【至高の釣り漫画】『放課後ていぼう日誌』4巻 ネタバレ・画バレ含む考察と感想
読みたい話が収録された巻があればどうぞ
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『放課後ていぼう日誌』4巻 ネタバレ・画バレ含む考察と感想

 

 

な~んてタイトルをつけたが、そこまで詳細なネタバレをするつもりはないので注意。

 

 

一言一句 説明しているネタバレサイトもあるが、それは僕の基準ではネタバレというレベルではないのでな。漫画村とさして変わらんだろ。そういったものをご所望の方には申し訳ないがご期待には添えかねる。『放課後ていぼう日誌 zip』みたいな検索してるヤツの要望に付き合ってたら漫画業界が廃れるぞ。

 

 

そういうわけで作品の面白さを抜くようなネタバレはしていないつもりだけど、チラリ画付きで紹介するので苦手な人はここらでブラウザバック頼みます。

 

 

 

 

放課後ていぼう日誌4巻 各話あらすじ

それでは紹介していくよ。

 

4巻を真っ白な状態で読みたいって人はブラウザバック!最終忠告ぞ!

 

 

 

 

【れぽーと20(20話)】 のべ竿

梅雨もからっと上がり、季節は蝉の鳴き声響く夏になったようで。

 

引用:放課後ていぼう日誌 4巻 20話

 

相変わらずぐでーっとした黒岩部長を除いて、特に1年生コンビは釣り熱が高まっていた。

 

かといってすでに何百匹も釣ったアジの小魚『アジゴ』は釣り飽きたヒナだ。

 

 

引用:放課後ていぼう日誌 4巻 20話

 

シーバスを提案する夏海。

 

たしかにアジゴとは魚の引きも段違いに強いのだが…

 

 

 

引用:放課後ていぼう日誌 4巻 20話

 

まだ大魚には恐怖があるようで、ヒナはこれを拒否。

 

 

夏が旬とされるシーバス(スズキ)だけど、今回は狙わないそうだ。残念。

 

ちなみに僕がはじめて60㎝以上の魚を釣ったのもシーバスだったりする。

 

 

 

そんなヒナを見て黒岩部長。

 

引用:放課後ていぼう日誌 4巻 20話

 

尾と尻尾が生え始めた。何かを企んでる雰囲気。。

 

 

どういうわけかやる気になった黒岩部長、タイトルにもあるように今回は『のべ竿』と呼ばれる、リールのないちょっと特殊な竿を使って釣りをしようと言い出した。

 

 

 

 

引用:放課後ていぼう日誌 4巻 20話

 

狙う魚は変わらずアジ。だが、今までとは違う引きが味わえることには自信があるようだった。

 

 

 

 

というわけで、ヒナと夏海は初めての『のべウキ釣り(のべ竿とウキを使った釣り)』。

 

 

 

例のごとく、釣り雑誌に勝るとも劣らない分かりやすい説明描写をはさみ

 

引用:放課後ていぼう日誌 4巻 20話

 

 

 

 

実釣スタート!

 

引用:放課後ていぼう日誌 4巻 20話

 

 

 

幸先よく魚がかかったが、何やら大きく感じるヒナ。

 

引用:放課後ていぼう日誌 4巻 20話

 

アジゴなのか?シーバスなのか?

 

 

 

 

【れぽーと21(21話)】 外道とアジ

引用:放課後ていぼう日誌 4巻 21話

 

目論見通り、のべ竿釣りに熱中しだしたヒナを見て満足、

 

 

引用:放課後ていぼう日誌 4巻 20話

 

…いやまだ何やら企んでいる顔の黒岩部長。

 

 

 

目的のアジゴ、の他にも

引用:放課後ていぼう日誌 4巻 21話

 

ベラや

 

 

 

引用:放課後ていぼう日誌 4巻 21話

 

餌取りの定番、フグなんかも釣れ始める。

スれた釣り人とは違い『外道か…』と釣ったらそのまんま、堤防の上に放置することなく丁寧にリリースして五目釣りを楽しむ堤防部員達。新しい釣り方で釣れると何でも楽しいよね。

