色々な魚が釣れる!
といえばライト五目です。東京湾や相模湾で人気の釣りモノであり、他の魚種に比べてハズレ(坊主)が少なく、釣り初心者でも楽しめます。そこで気になるのが使用する竿(ロッド)について。執筆時現在、様々なメーカーから色々な種類・スペックのモデルがラインナップされており、
ど、どう選べばいいのか分からないんだけど…?
という方も多いでしょう。
そこで今回は、
- そもそもライト五目で使うロッドって?
- ライト五目釣りに適した竿の選び方
- おすすめロッド紹介
の順に解説していきます。
もくじ
- 完全ガイド ライト五目釣りのロッドについて
- 初心者でも安心! ライト五目(ウィリー)釣りロッドの選び方
- ライト五目(ウィリー)釣りに適したロッド
おすすめランキング
- 1位:ダイワ(DAIWA) ライトゲーム X(73 MH-190)
- 2位:シマノ(SHIMANO) ライトゲームBB(73 MH195)
- 3位:アブガルシア 黒船 ライト五目(73/195M)
- 4位:シマノ(SHIMANO) ライトゲーム SS(73 MH190)
- 5位:がまかつ ライブラ2(ML180)
- 6位:ダイワ(DAIWA) アナリスター ライトゲーム(73MH195)
- 7位:アルファタックル(Alpha Tackle) ライトゲームFT(73-190M)
- 8位:アルファタックル(Alpha Tackle) ミッドアーム(73-210M)
- 9位:シマノ(SHIMANO) シーマイティー X(73 30-210)
- 10位:ダイワ(DAIWA) モバイルX(73 M-180)
- 11位:シマノ(SHIMANO) 海明(カイメイ)(30-210)
- 12位:アルファタックル(Alpha Tackle) LG アルファソニック(73-190M)
- 13位:シマノ(SHIMANO) シーウイング73(30-270T)
- 14位:ダイワ(DAIWA) 極鋭 コンセプト ゲーム(L M-195AGS)
- 総括:ライト五目(ウィリー)釣り用ロッドの 選び方&おすすめランキング
完全ガイド
ライト五目釣りのロッドについて
誰でも簡単に釣れるのがライト五目釣りの魅力です。
大体40号のビシ(オモリ付きコマセカゴ)を使い、ウィリーと呼ばれる毛針、付けエサ(オキアミや青イソメ、イカなど)などを使った釣りであり、様々な魚種が狙えます。
ライト五目(ウィリー)釣りの
理想的なロッドの特徴とは?
そもそもどんなロッドがライト五目で使われてるの?
という方もいらっしゃると思います。
大まかに言うと、
- 1.7~2m程度の長さ
- 6:4調子もしくは7:3調子
- 40号前後のビシが快適に使える硬さ
のロッドが船でのライト五目(ウィリー)釣りには適していると言えるでしょう。詳しくは後述させていただきます。
ライト五目(ウィリー)釣りの
代用ロッドについて
お金がないから、手持ちのロッドで代用したいんだけど…
という方もいらっしゃると思います。
結論から言うと、先述したような性質を持つロッドなら問題なくライト五目(ウィリー)釣りでも代用できます。というか専用竿はなく、そこまで強靭な竿でなくても大丈夫なので、結構 色々な船ロッドとも代用できます(アマダイ、イサキ、ライトヒラメなど)。
ルアーロッドは…
ルアー竿でも代用できる?
かなり厳しいです。ほぼ不可能でしょう。
一応ルアーロッドでもMHクラスもあれば適合ルアーウェイト的に30号(112g)くらいまでなら使えるので浅場でのライト五目(ウィリー)釣りには超ギリギリ使えるでしょう。ただし使い勝手が非常に悪く、魚がかかってもない状態でかなり曲がってしまいます。
他に手持ちの船ロッドがあれば仕様を確認していただいて、まだルアー竿しか持っていない方はレンタルか、これを機に1本選んでおいても良いでしょう。
初心者でも安心!
ライト五目(ウィリー)釣りロッドの選び方
それでは簡単に、ライト五目(ウィリー)釣りに使われるロッドの仕様について紹介していきます。
ライト五目(ウィリー)釣り用
ロッドの『長さ』について
一般的に、
1.7~2m程度の長さがベスト
とされています。
この長さはライト五目(ウィリー)釣りにおける船上での操作性(≒釣りやすさ)に定評があり、なにかと選ばれているモデルの長さになっています。
3mとかじゃダメなの?
