いちいちタモ網を持って移動するのは面倒?
そんな方に検討していただき他アイテムがランディングネットステー(タモホルダーとも言う)です。
必要不可欠なアイテムじゃないでしょ?
それはその通り。3000円程度するので、「別に持って歩けば良いし…」と、筆者も購入を躊躇っていた時期もありました。
しかし、使ってみるとこれまた便利で。てくとろ(てくてく歩きながらルアーを泳がせるコト)も格段にしやすくなり、釣果も上がった気がします。一度 飲み会やら合コンをキャンセルしたと考えれば安いもの。趣味程度に釣りを楽しむ方にも是非 検討していただきたいのがタモホルダーなんです。
というワケで今回はダイワの『ランディングネットステー』について。実際に堤防釣りで使用してみてのインプレ評価(感想)をまとめていくので、購入を悩まれている方は是非 参考にしてみてください。
もくじ
ダイワのランディングネットステーとは
まずはざっくりと、スペック・使い方について紹介していきます。
スペックざっくりと!
ダイワ ランディングネットステー
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
取り付けタイプ | 引っ掛け |
自重 | ー |
対応シャフト径 | M 約φ27.5~31mm L 約φ31~35mm |
おすすめ度 |
|
ベストのDカンなどにセットし、持ち運び可能。
- クランプベルトM、Lの2サイズ付属
- ベストのDカンなどにセット可能、持ち運びに便利
- クランプ構造で工具無しでランディングネットのシャフトに取り付け可能
夜釣りに最適!
ダイワのランディングネットステーの使い方
パーツは上の通り。
それでは簡単に、ダイワのランディングネットステーについての使い方を紹介しておきます。
①:「クランプベルト」をタモの柄に通す
まずはクランプベルトをタモの柄に通しましょう。
通しましたか?
なんか合ってないみたいなんだけど…?
割と柔軟な素材なので、上の写真レベルなら許容範囲内です。
②:押さえつける
留め具で押さえつけましょう。
上の写真が正しい付け方ですが、間違って、
上のように、凹っている部分がタモの柄に接地しないように注意しましょう。
③:「ステーホルダー」を付ける
ステーの取り付け位置を固定するパーツを付けましょう。
好きな角度で固定できるので、お好みで調節しても良いでしょう(まぁ普通はタモの柄と水平方向でしょうが)。
④:「ステー」を取り付ける
ステーを付けましょう。
⑤:留め具で締める
留め具をキツく締めましょう。
⑥:完成!
完成です!
やっぱりダイワはスゲェぜ!
ランディングネットステーの実釣インプレ
カラーはレッド、シルバー、ゴールドから選べるダイワのランディングネットステー。ちなみに今回、筆者はチェンソーマンのOPで早川先輩が金色のボーリング玉を投げていたので突発的にゴールドカラーを選びました。好みにあったカラーを選びましょうね。
では、実際に堤防釣りで使ってみてのインプレ評価をまとめておきます。
D環があれば、どこでも掛けられる!
タモの持ち運び性能が格段にUP!
するのがダイワのランディングネットステーです。
タモステーって、そういうモノでしょ?
………その通りですが…。
溢れ出る高級感!
見よ、この溢れ出す高級感!
これぞダイワ。
でも高いんでしょ?
…まぁね。
ただ誤解してほしくないんですけど、他メーカーのタモステーもそれなりにします。詳しくは以下の記事をご参照あれ。そりゃプロックスのタモステーに比べれば高いですけど、高級感はダイワの方が出てる(気がします)しね。
タモ径に合わせて2サイズ付属!
ネジ山が全然出ない…!
というときにも安心。長尺の小継玉の柄にも対応できるように、Mサイズの他にLサイズのクランプベルトが付属してきます。
- M:約φ27.5~31
- L:約φ31~35
と2種類あるので、小継な分、タモの径が太くなりがちな6m以上の玉の柄でも余裕をもって使えます。
ちなみに筆者が使っているタモの柄のモデルで言うと、同じくダイワのランディングポールⅡ6mの元径が32㎜です。是非 合わせて使ってみましょう。
丁度良いステーの長さ!
腕短いから、背負ってる状態だと外しにくいかなぁ…?
丁度良い長さ!
のランディングネットステーなので、背負った状態でもスッと取り外すことが出来ます。コツはステー部分じゃなく、タモの柄の尻部分を掴みながら少し押すこと。ん、文字にすると複雑な気がするな。
とりあえず、ステー自体は決して長すぎないので、
足場がすんごい高い堤防で、しかも夜でも安心してランディング(タモ入れ)することが出来ました。
安心のダイワ(DAIWA)製!
ランディングネットステー 実釣インプレ総括
迷ったら是非!
なダイワのランディングネットステーでした。
と聞かれたら
- クランプベルトが2タイプ付属!!
- サイズ・カラーバリエーションが豊富
- クランプ構造で工具無しで取り付け可能
という点でしょうか。特にクランプベルトについてはプロックスにも勝る部分で、僕のような「タモの柄の元径って…何㎝だったっけ?」というおっちょこちょいでも安心でしょう。コスパ自体はプロックスに負けますが、安心重視・高級志向の方におすすめのタモステーです。
今回の記事で、
色々んなメーカーが出してるけど…
う~~~~~~ん………
と悩まれている方の一助になれば幸いです。
それでは!
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