 

 

小坂泰之にかかれば

引用:放課後ていぼう日誌 4巻 21話

 

憎たらしいフグもこの通り。愛嬌さえ感じるね。

 

 

 

引用:放課後ていぼう日誌 4巻 21話

 

リリースしたときに、しばらく水面付近をゆらゆら浮遊している感じ、そして背中のまだら模様までしっかり見える感じがリアル。こういった描写があるから最高だぜ放課後ていぼう日誌。。

 

 

 

 

引用:放課後ていぼう日誌 4巻 21話

 

日が暮れると一転、餌取りも少なくなってしまった。

 

 

夏海はのべ竿を置いて、動き回ってシーバスを狙い始めた。待っている釣りよりも自分から仕掛ける釣りが好きらしい。

 

 

ヒナは

 

引用:放課後ていぼう日誌 4巻 21話

 

く、黒岩部長と似ているらしい。ひきつった顔が面白い。

 

 

 

とはいて、なにも釣れないまま日は暮れはじめ

引用:放課後ていぼう日誌 4巻 21話

 

綺麗な夕日を見て満足そうな4人。

 

 

 

『そろそろ帰りませんか?』なんていうヒナ。

が、釣り人ならご存知、ここからが本番。夕マズメである。

 

 

仕掛けのタナ(深さ)を変えて狙っていると、

 

引用:放課後ていぼう日誌 4巻 21話

 

1ページ丸々使った引き描写!

 

 

 

これまでのアジゴとは明らかに違う、グングンとした引き!!

 

 

のべ竿では心もとないように感じたヒナ。

 

 

引用:放課後ていぼう日誌 4巻 21話

 

部長たちのアドバイスを受けながら竿を捌いて上がってきたのは……

 

 

引用:放課後ていぼう日誌 4巻 21話

 

意外なあの魚だった。

 

 

 

 

【れぽーと22(22話)】 一夜干し

引用:放課後ていぼう日誌 4巻 21話

 

初めての『のべ竿釣り』だったが、思いのほか楽しく、さらには釣果も伴って大満足のヒナたちだったが、『釣ったら食べる』がモットーの堤防部である。ので、締める。

 

 

そして

引用:放課後ていぼう日誌 4巻 22話

 

ご覧のように、魚をサバ折りで締めて貧血を起こしたヒナ。最初の頃は魚を締めて、血が勢いよくピューっと出るとビックリするよね。

 

 

 

大きめの魚が釣れたこともあって、一同は一夜干しをしてみることに。

 

 

 

というわけで

引用:放課後ていぼう日誌 4巻 22話

 

料理回になった。

『お料理がんばるぞ』と聴くとキャシー塚本を思い浮かべるのは僕だけか。

 

 

 

特にバイオレンス要素はなく、

 

引用:放課後ていぼう日誌 4巻 22話

 

スッスッと綺麗に魚をさばいていく大野先輩。

 

 

ひょんなことから実際に三枚おろしを任されたアシスタントのヒナ。

 

 

引用:放課後ていぼう日誌 4巻 22話

 

目はいつだかのマシーンのような集中状態になったが、綺麗に魚をさばけるのか……

 

 

 

 

引用:放課後ていぼう日誌 4巻 22話

 

大野先輩の包丁さばきもあって、魚の下ごしらえを終えた堤防部。

 

 

 

 

ふと、さやかちゃん(顧問)のことを口にしていると

 

引用:放課後ていぼう日誌 4巻 22話

 

聞きなれた車の音…

高校の時によくあったけど、職員会議とかで来れないはずの顧問が部活に来た時のガッカリ感といったらないよね。

 

 

しかし、今回のさやかちゃんはただの面倒な酒飲みではないようで

 

引用:放課後ていぼう日誌 4巻 22話

 

飲み物の提供(ほぼ酒類)

 

 

 

引用:放課後ていぼう日誌 4巻 22話

 

さらには燻製機などを自作して持ってきた!

 

 

 

 

楽しいまま、良い充実感で終えることができるのかていぼう部!?

 

 

 

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