快適なショアジギングに
不可欠とも言われるのがフローティングベストです。救命用具・ルアー類の収納も出来ることからショアジギングアングラーの多くが使用されています。
ライフジャケットじゃないの?
ただのライフジャケットではなく、『フローティングベスト』です。文字通り、フローティング(Floating=浮く)ベストとなっており、普通のライフジャケットよりもショアジギングに適した機能が多数 搭載しています。
よく分からん…
という方もいらっしゃるでしょう。そこで今回は、
- ショアジギング用ライフジャケットの選び方
- おすすめフローティングベスト(ランキング)
の順に紹介していきます。
もくじ
- ただのライフジャケットじゃない? フローティングベストって?
- 失敗しないために! 釣りのフローティングベストの選び方
- ショアジギングに最適!
フローティングベスト おすすめ17選
- 1位:双進(SOSHIN) RBB ロックショアベストIII
- 2位:ダイワ(DAIWA) フロートゲームベスト DF-6206
- 3位:プロックス(PROX) フローティングゲームベスト PX313
- 4位:プロックス(PROX) フローティングゲームベスト PX399
- 5位:シマノ(SHIMANO) フローティングベスト VF-068T
- 6位:ダイワ(DAIWA) タクティカル ゲームベスト DF-4020
- 7位:マズメ(mazume) MZX タイドマニア ライフジャケット MZXLJ-089
- 8位:ドレス(DRESS) フローティングゲームベスト(ライト)
- 9位:ダイワ(DAIWA) ライトフローティングベスト DF-6322
- 10位:双進(SOSHIN) RBB ロックショアシューティングベスト
- 11位:ダイワ(DAIWA) ベンチクールゲームベストV DF-6122
- 12位:マズメ(mazume) レッドムーン ライフジャケット IX MZLJ-590(591)
- 13位:FINE JAPAN(ファインジャパン) フローティングベスト FV-6155
- 14位:mazume(マズメ) ロックショアスペシャル III MZLJ-592
- 15位:Pazdesign(パズデザイン) PSL オールラウンドベスト SLV-035
- 16位:シマノ(SHIMANO) NEXUS ベスト リミテッドプロ VF-113U
- 17位:Water Rocks(ウォーターロックス) ショートライフベスト WRLV-3137
- 総括:ショアジギングに最適! フローティングベスト おすすめランキング&選び方
ただのライフジャケットじゃない?
フローティングベストって?
釣りに必要なルアーやプライヤーなどの小物を機能的に、余すことなく収納できるフローティングベスト。しかし、
ライフジャケットじゃないの?
と、普通のライフジャケットとの違いが良く分からない方もいらっしゃるでしょう。
ショアジギングでは普通のライフジャケットではなく、固定式の『フローティングベスト』というライフジャケットが多く使用されています。そちらについても簡単に見ておきましょう。
普通のライフジャケットではなく…
上のような膨張式のライフジャケットでも良いのですが、ショアジギングでは浮力と収納性を兼ねそろえた『フローティングベスト』が基本です。
フローティングベストというのは、
上の写真のように、ポケットを搭載しているライフジャケットのことです。膨張式のライフジャケットに比べて擦れにも強いという特徴もあります。ショアジギングの際、いちいちルアーボックスを下に置いている方はいらっしゃいませんか?フローティングベストなら立ったまま、数秒でルアーが交換できるんです。
以上のことから、当記事ではライフジャケットの中でも特にショアジギングに最適な『フローティングベスト』について紹介していきます。
失敗しないために!
