引張強度が半端なく強い!
PEラインです。ちょっと前までは価格が高かったのですが、現在ではお手頃な価格で購入できることからルアーゲームでは使用されている方が多いです。筆者自身、海釣りでは餌・ルアー問わず、PEラインを使うコトが圧倒的に多いです。
というわけで今回は、PEラインについて
- PEラインについての簡単な説明
- 最適なPEラインの選び方
- おすすめPEランキング(4号)
という順に説明させていただきます。
もくじ
- 基礎知識 PEラインのチェックポイントついて
- ホントに4号で大丈夫? PEラインの選び方
- 4号のPEライン(4本編み) おすすめランキング
- 4号のPEライン(8本編み)
おすすめランキング
- 1位:DAIWA(ダイワ) UVFソルティガ デュラセンサー×8+Si²(4号)
- 2位:クレハ(KUREHA) シーガーPE X8(4号)
- 3位:YGK(よつあみ) エックスブレイドX8 スーパーシグマン(4号)
- 4位:DAIWA(ダイワ) UVFモアザンデュラセンサー×8+Si²(4号)
- 5位:ヤマトヨンデクス PEレジンシェラー8(4号)
- 6位:VARIVAS(バリバス) マックスパワー X8(4号)
- 7位:DUEL(デュエル) ハードコア PEライン X8(4号)
- 8位:メジャークラフト 弾丸ブレイド クロス(4号)
- 9位:サンライン(SUNLINE) シグロンX8(4号)
- 10位:東レ(TORAY) ジギングPE パワーゲーム X8(4号)
- 11位:ゴーセン アンサージギング PE×8(4号)
- 12位:サンライン(SUNLINE) ソルティメイト キャストアウェイPE (4号)
- 13位:ヘラクレス(HERCULES) PEライン(4号)
- 14位:VARIVAS(バリバス) 怪魚PE Si-X バモス
- 総括:4号のPEライン おすすめランキング
基礎知識
PEラインのチェックポイントついて
まずは簡単にPEラインの注目ポイントを紹介していきます。
号数?ポンド(lb)って、何なんだ…?
どのくらいの長さが必要なんだ?
と、PEラインについて良く分からない方は是非 読んでみてください。ちょっと細かいかもしれませんが、失敗しないようにと思って簡潔にまとめてみました。知っている人は読み飛ばしちゃって大丈夫です。
何を見ればいい?
PEラインのチェック項目
実釣性能に関わる重要なチェック項目は主に
- 号数
- ポンド(lb.)
の2点です。
号数 = 太さ
『号数』=太さ
と考えて良いでしょう。
基本的には数字が大きくなるにつれ、ラインが太くなるという理解でOK。
しかし、一点 注意点があります。
フロロカーボンやナイロンラインが規格に則って厳密にラインの直径が測られているのに対し、PEラインは計測することができない(糸なので直径を測ろうとすると潰れてしまう)のです。つまり、PEラインの太さというのは、あくまで見かけ上の太さです。あまりにも安価で信頼性に欠けるメーカーのものを購入すると、
4号を買ったのに、5号くらいの太さだったんだけど…?
というように、予想以上に太いPEラインが届くことがあります。注意しましょう。
lb.(ポンド)数 = 強度
『Lb.(ポンド数)』=強度
と考えて良いでしょう。どのくらいの重さに耐えられるか?という数値を表したのが『lb』です。『ポンド』と読みます。そのラインが何ポンドの重さまで切れずに耐えられるかを表現してることもあり、『lb.(ボンド)』=強度と考えて良いでしょう。
1ポンドは大体450gです。
つまり1lbのラインは、約450gの強度・耐久力があるということです。最大強度か平均強度かはメーカーによって表記が異なりますので、注意しましょう。
『〇本編み』とは
PEラインは1本の糸ではなく、複数の糸を編み込んで作られています。執筆時現在では
- 4本編み
- 8本編み
- 12本編み
の3種類が存在します。端的に説明すると、編み数が多くなるほど…
- 価格が高くなる(一番顕著な違い)
- 実釣性能(強度・真円度など)が高くなる
ということが言えます。というのもPEラインを編んで作る際、より本数が多いほうが1本あたりの繊維が細くなることによって表面のなめらかさ・引張強度・しなやかさが良くなるからです。
もちろん、お金に余裕があってモチベーションも高い方は編数が高いPEラインがおすすめですけど、編数が少なくても信頼のおけるメーカーのPEラインであれば8本編みでも十分です。お財布と相談して決めるのが一番です。
ホントに4号で大丈夫?
