効率よくルアーを収納する
という点において、非常に人気なのがメイホウのルアーケースです。
今回はその中でも特にコンパクトで、ヒップバッグには縦積みできるくらいのVS（バーサス）820NDMを購入してみました。実釣を踏まえてインプレ評価をまとめてみますので、良かったら参考にしてみてくださいませ。
もくじ
そもそもどんなケース？
メイホウ VS-820NDM
まずはザックリとVS（バーサス）820NDMのサイズなどについて紹介させていただきます。
スペックざっくりと！
メイホウ VS-820NDM
| ブランド（公式アイテムページ） | メイホウ(MEIHO) |
| サイズ（㎜） | 233×127×34mm |
| 材質 | ポリプロピレン |
| 仕切り版 | 有り |
| 水切り性能 | 無し |
| おすすめ度 |
- 可変仕切板5枚付
- ワームプルーフ
- 細かなスペース設計可能
コスパ最強のルアーケースと名高いメイホーのVS（バーサス）シリーズです。価格もさることながら、必要以上に深くないのでルアーが中で暴れずに、塗装落ちも極端に低いといった具合。ビッグベイトの収納には向きませんが、大抵のミノーはジャストフィットで入ります。一番安くて、なおかつ収容力の高いルアーケースをお求めの方には一番おすすめ。
メイホウ VS-820NDM
実釣インプレ
それでは実釣インプレ。
実際にメイホウ VS-820NDMを使用してみての感想・評価をまとめていきます。
6マス作れる！
メイホウ VS-820NDMには可変仕切り版が5枚付いており、スペースが6マス作ることが可能。
ルアーケースがごちゃっとして
他ルアーと複雑に絡まって取れないときがある…
と思い悩んだことのある方は是非 検討していただきたいルアーケースです。
小ルアー収納に最適！
- 小サイズのルアー収納
が驚くほど快適になるメイホウ VS-820NDMです。上のはスウィングウォブラー（85㎜）ですが、同じくらいのサイズなら1スペースに3個程度スッポリ入ります。
薄いルアーケースなのでスペース内でルアーが暴れることもなく、他ルアーと複雑に絡み合うようなコトも少ないです。
結果、
すぐに意中のルアーに付け替えられるので釣果もアップ。前のルアーケースよりも格段に操作性が良く、ルアーチェンジが億劫じゃなくなりました。
リップ付きミノーの収納は…
サイレントアサシン（99F）のようなリップ付きミノーの収納にはコツがいります。というのも、縦スペースでは写真の通り、リップがはみ出します。
一番端っこならジャストフィットで入りますが、その他のリップ付きミノー・大型ルアーを収納する場合は
仕切り版を外してスペースを作りましょう。
作るスペースにもよりますが、２つほど外せば125㎜サイズのミノーも収納可能。145㎜以上のミノーを収納する場合は３つ仕切り版を外せば十分でしょう。
ワームプルーフ素材！
- ワームが溶けない
というのも有難いメイホウ VS-820NDMです。安い収納ボックスだとワームが溶けてしまう場合もありますが、さすがはルアーケースの大御所メイホウ。長時間、夏場の車内に放置してしまってもワームが溶けませんでした。
縦スペースに収納する場合は、4インチがジャストフィット。5インチを超えるワームの場合は折り曲げる必要があるので、収納性が落ちるかもしれません。4インチ以下のワームを使う人にはベストだと思いますが、5インチ以上を主に使う方は、他のルアーケースにしたほうが良いかもしれません。
開けやすい
- ワンタッチで開けられる
ストッパー（蓋）も魅力的なメイホウ VS-820NDMです。
極寒の冬釣りでも大活躍してくれること間違いなし。開閉しやすく、ルアーチェンジが容易になります。小サイズのルアーが収納できる、という点からしてもメバリングやアジングなどのプラグ収納にもオススメかもしれません。
ヒップバッグにすっぽり！
- コンパクトなサイズ感
というのもおすすめポイントのメイホウ VS-820NDM。ダイワのヒップバッグにも縦積みで収納できるほどコンパクトです。
合わせて使うならダイワのヒップバッグも是非。
価格以上で使い心地が良い！
メイホウ VS-820NDM インプレ総括
以上、メイホウ VS-820NDMについてのインプレ評価でした。
総括すると、
- 仕切り版（5枚）による細かなスペース設計可能
- コンパクトで収納性抜群＆ルアーが暴れない
という点からして、使い勝手の良いルアーケースだと思います。10㎝以下のシンキングペンシルや、8㎝前後のミノーなど、比較的小さめのプラグを使う釣り人に超おすすめ。4インチ以下のワームの収納にも便利（しかもワームプルーフ）なので、
ヒラメとかも狙ってみたい
という方は是非 検討してみてくださいませ！
以上、メイホウ VS-820NDMのインプレ評価についてでした。
それでは！
こちらも読まれてます
