反発力がある
のがチューブラーティップのメバリングロッド。内部が密に詰まったソリッドティップに比べ、張りがあるためジグ単以外のプラグやメタルジグなどを用いた釣りでも使いやすく、アタリを積極的にかけていくため「攻めの釣り」などを好む方におすすめです。しかし、メリットがあればデメリットがあるというもの。
というワケで、当記事では、
チューブラーティップの良い・悪い部分と、おすすめロッドを知っておきたい!
という方に向けて、
- チューブラーティップのメリット・デメリット
- メバリングに適した竿の選び方
- おすすめメバリングロッドの紹介
の順に解説していきます。
もくじ
- メバリング用ロッド チューブラーティップの長所・短所
- 失敗しない! メバリングロッドの選び方
- チューブラーティップのメバリングロッド
おすすめランキング
- 1位:ダイワ(DAIWA) 月下美人 (76L-T・N)
- 2位:シマノ(SHIMANO) ソアレSS(S76UL-T)
- 3位:シマノ(SHIMANO) ソアレBB (S76UL-T)
- 4位:シマノ(SHIMANO) ソアレTT (S76UL-T)
- 5位:ダイワ(DAIWA) アジメバルX (68L-T)
- 6位:メジャークラフト 3代目クロステージ (CRX-S732UL)
- 7位:メジャークラフト 2代目ソルパラX (CRX-T732L)
- 8位:メジャークラフト ファーストキャスト (FCS-T762L)
- 9位:メジャークラフト トリプルクロス (TCX-T732L)
- 10位:天龍(Tenryu) ルナキア(LK6102S-MLT)
- 11位:アブガルシア(Abu Garcia) ソルティースタイル メバル
- 12位:アブガルシア(Abu García) クロスフィールド XRFS-734L-MB
- 13位:アブガルシア(Abu Garcia) ソルティスタイル クアッドコンセプト
- 14位:ダイワ(DAIWA) 月下美人AIR (83M-T・W)
- 15位:ダイワ(DAIWA) 月下美人EX AGS (68L-T・Q)
- 16位:シマノ(SHIMANO) ソアレ エクスチューン (S76UL-T)
- チューブラーティップのおすすめモデル! メバリングロッド:総括
メバリング用ロッド
チューブラーティップの長所・短所
ソリッドティップと比較した際の、おおまかなデメリットとメリットを紹介しておきます。突き詰めて考えると個人の技量・好みにも左右されるので、必ずしも正解というワケではないので注意してください。
チューブラーティップのデメリット
- アタリを弾く
場合がある、というのが強いて言えばデメリットになるでしょう。反転すればメリットにもなるのですが、チューブラーティップは中空のため反発力があります。そのため活性が悪いコンディションではアジやメバルが食ったときにティップが反発してしまい、警戒心を感じた魚がルアーを離してしまうことがあるようです。
その分、軽量ルアーがキャストしやすいというようなメリットもあるのですが、コンディションが悪いときにはソリッドティップモデルの方が魚に違和感を感じさせにくいというメリットがあります。
チューブラーティップのメリット
- 操作性が高い
というのがチューブラーティップの特徴であり、そちらに付随して
アタリを積極的にかけられる
というようなメリットがあります。ソリッドティップに比べて反発力があるため、手元の操作がティップに吸収されません。
個人的にはジグ単を使ったメバリングではオートマチックにかけられるソリッドティップモデルの方がおすすめですが、
アジングなどでも使いたい!
プラグとか色々なルアーを使いたい!
という方にはチューブラーティップモデルも良いでしょう。何度も言いますが、釣りは趣味であり、好みのものを選べば良いんです。正解はありませんよ。
失敗しない!
