【2024年】メバリングスナップ おすすめ８選＆選び方徹底解説！

楽しいメバリング。

ところで皆さん、スナップって付けてますか？？

 

 

という方もいらっしゃると思います。

プラグには使用するけど、ジグ単なんかでは使わないよ、という方もいるかもしれません。筆者も金欠のときはスナップを使わないスタイルだったんですけど先日、スナップ代をケチったばっかりに時合いを逃すという経験をしました。

 

 

というワケで、今回はメバリングのスナップについて。

使うメリットと、選び方、おすすめスナップについて解説させていただきます。

 

 

 

 

時合いを逃さない！！
メバリングでスナップを使う利点

筆者の先日の失敗点を紹介します。

まず僕はスナップを使わなかったのでルアーを変える度にリーダーが短くなってました。

とリーダーを結んでいるときに

 

と友達がメバルを釣り初めて、

慌ててリーダーを結ぶがアタリの瞬間に結果スッポ抜け、

結びなおそうと頑張るも寒さと焦りで手元がおぼつかず、

そのまま時合いを逃す…

という感じで久しぶりにボウズを喰らった次第です。私の住んでる地域がそうなのか、この時期の時合いは非常に短いんです…

で、

と後悔しながら当記事を書いています。

 

さて、メバリングでスナップを使った方が理由は何なのでしょうか？3つほど紹介させていただきます。

 

 

メバリングでスナップを使うメリット①：
リーダーの長さが短くならない！

ルアーの交換でリーダーが短くならない、というのが一番のおすすめポイントでしょうか。ルアーと直結で結んでいる場合、ルアーを変えるごとに結びなおす必要があり、次第にリーダーが短くなっていきます。そこでスナップ。ルアーだけ交換できるのでリーダーが短くなっていく心配はありません。

と思う方もいるでしょう、筆者もそうでした。

 

しかし、筆者のようにカラーやワーム等を色々試す方は、結構な頻度でルアーを変えます。結果、思っているより早くリーダーが短くなります。真冬では寒さも厳しいので、手元もおぼつきません。リーダーとルアーを結束する頻度を減らせる、という点でもスナップを使うコトをおすすめします。

 

 

メバリングでスナップを使うメリット②：
ルアーローテーションが速い！

フリーノット（直結）で使うより、ササッとルアーが交換できるのもポイントです。

特にジグ単でカラーローテーションを頻繁に試される方は、いちいちジグヘッドからワームを取ってセットするという一連の作業が短縮できます。用意してきたルアーを、すぐに付け替えられます。

 

 

メバリングでスナップを使うメリット③：
ルアーの泳ぎが大きくなる！

若干ではありますがスナップによって可動域が広くなり、ルアーの泳ぎの自由度が大きくなります。アクションが大きくなるため、よりスローに巻いても泳ぐといった効果も期待できます。

 

しかし、『可動域が広くなるから！』といって、あまりにも大きなスナップを使うのは逆効果です。ルアーバランスが崩れ、フォールや泳ぐ姿勢に支障をきたすこともあります。小さいルアーには、小さいスナップを使いましょう。

 

 

チェックポイント２つ！
メバリング用スナップの選び方

メバリングに適したスナップを選ぶために、簡単にチェックポイントを2点紹介しておきます。よかったら参考にしてみてください。

 

チェックポイント①：
スナップの種類（着脱は簡単かどうか）

スナップは

• 一般的なラウンドタイプ
• 着脱が簡単なワンタッチタイプ

に分けることが出来ます。

老眼・夜目が効きづらい方には着脱簡単なワンタッチタイプがおすすめです。強度が下がる場合がありますが、それでも真冬の時期に重宝するのがワンタッチタイプで、かじかんだ手でも簡単に着脱できます。

 

価格・強度を重視する方にはラウンドタイプがおすすめ。構造がシンプルなので誰でも使いやすく、破断点などが高かったりする傾向があるようです。

 

 

チェックポイント②：
サイズ・強度

先述したように、ルアーの泳ぎを阻害するような大きさのスナップは避けましょう。

アイテムによっては

• 適合ライン
• 適合ルアーウェイト

などの指標があるものもあります。そちらも参考にすると良いでしょう。

 

強度については『破断点』『引張強度』を参考にしましょう。サイズが同じでも、各社で強度が異なっている場合も多々あります。デカメバルを狙う方は特に気を付けましょう。

 

 

 

信頼度＆コスパが高い！
メバリング用スナップ おすすめ8選

それではメバリングで使うスナップについて、おすすめを挙げていきます。

 

