ベイトタックルにおいて、一般的にライトロックフィッシュでは軽量ルアーを使うため、ベイトフィネスと言われるモデルが主流です。
しかし、多くの種類があるベイトリール。
という疑問・心配に思う方いるかもしれません。
ということで、今回は
- ライトロックフィッシュに適したベイトリールの選び方
- おすすめベイトリール
の順番に紹介させていただきます。
もくじ
- ライトロックフィッシュゲームに最適! ベイトリールの選び方
- ライトロックフィッシュに最適なスペック!
ベイトリール おすすめ15選
- 1位:ダイワ(DAIWA) 月下美人 AIR TW PE SPECIAL
- 2位:アブガルシア REVO ALC-BF7
- 3位:ダイワ(DAIWA) タトゥーラ TW80
- 4位:ダイワ(DAIWA) タトューラ SV TW
- 5位:シマノ(SHIMANO) SLX BFS
- 6位:アブガルシア REVO ULTRACAST BF8
- 7位:アブガルシア ロキサーニ BF8
- 8位:ダイワ(DAIWA) アルファス SV TW
- 9位:シマノ(SHIMANO) アルデバラン BFS
- 10位:アブガルシア BLACKMAX
- 11位:ダイワ(DAIWA) バスX
- 12位:アブガルシア REVO LTX-BF8
- 13位:アブガルシア ゼノン LTX-L
- 14位:ダイワ(DAIWA) SS AIR TW
- 15位:シマノ(SHIMANO) スコーピオン BFS
- 総括:ライトロックフィッシュに最適! ベイトリール おすすめランキング
ライトロックフィッシュゲームに最適!
ベイトリールの選び方
それではライトロックフィッシュに適したベイトリールの選び方として、全く分からない方に向けて簡単なチェックポイント・よくある疑問点をまとめてみましたので参考にしてみてください。
ベイトリールの
『スプール径』について
飛距離・使用ルアーに大きく関係する
のがベイトリールのスプール径です。
各ベイトリール毎にスプール径が違います。一般的に10g以下のリグを使うライトロックフィッシュゲームにおいてはスプール径が32以下のモデルが使いやすいです。
もっと大きい、38㎜とかじゃダメなの?
使えないことはないのですが、やっぱりスプール径が小さい方が軽量ルアーには有利です。飛距離を出したいなら重量のあるルアーを使い、スプール径の大きいベイトリールを使うことがベストですが、そうなってくるともはやライトロックフィッシュに当てはまらないかと…。
というワケで、ライトロックフィッシュを快適に楽しむなら32㎜以下のスプール径のベイトリールを選ぶと失敗がないかと思います。
ベイトリールの
『ギア比』について
ハイギアモデルがおすすめ
です。そこまで巻き重視の釣りでもないのでローギアモデルでも良いのですが、ハイギアだと遠投先の軽いバイトにもパワーを乗せやすい、というメリットもあります。また、おそらく大抵の読者はライトロックフィッシュ以外にもバス釣りなどでも併用されると思うので、汎用性を考えるとハイギアモデルの方が後々後悔しないと思います。
ギア比って、そもそも何?
ハンドルを一回転させたときのスプールが何回転するかという値を表したのが『ギア比』という数値です。5.1ならハンドルを1回転させるとスプールが5回転する、と読み取ることが出来ます。
そんなギア比、シマノやダイワでは
- 5.1以上 → ローギア
- 6.1以上 → ノーマル(スタンダードギア)
- 7.1以上 → ハイギア
- 8.1以上 → エクストラハイギア
というように呼ばれています。シチュエーション毎に使い分けるのが理想的ですが、ひとつのタックルでライトロックフィッシュを快適に楽しむならハイギア~エクストラハイギアモデルが汎用性が高いためオススメです。
ベイトリールの
『ライン巻取量』について
- PE(号-m) 1.5-200
- ナイロン(lb.-m)20-75
上のように、各ベイトリールによって『糸巻量』というのが決まっています。どのくらいの太さ(強度)が何m巻ける、という指標です。ライトロックフィッシュでは0.8号前後の細いPEラインが使われるので、あまり深溝のタイプは余分にラインを巻かなければいけないので、できれば浅溝(シャロー)スプールを選びたいところ。
正直な話、記載されている適性糸巻量よりも多く、少なくもラインは巻けます。しかし、特にベイトリールにおいては余分な巻き取り量は飛距離をガクンと落とす&バックラッシュの原因になるので注意。各モデルで推奨されているラインの細さ・巻き取り量をしっかりと確認しましょう。
ベイトリールの
『自重』について
重いリールは疲れる!
