバルが釣れたが、小さいので写真は割愛。こうも寒いとできるだけ釣り以外のことには消極的になっちゃう。
遠くの宇野君が何やらバタバタしていたので見に行くと、『ショウ君!なかなか良い引きだぞコイツは!』というので期待したが、水面に出てきたのは30㎝には満たないような魚だった。一時はタモを使うかとも血迷ったが、結局 抜きあげ。
またも私達にしては珍しい魚を釣っていた。クロダイのような銀色のない、マイルドな黄味がかった灰色の鱗。
メジナ。
なんで普通の針じゃなくってジグヘッドを使っているのか聞いてみたところ、こっちのほうが餌を飲み込まれないから手返しが良いそうだ。なるほど、たしかに一理あるな。。
これまた25㎝くらい。
その後もアジやらイシダイ、メジナや子メバルを追加したところで飽きてきたので、次の堤防に移動。
宇野君がよく通っていた堤防なので、良いメバルがたむろっているという好ポイントを紹介してもらって 仕掛けを投入。
またまたすぐにスーっと電気ウキが沈んで
すぐに良いサイズの魚がかかった様子。なんとな~~くイシダイやメジナではない気がした。
グングンと引くが、電気ウキ釣りではバラした経験がないので、悠々と魚の引きを堪能。竿先の重さ的にそこそこの魚だと思ったのもあって、パチンコの疑似連中のようなワクワク感だった(誰が分かるんだよ)。
ほどなくして抜きあげ。
立派なメバルが釣れた。
サイズは~~
24㎝!うんうん。良いメバルだ!
それ以降も20㎝~24㎝のメバルがポツポツ釣れたところで、宇野君が寒さに降参したようだった。まだまだ釣りはしたかったが、車所有者の彼には逆らえず納竿。帰りにファミチキを買ってあげたら子供のようにキャッキャと喜んでた。
まとめ
帰り道に『まだまだ釣れるんだね。オフシーズンっていつなんだろうね。』と言い合うような千葉県は内房の堤防 実釣レポートだった。去年もそうだったけど、冬の時期でも結構 釣れるね内房の方は。
内房の方はまだ水温が下がってないのかしらん。メバルはともかくとしてメジナ、イシダイなんかも釣れるとは思わなかった。なんにせよ楽しい釣行になって良かった。