問題なく使えるとは思いますが、船上ではスペースが限られているため、魚が釣れた後の取り回しが少し大変だったりします。また長すぎると支点が遠くなり、持ち重りが気になるという点もあるので、ライト五目釣りでは2m前後の竿がおすすめです。
ライト五目(ウィリー)釣り用
ロッドの『硬さ』について
正解はありませんが、
何号のビシを使うか?
によって決めると良いでしょう。
ライト五目(ウィリー)釣りでは一般的には、30~40号前後のビシが使用されるので、
錘負荷(号):20~60
というような感じで表記されているロッドを選ぶと失敗が少ないです。場所・ポイントによっては使われるオモリの号数も違いますので、乗船される船のホームページで確認しておくと安心ですよ。
ライト五目(ウィリー)釣り用
ロッドの『軽さ』について
疲労感に直結する
のがロッドの自重、軽さです。一般的に軽量なロッドは長時間の釣りでも疲れにくい利点があります。
ん?船釣りって置き竿がメインじゃないの?
ライト五目(ウィリー)釣りは基本的に手持ちがメインです。
置き竿だと波で船が上下するので、仕掛けの棚(水深)が安定しないこともあります。それに手持ちスタイルの方が魚のアタリを直で感じ取れるので、よりエキサイティングというのも個人的なおすすめポイントです。
ちなみにシマノやダイワなどの一部メーカーではロッドの素材や仕様に工夫を凝らしています。価格にも大きく影響するポイントですが、釣りの快適さや効率を向上させるためにも是非、軽さについても意識して選んでみるとよいでしょう。
ライト五目(ウィリー)釣り用
ロッドの『調子』について
- 喰わせ重視なら6:4
- 汎用性を求めるなら7:3
- 操作性重視なら8:2
という調子の竿を選ぶと良いでしょう。個人的には、ライト五目では7:3調子がバランスが良いと思うのでオススメです。
調子って何?
どういう見方なの?
竿の調子は一般的に、6:4や7:3のように比率で表記され、7:3であれば竿の先3割が曲がりやすい特性を持ちます。ライト五目(ウィリー)釣り用ロッドの調子は、釣りのスタイルや好みによって選ぶべき要素です。
食わせ重視の6:4
6:4調子の竿は胴全体が曲がりやすく、魚の食い込みが良い設計になっています。『食わせ重視』とも言われるような調子であり、アジ釣りや泳がせ釣り等の専用竿といえば6:4調子のモデルが多いです。
最も汎用性が高い7:3
7:3調子が色々な釣り・魚種に対応でき、手持ちで楽しむライトゲームで多く使われています。悪く言えばどっちつかずですが、良く言えばバランスが良いです。ライト五目のような、時期・時間によって狙う魚種が変わるような釣りでは7:3調子が最も使いやすい気がします。
アワセ・操作性重視の8:2
8:2調子の竿は錘を海底につけたり小突いたり、アタリに即アワセやすい設計になっています。6:4、7:3調子に比べて硬い分 アワセたときのタイムラグが少ないといったメリットがあります。手持ちで誘い、アワせて掛ける釣りを好む方におすすめな8:2調子でしょう。
決して正解はありません。
人によって違う意見が出てくる部分なので、あくまで上のような特徴があることを念頭に置いて、使用者のレビューなどを確認すると後悔しないでしょう。
ライト五目(ウィリー)釣り用
ロッドの『おすすめブランド』について
釣り初心者の方は、
- シマノ(SHIMANO)
- ダイワ(DAIWA)
のブランドが出しているロッドがおすすめです。
そのほかにもアルファタックルやプロックス、アブガルシアなどの釣り具メーカーもコスパが高いですが、やはり釣り具ブランドの安心感と信頼度は突出して高く、満足度も違います。高ければいいというものでは決してありませんが、あまりにも安すぎる竿は船釣りでは使い物にならない場合もあるので注意しましょうね。
ライト五目(ウィリー)釣りに適したロッド
おすすめランキング
それではライト五目(ウィリー)釣りのロッドについて、おすすめアイテムを紹介していきます。
なお各種、さまざまなスペックがあります。
それぞれリンクを辿ると公式アイテムページ、サイズ選択、使っている人のインプレ(レビュー)が確認できるようになっているのでお試しくださいませ。
1位:ダイワ(DAIWA)
ライトゲーム X(73 MH-190)
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
全長(フィート) | 190 ㎝ |
継数/仕舞寸法 | 2/100 ㎝ |
標準自重 | 100 g |
調子 | 7:3調子 |
オモリ負荷(号) | 30-80 |
おすすめ度 |
4.97
|
- 自重が軽い