釣りのフローティングベストの選び方
それではショアジギングに使用されている『フローティングベスト』の選び方を簡単に見ていきましょう。
チェックポイント①:
『浮力』について
浮力が一番重要です。
浮力はL(大人)、LC(子供)という規格になっています。それぞれ
- L1(浮力11.7㎏)
- L2(浮力7.5㎏)
- L3(浮力5.85㎏)
- LC1(浮力5kg&体重15㎏以上40㎏未満)
- LC2(浮力4kg&体重が15㎏未満)
となっています。磯場ならL2以上、漁港や堤防でのショアジギングであればL3以上の規格がおすすめです。
生死にも直結する部分ですので、フローティングベストを検討する際は上のような規格、浮力の数値をしっかりとチェックしましょう。
チェックポイント②:
『収納性(ポケット数など)』について
利便性が格段に上がる
のがフローティングベストの収納性能(=ポケット数・容量)です。
最初は
こんなにポケット多くて持て余すけどなぁ…
と思っていても、後々 とっても便利に感じるのがポケット数。多くのアイテムを、体に身に着ける感覚で収納しておけるのでルアー・仕掛けを変えるときに効率が素晴らしく良いのです。
チェックポイント③:
『動きやすさ・機能性』について
フローティングベスト選びで度々聞くトラブルが
ロックショアジギングの時に足元が見えづらい…
や
なんか肩回りが窮屈でキャストしにくい気がする…
というもの。
フローティングベスト選びでは収納量(ポケット数)などに注目しがちですが、容量やポケットが多くなることに比例して自重が増え、視野(足元)が狭くなったりします。あなたの釣りのスタイル(磯場か堤防釣りか、など)を考えて選ぶのがベストでしょう。
磯場でのショアジギングでは特に…
- 足元が見やすいか?
を確認しましょう。潮通しの良い『磯場』でのショアジギングでは前ポケットが厚いと足元が見えず、転倒して大怪我につながることもあります。磯ではショアジギングをメインにする方はポケットの容量などがスリムで、足元の視認性が良いフローティングベストを選びましょう。
その分 収容量が落ちるけどね…
というデメリットはあります。しかし、救命用具として使うなら利便性以上に安全性を優先していただきたいです。
チェックポイント④:
『ブランド信頼度』について
フローティングベストを選んで、一番 やってほしくないトラブルが
浮力が全然 ないんだけど…?!
というもの。
価格が安いものを迂闊に選んでしまうと、命に係わる浮力が明らかに足りない(全然 浮かない…)、さらにはベルトが切れやすい(裁縫が粗悪)というコトがあります。アイテム名に『最強浮力!』なんて書いてあるのに、まったく浮力がないアイテムもAmaz●nなどに出回っています。
値段が少ししか変わらないのであれば、シマノ(SHIMANO)やダイワ(DAIWA)といった有名ブランドのフローティングベストがおすすめです。迂闊に『安いノーブランド品』を選ばないようにしましょう。
ショアジギングに最適!
フローティングベスト おすすめ17選
それでは、ショアジギングに最適なフローティングベストをいくつかランキング形式で紹介していきます。
それぞれ商品リンクを辿ると公式サイトに飛びます。気になったフローティングベストがあれば是非、公式サイトのほうが参考にしてみてくださいね。
1位:双進(SOSHIN)
RBB ロックショアベストIII
アイテム説明(公式サイト) | 双進(SOSHIN) |
浮力規格 | L2相当(7.5㎏) |
カラーバリエーション | 2種類 |
素材 | 表地:ポリエステル100% 浮力材 PE発泡 |
サイズ | フリー |
おすすめ度 |
4.92
|
- ロックショアジギングにおすすめ
- 小物を収納できるサブポケット付き
- 背面に大型ポケットあり
- 右面にはプライヤーホルダーとサブポケット付き
- 左側には必要最低限な小物を入れるポケットとジグホルダーを装備
磯場でのショアジギングに超おすすめなフローティングベストです。ヒップバッグとの併用時にバッグとベストが干渉しにくいショートタイプに浮力材を薄く改良。法定浮力7.5kgを保ちながら柔らかい着心地に改善前作同様ロックショアジギングでの使用を想定し左右のフロントポケットを排除。運動性や下方向の視認性がUPし、苛酷なフィールドに対応しています。
2位:ダイワ(DAIWA)
フロートゲームベスト DF-6206
アイテム説明(公式サイト) | ダイワ(DAIWA) |
浮力規格 | L2程度(7.5㎏) |
カラーバリエーション | 5種類 |
素材 | ポリエステル100% ポーチ:ポリ塩化ビニル (PVC)浮力材:ポリエチレン独立発泡(浮力7.5kg/24時間以上) |
サイズ | フリーサイズ |
おすすめ度 |
4.93
|
- カラーバリエーションが豊富
- デザインがカッコイイ(DAIWAロゴがデカい!)