メバリングロッドの選び方
上から落ちてくる餌を捕食するメバルであり、フォール重視の、
1~3g程度のルアーを不自由なく使える
というのが特徴的なメバリングロッドです。
一概には言えませんが
- 6~7フィート前後の長さ
- 竿の柔らかさはUL~L
- 扱えるルアー重量は0.5~5g程度
というスペックがメバリングの特徴として多く挙げられています。
それぞれ詳しく説明していきますので、気になった方は是非 参考にしてみてください。
メバリングロッドの
『長さ』について
6~7フィート前後
のメバリングロッドがおすすめです。
4フィートから8フィート後半まで、多くのメバリングロッドがラインナップされています。釣り人によってスタイルが違うので一概には言えませんが、まず最初の一本としては様々な状況に対応してくれる6~7フィート(2m前後)の長さを選ぶことをオススメします。
メバリングロッドの
『自重』について
軽い方が疲れない
ため、なるべく自重は軽い方が良いです。メバリングに関わらず、すべてのルアーロッドで言えることですが、何度もキャストするので軽いに越したことはありません。軽いロッドは操作性に優れ、疲れにくいという大きなメリットがあります。
シマノやダイワなどの一部メーカーでは竿の素材や仕様に工夫を凝らしています。価格にも大きく影響するポイントですが、釣りの快適さや効率を向上させるためにも是非、軽さについても意識して選んでみるとよいでしょう。
メバリングロッドの
『ルアーウェイト』について
1g前後のルアーが扱えればOK
です。それぞれの竿に、適合ルアーウェイトのような、
『これくらいのルアー重量が扱えますよ~』
という指標があります。
と考える方も少なくないですが、メバリングでは1~3gのルアーが基本。むしろ重すぎるルアーは沈下速度がはやく、メバルが狙いにくいです。
フロートリグ(飛ばしウキ)を使って飛距離を出したいんだけど…
というような明確な目的がある方でもなければ、10gなんて投げられなくても全く問題ありません。むやみにルアーウェイトが幅広いモデルよりも1~3g前後のルアーが投げやすいメバリングロッドがおすすめです。
メバリングロッドの
『柔らかさ(硬さ)』について
それぞれ特徴を簡単に紹介すると、
- UL(ウルトラライト)
非常に柔らかく感度が高いのが特徴。
軽量ルアーを飛ばすことに長けており、小メバルのバイトも手元にシッカリと伝えてくれる。アジングにも併用できるので、最初の1本におすすめ。 - L(ライト)
ULの次に柔らかい。
メバリングとして一番汎用性が高く、軽量のルアーから少し重めのプラグまで投げられる。ヘチ釣りにも丁度良く、ロッドにハリがある。 - ML(ミディアムライト)
メバリングとしてはパワー強め。
キャロライナリグなどをキャストするような、遠投が必要な場合は最適。軽量のルアーは扱いにくいモノが多いので、1本目としては不適。
といった具合です。
自分のメバリングスタイルに合う柔らかさのロッドを選びましょう。ジグ単で釣りをされる方はUL(ウルトラライト)、L(ライト)が他のライトゲームにも兼用しやすいので、個人的にはおすすめです。
チューブラーティップのメバリングロッド
おすすめランキング
それではメバリングに適した竿(チューブラーティップモデル)について、おすすめアイテムを紹介していきます。
なお各種、さまざまなスペックがあります。
それぞれリンクを辿ると公式アイテムページ、サイズ選択、使っている人のインプレ(レビュー)が確認できるようになっているのでお試しくださいませ。
1位:ダイワ(DAIWA)
月下美人 (76L-T・N)
公式ページ | ダイワ(DAIWA) |
型番 | 76L-T・N |
長さ | 7.6フィート(2.29m) |
自重 | 77 g |
ルアーウェイト | 0.5-8 g |
竿の硬さ | L |
ティップ(穂先)タイプ | チューブラーティップ |
おすすめ度 |
4.96
|
- 一流釣具メーカーの信頼感
- カーボン含有率の高さ(97%)
- 高い操作性・コストパフォーマンス最高
- 妖しい朱色の格好良いデザイン!