のが基本です。何度もキャスティングを行うルアー釣りでは、コンパクトかつ軽量なベイトリールが選ばれる傾向にあります。
自重が軽いベイトリールって高くない?
その通り。軽量化に伴って価格が上昇する傾向があるので、そちらはお財布と相談しましょう。ある程度慣れている人なら軽量モデルの恩恵を十分に感じられます。しかし、コスパを重視するのであれば、2~3万円前後の現行モデルが最もコスパが高く、自重の軽さも優先させられるでしょう。
ベイトリールの
『ハンドル』について
どちらでも良い!
のですが、しばしば議論になるのがベイトリールのハンドル位置です。
?
スピニングリールみたいに両方で付けられるのでは…?
基本的に、ベイトリールはハンドルを左右付け替えはできません。注意しましょう。
で、右ハンドルと左ハンドル、どっちが良いの?
どっちでも良い!
というのが結論ですが、キャストをするのであれば、右利きの方には右ハンドルの方が使いやすいのでおすすめです。というのもベイトタックルでは、リールがロッドの上にあるためキャスティング時にハンドルの重さがスピニング以上に影響するのです。
右投げの場合、ハンドルが右にある方が投げる瞬間にハンドルの位置が下、または外側になるためキャストが安定します。使っていれば慣れることも多々ありますが、どうしても決められない方は参考にしてみてくださいませ。
以上、細かいことを色々と述べましたが、これで読者のあなたにとって最適のライトロックフィッシュ用のリールが選べると思います。
ライトロックフィッシュに最適なスペック!
ベイトリール おすすめ15選
それでは、ライトロックフィッシュに適したベイトリールをいくつかランキング形式で紹介していきます。
各種、さまざまなスペックがありますが、今回は特にライトロックフィッシュゲームにて安心して使えるモデルを例にして紹介していきます。それぞれ公式アイテムページと商品リンクを紹介しています。そちらを辿るとサイズ選択やブレーキ設定、実際に使われている方のレビューを見ることもできるのでお試しくださいませ。
1位:ダイワ(DAIWA)
月下美人 AIR TW PE SPECIAL
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル(品番) | 8.5R |
自重 | 165 |
PE糸巻量(号-m) | 0.6-50 |
スプール径(㎜) | 28 |
ギア比 | 8.5 |
おすすめ度 |
4.94
|
- デザインがイイ!
- PEライン専用設計
- ライン放出性を最大限高めるTWS
- Φ28mmG1ジュラルミン製PE専用AIRスプール
言わずと知れたダイワのライトゲーム専用リールの「月下美人」のベイトフィネスモデルです。プラッキングをメインに、ジグ単などの繊細な操作までも快適に可能であり、ライトロックフィッシュゲームでも快適に使用できます。瞬時の突っ込みに対してドラグの効きを把握するドラグ引き出しクリックで、ラインテンションギリギリの攻防をドラグ音でサポートしてくれるのも頼もしいです。
2位:アブガルシア
REVO ALC-BF7
公式アイテムページ | アブガルシア(Abu Garcia) |
モデル(品番) | REVO ALC-BF7 |
自重 | 141 |
糸巻量(lb-m) | 8lb-50m |
スプール径(㎜) | 32 |
ギア比 | 7.1:1 |
おすすめ度 |
4.93
|
- 自重がとても軽い
- 超々ジュラルミンギヤ
- マグトラックスIIIブレーキシステム
アルミフレーム採用でソルトに対応した、軽量ベイトフィネスリールです。自重は驚愕の141g。使用者の好みに応じて、マグネット数を増やせるマグトラックスIIIブレーキシステムを搭載しています。その軽さは異次元と形容され、装着する竿の感度や特性まで向上させてくれます。バスではベイトフィネスやミノーのトゥイッチング、シャッドのリトリーブ。海釣りではライトロックフィッシュをはじめとするベイトフィネスから、近年流行のボートアジングなど幅広い釣りに対応出来ます。
3位:ダイワ(DAIWA)
タトゥーラ TW80
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル(品番) | 80XHL |