- 沢山のホルダーで高い拡張性
- 開閉しやすく握りやすいファスナー
- ポケット容量やD管の数、小物ポケットなどが充実している
信頼度の高いダイワのフローティングベストです。肩ベルトの一部を衝撃吸収材で切り替えることで、実釣中に生じる衝撃を吸収し、身体への負担やベルトのズレを軽減するサスペンション機能付き。お好みに合わせてセッティング可能なプライヤーホルダー、500mlのペットボトルを吊り下げ可能なカラビナ付きドリンクホルダー、止水ファスナーを搭載した大容量ターポリンポーチを装備。見た目が有名ブランドロゴを押し出しているので所有感が高く、長く使っていきたい方におすすめのフローティングベストです。
3位:プロックス(PROX)
フローティングゲームベスト PX313
アイテム説明(公式サイト) | プロックス(PROX) |
浮力規格 | L2(7.5㎏) |
カラーバリエーション | 2種類 |
素材 | 表地:ポリエステル 裏地:ポリエステル 浮力材:発泡ポリエチレン |
サイズ | フリーサイズ |
おすすめ度 |
4.91
|
- 価格が安い!
- ロックショアジギングにもおすすめ!
- インナー浮力材は取り外し可能でお手入れ簡単
- 背面にはレインウェアーなどを収納できる大型ポケットを配置
フロントポケットが大容量のフローティングベストです。前面2箇所のフロントポケットは、MEIHOのVS-3020が入るビッグサイズ。ロッドベルトを装備し、移動やルアーチェンジなどに便利。ファスナー部は、開閉がしやすい大型のジッパータブを搭載。ショアジギングは勿論、そのほかの幅広い釣りモノに対応のコスパ最強フローティングベストでしょう。
4位:プロックス(PROX)
フローティングゲームベスト PX399
アイテム説明(公式サイト) | プロックス(PROX) |
浮力規格 | L2程度(7.5㎏) |
カラーバリエーション | 3種類 |
素材 | 表地:ポリエステル 裏地:ポリエステル 浮力材:発泡ポリエチレン |
サイズ | 大人用S 大人用フリー |
おすすめ度 |
4.91
|
- 価格が安い
- サイズ・カラーが豊富
- グローブを装着した状態でも開閉しやすい大型ジッパータブ
- 背面にはレインウェアなどを収納できる大型ポケットを配置
股ベルト・サポーター付きの体に優しいフローティングベストです。安くても高品質な釣り具を出すことで有名な『プロックス』のアイテムで、多機能ながらも低価格に抑えられています。胸元には取外し可能なポーチ付。ドリンクホルダー、プライヤーホルダーも装備。インナー浮力材は取外し可能でお手入れ簡単。ショアジギング入門者におすすめです。
5位:シマノ(SHIMANO)
フローティングベスト VF-068T
アイテム説明(公式サイト) | シマノ(SHIMANO) |
浮力規格 | L3程度(5.85㎏) |
カラーバリエーション | 4種類 |
素材 | 表地:ポリエステル 裏地:ポリエステル 浮力材:発泡ポリエチレン |
サイズ | 大人用フリー |
おすすめ度 |
4.88
|
- シンプルで使いやすい!