各種アイテムの公式サイトのリンクも貼っています。よろしければ参考にしてみてください。また、各種アイテムリンクから実際に使った方のレビューが見れたりしますので、そちらも是非！

 

エバーグリーン(EVERGREEN)
EG ワイドスナップ #0

 

脱着を繰り返しても変形し辛い可塑性の低い鋼線が使用されているエバーグリーン『ワイドスナップ』です。可動部が広いので、プラグなどに使用してもルアーの動きを阻害せず、軽量です。ライトゲームには＃0、もしくは＃00がおすすめです。突然の大物にも余裕を持ってファイトしたい方には＃1が良いでしょう。

 

 

 

アクティブ
メバルスナップ

 

なんといってもルアーの付け替えが簡単なアクティブ『メバルスナップ』です。ジグ単の直結が主流だった頃に、メバリングスナップとして登場して人気を誇ったスナップです。老眼の方、夜目が効かない方に非常におすすめです。

 

 

 

TICT(ティクト)
ラクリップ ノーマル 徳用 (25ヶ入)

 

ルアーの付け替えが非常に簡単なTict『ラクリップ』です。コンパクト設計で魚に違和感を与えづらく、ジグ単の泳ぎを阻害しません。ナイトゲームでも指先の感覚だけで着脱しやすく、釣り場状況の変化に応じて素早い交換が可能です。

 

 

アジングと兼用される方には…

『ロングタイプ』がおすすめかもしれません。

さらに持ちやすく着脱簡単で、ガン玉などを使うことにより重さ調節も可能になっています。

 

 

ダイワ(DAIWA)
月下美人 ナインスナップ F

現在 筆者が愛用しているのが月下美人のナインスナップです。スライド式となっており、寒い日かじかむ手でもルアーの脱着がかんたん。20㎝後半の大型メバルを抜き上げても問題ありません。

 

 

 

ダイワ(DAIWA)
月下美人 エイトスナップ T

 

耐久力が強い（T）DAIWAの『エイトスナップ』です。名前の通り、八の字のカタチをしたスナップ。慣れたら着脱が非常に簡単でスピーディに行えます。タイプはFとTの2タイプありますが、デカメバルの抜き上げを検討している方にはT（タフ）タイプがおすすめです。

 

 

 

がまかつ(Gamakatsu)
音速ミニスナップ(徳用)

 

高強度・高機能・高コスパの「音速パワースナップ」です。ソルトではメバル・アジ対応の「ダウンサイジングモデル」となっており、小型でも抜群の強度保持率を発揮。ジグヘッド、小型プラグのクイックな脱着が可能です。ナイトゲームでの使用を想定し、カラーは「NSB」を採用。シーズンには売り切れることも少なくないので注意。

 

 

 

OWNER(オーナー) 
カルティバ P-02 クイックスナップ 00

 

小型でハイパワー、軽量なオーナーばりの『クイックスナップ』です。20個入りで250円前後というコストパフォーマンスの高さも素晴らしいです。サイズが小さいとやや付け替えが難しいですが、そんなことは些事に思えるコスパの良さです。

 

 

 

 

ダイワ(DAIWA)
Dスナップライトブラック SS徳用

 

一流釣具メーカーDAIWAの徳用スナップです。徳用ですが、性能はしっかりとしており、上記に述べたようなおすすめポイントの他 強度の強さやサイズバリエーションの豊富さ、コストパフォーマンスに非常に優れています。サイズが小さいと老眼の方にはキツイかもしれませんので、そこだけご留意くださいませ。

 

 

 

 

リーダーが短くならない！ルアーチェンジが楽！
メバリング用スナップ：総括

スナップを付けたから釣れる！というアイテムでは決してありません。

釣果に関しては、道具よりも『そこに魚が居るか居ないか』の要素が非常に強いメバリングだと思っています。しかしスナップを使うことによって、

• ルアーチェンジが楽ちん
• リーダーが短くならない

といった二次的な効果があり、メバリングを快適に、楽しくしてくれることでしょう。

 

本文でも紹介したように、耐久力があったり着脱がワンタッチで出来たりと、色々な種類のスナップがあります。今回の記事で、あなたが目的・用途に合ったメバリングスナップを見つけられることの一助になれば幸甚に尽きます。

 

それでは！

 

 

 

こちらも読まれてます

• 【基本中の基本！】メバリング ワーム選び方＆おすすめラインナップ
• 【ジグ単にはない魅力…？】DAIWA 稚美魚（ちびうお）インプレ＆実釣してみた感想