PEラインの選び方
それではPEラインの選び方について、
- 号数
- 必要な長さ
- カラーについて
に絞って紹介していきます。
間違って
細すぎて、すぐにラインブレイクしちゃう…
4号は絶対に必要なかった…
ということにならないように、チョットだけ基本を学んでおきましょう。
PEラインの
『号数』について
狙い・ポイントによって違う
ので、それぞれの目的によって選ぶのがベストです。
あくまで堤防や漁港などのショア(岸際)から使うコトを想定すると、号数の選び方としては以下が一般的です。
2~3号はジギング・船釣り特化
大物狙い・船釣りに選ばれているのが2~3号です。
雷魚やアカメなど怪魚を狙うのであれば別ですが、ショア(堤防や漁港)で使うには大袈裟なスペックです。オーバースペックとも言えます。PEラインの強度を活かすよりも、デメリットの方が勝ってしまうことが多いと思います。
ショアジギングなどで、重めのメタルジグをフルキャストする場合に
1.2、1.5号じゃ怖いな…
という方は2号でも十分。かなり強引なファイトも展開できるため、ヒラスズキ狙いの方からも人気です。4号ともなると怪魚と呼ばれるバカでかい魚や、船釣りでヒラマサや大型カンパチ、トンジギなどで使う太さになります。
シーバス・ヒラメなら1号前後
1号前後でまったく問題なく使えます。
細くない?
1.5号くらい必要なのでは?
少し前までは品質があまり良くなかったので、シーバス・ヒラメ相手に1.5号が使われていたこともあったそうですが、現在のPEラインは頑強です。太くても1.2号で十分でしょう。度胸がある方は0.8号がおすすめです。
チヌ・エギングでは0.8号前後
エギングには0.6~0.8号のPEラインがおすすめです。
そこまで引くこともないので、感度や操作性を考えて、0.8号以下のラインを使う方はとっても多いです。2号でも出来ないことはありませんが、エギングやチニングでは大袈裟・オーバースペックですので注意。
アジ・メバルのようなライトゲームなら0.4号前後
ライトゲームと呼ばれる小物釣りには0.4号前後のPEラインがおすすめです。
ほっそ!そんなもん、すぐ切れるぞ!
すべての釣りに言えるコトですが、リールのドラグ機能さえしっかりしていれば、すぐに切れるようなことはないです。細い人は0.2号とか使いますからね。必要以上に太いPEラインを使うと飛距離が落ちてしまうので注意。2号を使っている方は見たことないです。
PEを細くするメリット
そんなに細いPEライン使うメリットあんの?
色々とありますが、使用した感想だと
- ラインが潮や風に煽られない
- 飛距離が伸びる(とっても重要!)
ということでしょうか。とくに飛距離に関して言えば、1号と0.8号だと割と結構な差が出ているように感じます。4号のPEラインはかなり太いので、投げ釣りで使う方は注意。12号のカゴなど、重量な仕掛けを遠投する場合であっても2号で事足りることが多いですよ。
PEラインの
『長さ』について
PEラインの長さは各リールごとに「標準糸巻き量」という項目があるので、そちらを参考にして選びましょう。
普通の堤防釣りなら…
150mでも可能
です。サーフのような大遠投するようなポイントでは、ライントラブル(手元でトラブると一気に70mとか切るので)を見越して300mほど巻くことも必要です。ケースバイケース&リールの適性糸巻量で選ぶのがベストでしょう。通い慣れた堤防なら150m、普通の堤防釣りなら200m巻いておくと安心ですよ。
船釣りなら…
300mあれば安心
です。泳がせ釣りにしろジギングにしろ、ライントラブルを見越して300mは巻いておきましょう。
どの号数を、どのくらい巻けばいいのか分からないんだけど…?