自重 | 180 |
PE糸巻量(号-m) | 2-140 |
スプール径(㎜) | 32/21 |
ギア比 | 8.1 |
おすすめ度 |
4.93
|
- コスパ最強格
- 自重が軽い(タトューラ最軽量)
- ハイパードライブデザイン搭載
コスパ最強格と呼び声高いタトゥーラTW80XHLです。タトゥーラの「SV TW」よりも投げられるルアーの幅は狭いですが、チニングで多用される5g~20gあたりのリグにマッチし、特にオカッパリで多用する10g~15g程度のルアーの遠投性能の高さは秀逸。デザインも格好良く、ある程度やりたい釣りが決まっているならタトューラTW80がオススメです。
4位:ダイワ(DAIWA)
タトューラ SV TW
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル(品番) | 103XH |
自重 | 190 |
ナイロン糸巻量(lb-m) | 16-40~80 14-45~90 |
スプール径(㎜) | 32/24 |
ギア比 | 8.1 |
おすすめ度 |
4.92
|
- 拘りの外観・光輝塗装
- PEラインとの相性も抜群
- φ32mmの超々ジュラルミン製 SVスプール
THE万能ベイトリールのタトューラSV TWです。ロックフィッシュからシーバスなど、様々な釣りモノに併用されている名作リールであり、自重も軽くて操作性も良いです。
さっきのタトューラ80と何が違うの?
SVブースト搭載なので、
- キャストフィールが良い
- さらにトラブルが少ない
というメリットが期待できます。どちらのタトューラもおすすめですが、足元で5g程度の軽量ルアーまで操りたいなら、軽量ルアーも含めたバーサタイルな使用ができるタトゥーラSV TWが、少しでも予算を抑えたいならTW80が良いでしょう。
5位:シマノ(SHIMANO)
SLX BFS
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル(品番) | RIGHT |
自重 | 170 |
フロロ糸巻量(lb-m) | 8-45 |
スプール径(mm)/幅(mm) | 32/22 |
ギア比 | 6.3 |
おすすめ度 |
4.86
|
- 自重が非常に軽い
- ベイトフィネス専用設計
- 小さいルアーのキャストに最適
- スプール径が32㎜と飛距離も出しやすい
ベイトフィネスを身近にするハイコストパフォーマーのSLX BFSです。制動セクションはベイトフィネス専用に開発したFTB(フィネスチューンブレーキシステム)。スプールからブレーキユニットをなくすことで軽量化し、ライトロックフィッシュで使う5g以下の軽量ルアーをストレスなくキャストすることができます。
6位:アブガルシア
REVO ULTRACAST BF8
公式アイテムページ | アブガルシア(Abu Garcia) |
モデル(品番) | BF8/右巻 |
自重 | 175 |
糸巻量(号/lb-m) | 8lb-50m |
スプール径(㎜) | 32 |
ギア比 | 8.0:1 |
おすすめ度 |
4.84
|
- ギア比がとても高い
- しっかり握れる大き目のEVAフラットノブ
- 撥水コートを内部外部全体に施した新開発ボールベアリング
海でのライトゲームにも最適なレボ ウルトラキャストBF8です。マイクロショアジギング、SWベイトフィネス、FWベイトフィネスまでこなせる納得の一台であり、3g程度のジグ単でも投げられます。それ以上にデザイン(特に色味)が良いと人気で、モチベーションを高めてくれます。
7位:アブガルシア
ロキサーニ BF8
公式アイテムページ | アブガルシア(Abu Garcia) |
モデル(品番) | ROXANI BF8 |
自重 | 185 |
糸巻量(号/lb-m) | 8lb-100m |
スプール径(㎜) | 33 |
ギア比 | 8.0:1 |
おすすめ度 |
4.81
|
- 自重が軽い
- ギア比がとても高い
- ベイトフィネス特化モデル
非常にコスパが高いアブガルシアの「ロキサーニ」です。
ベイトフィネスとして小型のミノーやクランクなどのプラグ系を快適に使う方に人気ですが、ライトロックフィッシュ狙いにも選ばれているロキサーニBFS8です。
