アキアジ&イクラを新鮮な状態で保つ
ためにクーラーボックスは必須のアイテムです。シーズン中の北海道のアキアジ(鮭)釣りでは5匹以上釣れるコトも珍しくなく、遊漁船での鮭釣りではツヌケ(10匹以上)もあります。そんなとき、釣れたアキアジを新鮮に保つために重要なのがクーラーボックスです。
しかし、数多くのブランドや機能が存在する中で、
一体どのクーラーボックスが最適なんだ??
と迷ってしまうこともあるでしょう。
そこで、今回はアキアジ釣りに最適なクーラーボックスを厳選してご紹介します。サイズや保冷力(氷の持続力や断熱性能)、耐久性などについて徹底的に調べ、アキアジ釣りを安心して楽しめる仕様についても徹底解説。
釣りのプロフェッショナルから初心者まで、必見の情報が満載です。さあ、これからのアキアジ釣りに役立つ理想のクーラーボックスを見つけましょう!
もくじ
- アキアジ釣りに最適なサイズ・容量・保冷力! クーラーボックスの選び方
- アキアジ釣りに最適な仕様!
クーラーボックス おすすめランキング
- 1位:伸和(SHINWA): ホリデーランドクーラー76H
- 2位:リブウェル(Livewell): ホリデーワールド 76L
- 3位:ダイワ(DAIWA): トランクマスターHD II (TSS6000)
- 4位:シマノ(SHIMANO): スペーザ ホエール ライト(450LC-045L)
- 5位:シマノ(SHIMANO): スペーザ ホエール ベイシス 45L
- 6位:シマノ(SHIMANO): スペーザ ホエール リミテッド 65L
- 7位:秀和(SHU-WA): ビッグレジャー 56
- 8位:IGLOO(イグルー): クーラーボックス COOLER 90QT
- 9位:コールマン(Coleman): エクストリームホイールクーラー 85QT
- 10位:ダイワ(DAIWA): ビッグトランクII 8000
- 11位:ラムセス: クーラーボックス 80L
- 12位:Goture(ゴチュール): クーラーボックス 50L
- 13位:タカ産業: 776-角 青物用クーラーバッグ
- 141位:プロックス(PROX): 保冷トライアングルバッグ
- 15位:ダイワ(DAIWA): プロバイザートランクHD II 3500
- 総括:アキアジ釣りのクーラーボックス おすすめランキング&選び方
アキアジ釣りに最適なサイズ・容量・保冷力!
クーラーボックスの選び方
それではアキアジ釣りに最適なクーラーボックスの選び方について、
- サイズ・容量
- 保冷力
- 持ち運び性能
に絞って紹介していきます。
間違って
思ったより魚が大きくて、入りきらない…
クーラーのサイズが大きすぎて色々と邪魔…
ということにならないように、チョットだけ基本を学んでおきましょう。
チェックポイント①:
『サイズ・容量』について
45L以上の容量がおすすめ
です。釣り用のクーラーボックスは容量で区別されており、主にL(リットル)表記されています。6Lから80Lを超えるような容量幅があります。アキアジ釣りの最盛期である9月~11月においては平均サイズが4㎏程度、サイズは60~70㎝程度のサイズが釣れます。
そのため容量は40L以上が基準であり、内寸は横幅が65㎝あると頼もしいといった具合です。
45Lと60Lだったら、どっちがオススメなの?
サイズ・容量については一概には言えませんが、9月前後、良いサイズのアキアジが釣れる時期なら60L(横幅が70㎝程度)あると収納で困ることはないでしょう。気になる方は行くポイントの釣果情報を確認してみると失敗が少ないですよ!
チェックポイント②:
『保冷力』について
アキアジの鮮度を落とさないために
重要なのがクーラーボックスの保冷力です。
北海道の秋なんて寒いから大丈夫でしょ!