その場合はシマノカスタマーページにある「糸巻量計算ツール」なんかを使うと良いですよ。
PEラインの
『色(カラー)』について
PEラインにはそれぞれ独自のカラーがあります。
長年の経験から、主要なモノでおすすめなPEラインのカラーは以下の通り。
堤防釣りにおすすめ『蛍光カラー』
視認性が抜群です。
パキッとしたカラーが超おすすめ。少しでも光源があればラインがクッキリと確認できるので、釣りがしやすいです。PEラインの色に迷ったら、とりあえずライトグリーンやピンク系の色がおすすめです。
船釣りにおすすめ『マルチカラー』
情報量が多い!
のがマルチカラー(10m毎に色が違う)のPEラインです。何m飛ばせたのか?という飛距離、どのくらいのスピードで泳がせているのかを知る上で貴重な情報にもなるのがマルチカラーです。
これから独学で釣りを極めようという気概のある孤高の読者には強くおすすめしたい『マルチカラー』系のPEラインです。ピンクやライトグリーンなどの単色と比べると視認性が落ちますが、情報量は増えますよ。
というわけで長々説明してまいりました。
以上のことを踏まえれば、あなたにとって適切なPEラインが選べると思います。
4号のPEライン(4本編み)
おすすめランキング
それでは4号のPEラインを、ランキング形式で紹介していきます。
やっぱ4号じゃないPEラインが良い…
という方は是非、公式アイテムページを確認してみてください。大抵、4号以外にも様々な号数のモデルがあります。それぞれのアイテムについて公式ページ、使用者のレビューが確認できるようにリンクを配置していますので、そちらも是非 ご活用くださいませ。
1位:シマノ(SHIMANO)
オシアジガー MX4(4号)
メーカー公式ページ |
シマノ(SHIMANO) |
選べる号数 | 0.6 ~ 4 号 |
強度 lb.(kg) | 65lb.(29.5kg) |
長さ | 300/600m |
編み数 | 4 |
カラー | ライムグリーン |
おすすめ度 |
4.98
|
- 価格が安い
- ブランド信頼度が高い
- 視認性が高いライムグリーンカラー
ジギングに特化した新工法シマノ製のPEラインです。ライン滑りが良いというオシアジガーMX4であり、キャスティングゲームでも使用感が良いと評価が高いです。長さバリエーションは300mと600mの2種類。
2位:YGK(よつあみ)
エックスブレイドX4アップグレード(4号)
メーカー公式ページ |
YGK(よつあみ) |
選べる号数 | 0.6 ~ 4号 |
4号の強度 lb.(kg) | 50lb.(22.7kg) |
長さ | 300m |
編み数 | 4 |
カラー | ウルゲソピンクマーク |
おすすめ度 |
4.97
|
- 価格が安い
- 長さのバリエーションが超豊富
- 視認性が良いホワイト&ピンクカラー
釣りに馴染みの薄い方はあまりご存知ないかもしれませんが、コアなファンの多いYGK(よつあみ)が出しているPEラインが『エックスブレイド』です。高密度ピッチ製法 × WX4工法 × GP加工 × HST加工を兼ねそろえた圧巻のパフォーマンス。(社)日本釣用品工業会釣糸部会制定の「PE糸の太さ標準規格」に準じたカテゴリーハイクオリティーハイパワーPEラインです。
3位:DAIWA(ダイワ)
UVF PEデュラセンサー×4+Si²(4号)
メーカー公式ページ |
DAIWA(ダイワ) |
選べる号数 | 0.6 ~ 4号 |
4号の強度 lb.(kg) | 46lb.(21kg) |
長さ | 200/300m |
編み数 | 4 |
カラー | マルチカラー ライムグリーン |
おすすめ度 |
4.85
|
- 価格が安い
- 視認性が良い
- 耐衝撃性が強い
- ブランド信頼度が高い
マッスルPEと呼ばれるだけあって高密度で引張強度が強いところが特徴のダイワ製PEラインです。ダイワ独自の特殊シリコン加工により、耐摩耗性アップ、滑りアップ、耐久性アップを実現。密に編む込むことでショック切れに強く、トラブルレスのマックスビルディングです。