コストパフォーマンス最高のメバリングロッドです。価格以上の性能・機能を搭載し、細かいところまでシッカリ作り込まれています。おすすめポイントは上記の通りですが、その他にもガイドが大きくライントラブルが少なかったりと語り切れないほど利点があります。
という方は是非!
一流釣具メーカーDAIWAの看板メバリング・アジングロッド『月下美人』です。デザインも良く、コスパは最強クラス。使用感は以下の記事で解説しておきましたので、参考にどうぞ。
2位:シマノ(SHIMANO)
ソアレSS(S76UL-T)
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
型番 | S76UL-T |
長さ | 7.6フィート(229 ㎝) |
自重 | 65 g |
ルアーウェイト | 0.6~6 g |
竿の硬さ | UL |
ティップ(穂先)タイプ | チューブラーティップ |
おすすめ度 |
4.94
|
- デザインがカッコイイ
- 高いネジリ剛性とつぶれ剛性
- 独創的なブリッジライクシート
- 持ち重り感を軽減する極小グリップ
ロッド全体が曲がるようになっているため、20UPの魚が釣れると超楽しかったソアレSSでした。また、楽しいだけではなく、魚を暴れさせ過ぎないのでバラシが減る、というメリットも◎。筆者が選んだモデルは『アジング』という名前が冠していますが、アジングで使えるのであればメバリングで使えないワケがないので、名前についてはあまり気にしなくて大丈夫でしょう。
3位:シマノ(SHIMANO)
ソアレBB (S76UL-T)
公式ページ | シマノ(SHIMANO) |
型番 | S76UL-T |
長さ | 7.6フィート(2.29m) |
自重 | 69 g |
ルアーウェイト | 0.6-6 g |
竿の硬さ | UL |
ティップ(穂先)タイプ | チューブラーティップ |
おすすめ度 |
4.92
|
- 一流釣具メーカーの信頼感
- カーボン含有率の高さ(98.9%)・自重の軽さ(71g)
- 高い操作性・コストパフォーマンスの良さ
- デザイン・カラーの渋さ!
適合ルアーウェイトの幅広さ、長尺であることが魅力的な『ソアレBB S74L-S』です。ハイレスポンスソリッド、ブリッジライクシート等の上位機種に搭載された機能を備えており、操作性は抜群。メバリングは勿論、ちょっとしたシーバスフィッシングも可能な釣行範囲の広さも魅力的。長尺なことから飛距離も期待できる、汎用性の高いメバリングロッドです。
4位:シマノ(SHIMANO)
ソアレTT (S76UL-T)
公式ページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | S76UL-T |
長さ | 7.6ft(2.29m) |
仕舞寸法 | 117 ㎝ |
自重 | 69 g |
適合ルアーウェイト | 0.6-6 g |
ティップ(穂先)タイプ | チューブラーティップ |
おすすめ度 |
4.90
|
- 自重が軽い
- 軽量かつネジレを抑制するスパイラルX
- しっかりと感度を手元に伝えるブリッジライクシート
フィッシングロッドとしては珍しい「オレンジ」を基調としたソアレTTシリーズです。2022年発売のソアレBB(リール)とデザイン的に良く合い、実釣性能としても以下の通り、快適でした(筆者が使っているのはアジング特化モデルではないですが…)。アイテムごとに練られた穂先となっており、ソリッド・チューブラーから選べます。
5位:ダイワ(DAIWA)
アジメバルX (68L-T)
公式ページ | ダイワ(DAIWA) |
型番 | 68L-T |
長さ | 6.8フィート(2.03m) |
自重 | 74 g |
ルアーウェイト | 0.5~8 g |
竿の硬さ | L |
ティップ(穂先)タイプ | チューブラーティップ |
おすすめ度 |
4.90
|
- コストパフォーマンス最強格
- サイズ・ティップタイプは各2種類!