8位:ダイワ(DAIWA)
アルファス SV TW
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル(品番) | 800S-XH |
自重 | 175 |
ナイロン糸巻量(lb-m) | 10/30-65 12/25-55 |
スプール径(㎜) | 32/21 |
ギア比 | 8.5 |
おすすめ度 |
4.85
|
- HYPERDRIVEデジギア搭載
- 様々な釣りに使えるバーサタイルモデル
- コンパクト&強靭φ32mmSVスプール搭載
5g~12gあたりのリグをメインに使うライトロックフィッシュにも丁度良いアルファスSV TW。2~3万円台のベイトリールとして非常に高い評価を持っており、コンパクトながらにもカッチリしていて、ハイパードライブデザイン搭載。巻き心地も素晴らしく良いと超人気が高いです。SVスプールが搭載されていることによりキャスト感も良く、遠投からピンポイントキャストまで快適に行えます。
やっぱりシャロースプール一択?
PEを使うならシャロースプールが丁度良いでしょう。根がキツイのであればナイロン・フロロ使用を見越してナロースプールも良いかもしれません。
9位:シマノ(SHIMANO)
アルデバラン BFS
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル(品番) | HG RIGHT |
自重 | 130 |
糸巻量フロロ(lb-m) | 6-45, 8-45 |
スプール径(mm)/幅(mm) | 29/19 |
ギア比 | 7.8 |
おすすめ度 |
4.83
|
- ボトム攻略も余裕
- めちゃくちゃ自重が軽い
- ベイトフィネス専用設計
- 3gを切るウェイトでも自在に飛ばすことが可能
新設計のFTBとマグナムライトスプールⅢが高評価されているアルデバランBFSです。シマノ初、アンダー30mmとなるMGLスプールⅢが搭載されており、ライトロックフィッシュゲームで使用する超軽量ルアーもキャスト可能。過剰なブレーキを抑制する新たなFTBと低慣性マグナムライトスプールⅢとの相乗効果により、アルデバランの武器である低弾道性はそのままに着水直前まで失速しない後半の伸びを実現してくれます。
10位:アブガルシア
BLACKMAX
公式アイテムページ | アブガルシア(Abu Garcia) |
モデル(品番) | BLACKMAX-L |
自重 | 202 |
糸巻量(号/lb-m) | 16lb-115m |
スプール径(㎜) | 33 |
ギア比 | 6.4:1 |
おすすめ度 |
4.82
|
- 価格が安い
- デザインがカッコイイ
アブガルシアの中でも屈指の価格の安さを誇るブラックマックスです。バス用ベイトキャスティングリールの決定版、とも称されておりますが、ライトロックフィッシュでも使っている方もいます。先代のモデルよりも全体的にコンパクトになっています。とにかく価格を抑えてベイトリールでの釣りを楽しみたい方におすすめ。
11位:ダイワ(DAIWA)
バスX
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル(品番) | 80SH |
自重 | 195 |
ナイロン糸巻量(lb-m) | 12-100、14-90 |
スプール径(㎜) | 32/25.6 |
ギア比 | 7.5 |
おすすめ度 |
4.81
|
- 自重が軽い
- 価格が超安い(ダイワでも屈指の安さ)
- ブレーキが強い=初心者が使ってもバックラッシュしにくい
- 3.5号糸付モデル(右モデル、ギア比6.3のみ)もラインナップ
「誰でも使いやすい!」 をコンセプトとしたバスXです。価格帯としてもお手頃であり、5g~10gのライトロックゲームも行いやすいです。パーミングしやすくダイアルも指で摘めるので初心者でも扱いやすいです。クラッチも硬くないので、握力に自信のない男性や女性でも快適に使えるでしょう。
12位:アブガルシア
REVO LTX-BF8
公式アイテムページ | アブガルシア(Abu Garcia) |