- 高級感のあるデザイン
- 汎用ライトゲームロッド
沖釣りをライトにゲーム感覚で楽しむための汎用性の高いロッドです。ライト五目(ウィリー)釣りはもちろん、ヒラメ・タチウオ・マゴチ・ソイ・カレイ・アマダイ・イサキなど幅広い対象魚に対応。いろいろなモデルがありますが、ライト五目(ウィリー)釣りには64(6:4調子)もしくは73(7:3調子)、MHクラスがおすすめです。
2位:シマノ(SHIMANO)
ライトゲームBB(73 MH195)
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
全長(フィート) | 195 ㎝ |
継数/仕舞寸法 | 2/101 ㎝ |
標準自重 | 110 g |
調子 | 7:3 調子 |
オモリ負荷(号) | 20-80 |
おすすめ度 |
4.94
|
- コスパ最強格
- 自重がとても軽い
- ブランクスは強化構造ハイパワーX
- 繊細で高感度なグラスソリッド穂先
快適な釣りをサポートするライトゲームロッドです。喰い込ませやすい繊細で高感度なグラスソリッド穂先を採用。ブランクスは強化構造ハイパワーXで全身を締め上げたライトゲームBBシリーズであり、手持ちでの釣りが快適に出来る自重もおすすめポイントです。特にこだわりがなければ超おすすめのハイコスパ汎用ロッドです。
3位:アブガルシア
黒船 ライト五目(73/195M)
公式アイテムページ | アブガルシア (Abu Garcia) |
全長(フィート) | 195 ㎝ |
継数/仕舞寸法 | 2/100.5 ㎝ |
標準自重 | 98 g |
調子 | 7:3 調子 |
オモリ負荷(号) | 25-60 |
おすすめ度 |
4.93
|
- 価格が安い
- ライト五目釣り専用竿
- 掛かり易さとバレにくさを両立したライトゲーム用ロッド
リーズナブルな価格ながら、軽量化を徹底追及し、感度・操作性の最適バランスを目指した黒船シリーズのライト五目モデルです。小口径ガイドの多点セッティング、マイクロガイドシステム採用により、ガイド重量約50%軽量化。また軽いだけでなく、カーボンXテープも採用し、粘りとトルクのある強いブランクスに仕上がっています。
6:4調子と迷うんだけど、7:3の方がいいかな…
こればっかりは正解はないです。どちらでも快適にライト五目は出来ます。若干 特化した魚種が違うので、そちらを考えて選ぶと良いでしょう。
4位:シマノ(SHIMANO)
ライトゲーム SS(73 MH190)
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
全長(フィート) | 190 ㎝ |
継数/仕舞寸法 | 2/98.5 ㎝ |
標準自重 | 135 g |
調子 | 7:3 調子 |
オモリ負荷(号) | 20-80 |
おすすめ度 |
4.91
|
- 汎用 船ロッド!
- 軽くて強いブランクスを実現する「スパイラルX」
シマノの名作ライトゲーム用ロッドです。天秤仕掛けや胴付き仕掛けなどのバーチカルな船釣りを快適に楽しむため、ロッド性能を飛躍的に高める「Xシート」が採用。独特のガングリップ形状や片側のボディが突出した形状により、小・中型リールとの高いパーミング性能を発揮。船でのライト五目(ウィリー)釣りにはMHクラスがおすすめです。ヒラメ釣りなどでも使える汎用性も流石。
5位:がまかつ
ライブラ2(ML180)
公式アイテムページ | がまかつ |
全長(フィート) | 180 ㎝ |
継数/仕舞寸法 | 2/136 ㎝ |
標準自重 | 132 g |
調子 | - |
オモリ負荷(号) | 20-60 |
おすすめ度 |
4.91
|
- なかなかレアな「がまかつ」製ロッド
- 軽量&高感度のライトゲームロッド
軽快な操作性と感度を併せ持ち、多種多様な釣り物に対応するライトゲームロッドです。ライト五目(ウィリー)釣りのような餌釣りのカテゴリーはもちろん、タイラバやイカメタル、タチウオジギングなどのライトルアーゲームにも対応します。同じパワー設定において対象魚種は前作同様で、ルアーカテゴリーにも幅広く対応できるライトタイプの汎用ロッドです。
6位:ダイワ(DAIWA)
アナリスター ライトゲーム(73MH195)
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
全長(フィート) | 195 ㎝ |
継数/仕舞寸法 | 2/101 ㎝ |
標準自重 | 147 g |
調子 | 7:3調子 |
オモリ負荷(号) | 20-80 |
おすすめ度 |
4.90
|
- 汎用 船ロッド!
