今日は銚子に釣りに行ってきた。
遠かったけどバイクで屛風ヶ浦やら海鹿島。ゆったりとした海のそばを走るのは気持ちがよかった。
「貴様!若者のくせに平日の真昼間から釣りとはどういうことだ!働け!」
という幻聴が聞こえてきそうなほどほぼ毎日釣りに行っている私です。最近はほぼ毎日釣りに行っている気がします。だって面白いんだもの。。。
確かに、私の数少ない友人たちも皆大学を出て今頃は慣れない仕事に奮闘し、青春の素晴らしい汗をかいていることなのでしょう。体調に気を付けて頑張ってほしいですね。彼等が立派な社会人となり、各々の理想に近づけるよう祈りますよわたしは。
だが声を大にしてこのカードを切りたい。
「よそはよそ うちはうち」の精神でそんな有象無象な意見がことごとく却下だ。文句があるならそれも却下だ。関係ないんじゃ
だから私は平日の真昼間から釣りに行っても何ら罪悪感も持ち合わせないのである。兄からの冷ややかな視線には動じないのである。やめろ見るな。
前置きが長くなってしまいましたが、今日も釣りに行ってきました。
実釣レポート
場所
銚子 犬若堤防
最初は犬若堤防もしくは犬若漁港という港で釣りをしてました。
実釣場所
上の赤で斜線を引かせてもらったところ。
テトラポットもたくさん設置されており、なかなか期待のできるところだった。
最初は外川漁港という港に行こうと思ったんだけど、人が結構いたのでやめといた。平日の昼間っから何やってんだ仕事しろ
そんなこんなで外川漁港のちかくにある犬若の堤防にきた。
釣りコンディション
満潮は午前9時くらいだった気がする。干潮はえーと、午後4時くらいだったな。すみません。ちょっと定かではないです。
とりあえず風は風速3mほどで快適に釣りができた。
波も穏やかでうねりもなかった。
実釣
あまりにも良いテトラポットの積まれ方なので、本来はヒラメでも狙うつもりだったのだが急きょ釣り方を変更。
テトラポットの隙間を狙う穴釣りをしようと決意
実際にやってみるが…………
40分やっても魚のアタリひとつない状況だった。
それでも諦めずにに、テトラポットをくまなく探していると、やけに仕掛けが深く沈む場所発見
だが釣れない!
「うわーい!深く沈んだから大チャンスだ~!」
とアホ丸出しで仕掛けを上下に揺らしてたら突然の根掛かり…!!
その後 連続で仕掛けを無くす…!!!
そして、待望の、、、、
穴釣りはあきらめてテトラポットの周辺にルアーを投げてみると、着底した瞬間
グググッ!!!
と良いアタリ!
今回の釣行では竿を9.6フィートの頑丈なものを使っていたので、そんなに苦労することもなく魚はすんなりと岸に寄ってくれた。
その魚がこちら
アイナメ(34.5cm)。
趣のあるデザインのきれいな魚だよねアイナメ。
魚を逃がそうとしたら、傍で一部始終をガン見してたおっさんに声を掛けられた。
「おい兄ちゃん!逃がすんならもらっといてやるから。よこせよ」
は!!!!?なんて!!!!!!???????!!
まさかの言葉だった。このじじぃおっさん、「ことば」という最高表現方法には「伝え方」という概念があることを分かっていないのか?!と驚愕しました。
(なんだこの無礼なジジィおっさんは… どんな育ち方したら初対面の人との会話でそんなこと言えるんだ……?)
と思いながらも
「じゃ…じゃ持って帰ります!」
と言って、おっさんがそっぽ向いた瞬間に海に逃がした。
でもぼくは本当はおっさんを海に逃がしたかったです(意味不明)
またまた良いサイズの、、、
気を取り直して「まだまだ魚はいるはず!」と期待し、何度か同じ場所付近にルアーを投げてみると
ゴンッ!
と、これまた良いアタリ!!
竿がきれいに曲がる。
テトラポットの隙間に潜られそうになったりとヒヤヒヤしながら陸に上げた魚がこちら
またまたアイナメ(39cm)。惜しくも40㎝はない。
やっぱり美しいデザイン。以外に口が小さいのねアイナメって。
このアイナメは、ほっぺたがピンク色でかわいいね。
今度はおっさんに気づかれないように光の速さで海に逃がしてあげた。
誰に何と言われようと、自分で食べない魚は逃がしてあげたいですからね。いや、少しでも愛想のよかった人だったりしたらあげるんだけど、あそこまで無愛想な対応されるとねぇ。。。
まとめ
やはりテトラポットが多く積んであるところには魚は居着くもんなのかもね。
そんなこんなで銚子の犬若堤防、テトラポット周りおススメ。
ただ何事にも万が一ということがあります。自分の身は自分で守れるようにライフジャケットは装着しましょうね。