- 大容量なのに、軽やかな着心地
- 別売アクセサリーで広がる収納幅
重さ約1.0kgの軽量フローティングベストです。多数のルアーボックスを背負っての釣りは大きな負担です。バッグの代わりとなり荷物をコンパクトにまとめられ、激しいアクションもサポートするフローティングベストに仕上がっています。平場などに適した浮力材を備えつつ、初心者からベテラン層にもマッチするデザイン。ブライヤーホルダーやロッドホルダーが付属されるほか、大容量のフロントポケットは、かさばりやすいルアーケースなどもすっきりと収納可能です。
6位:ダイワ(DAIWA)
タクティカル ゲームベスト DF-4020
アイテム説明(公式サイト) | ダイワ(DAIWA) |
浮力規格 | L2(7.5㎏) |
カラーバリエーション | 1種類 |
素材 | 本体 ポリエステル100%、浮力材 独立発泡材(ポリエチレン100%) |
サイズ | フリーサイズ |
おすすめ度 |
4.88
|
- ロックショアジギングにおすすめ
- 背面ポケットあり
- 両腰裏に多目的フラップあり
タックルを背負うことが出来るロックショアベストです。デザイン性も良いと好評で、流石はダイワといったところ。ロックショア以外も楽しみたくなったらアタッチメントポケットを取り付ければシーバスのようなルアーを多用する釣りモノにも併用可能。カスタムのし甲斐があるオススメベストです。
7位:マズメ(mazume)
MZX タイドマニア ライフジャケット MZXLJ-089
アイテム説明(公式サイト) | マズメ(mazume) |
浮力 | (7.5㎏程度) |
カラーバリエーション | 5種類 |
素材 | 表地:ポリエステル 裏地:ポリエステル 浮力材:発泡ポリエチレン |
サイズ | 大人用フリー (最大胸囲120㎝) |
おすすめ度 |
4.89
|
- 知る人ぞ知る釣りブランド『マズメ(Mazume)』
- サイズ・カラーバリエーションが豊富
- 初期ポケット数が多い
- Phone13ProMaxが入るサイズ感の胸ポーチ
ウェーディンに特化したライフジャケットとして2022年発のマズメのフローティングベストです。レッドムーンライフジャケットで展開している股紐のない「ウエストハーネスシステム」を採用し。着用後、両サイドのウエストハーネスストラップを引くことにより、簡単にフィットするシステム。さらに脇の下にあるチェストハーネスを引くことによって、極上のフィット感が得られます。
8位:ドレス(DRESS)
フローティングゲームベスト(ライト)
アイテム説明(公式サイト) | ドレス(DRESS) |
浮力規格 | L3程度(5.4㎏) |
カラーバリエーション | 3種類 |
素材 | 表地:ポリエステル 裏地:ポリエステル 浮力材:発泡ポリエチレン |
サイズ | 大人用フリー (100〜150cm) |
おすすめ度 |
4.86
|
- 価格が安い(コスパが高い)
- 落水した際にベストが脱げる事を抑制する股ベルトを付属
- 背面には移動時にランディングネットを背負う際に便利な「▽カン」を装備
ビギナーからエキスパートまで幅広く対応するフローティングベストしてくれるです。左右のフロントポケットにはタックルケース等が効率的に収納できます。右胸元には取外し可能なポーチ付。ドリンクホルダー、プライヤーホルダーも標準装備。背面にはレインウェアなどを収納できる大型ポケットを配置した事で様々なシチュエーションに対応。又、移動時にランディングネットを背負う時に便利な「Dカン」装備。リフレクター反射板や股ヒモ(股ベルト)を搭載し落水時にベストが脱げる事を抑制し安全面にも配慮しています。
9位:ダイワ(DAIWA)
ライトフローティングベスト DF-6322
アイテム説明(公式サイト) | ダイワ(DAIWA) |
浮力規格 | L2程度(7.5㎏) |
カラーバリエーション | 3種類 |
素材 | 表地:ポリエステル100%(撥水加工)浮力材:独立発泡材(ポリエチレン100%) |
サイズ | フリーサイズ |
おすすめ度 |
4.82
|
- ロックショアジギングにおすすめ
- 前ポケットがスリムで足元の視野が良い
- シーバス以外のウキフカセ釣りなどでも多様されるマルチタイプ
- 身体の動きを妨げず、あらゆる体型にマッチ
体への密着面積が小さく、腕や腰の動きを妨げにくいベルトスタイルのフローティングベストです。浮力セクションをベルトでジョイントするスポーティーなフォルムに、胸と腰に2つずつ大きめのポケットを配備。磯や堤防、サーフまで着回すことができて、ロックショアジギングは勿論、ウキフカセなどの餌釣りなど幅広い釣りに対応する汎用性に溢れた一着です。