- 軽量設計&デザインがカッコイイ
- 大型の魚が掛かっても安心して対応可能なパワー
- 軽量・高強度・高感度のカーボンファイバー入りエアセンサーシートを採用
2024年発売、クラスを超越した性能&デザイン仕様となったアナリスターのライトゲームモデルです。自重以上に持ち重り感にこだわり設計された軽量ブランクスとなっており、持った瞬間に そのポテンシャルの高さと圧倒的なコストパフォーマンスを感じさせてくれるとのこと。ライト五目(ウィリー)釣りには食い込みや粘りに優れた6:4もしくは7:3調子がおすすめ。
7位:アルファタックル(Alpha Tackle)
ライトゲームFT(73-190M)
公式アイテムページ | アルファタックル(Alpha Tackle) |
全長(フィート) | 190 ㎝ |
継数/仕舞寸法 | 2/98 ㎝ |
標準自重 | 110 g |
調子 | 7:3 |
オモリ負荷(号) | 20-80 |
おすすめ度 |
4.87
|
- 価格が安い
- ライトゲーム専用設計
優れた汎用性をもつライトゲームロッドです。しっかりコマセを振ることの出来るバットセクションと、しなやかな穂先の絶妙なバランス設計。
- クセのないオールマイティーな7:3調子
- コマセ釣りの際に海中の釣針が安定し易く、違和感少なく魚に口を使わせることが可能なオートマチック性能を目的とする6:4調子、
- 錘を海底につけたり小突いたりして、根魚などを誘い出すのに向く8:2調子
から選べます。価格も比較的安めなので、是非 最初の一本に見当してみてください。
8位:アルファタックル(Alpha Tackle)
ミッドアーム(73-210M)
公式アイテムページ | アルファタックル(Alpha Tackle) |
全長(フィート) | 210 ㎝ |
継数/仕舞寸法 | 2/108.5 ㎝ |
標準自重 | 136 g |
調子 | 7:3 |
オモリ負荷(号) | 30-80 |
おすすめ度 |
4.87
|
- 汎用船竿
- 価格がお手頃
- モデルバリエーションが豊富
- 全国津々浦々の魚種&釣法を想定したフルラインアップ
アクション、パフォーマンス、デザインといった様々なキーワードを多角的に追及したアルファタックルの汎用ロッドです。ありとあらゆる魚種や釣法に対応する汎用性の高さを追求。alphatackle歴代オールマイティーロッドにも採用されている王道アクション。東京・相模湾のライト五目は勿論、全国津々浦々の魚種&釣法を想定したフルラインアップで、日本全国の釣り物を鮮やかに網羅。ライト五目(ウィリー)釣りには210サイズでMHのモデルが最適かと。
9位:シマノ(SHIMANO)
シーマイティー X(73 30-210)
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
全長(フィート) | 210 ㎝ |
継数/仕舞寸法 | 2/108.5 ㎝ |
標準自重 | 150 g |
調子 | 7:3 調子 |
オモリ負荷(号) | 20-80 |
おすすめ度 |
4.84
|
- 汎用 船ロッド!
- グリップ性能に優れたシマノオリジナルパイプシートを採用
- 日本各地の幅広い魚種や釣法に対応する汎用性の高いモデル
多彩な魚種や釣法をカバーするラインナップが素晴らしいシマノのシーマイティXシリーズ。ライト五目(ウィリー)釣りには7:3調子、30~50号アイテムが最適でしょう。長さ2.4m、2.7m、3mから選択可能ですが、ライト五目(ウィリー)釣りでは手返しも考えて、なるべく短いモデルがおすすめです。
10位:ダイワ(DAIWA)
モバイルX(73 M-180)
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
全長(フィート) | 180 ㎝ |
継数/仕舞寸法 | 4/50 ㎝ |
標準自重 | 95 g |
調子 | 7:3 調子 |
オモリ負荷(号) | 20-60 |
おすすめ度 |
4.84
|
- 自重が軽い
- 汎用ライトゲームロッド
- コンパクトなマルチピース(4本継)
バイク釣行など、荷物の長さが気になる方にオススメのマルチピースロッドです。沖釣りをライトにゲーム感覚で楽しむためのモバイルXとなっており、携帯性に優れた小継ぎモバイル仕様で幅広い対象魚に対応。ブランク最外層をX状にカーボンテープで締め上げ、ネジレを抑える強化構造を採用。ライト五目(ウィリー)釣りには73(7:3調子)、M~MHクラスがおすすめです。
11位:シマノ(SHIMANO)
海明(カイメイ)(30-210)
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
全長(フィート) | 210㎝ |
継数/仕舞寸法 | 2/109 ㎝ |
標準自重 | 150g |
調子 | 7:3 調子 |
オモリ負荷(号) | 30-100 |
おすすめ度 |
4.80
|
- 汎用 船ロッド!