モデル(品番) | REVO LTX-BF8 |
自重 | 129 |
糸巻量(号/lb-m) | ナイロン8lb-50m |
スプール径(㎜) | 32 |
ギア比 | 8.0:1 |
おすすめ度 |
4.73
|
- Revo史上 一番自重が軽い
- 圧倒的な回収スピードで手返しが良い
REVO史上最軽量の129gを実現したREVO LTX-BF8。ユーザーの好みに応じてマグネット数を増やせるマグトラックスIIIブレーキシステムを搭載。その軽さは異次元、装着する竿の感度や特性まで向上させるリアルフィネスとなっており、ライトロックフィッシュゲームも快適に楽しめるでしょう。
13位:アブガルシア
ゼノン LTX-L
公式アイテムページ | アブガルシア(Abu Garcia) |
モデル(品番) | ゼノン LTX-L |
自重 | 150 |
糸巻量(号/lb-m) | PE1号-100m |
スプール径(㎜) | 30/22 |
ギア比 | 8.3:1 |
おすすめ度 |
4.72
|
- 2022年発売のニューモデル
- フラッグシップだけどお手頃価格
- 自重がとても軽い&巻き心地が良い
アブガルシアのフラッグシップ(最高級)モデルなのですが、ベイトリールだと比較的お手頃な価格帯になっています。2022年発売の新モデルであり、キャスト性能(飛距離)などで高い評価を受けています。バス釣りをメインとして、ライトロックフィッシュやアジなどの多様なライトゲームに対応しています。
14位:ダイワ(DAIWA)
SS AIR TW
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
モデル(品番) | 8.5R |
自重 | 145 |
PE糸巻量(号-m) | 0.8-45 |
スプール径(㎜) | 28/21 |
ギア比 | 8.5 |
おすすめ度 |
4.70
|
- 2023年発売のNewモデル
- ストレスのない安定したキャスタビリティ
- ピッチングとキャスティングの両立を高いレベルで実現
10年ぶりに新生を果たしたベイトフィネス機の雄“SS AIR TW”です。ブラック×レッドの精悍な佇まいを継承したコンパクトボディに全く新しい発想から生まれたブレーキシステム“SS MAGFORCE”と搭載。自重がとてつもなく軽く、快適にライトロックフィッシュゲームが楽しめるでしょう。
15位:シマノ(SHIMANO)
スコーピオン BFS
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル(品番) | BFS XG |
自重 | 165 |
フロロ糸巻量(lb-m) | 8lb-45 |
スプール径(mm)/幅(mm) | 32/22 |
ギア比 | 8.2 |
おすすめ度 |
4.68
|
- ベイトフィネス専用設計
シマノのベイトリールといえばスコーピオンという人もいるくらい熱狂的人気を誇るスコーピオンのベイトフィネス専用モデルです。高剛性のHAGANEボディ、滑らかかつパワフルな巻き上げが高い評価を受けています。しかし、メタニウム同様、5g以下はキツイ、という評価も受けているので過度の期待は禁物かもしれません(特にライトゲームでは…)。
総括:ライトロックフィッシュに最適!
ベイトリール おすすめランキング
以上、ライトロックフィッシュゲームに最適なベイトリールの選び方&おすすめランキングについてでした。
と聞かれたら、『月下美人 AIR TW』を推します。
- ライトゲーム専用設計
- 細PEラインも安心して振り抜ける
- ギア比がとても高く、デザインが秀逸
という点でおすすめ度が高いです。10g以下のリグを多用するライトロックフィッシュにおいて、PE専用のジュラルミンスプールになっている点からしてグッド。他のベイトフィネスリールよりも高い飛距離が期待できるでしょう。超一流釣り具ブランド ダイワの専用機なので、予算が許すのであれば月下美人 AIR TWがおすすめです。
今回の記事で、ライトロックフィッシュ釣りを快適に行えるベイトリールを紹介できていれば幸甚に尽きます。
それでは!
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