【ニュージーランド 釣り】 トラウト天国 初心者でも簡単!ニジマスのルアー釣りが楽しすぎる件

群れない、媚びない、揺るがない。それが漢(おとこ)の三原則。

☝オーストラリアワーホリ中の私

 

こんにちは いらっしゃい。オーストラリアでそんな不毛な三原則を掲げて日本人の友達が片手で数えられる程度にしかできませんでした。井家と申します。

 

 

しかし、ここニュージーランドでは打って変わって 日本人と積極的に交流し、良い関係を築こうと尽力した結果 数人の日本人とは懇意にしていただけるようになりました。友達は作ろうとして作るものではないけど、そういう気持ちが一切なくても自然にできるのは学生の内だけかもしれません。で、そのうちの一人の日本人 ショータ君(21歳)と ニュージーランドはオークランドでトラウト釣りをしてきました。

 

 

結果から言うと 爆釣でした。トラウトでの釣りなんて日本では一回もやったことのない私でも10数匹ほど釣り上げられたので 非常に魚影が濃いと思います。海でも川でも湖でも。

 

 

というわけで今回はニュージーランド オークランドのタカプナというシティよりバスで10分ほどにあるププケ湖(Lake pupuke)にて釣りをしてきました。

 

 

 

実釣レポート

それではニュージーランドの実釣レポートについてまとめてみます。

 

いやはやホントにオークランドはいいよ。ウェリントンにくらべてまったく風がないから釣りがしやすい。ウェリントンよりも冬場は雨の頻度が高いのはアレだけどね。この時期コロコロ天気が変わるのもアレだけど、風が弱い という一点においてはウェリントンの何倍も釣りがしやすい。

 

 

釣り場所

オークランド広し。今回 私たちが釣りをしたのは、シティ(CBD)のちょっと上のタカプナというところでした。

 

ププケ湖(Lake pupuke)

タカプナからはバスで10分ほどにある大きな湖です。

歩いて10分くらいのところにコンビニやスーパー、カフェなどがあり、釣り場としてはなかなか良い立地だと思います。女性やお子さん連れでも来られる場所でしょう。

 

 

実釣

日が出る少し前にバックパッカー宿を出てバスに乗り、釣り場に着いたのは午前6時20分頃でした。

ショータ君とは バス停で落ち合いました。

 

 

この前の釣り記事で紹介したように、釣り場は手前 5メートルくらいまでは水草が生い茂っているルアー紛失ポイントでした。岸から10メートルも離れれば水深は非常に深いようで、ルアーが着底するまで 結構な時間がかかりました。

 

 

 

トラウト 釣り

 

前回の経験があったので ルアーはスプーンを選択。

釣り方としては、着水してもすぐにリールのベールをおろさずにフリーフォールさせて ルアーを着底。そのあと 竿を大きく二階くらいシャクって その後は一定のスピードでリールを巻く。って感じの釣り方。

 

 

釣り開始後 二投目くらいで、

 

グググッ!!

とまずまずな引き。

 

スルスルと難なく 岸に寄せて 現れたのはあの魚。

 

25㎝くらいのニジマス。

 

その後 何匹か釣り上げてから ポイント移動。

 

 

ちょっと離れたところに良さげな停泊所っぽいところがあった。そこで釣り再開。

 

同じような釣りをするも、だいぶ水深があるようで なかなか着底しない。。。

 

 

30秒くらい待っても 一向に糸が出ている。。

 

 

仕方ないので糸ふけをとってみると

 

 

 

 

グイィィィ!!!と良い引きが手元に伝わってきた!かかっとるやないけワレ!!

 

なかなかの良い引き!!期待が高まる!シングルフックなので バラさないように細心の注意をはらい、無事 陸あげ。

 

 

その魚が、、、

 

 

 

この美しいボディ!!!!

 

 

 

ニジマス(30㎝後半)!!!

 

 

なんか ヒレが欠けているようにも見えたけど、なんだろ。ケンカでもしたのかな。

 

 

 

ともあれ とっても良い引きのニジマスを堪能できた。トラウト釣りって楽しいな!!

 

 

 

その後もショータ君と私で着々と釣ってはリリース(35㎝以上はキャッチ)して、そろそろ帰ろうか。いや、あと5投、いやいやあと10投 という感じで釣り人特有の最後の粘りの釣りをしていたところ

 

 

 

ドギューーン!!!

と、ショータ君の竿が凄まじい勢いで曲がる!!!

 

 

『おっ!!これは良いサイズのニジですよコレ!!!』

 

とショータ君も興奮しながら魚を寄せる。

水面に浮かんできたのは、、、、、ニジマスなのかコレ??!というような顔と色。しかし頑なに『良いニジ(ニジマス)ですよコレ!!』とニジマスだというショータ君に(あっ多分 興奮しすぎて目がアレなんだな、、、)と思った。

 

結構なサイズだったので 『どうしよ(アタフタ)?!』、『どうしよっか(アタフタ?!!)』とひたすらアタフタしていた私たちだったが ショータ君は抜きあげを決心。

 

そして緊張の抜きあげ、、、

 

 

 

 

すると、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

抜きあげ成功!!!!

 

 

 

 

素晴らしいデカさ!!

 

 

 

 

雄々しい太さ!!

 

 

 

 

ショータ君いわく、婚姻色のニジマス(♂)だった!

 

 

 

 

 

サケのような顔立ちに感動、、こんなん釣れるのかトラウト。。すげぇ。。

で、ショータ君がそのニジマスを捌いている間に投げてみると、、、

 

 

 

 

 

うん、、、、、そこそこの引きだね、、、、

 

 

難なく抜きあげ。

 

 

 

 

うん、、、綺麗だね、、、

 

 

 

うん、、、、標準サイズだね、、、、

 

 

 

 

 

、、、、、やっぱり綺麗だなニジマス。

 

 

 

という感じで、最後まで粘ったものの この日の私のベストは30㎝後半ということだった。

まぁ楽しかったのだけれども!!!!!!

 

 

 

 

まとめ

ということで、ニュージーランド トラウト釣りの実釣レポートでした。

 

何度も言うように、初心者の私でも1日で10数匹 釣れるような魚影の濃さを誇るのがニュージーランドのトラウトです。何の変哲もないようなところでも、ルアーを投げれば ニジマスくらいなら釣れるのではないか、、と思わせるようなオークランドのタカプナ、ププケ湖での実釣レポートでした。

 

 

ニュージーランドにいる釣り好きの方は是非!

 

前回の釣り記事☟

 

 

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