4位:ヤマトヨンデクス
PEレジンシェラー4(4号)
メーカー公式ページ |
ヤマトヨンデクス |
選べる号数 | 0.6 ~ 4号 |
4号の強度 lb.(kg) | 45lb.(20.4kg) |
長さ | 150m |
編み数 | 4 |
カラー | オレンジ グレー |
おすすめ度 |
4.82
|
- 価格が安い
- 珍しいオレンジカラー
ティップ絡みの低減や、水切れ性能の向上など、より快適な操作性を実現する為に設計されたハードコートPEです。特殊樹脂ハードコーティングによりPEの弱点であったコシのなさを解消。適度な張りを持たせることにより、ティップ絡み等のライントラブルが激減されます。また摩擦係数が低く抑えられ、耐摩耗・耐久性にも優れます。
5位:サンライン(SUNLINE)
シグロンX4(4号)
メーカー公式ページ |
サンライン(SUNLINE) |
選べる号数 | 0.6 ~ 4号 |
4号の強度 lb.(kg) | 60lb.(29kg) |
長さ | 300m |
編み数 | 4 |
カラー | ライトグリーン マルチカラー約10m×5色 |
おすすめ度 |
4.80
|
- 価格が安い
- 扱いやすい適度なハリとコシを実現
とにかく価格が安いと人気のサンライン性PEラインです。鮮明なカラーを実現し、色落ちを大幅に低減。マルチカラータイプは視認性の良いカラーローテーションによりジギングは勿論、船釣りやタイラバなどライトゲームの釣りまで対応します。
6位:ヤマトヨンデクス
SWスーパーPE (4号)
メーカー公式ページ |
ヤマトヨンデクス |
選べる号数 | 0.6 ~ 4号 |
4号の強度 lb.(kg) | 45lb.(20.5kg) |
長さ | 150m |
編み数 | - |
カラー | ライトブルー |
おすすめ度 |
4.84
|
- 価格が安い
価格が安いブルーカラーのPEラインですです。ショアからのシーバス・アオリイカ・ヒラメやサーモンなどのルアーフィッシングに幅広く対応。また適度なしなやかさはショックリーダー(ナイロン・フロロ)との精度の高い締め込みがしやすく、ラインシステムとガイドが接触して発生する不意のライントラブルを軽減します。
4号のPEライン(8本編み)
おすすめランキング
それでは次に8本編みのPEライン(4号)について、ランキング形式で紹介していきます。
なんかメリットあんの?
まず引張強度が4本編みより8本編みの方が強く、飛距離も良く出ると言われています。これは4本よりも8本編み込んで作る方が真円性が高まり、ライン同士の摩擦が少ないためです。糸鳴りや伸度については諸説あり。好きな方を選んで大丈夫です。
4本編みの方が安いし…
という方はスキップしてOK。ぶっちゃけ4本編みでも十分ですよ。
1位:DAIWA(ダイワ)
UVFソルティガ デュラセンサー×8+Si²(4号)
メーカー公式ページ |
DAIWA(ダイワ) |
選べる号数 | 0.6 ~ 8号 |
4号の強度 lb.(kg) | 53lb.(21kg) |
長さ | 300/400m |
編み数 | 8 |
カラー | 10m×5色 |
おすすめ度 |
4.93
|
- 視認性が良い
- 耐衝撃性が強い
- 4本編みよりも強い
- ブランド信頼度が高い
- 選べる号数がとっても多い
圧倒的耐摩耗性の「デュラセンサー」です。
圧倒的耐摩耗性・剛性であり、価格も安め。筆者の釣り友周りではブリ以上が見込めるジギング、トンジギなどで愛用されている方が多いです。
2位:クレハ(KUREHA)
シーガーPE X8(4号)
メーカー公式ページ |
クレハ(KUREHA) |
選べる号数 | 0.4 ~ 6号 |
4号の強度 lb.(kg) | 58lb.(26.3kg) |
長さ | 200/300/400m |
編み数 | 8 |
カラー | マルチ (10m毎に橙・青・赤・緑・紫) |
おすすめ度 |
4.98