- 高飛距離・頑丈・パワーのあるブランクス
- 信頼度抜群・一流釣具メーカーのメバリングロッド
2023年発売のコスパ重視メバリング・アジングロッドです。74UL-Tは、レスポンスが高いチューブラー穂先によってルアー操作をしやすいので、細かなシェイクやトゥイッチなどで積極的に誘いを入れる釣りに最適。安い価格帯でここまで…!と感嘆するようなコストパフォーマンス最高レベルのメバリングロッドです。
6位:メジャークラフト
3代目クロステージ (CRX-S732UL)
公式ページ | メジャークラフト |
型番 | CRX-S732UL |
長さ | 7.3フィート(2.22m) |
自重 | - |
ルアーウェイト | 0.5~7 g |
竿の硬さ | L 程度 |
ティップ(穂先)タイプ | チューブラーティップ |
おすすめ度 |
4.89
|
- 価格が安め
- 春先の大型メバル攻略に最適
- ボトム攻略に欠かせないマイクロジグにも対応
3代目クロステージのメバリング特化チューブラーモデルです。良型のメバル狙いに最適な仕様であり、小型のミノーやシンキングペンシルをシモリ際に通さなければならないようなコントロールが求められる状況にこそ活躍します。もちろんジグヘッドにも対応するオールラウンダーです。
7位:メジャークラフト
2代目ソルパラX (CRX-T732L)
公式ページ | メジャークラフト |
型番 | CRX-T732L |
長さ | 7.3フィート(2.m) |
自重 | - |
ルアーウェイト | 0.5~7 g |
竿の硬さ | L程度 |
ティップ(穂先)タイプ | チューブラーティップ |
おすすめ度 |
4.88
|
- 価格が非常に安い!!
- サイズ・穂先タイプが豊富
感度の高いカーボン素材、持ちやすいグリップ形状、糸が絡みにくいガイドなどが採用された『ソルパラX』。様々なルアーに対応するバーサタイルなチューブラーモデルであり、特に小型ミノーやシンキングペンシルとの相性が良いのでプラッギングゲームに最適でしょう。
8位:メジャークラフト
ファーストキャスト (FCS-T762L)
公式ページ | メジャークラフト |
型番 | FCS-T762L |
長さ | 7.6フィート(2.31m) |
自重 | ー |
ルアーウェイト | 0.6~7 g |
竿の硬さ | L |
ティップ(穂先)タイプ | チューブラーティップ |
おすすめ度 |
4.85
|
- 価格がめっちゃ安い
- シンプルなデザイン・十分な性能
- コストパフォーマンス最高レベル
1.5~3gのジグヘッドを使ったメバルやカサゴ狙いに最適な『ファーストキャスト』メバリングモデルです。遠投性能に優れたこのモデルであり、広い漁港内や港の外側での使用、さらに足場の高いポイントなどで威力を発揮。マイクロジグで底や壁際狙う根魚釣りや、中層を巻いて狙うカマス釣りにも使えるのが特徴です。
9位:メジャークラフト
トリプルクロス (TCX-T732L)
公式ページ | メジャークラフト |
型番 | TCX-T732L |
長さ | 7.3フィート(2.22m) |
自重 | ー |
ルアーウェイト | 0.5~7 g |
竿の硬さ | L 程度 |
ティップ(穂先)タイプ | チューブラーティップ |
おすすめ度 |
4.82
|
- メインクロスには縦方向をメインに中・高弾性カーボン
- バット部には操作性に優れロッドの「暴れ」を防ぐ4軸カーボン
