さて今回は茨城県は久慈港・日立港へとはるばる行ってきました。
実釣レポート
釣り場所
久慈港
日立海釣り公園
実釣場所
まずは実釣した私の一日の総歩数を知ってください。約20,000歩です。2,000歩ではありません。二万歩。すごくないコレ?
ということで例のように赤枠で囲むのはなしです。アバウトに漁港全体を囲むことになるので今回は省略します。大体の実釣場所をいうと、漁港全体です。久慈港と日立港のほぼ全域を歩きました。途方もない大きさの2つの漁港を7時間ぶっ通しで釣りしてました。暇人で良かった~(良くない)
釣りコンディション
風速6メートル。。うん。微妙に帰りたくなるような風の強さ。
潮は小潮。。うん。芳しくない潮回り。
波はうねりを伴い高くなる予報。。うん。
率直に言って悪かったです釣りコンディション
実釣
久慈港の湾内でキスが釣れてるとのことだったので、まずはパワーイソメでも付けて投げ釣りしてみる。
何カ所か場所を移動した後 釣れだした
キス。Kiss。
パワーイソメのことを「ブルーベリー汁のワケわかんねーヤツ」と思っている方は改めてくださいね。きちんと釣れます。いるところに投げて、なおかつアピールさせれば。
まぁね、正直めんどくさいですよ。イソメとかの生き餌だったらキスくらいなら適当に投げても釣れますからね、いれば(怒らないで餌釣り師の皆さん悪気はないんです)。
今回は投げたままにしないで、絶えず底をズルズルと引いてきました。アピールしなくても釣れる、釣れたって方がいらっしゃれば教えてくれ。多分 よっぽど高活性じゃなければ釣れない感じがした。
で、飽きるほどキスを釣っては隣で釣りをしてた山口県からはるばる日立に転勤してきた独身男性に投げてました。猫か。独身男性、お茶とおにぎりありがとうね。美味しかったよ
※パワーイソメについての記事を書いてみた。よければ参考にしてみてくださいな。
太陽が真上に移動したころ、潮が変わるタイミングだったので日立港の方に移動して17グラムジグヘッドにワームをつけて投げる。
そんな簡単には釣れるわけもなく、移動しては投げ、移動しては投げる。
ジグヘッドワームにしてから1時間が経った頃。なんか魚のアタリらしきものを感じるポイントにきた。多分 子魚にラインが当たってたんだと思う
ただ、なんとなく「いる」ような予感、第六感がはたらいたので少し同じ場所でねばってみる(後付け)
もてる限りの力を振り絞って遠投。50メートルくらい(ショボい)
しかし、数回リールを巻くと、、、、
竿がゆみなりにしなった。すぐにわかった。これ、デカい、、、
で、重い、、、引きが強いっていうか、重い、、、
ということで基本的には重いだけだったので岸にはスムーズに寄ったんだけど、そこからが修羅だった。魚めっちゃカキとかの貝でギランギランしてる足元に突っ込もうとする。タモアミが見えた瞬間に体をひねって海底へ全力で突っ込む。。
糸がぶち切られないように慎重に慎重を重ねてなんとか大きな魚体をすくえた。
その大魚がこちら
デカくない?
大きなヒラメだった。
56㎝くらいの大ヒラメ。感動だった。
海面に見えた瞬間 すげードキドキした。こんな大きな魚体で足元の鋭利な貝で覆いつくされたに突っ込もうとするので半端なくヒヤヒヤさせられた。
無事、釣り上げられてよかった。
画像の通り、今回はストリンガーを持ってたので、いったん生かしておいて釣りを再開した。
そして同じ場所で数十分後。
これまた、同じような重さ、そして釣り上げる最後の強烈な海底への突っ込み。
自分へのお土産はとうに確保していたので、少々強引にタモアミを使って、なんとかつり上げに成功
それがこの大魚
またも大きなヒラメ。57㎝。
丁度 潮止まり。頃合いだと思ったので釣りを切り上げて、二枚目のヒラメを山口独身男に持っていってあげた。とても驚いて喜んでくれたので良かった
ちなみにナイスなヒラメ2匹を釣り上げたワームは私の切り札ワーム、エコギアパワーシャッド。根魚、ヒラメが滅法 得意なワームで、素人でもただ巻きで釣れるので超おススメ。記事も書いたので是非チェックしてみてくださいな。
まとめ
とりあえず、久慈港ではキスとハゼが結構 釣れるのが分かって、日立港では大きなヒラメが釣れることが分かった。多分久慈港でもヒラメとかシーバスは出るだろうし、日立港でもキスとかハゼは釣れる気がした。サビキでサバを大量に釣ってる(1人で30匹くらい)人もいたので、魚影は非常に濃いと思った。カンパチとかショゴも季節によっては出るのでしょう
ということで久慈港・日立港での実釣レポートでした。
あんなに大きなヒラメを堤防から、しかも二匹も釣ったのは久しぶりだったのでとっても面白かったです。