|
- 価格が安い
- 選べる号数のバリエーションが豊か
- 水深・飛距離が分かりやすいマルチカラー
知名度からSHIMANOのピットブルがAmazonではベストセラーになっていますが、クレハの『シーガーPE X8』も捨てがたいです。他の企業のテスト値(どのくらいの引張強度で切れたか)がMAX表記(最大値)なのに対し、クレハは平均値表記をするなどの誠実さがあります。企業として尊敬されているメーカーのクレハが販売しているロングセラーPEライン『シーガーPE X8』。
さすがに安くて心配…
という方は安心してください。
ちょっと傷が入っていても、1号で55㎝くらいのビッグ根魚を強引にファイトできるくらいの強度があり、タフでした。コスパも最高レベルに良いので筆者が自信を持ってオススメできるPEラインです。
3位:YGK(よつあみ)
エックスブレイドX8 スーパーシグマン(4号)
メーカー公式ページ |
YGK(よつあみ) |
選べる号数 | 0.6 ~ 3号 |
4号の強度 lb.(kg) | 60lb.(27.2kg) |
長さ | 300m |
編み数 | 8 |
カラー | マルチカラー |
おすすめ度 |
4.91
|
- 視認性が良い
- 水深が分かりやすいマルチカラー
- 選べる号数バリエーションも豊富
価格こそ普通の『エックスブレード』よりも高いですが、その分 実釣性能が上がっています。安定力が高い独自技術WX組工法を用い、ハイテンション高密度ピッチで製紐しHST加工を施すことにより、耐磨耗性・直線性・ 感度・強力を進化。費用対効能の高いHigh Power PEラインと呼ばれているのは伊達ではないXBRAIDブランドを纏ったオフショア特化の新式スーパージグマンです。
4位:DAIWA(ダイワ)
UVFモアザンデュラセンサー×8+Si²(4号)
メーカー公式ページ |
DAIWA(ダイワ) |
選べる号数 | 0.4 ~ 6号 |
4号の強度 lb.(kg) | 53lb.(24kg) |
長さ | 200/300m |
編み数 | 8 |
カラー | ライムグリーン マルチカラー(5色) |
おすすめ度 |
4.85
|
- 視認性が良い
- 耐衝撃性が強い
- 4本編みよりも強い
- ブランド信頼度が高い
- 選べる号数がとっても多い
原糸1本1本が従来原糸よりも太く真円になった新原糸を使ったタフPEであるUVFモアザンデュラセンサーです。ダイワ独自の特殊繊維加工(UVF)により、 強力アップ(直線強力10%アップ)、感度アップを実現。4本編みより頑強で、号数バリエーションが超豊富です(6号まで!)。
5位:ヤマトヨンデクス
PEレジンシェラー8(4号)
メーカー公式ページ |
ヤマトヨンデクス |
選べる号数 | 0.6 ~ 4号 |
4号の強度 lb.(kg) | 55lb.(25kg) |
長さ | 150/200m |
編み数 | 8 |
カラー | ライトブルー |
おすすめ度 |
4.84
|
- 色落ちが少ない
- 4本編みよりも強い
- レジンコーティングによる撥水ワックス効果
ライン断面が真円に近く滑らかな糸質の8ブレイドにハード樹脂コーティングすることで、適度な硬さを生み出したレジンシェラー8です。その適度な硬さは煩わしいロッドガイド部へのライン絡みを軽減し、PEで発生しやすいエアノットを減少させる効果をもたらしています。
6位:VARIVAS(バリバス)
マックスパワー X8(4号)
メーカー公式ページ |
VARIVAS(バリバス) |
選べる号数 | 0.6 ~ 12号 |
4号の強度 lb.(kg) | 64lb.(29kg) |
長さ | 200/300/400m |
編み数 | 8 |
カラー | ホワイト |
おすすめ度 |
4.84
|
- 号数バリエーションが豊富
- 視認性に優れたホワイトカラー
- スーパーフッ素の膜を纏わせることでガイドとの摩擦抵抗が大幅に低減
- 大型プラグの連続キャストやタフなファイトにもへこたれない安心の高耐久性