10位:双進(SOSHIN)
RBB ロックショアシューティングベスト
アイテム説明(公式サイト) | 双進(SOSHIN) |
浮力規格 | L2相当(7.5㎏) |
カラーバリエーション | 1種類 |
素材 | ポリエステル 100%(CORDURA) |
サイズ | フリーサイズ |
おすすめ度 |
4.82
|
- ロックショアジギングにおすすめ
- 夏場でも使えるメッシュ部分
- 両サイドのベルトを引っ張れば体にフィット
対青物専用設計フローティングベストです。地磯、沖磯でのショアジギング、ショアプラッギングの為の専用設計となっています。ベスト全面はロッドの操作、足元の視認性の向上するためフロントポケットを排除。付属のプライヤーホルダーは取り外し左右に装着が可能に。ベスト背面はキャスト時に肩の可動域を広げるために細目に設計し通気性を上げるメッシュ生地を採用。着用後に調整が可能なサイドベルトはグリップエンドの干渉を軽減する薄いバックルを使用。
11位:ダイワ(DAIWA)
ベンチクールゲームベストV DF-6122
アイテム説明(公式サイト) | ダイワ(DAIWA) |
浮力規格 | L2程度(7.5㎏) |
カラーバリエーション | 3種類 |
素材 | 本体:ポリエステル100%/ポーチ:ポリ塩化ビニル(PVC) 浮力材:ポリエチレン独立発泡材(浮力7.5kg以上/24時間以上) |
サイズ | フリー:48cm |
おすすめ度 |
4.81
|
- カラーがカッコイイ
- 初期ポケット数が多い
- 肩荷重を腰荷重へ分散仕様を採用
- エアスルーパッド構造
- ローテーションルアーポケット
腰ベルトが標準実装されているフローティングベストです。肩で担いでいた荷重を腰のランバーサポートベルトへ分散させる仕様を採用しており、肩への負荷が大幅に軽減されています。左腰ポケット前面にローテーションポケットを新たに配備し、ルアーケースに戻す手間が省け手返しよくルアーチェンジが可能。背中のパッド中央に溝を設け、通気性を確保することにより夏場のショアジギングも快適に行えます。
12位:マズメ(mazume)
レッドムーン ライフジャケット IX MZLJ-590(591)
アイテム説明(公式サイト) | マズメ(mazume) |
浮力規格 | ー |
カラーバリエーション | 5種類 |
素材 | ポリエステル, 浮力材:PE FORM |
サイズ | 大人用フリーサイズ |
おすすめ度 |
4.78
|
- 知る人ぞ知る釣りブランド『マズメ(Mazume)』
- サイズ・カラーバリエーションが豊富
- ルアーラックは14㎝程度のルアーまで収納可能!
- 軽くて柔らかい!
信頼度とコスパが素晴らしく高いマズメのフローティングベストです。NEW2022ウエストハーネスシステムで調整がラクになり、タイトにフィット。最初にウエストベルトをベルクロ付きループから外して調整。ウエストベルトのループがベルクロ付きになり、ベルト調整がラクになって本体が体に沿うようになっています。プライヤー、スプリットリングプライヤーなどを収納できるプライヤーホルダー付き(取り外し可能)。
13位:FINE JAPAN(ファインジャパン)
フローティングベスト FV-6155
メーカー | FINE JAPAN(ファインジャパン) |
浮力規格 | 7.5㎏相当 |
カラーバリエーション | 7種類 |
素材 | 表表:ナイロン |
サイズ | フリーサイズ(最大胴回り約130cm) |
おすすめ度 |
4.78
|
- 価格が安い!
- ロックショアジギングにおすすめ
- カラーバリエーションが多い
- 落水時抜け落ち防止の股ひも付き
- スリムなデザインで足元が見やすい
スリムなデザインのロックショアベストです。価格こそ安いものの、浮力はL2相当(7.5㎏)とロックショアジギングでも十分に使えます。カラーバリエーションも豊富で、おしゃれに着こなせるかもしれません。とにかく初期投資をおさえてショアジギングをしたい方におすすめ。
14位:mazume(マズメ)
ロックショアスペシャル III MZLJ-592
アイテム説明(公式サイト) | mazume(マズメ) |
浮力規格 | - |
カラーバリエーション | 2種類 |
素材 | 表地:ポリエステル, 浮力材:PE FORM |
サイズ | フリーサイズ |
おすすめ度 |
4.77
|
- ロックショアジギングにおすすめ
- 知る人ぞ知る釣りブランド『マズメ(Mazume)』
- ルアーラックは14㎝程度のルアーまで収納可能!