- 軽量化によるロッドブレを軽減や、大口径化による飛距離のアップ
3つの特徴あるカーボンで高次元に融合したトリプルクロスのメバリングモデルです。7フィートモデルはシャローポイントや足場の高いポイントで最も活躍するでしょう。軽量ジグヘッドリグのロングキャストでしっかりと足場の高いポイントでも、きっちりとルアーを操作することが可能です。
10位:天龍(Tenryu)
ルナキア(LK6102S-MLT)
公式ページ | 天龍(Tenryu) |
型番 | LK6102S-MLT |
長さ | 6.10フィート(208㎝) |
自重 | 107 g |
ルアーウェイト | MAX 5 g |
竿の硬さ | UL程度 |
ティップ(穂先)タイプ | チューブラーティップ |
おすすめ度 |
4.82
|
- 感性に響くライトゲームロッド
- チューブラ構造がもたらす高感度
- 感度とパワーを両立するマグナフレックス製法
プラグの扱いに長けた天龍のルナキア ショートレングス&チューブラーモデルです。連続した操作に対応する為に全体的に張りを高め、負荷を掛けるとパラボリックに曲がるアクションが特徴。 1~2g程のジグヘッド単体を使ったワインドから、3gまでのメタルジグやメタルバイブなど、ロッドワークで誘い・掛けていく事に特化。
11位:アブガルシア(Abu Garcia)
ソルティースタイル メバル
公式ページ | アブガルシア |
型番 | STMS-802LT-KR |
長さ | 8フィート(244㎝) |
自重 | 109 g |
ルアーウェイト | 0.8-12 g |
竿の硬さ | L |
ティップ(穂先)タイプ | チューブラーティップ |
おすすめ度 |
4.83
|
- デザインの格好良さ
- 遠投がしやすいロングレングス
超高感度チューブラティップ搭載のメバリングロッドです。ロングロッドにありがちな重くてダルいデメリットを排除し、ロングレングスながら1g前後の軽量ジグヘッドも難なくキャスト可能。かつ10g以上のリグも遠投可。フロートリグ、ライトキャロ、ジグヘッド、メタルジグ、カブラなど、多彩なメソッドに高次元で対応します。
12位:アブガルシア(Abu García)
クロスフィールド XRFS-734L-MB
型番 | XRFS-734L-MB |
長さ(仕舞寸法) | 2.21m(59㎝) |
自重 | 107g |
竿の硬さ | ー |
ティップ(穂先)タイプ | チューブラーティップ |
おすすめ度 |
4.82
|
- デザインの格好良さ
- コンパクトロッド(仕舞寸法59㎝)
- 適応ルアーウェイトの幅広さ(0.8~14g)
コンパクトロッドで携行性が良く、アジングからシーバスも出来る釣行範囲の広さが魅力的なアブガルシアの『クロスフィールド(XRFS-734L-MB )』です。感度と軽量を優先して、ロッド表面に塗装を施さないアンサンドフィニッシュ仕様によってバイトが感じやすく、アタリを逃しません。
13位:アブガルシア(Abu Garcia)
ソルティスタイル クアッドコンセプト
公式ページ | アブガルシア |
型番 | SSQC-732LT-KR |
長さ(仕舞寸法) | 7.3フィート(113.5㎝) |
自重 | 107 g |
ルアーウェイト | 0.8-14 g |
竿の硬さ | UL~L |
ティップ(穂先)タイプ | チューブラーティップ |
おすすめ度 |
4.75
|
- ソリッド・チューブラー両方付属!