安定の高強度と優れた耐久性を誇るバリバス製のPEラインです。25mごとに1m幅でピンク・ネイビーのマーキングを交互に繰り返されています。性能は見ての通り、8本編みPEラインの中でも優秀な部類です。珍しいホワイトカラーを採用しており、釣り場でオリジナリティを出したいと思う方にはおすすめかもしれません。
7位:DUEL(デュエル)
ハードコア PEライン X8(4号)
メーカー公式ページ |
DUEL(デュエル) |
選べる号数 | 0.6 ~ 4号 |
4号の強度 lb.(kg) | 60lb.(27kg) |
長さ | 300m |
編み数 | 8 |
カラー | ミルキーブルー/シルバー マルチカラー (10m×5色) |
おすすめ度 |
4.83
|
- 視認性が良い
- 4本編みよりも耐衝撃性が強い
- 水深・飛距離が分かりやすいマルチカラー
150mモデルは単色(ミルキーブルーorシルバー)
ウルトラPEを4本組よりさらに密巻にした マイクロピッチブレイデッド加工(8本組)のハードコア PEライン X8です。より精密に製法されているため、その特性上伸び率を利用した 安定強度や引張強度に優れていいます。なめらかでソフトなPEラインに仕上がっているのでシステムを組む際、 結束強度が出しやすくなっているという利点も。
150mは単色(ミルキーブルーとシルバー)、200m・300mはマーキングシステムが施されたマルチカラー仕様になっているので間違わないようにしましょう。
8位:メジャークラフト
弾丸ブレイド クロス(4号)
メーカー公式ページ | メジャークラフト |
選べる号数 | 0.6 ~ 5号 |
4号の強度 lb.(kg) | 65lb.(29.4kg) |
長さ | 300m |
編み数 | 8 |
選べるカラー | グリーン/マルチカラー |
おすすめ度 |
4.81
|
- 視認性が良い
- 8本編みよりも強い
- 最高級日本製PEライン
弾丸ブレイドの最高級モデルです。シルキーななめらかさ、という宣伝文句からも分かるように、とにかく品質を優先して作られているようです。グリーンカラーは1.5号までですが、マルチカラーは5号まで選択可能。
9位:サンライン(SUNLINE)
シグロンX8(4号)
メーカー公式ページ |
サンライン(SUNLINE) |
選べる号数 | 0.3 ~ 15号 |
4号の強度 lb.(kg) | 60lb.(29kg) |
長さ | 300m |
編み数 | 8 |
カラー | ライトグリーン マルチカラー約10m×5色 |
おすすめ度 |
4.90
|
- 価格が安い
- 選べる号数バリエーションが豊富
- 扱いやすい適度なハリとコシを実現
ミクロピッチ製法で組み上げた滑らかな8本組「EX-PE」ラインです。8本組で作り上げたバランスのよい真円構造によりガイド抵抗が激減しストレスとなる糸鳴りが少なくスムーズなキャストを実現。鮮明なカラーを実現し、色落ちを大幅に低減。マルチカラータイプは視認性の良いカラーローテーションにより、船釣りから、大物などのゲームフィッシングまで幅広い釣りジャンルまで対応します。
10位:東レ(TORAY)
ジギングPE パワーゲーム X8(4号)
メーカー公式ページ |
東レ(TORAY) |
選べる号数 | 0.6 ~ 6号 |
4号の強度 lb.(kg) | 53lb.(24kg) |
長さ | 300m |
編み数 | 8 |
カラー | マルチ(グリーン・ピンク・ブルー・イエロー・レッド(10m毎に5色)) |
おすすめ度 |
4.89
|
- 羽毛立ちが少ない
- 強度表記がアベレージ(平均)≒信頼度が高い
パワーゲームシリーズ独自の8本撚り製法+特殊コーティングにより、高強力・低伸度はもちろん、ジグのフォールから巻き上げの抵抗まで軽減。さらに、表面樹脂コーティングで摩擦抵抗を抑えるだけでなく、真円に近づけることでジグのフォールがスムーズ。スロースタイルからハイピッチまで、ガイド摩擦のストレスを軽減します。視認性を徹底追及した新カラーパターン採用。
