圧倒的ブランド信頼度
から選ばれているのがシマノのフローティングベストVF-068T。価格帯としても非常にリーズナブルであり、自重も1㎏前後と、めちゃ軽。デザインもシンプルで飽きがこなさそうだったので購入してみました。
もしかしたら読者の中には
シマノのフローティングベストって、正直どうなの?
プロックスのヤツで良いのでは…?
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、実際にシマノのフローティングベスト「VF-068T」を1年以上使い込んでみての実釣インプレ評価をまとめていきます。特に使用感については詳しく後述していくので、悩まれている方は参考にしてみてくださいませ!
もくじ
スペックざっくりと!
シマノのフローティングベスト(VF-068T)
まずはざっくりと、シマノ VF-068Tの性能&外見(デザイン)などについて紹介していきます。
スペックざっくりと!
シマノ VF-068T
アイテム説明(公式サイト) | シマノ(SHIMANO) |
浮力規格 | L3程度(5.85㎏) |
カラーバリエーション | 4種類 |
素材 | 表地:ポリエステル 裏地:ポリエステル 浮力材:発泡ポリエチレン |
サイズ | 大人用フリーサイズ |
おすすめ度 |
4.8
|
大容量なのに、軽やかな着心地
重いルアーボックスを背負ってのゲームは、釣り人にとって大きな負担となります。 バッグの代わりとなり荷物をコンパクトにまとめられ、激しいアクションもサポートするフローティングベスト。 平場などに適した浮力材を備えつつ、シンプルで使い勝手の良い「ゲームベストライト」は、初心者からベテラン層にもマッチする作りとなっています。 ブライヤーホルダーやロッドホルダーが付属されるほか、大容量のフロントポケットは、かさばりやすいルアーケースなどもすっきりと収納可能。 ベストの軽さにもこだわり、たくさん収納しても動きやすい、機能的な仕上がりとなっています。
レジャー用ライフジャケット!
規定としては「L3」クラス
のVF-068Tになります。浮力としては5.85㎏程度であり、堤防やサーフ、河口などの釣りでは必要十分ですが、船釣りには対応していないので注意しましょう。
実釣性能抜群!
シマノ VF-068Tの実釣インプレ
使い心地としてはRita Oraの「Praising You」。
超軽快。心が弾みます。ヒップバッグに比べて超歩きやすいのでスキップしながら釣り場に向かえるほどであり、キャスト時にはストレスフリー。重た~いメタルジグもフルキャスト。気持ち良いくらいに飛距離も出せるのです。
それではもうちょっと具体的に、シマノのVF-068Tを使ってみてのインプレ(感想評価)をまとめていきます。
自重が軽くて歩きやすい!
身軽に歩ける!
というのがシマノのフローティングベスト「VF-068T」の自重的特徴でした。先述したように、物自体の自重が1㎏前後ということもあり、とにかく移動の多い筆者の釣りスタイルに合っていました。
他のフローティングベストもそんなもんじゃないの?
手持ちのダイワ製ベストと比べてみると500g程度軽かったです。少なくとも同価格帯のフローティングベストの中では軽量な部類に入るでしょう。筆者にとっては無駄な要素が削られており(背中ポケットなど)、肩・腕回りが快適。
「フローティングベストを着ているから投げにくい!」というのは安価なアイテムあるあるですが、流石はシマノ。ストレスフリーに3時間以上 釣りに集中できます。
大容量ポケット!
収納性が高い!
ので、持っていきたいアイテムが全て入ったのも「VF-068T」を選んで良かったポイントでした。また、写真のようにファスナーが握りやすく、手がかじかむ冬場でも使いやすかったのもグッド。
前面には中型ルアーケースがヒョイっと収納できる大容量ポケットが2つ搭載されています。
俺は結構ルアーをたくさん持ってきたいんだけど…?
という方でも大丈夫でしょう。
サイズ的には20×15×4cm程度のルアーケースなら簡単に収納できました。ちなみに筆者が使っているのはメイホーのルアーケースですが、
ルアーを多く持ち運ぶおかっぱりシーバス・サーフヒラメであっても十分な量でしょう。
収納力は標準!
先述したように、機能性を重視したVF-068Tなので、
もっと収納スペースが欲しい!
という方は別売りのポーチを装着しても良いでしょう。筆者はダイワのものを(安かったので)使っていますが、シマノで揃えるとカッコ良さそうです。
D環が多い!
各所に引っかけられるD環!
がたくさん搭載されているのもフローティングベスト「VF-068T」のおすすめポイント。左右のフロントポケットに3つ、背面にも大型D環が付いているためカスタマイズがしやすいです。
特に背中のD環は素晴らしく、
タモ網を背負うコトが可能になります。
ヒップバッグにかけるのもアリですが、どちらがタモ自重を感じないか?と聞かれたら圧倒的に背中です。移動時にも気を使う必要が全く無くなるので、未体験の方は是非。
ロッド・プライヤーホルダーも搭載!
ロッドホルダーも搭載!
しているので、ちょっとしたルアー・仕掛け交換でもタックルを地面に置かなくてすむのもシマノのフローティングベスト「VF-068T」のおすすめポイントでした。
プライヤーホルダーも初期搭載しているので、必要な時にサッと使えます。安価なフローティングベストにありがちな、ポケットにプライヤーを閉まって、
あれ?どっちにしまったっけ?
というトラブルがなくなります。
撥水加工で汚れにくい!
撥水生地で汚れにくい!
というのも良かったです。
色々と書きましたが、コスパは非常に良いフローティングベストでしょう。SHIMANOというブランド信頼度を考えると、とても良い買い物をした気分になりました。
シマノ VF-068T
おすすめカラー
それでは最後に、VF-068Tのおすすめカラーを紹介しておきます。
ブラック
筆者が愛用しているカラー
のブラックです。カラーを選んでいるときに、ちょっとだけ他カラーよりも安かったので購入しましたが、今ではすっかり気に入っています。シンプルなデザインで飽きがきません。
グレーダックカモ
迷彩柄がカッコイイ
グレーダックカモです。
VF-068Tの代表的なカラーで、とてもカッコ良いです。他のカラーよりも若干高いので選べませんでしたが、そもそもフローティングベストなんて何度も買うモノでもないので奮発しておけば良かったカモ…。
シマノ フローティングベスト:
「VF-068T」インプレ総括
はじめてフローティングベストを買う
という方に強くオススメしたい、シマノのVF-068Tでした。
本文で述べたように、
- とにかく軽い自重!
- 必要最低限な機能・ポケット数
- D環が多く、ロッド・プライヤー搭載!
というポイントが特におすすめです。着心地も良く、サーフ・堤防・河口など様々な釣り場で使える汎用性の高さも魅力的です。色々なメーカーのフローティングベストがラインナップされていますが、悩まれている方で、
そんなに高いモデルは買えない…
という方は是非、VF-068Tを検討してみてくださいませ。
以上、シマノのフローティングベスト「VF-068T」についてのインプレ評価でした。
それでは!
クーラーボックスも!
クーラーボックスも選んでみたい…!
という方は、同じくシマノから「スペーザライト」シリーズもオススメです。以下の記事で、実際に色々な使い方で感じたレビュー評価を書いているので、良ければ参考にしてみてください。
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