- 一本で4つのスタイルの釣りが楽しめる
長さ・硬さの違うソリッドティップとチューブラティップが付属してくるソルティースタイルのクアッドモデルです。一本で4つのスタイルが一年を通して楽しめます。状況に応じて、長さ、硬さをチェンジすることで戦略的にゲームプランを組立可能。一回の釣行の中で戦略を組み立てられますので、上級者の方にもオススメ。
14位:ダイワ(DAIWA)
月下美人AIR (83M-T・W)
公式ページ | ダイワ(DAIWA) |
型番 | 83M-T・W |
長さ(仕舞寸法) | 2.51m(129㎝) |
自重 | 70 g |
ルアーウェイト | 2-15 g |
竿の硬さ | M |
ティップ(穂先)タイプ | チューブラーティップ |
おすすめ度 |
4.71
|
- ハイエンド(最高級)モデル
- 小さく握りこめるグリップ
- 軽量なハイレスポンスブランクス
- ルアーの存在感が増すような高い感度
- ルアーまで即座にアクションが伝わるような高い応答性
細く・軽量で・シャープに操作できるハイレスポンスロッドに挑んだ23月下美人AIRです。大型のフロートや、メタルジグなどで大型メバルを狙うためのハイパワーロッドであり、ルアーの対応力が広いので、アジ・メバル以外のターゲットにも多彩に対応する懐の広さを持ちます。汎用性というよりは、遠投性を重視するような明確な目的を持った方におすすめの83M-T・Wです。
15位:ダイワ(DAIWA)
月下美人EX AGS (68L-T・Q)
公式ページ | ダイワ(DAIWA) |
型番 | 68L-T・Q |
長さ | 6.8フィート(2.03m) |
自重 | 48 g |
ルアーウェイト | 0.5-8 g |
竿の硬さ | L |
ティップ(穂先)タイプ | チューブラーティップ |
おすすめ度 |
4.50
|
- ハイエンド(最高級)モデル
- 「手に響く」ようなアタリ
- SVF COMPILE-Xナノプラス
- 感性領域設計システム [ESS]
- キンキンの感度を持つSVFコンパイルX ナノプラス
- 軽量・高感度を実現するAGS(エアガイドシステム)
鋭敏なチューブラーティップと短めのレングスが冴えわたる感度と操作性を実現したダイワの最高級ライトゲームロッドです。ルアーロッドにおける最高級クラスのカーボンを素材を使用して、磨き上げた繋がりが良く鋭敏なブランクス。軽量・高感度のAGS TYPE-Rであり、まさに最高峰のハイエンドモデルです。覚悟の決まっている初心者におすすめ。
16位:シマノ(SHIMANO)
ソアレ エクスチューン (S76UL-T)
公式ページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | S76UL-T |
長さ | 7.6ft(2.29m) |
仕舞寸法 | 117.3 ㎝ |
自重 | 67 g |
適合ルアーウェイト | 0.6-6 g |
ティップ(穂先)タイプ | チューブラーティップ |
おすすめ度 |
4.50
|
- めっちゃ自重が軽い
- フックキーパーが標準搭載
- カーボンモノコックグリップの搭載
- ティップからリアグリップまで、全てにおいて性能が向上
ターゲット・ポイント・リグを問わない仕様のシマノ製ハイエンドモデルです。軽量ジグヘッドからスプリットショット、フロートリグ、小型プラグ、メタルジグまで幅広く対応するソフチューブトップであり、目前の状況変化に対して、あらゆるリグで対応可能。価格はかなり高いので、初心者の方は無理しなくて選ばないようにしましょう。
チューブラーティップのおすすめモデル!
メバリングロッド:総括
以上、チューブラーティップのメバリングロッドの選び方&おすすめを紹介していきました。
総括して一番おすすめなのは何なの?
と聞かれたら、ダイワの月下美人(メバリングモデル)をおすすめしたいです。
実際に現在使っている筆者の手前味噌ではありますが、
- 価格がお手軽
- デザインの格好良さ
- 十分な実釣性能(投げ・操作感など)
という点が超おすすめポイント。ソアレSSや宵姫なども良いのですが、これからメバリングを始める初心者の方には月下美人のメバリングモデルが必要十分であり、価格的にも選びやすいかと思います。
長くなりましたが、今回の記事であなたが目的・用途に合った素晴らしいメバリングロッドを選ぶことの一助になれば幸いです。
それでは!
ルアーは選びましたか…?
メバリング初心者は是非、ジグ単で狙ってみてください。
下記の記事で詳しく紹介しているので、よければ参考にしてみてくださいね。
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