- 7:3調子オールラウンドロッド
ダブルX構造で快適な操作性を追求とした汎用ロッドの海明(カイメイ)です。ネジレによるブランクスのブレを追放することで、穂先で捉えたわずかなアタリもダイレクトに手元まで伝達する高感度設計に仕上がっています。7:3調子に求められる軽快な誘い操作とシャープなアワセ性能に加え、魚が掛かれば7:3調子から6:4調子へとアクション変化する[海明]ならではの変幻調子を実現しており、ライト五目(ウィリー)釣りでも追い食いさせやすいでしょう。
12位:アルファタックル(Alpha Tackle)
LG アルファソニック(73-190M)
公式アイテムページ | アルファタックル(Alpha Tackle) |
全長(フィート) | 190 ㎝ |
継数/仕舞寸法 | 2/139 ㎝ |
標準自重 | 123 g |
調子 | 7:3 |
オモリ負荷(号) | 20-80 |
おすすめ度 |
4.82
|
- 汎用船竿
- 形状記憶チタン合金トップCTSを搭載
「汎用性」をより高いレベルで体現するライト&パワーゲームロッドといわれるアルファソニックのLG(ライトゲーム)モデルです。ライトゲームロッドにさらなる高感度、操作性、しなやかさが盛り込まれ、ゲームロッドで必須の汎用性をより高いレベルで体現。アジやイサキなどのライトコマセ、タチウオテンヤ等も含めた人気魚種・釣方を幅広くカバーしてくれます。
13位:シマノ(SHIMANO)
シーウイング73(30-270T)
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
全長(フィート) | 269 ㎝ |
継数/仕舞寸法 | 3/97.6 ㎝ |
標準自重 | 207 g |
調子 | 7:3 調子 |
オモリ負荷(号) | 20-60 |
おすすめ度 |
4.58
|
- 汎用 船ロッド(中通し)
- ウキ止めも楽に通る内径3.0mm穂先
- 船の上では快適さをもたらしてくれる中通し竿
- ネジレに強いハイパワーX構造を採用したブランクス
2023年発売のシーウィングの7:3調子モデルです。
深場を攻めるなら100号まで快適に使える80号が良いかもしれませんが、一般的なライト五目(ウィリー)釣りには30~50号アイテム(30-240Tなど)が最適でしょう。ただし、長さが結構あるので船釣り初心者にはちょっと使いにくいかもしれません。
14位:ダイワ(DAIWA)
極鋭 コンセプト ゲーム(L M-195AGS)
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
全長(フィート) | 195 ㎝ |
継数/仕舞寸法 | 2/128 ㎝ |
標準自重 | 84 g |
オモリ負荷(号) | 20-60 |
おすすめ度 |
4.71
|
- デザインの高級感
- 自重が圧倒的に軽い
- ダイワのハイエンドロッド
ダイワの高級汎用ライトロッドが極鋭のコンセプトゲームです。タイプとしてはL(ライト)、P(パワー)、MC(マイクロセンシティブ)、F(極先調子)があり、方向性を明確化。より感度よく、より軽快にライトゲームを愉しみたい方におすすめのハイエンドモデルです。ライト五目(ウィリー)にはL M-195AGSが最適。
総括:ライト五目(ウィリー)釣り用ロッドの
選び方&おすすめランキング
以上、ライト五目(ウィリー)釣りに最適なおすすめロッドについてでした。
と聞かれたら、『ダイワ(DAIWA) ライトゲームX』を推します。
- ライトゲーム専用設計
- お手頃な価格&十分な実釣性能
- 高級感のあるデザイン・ラインナップの豊富さ
という点でおすすめ度が高いです。一流釣り具メーカーの信頼度はやはり高く、価格もお手頃です。シマノのライトゲーム、アブガルシアの黒船シリーズも良いですが、個人的にはダイワのXシリーズがコスパ最強かと。
今回の記事で、皆様のライト五目(ウィリー)釣りを快適に楽しめるロッドを紹介できていれば幸甚に尽きます。
それでは!
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