累計220万部突破! 『エルフェンリート』『極黒のブリュンヒルデ』SFコミックの鬼才・岡本倫が放つ異色ファンタジー。
再び対峙した陽太と魔女・ガリア。ガリアは街の新米ガーディアン・キアを弄び、明日までの約束を守っていなければキアを惨殺すると言い放つ。ガリアの弱点を探るため、陽太は街の図書館を訪れるが‥‥。
圧倒的戦力差の前に横たわるのは絶望。貪食の魔女の宴まであと24時間――。
引用:Amazon
『こりゃ女の人には絶対に勧められないなぁ…』という僕の所感だったパラレルパラダイスだが、Amazonのレビュー欄を見ると、チラホラ女性読者が高評価&コメントしているのもあって世界は広いなぁ、と感じております。
今回は、そんなパラレルパラダイスの10巻について紹介させていただくよ。
タイトルにもある通り、ネタバレ・画バレを含むぞ。
簡単にあらすじ紹介、面白かったところの紹介をサラっとするだけなので、キャラの言動一つ一つを丁寧に文字に起こしたようなネタバレ記事をご期待の方には、申し訳ないがご期待に沿えないからブラウザバックしよう。
ではではまとめていく。
もくじ
パラレルパラダイス 10巻 各話あらすじ
【ネタバレ・画バレ含む】
それではパラレルパラダイス10巻の各話 大まかなあらすじについてまとめていくよ。
何度も言うように、マンガの面白さを抜くようなネタバレはしないように細心の注意を払ってまとめているけど、ネタバレはネタバレ。魅力を伝えるには絵が最良だと思って付けているので、『真っ白な状態で読みたい』という人はここでブラウザバックだ。これが最終忠告ぞ!
第91話 贄きらない
ヨータと交尾したら今日は誰も殺されずにガリアは帰る。
という破格の条件だったが、キアはこれを拒否。それはもう断固拒否。
そんな光景を見て、ますます興味を持った魔女ガリア。
交尾を催促する。
ヨータが何度も諭しても全く効果がない。
どうやらキアの過去に交尾を嫌がる原因があるそうで……
……
何があったんだろうね…
第92話 キル・ラ・キア
ひょんなことから発情したキア。人前で躊躇なくオ〇ニー。
なにがあったんだろうね…
あんなにHなこと拒んでたのに…
すっかり準備(?)が整ったキア。
あとは交尾をするだけ、、ってところで
魔女の心変わり。
条件変更、むしろ交尾禁止になってしまう。
勝手に交尾をしたら明日、生贄とは関係なくキアが殺されてしまうことになってしまった。
が、、
それでも交尾を懇願するキア。
正気を保てないどころか交尾をしないと正気に戻らないそうだ。覚醒剤かな?
ヨータの下した決断は……
と、まぁここで91話のあらすじ紹介は以上にする。もう大体わかるだろうよ。『チ〇ポには勝てなかったよ…』だよ。
あ、既に読んだ人には聞きたいんだけど、
91話の馬のコレ
と
92話のキアの
この顔。
やっぱり似てるよな。
第93話 夢幻の生 幽玄の君
約束通り、魔女ガリアはミースの街を去ったが明日も来るとのこと。
悪逆非道はするけど約束だけは反故にしない魔女の鑑である。
で、ヨータ達は
図書館に向かった。
魔女ガリア、もとい第二状態にサンドワームの弱点を調べるべく何か文献がないか探しているそうだ。
しかし、見つかる本の大半は異世界語。
数冊、英語や日本語の本もあったがサンドワームについて書かれている本はなさそう。
しかたないので正攻法で倒すように議論を重ねるが……
魔女ガリアは翌日、おそらく正午にミースを訪れるらしい。
それまでは英気を養おうと久しぶりに自宅で過ごすヨータだったが、
ドアを開けるとキアの姿。。
第94話 護り人の使命 漏らさない悲鳴。
なにやら覚悟を決めていたキアに
とヨータ。
護り人、ガーディアンとして並々ならぬ決意のキア。
しかし、
ヨータには死に急いでいるように見えるのかキアの覚悟をいなす。
ギャグ(?)を絡め、どうにかキアを説得することができたようだ。
結局 上手く丸め込めたようなキアだったが、どうもヨータには何かが引っかかるようで
訪れたのはミサキ宅。
第95話 Groovy / Gloomy
出ました欲情の泉。
(密室+ミサキ)/ パラレルパラダイス =
交尾。
9巻では96話のアマネ回しかなかった交尾シーンだが、10巻では既に2度目となる交尾回。
多くは語るまい。本編で読むように。
今回は交尾までの導入が岡本にしてはマイルドだったぞ。
翌日、再びミースの街に襲来した魔女ガリア。
今回の相手に名乗り出たのは
見事な交尾シーンを見せたミサキ。
この期に及んで抵抗すんなり食べられずに抵抗、戦闘を仕掛けるミサキに
珍しく苛立ちを露わにするガリア。
不愉快そうに眉間にシワが寄る。