圧倒的信頼度のダイワ
です。で、様々なアイテムを揃えており、表題の通り、ショックリーダーなんかも扱っているようでした。しかし、
餅は餅屋って言うし、ラインメーカーのショックリーダーの方がいいのでは…?
という方もいるでしょう。
そんなワケで今回は、ダイワの「フロロショックリーダーX」について実釣を重ねてみてのインプレ所感・評価をまとめていきたいと思います。
もくじ
スペックざっくりと!
ダイワ フロロショックリーダーX
メーカー公式ページ |
ダイワ(DAIWA) |
選べる号数 | 0.8 ~ 12 号 |
強度 lb.(kg) | 3~40lb.(1.3~18.1 kg) |
長さ | 20/30 m |
おすすめ度 |
4.93
|
ライトゲームからジギングまで使える汎用
フロロショックリーダー「X」誕生
万能、汎用フロロショックリーダー「X」。アジング~ジギングまで様々なターゲット/釣種をカバー。
「ショックリーダー」の性能を追求した「しなやか&柔軟リーダー」でショックを吸収し、ラインブレイクを防ぐ。
結節強力重視設計で結びに強い。
幅広いラインアップ(3lb~40lbまで全15アイテム)。
専用スプールバンドが付属(アイテム別カラー)で糸のバラケを防ぎ、使い易い。
まさに基本性能がしっかり詰まったザ・スタンダード「ショックリーダー」。
ダイワ フロロショックリーダーX
実釣インプレ
実際に堤防釣り(ルアー主体)で使ってみた実釣インプレが以下のような感じになります。
耐摩耗性が強い!
当たり前ですがショックリーダーという名前の通り、耐摩耗性に強く、ヒラメの鋭利なキバに少し擦れたくらいではなんのその。
ナイロンのショックリーダーとは違うん?
耐摩耗と耐久性はナイロンより優位なのがフロロショックリーダーXです。
また初期伸度が少ないため、感度は抜群であり、シーバスやアジなど感度が重要な釣りには是非 フロロのショックリーダーがおすすめです。
強度表示が信頼できる!
PEラインとリーダーの結び目の結束強度をリーダーとスナップより強くする方もいらっしゃると思います。ラインブレイク時にリーダーは無事に帰ってくるように調整しておきたいですよね。
そこでメーカーの強度表記を参考にすると思うんですけど、良く分からんメーカーだと計算上は大丈夫なのに何故かリーダーが切れてしまうことがあります。多分、品質・強度にムラがあり、数値通りになっていないからでしょう。
しかし、流石はダイワ。
メーカーの表記通りの強度らしく、計算してリーダーシステムを組めば、ラインブレイク時にもリーダーは無事に帰ってくるので大幅に時間が浮きます。
どんな感じでリーダーとPEを組み合わせればいいの…?
一般的には「PEライン号数×4=リーダー号数」という組み合わせがおすすめです。1号のPEラインなら4号のリーダーを選んでFGノットすると
リーダーとPE > リーダーとスナップ
という結束強度になって、ラインブレイクしたときにリーダーが無事に帰ってきますよ。
比重が高いので、早く沈む
比重もナイロンより大きく、早く沈むというのもフロロの特徴。
小さい号数のPEラインで使うと良く分かりますが、ハリや硬さが強すぎるということも一切ないので使いやすかったです。
ダイワ フロロショックリーダーX
おすすめモデル
3lb~40lbが選べるダイワフロロショックリーダーXですが、
どれが良いんだろうか…?
という方もいらっしゃるでしょう。
簡単に、筆者的な選び方・おすすめスペックを紹介していきます。よければ参考にしてみてくださいませ。
PE1号に!
フロロショックリーダーX (4号/16lb)
1号のPEラインにおすすめなのが16lb(5号)のフロロショックリーダーXです。
PEとショックリーダーの結び目をFGノットにすることで80%以上の強度を確保できるので7.3㎏。あとはリーダーとスナップの結びを電車結びしとけばリーダーが無事に帰ってくるのでおすすめ。
PE3号に!
フロロショックリーダーX (12号/40lb)
オフショアジギングに使いたいんだけど…
という方にオススメなPEが2~3号なので、合わせるショックリーダーとしては40lb(12号)あたりがおすすめです。ワラサや中型カンパチなどを狙う方は是非、検討してみてください。
お手頃価格!ダイワ
フロロショックリーダーX
お手軽な価格&十分なスペック
に感じたダイワフロロショックリーダーXでした。
価格もお手頃で&堤防釣りで丁度良い号数がラインナップされているので、できるだけ安く済ませたい方は是非 検討してみてくださいませ。
それでは!
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