- 軽くて柔らかい!
信頼度が素晴らしく高いマズメのフローティングベストです。ロックショアを安全に歩くためのモデルとなっており、足元を見やすくするために、それでいて必要最小限のモノを入れられるように考えた薄型ポケットを前面に配置。それでも入らないモノは、背面の大容量バックパックへ収納可能。ロックショアジギングをメインにされる方におすすめです。
15位:Pazdesign(パズデザイン)
PSL オールラウンドベスト SLV-035
ブランド | Pazdesign(パズデザイン) |
浮力規格 | - |
カラーバリエーション | 3種類 |
素材 | ポリエステル100% 浮力材:前面部=ビーズフロートシステム™(ポリスチレン)背面部=PEフォーム |
サイズ | フリーサイズ |
おすすめ度 |
4.74
|
- プライヤーホルダー
- ビルトイン式ドリンクホルダー
- レスキューホイッスル
- 股ベルト標準装備
着用時の体への当たりが柔らかく、磯釣り中の着用ストレスを軽減してくれるフローティングベストです。ビーズフロート浮力体やウエストインナーベルトなどコンプリートIV+の心臓部的な機能をフィードバッグさせながら、本体生地や装備品を見直しコストダウンを図ったミドルクラスモデルです。プライヤーホルダー、ビルトイン式ドリンクホルダー、レスキューホイッスル、股ベルト標準装備。
16位:シマノ(SHIMANO)
NEXUS ベスト リミテッドプロ VF-113U
ブランド | シマノ(SHIMANO) |
浮力規格 | L2(7.5㎏) |
カラーバリエーション | 3種類 |
素材 | ナイロン 発泡ポリエチレン(浮力材) |
サイズ | M/L/XL/2XL |
おすすめ度 |
4.73
|
- ロックショアジギングにおすすめ
- BOA® フィットシステム
- 足元も見やすいホワイトカラーがカッコイイ
磯釣り師御用達のフローティングベストです。薄型スリムなデザインになっているため、足元も視認しやすく、安全に磯の上を移動することが可能。収納性も素晴らしく、おすすめのフローティングベストです。高級モデルなのでお財布に余裕のある方は是非。
17位:Water Rocks(ウォーターロックス)
ショートライフベスト WRLV-3137
アイテム説明(公式サイト) | Water Rocks(ウォーターロックス) |
浮力規格 | - |
カラーバリエーション | 4種類 |
素材 | 表地: |
サイズ | フリーサイズ |
おすすめ度 |
4.72
|
- とにかく価格が安い
- カラーバリエーションが豊富
とにかく価格が安いゲームベストです。大手メーカーのゲームベストと比較すると、とにかくチープ。耐久力が低いので難点です。価格を安く抑えたい方にはおすすめかもしれません。
総括:ショアジギングに最適!
フローティングベスト おすすめランキング&選び方
以上、ショアジギングにおすすめなフローティングベストでした。
総括して一番のおすすめは?
と聞かれたら、『ダイワ(DAIWA) DF-6206』を推します。
- サイズ・カラーが豊富
- 初期搭載ポケット数が多い
- 便利機能も多数搭載
という点でおすすめ度が高いです。さすが一流釣り具メーカーが作っているモデルだけあって、細かいところまで配慮がされています。ブランド信頼度もこの上なく高く、長い期間 使い続けることができるでしょう。ショアジギング以外の幅広い釣りモノに対応しているのもおすすめポイントです。
今回の記事で、ショアジギングを少しでも安心かつ快適にしてくれるフローティングベストを紹介できていれば幸甚に尽きます。
それでは!
価格が高い?
フローティングベストに次いで人気なのが、ヒップバッグです。フローティングベストと比較して
- 価格が安い
- 収納力が高い
といった特徴があります。その分 浮力がありませんので救命具としての役割は期待できませんが、
ショアジギング初心者だから、そこまで高くないヤツが良い…
という方は是非 検討してみてください。詳しくは以下の記事で紹介しています。
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