11位:ゴーセン
アンサージギング PE×8(4号)
メーカー公式ページ |
ゴーセン |
選べる号数 | 0.8 ~ 6号 |
4号の強度 lb.(kg) | 55lb.(25kg) |
長さ | 300m |
編み数 | 8 |
カラー | マルチカラー(5色分け) |
おすすめ度 |
4.88
|
- とにかく価格が安い
- ジギング専用マーキング
原糸を高密度で組み上げるMPX製法をサイズ毎に調整して使用することで、高レベルの耐摩耗性と耐衝撃性を兼ねそろえています。また、ハイテンションで原糸を正確に組み上げるHDX製法により、強力の安定化と高感度を実現。視認性の高い配色も◎。
12位:サンライン(SUNLINE)
ソルティメイト キャストアウェイPE (4号)
メーカー公式ページ |
サンライン(SUNLINE) |
選べる号数 | 0.8 ~ 4号 |
4号の強度 lb.(kg) | 60lb.(25kg) |
長さ | 150/200m |
編み数 | 8 |
カラー | パールブルー |
おすすめ度 |
4.79
|
- 飛距離が出やすい
- 扱いやすい適度なハリとコシを実現
- PEライン(4本)とエステルライン(4本)をコンポジットさせたハイブリッドライン
潮や風に影響されない高比重コンポジットPEのキャストアウェイです。ショア・オフショアを問わずあらゆるソルトルアーフィッシングに対応するコンポジットPEラインであり、名前の通り 飛距離が良く出ます。適度な張りと高強度を持ち合わせた特殊コンポジット製法により、ガイド絡みのトラブルが軽減しキャスト性・耐久性・耐摩耗性も格段にアップ。
13位:ヘラクレス(HERCULES)
PEライン(4号)
メーカー |
ヘラクレス(HERCULES) |
選べる号数 | 0.8 ~ 12号 |
3号の強度 lb.(kg) | 40lb.(18.1kg) |
長さ | 100~1000m |
編み数 | 8 |
カラー | イエロー/グリーン/ホワイト/ブルー/レッド/他いろいろ |
おすすめ度 |
4.60
|
- とにかく価格が安い
- 選べる巻き量・号数・カラーが超豊富
めっちゃ価格の安いPEラインです。筆者が釣り初心者のときに一度使ったことがありますが、まぁ問題なく使えました。特筆すべきポイントは特にありませんが、安さを求める方におすすめかもしれません。
14位:VARIVAS(バリバス)
怪魚PE Si-X バモス
メーカー公式ページ |
VARIVAS(バリバス) |
選べる号数 | 3 ~ 6号 |
強度 lb.(kg) | 68lb.(30.8kg) |
長さ | 65/130m |
編み数 | 8 |
カラー | カモフラージュ |
おすすめ度 |
4.87
|
- とにかくデカい怪魚も安心
- 65mという丁度良い糸巻量もラインナップ
特殊耐熱材“Si-X”を製造段階で1本1本に練り込むことで、コーティングでは得られない「超」高耐久性を実現したPEラインです。パワフルな怪物たちとの猛烈なファイトでラインが引き出され、障害物や獲物と接触しても、PEの大敵である摩擦熱を防御し、ラインブレイクを最大限に防いでくれます。
長さが65mと130m…?なんでこんな中途半端なの?
雷魚など、おかっぱりから狙える怪魚を対象にしているからです。オフショアでの釣りではまったく役に立たない(長さが足りなすぎる!)ので注意。
総括:4号のPEライン
おすすめランキング
以上、PEラインの(基本的な)選び方と、おすすめランキングについてでした。先述したように、4号のPEラインはかなり太く、強いです。堤防釣りでは(ほとんど)必要のない号数なので、とくに使用目的が決まっていない方は選ばないように注意しましょう。
今回の記事が、あなたのお役に立てれば幸甚に尽きます。
それでは!
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