アキアジ釣りのポイントまで30分くらいで行ける方なら大丈夫かも。しかし、そうでない方や、泊りがけでアキアジの船釣りを楽しむ場合や片、保冷剤などを冷たいまま保つためにもクーラーボックスの保冷力は必要です。また長時間の釣行でも、内部温度を一定に保ち、鮮度をキープできるクーラーボックスを選びましょう。素材や断熱構造にこだわったモデルは高いですが、その価値はありますよ。
釣り用のクーラーボックスは、使われている断熱素材によって保冷力が変わります。ダイワやシマノなど、一流の釣り具メーカーであれば各自、『ICE値』『KEEP値』のような独自の保冷力表記があります。高ければ高いほど保冷力が強い、ということになります。
保冷材用のクーラーボックスを使う方も!
アキアジ釣り歴が長い方は、保冷材用に小型クーラーボックスを使う方もいます。
身エサや食料を入れておき、実際に鮭が釣れたら保冷剤を移すようです。15L前後のクーラーボックスは堤防釣りでも持ち運びやすいので、そちらもおすすめですよ。
チェックポイント③:
『持ち運び(携行性能)』について
持ち運びしやすいか?
というのもクーラーボックスを選ぶ上では重要です。
肩にかけるベルトや持ち手があるかどうかもチェックしましょう。先述したように、アキアジ釣りでは40L以上という大型クーラーボックスが使用されます。シマノやダイワなら自重は7㎏以上であり、さらには良いサイズのアキアジ(5㎏超えなど!)がバンバン釣れたりすると持って歩くには大変だったりします。
- 肩掛けベルト
- キャリー(コロコロ)
が搭載されているかチェックすることをおすすめします。
チェックポイント④:
『断熱材』について
先述した
保冷力
に大きく関係あるのが断熱材です。釣り用のクーラーボックスで使われる断熱材にいくつか種類があり、それぞれ熱伝導が違います。(熱伝導率…熱の伝わりやすさを表す値で、数値が小さいほど熱が伝わりにくい=保冷力が高い)
真空断熱パネル>発砲ウレタン>発砲スチロール
の順に保冷力が強いです。それぞれ簡単に特徴を見ておきましょう。あ、結構 細かい話なので興味のない方は読み飛ばしちゃって大丈夫です。
真空断熱パネル
- 熱伝導率…約0.002~0.008(W/mK)
多孔質素材を金属フィルムで真空パックしており、最も断熱効果が高く、保冷力が高いとされるのが『真空断熱パネル』です。
一番いいじゃん!
はい。しかし、その分 価格が高い・自重が重い、という傾向があります。6面真空パネルなどはたしかに保冷力は最高に高いのですが、その分 価格も結構高いです。
発砲ウレタン
- 熱伝導率…約0.02~0.03(W/mK)
ポリウレタンを発泡させたものです。クーラーの内部の隅々まで冷気が充填するため保冷効率が良いとされます。価格としても手頃になっており、よく選ばれている印象。
発砲スチロール
- 熱伝導率…約0.03~0.04(W/mK)
ポリスチレン粒を炭化水素ガスで発泡させたものです。釣り用クーラーボックスの断熱材としては最も軽量になっています。
発泡スチロールって、あの発砲スチロールでしょ?
なんとなく弱そう…。座れなさそうだけど…
問題なく座れます。思いのほか 頑丈に作られているので安心して大丈夫。
自重が軽く、価格的にも最も安いのが発砲スチロールです。そこまで高性能なモノじゃなくていいんだけど…、という方には発砲スチロールの断熱材を使ったクーラーボックスがおすすめです。実際 筆者も最初は発砲スチロール仕様のクーラーボックスを使いましたが、十分すぎるくらいでした。炎天下じゃなければ使えるレベルです。
というわけで長々説明してまいりました。
以上のことを踏まえれば、あなたにとって適切なアキアジ釣り用のクーラーボックスが選べると思います。
アキアジ釣りに最適な仕様!
クーラーボックス おすすめランキング
それでは、アキアジ釣りに最適なクーラーボックスをいくつランキング形式で紹介していきます。
それぞれ別容量のモデルもあり、公式アイテムページを設けています。各種リンクから詳細・使用者のレビューも確認できますので、気になったものがあれば是非、お試しくださいませ。
1位:伸和(SHINWA):
ホリデーランドクーラー76H
公式アイテムページ | 伸和(SHINWA) |
KEEP値 | -(時間) |
容量 | 76L |
外寸 | 幅91×奥行43×高さ36cm |
内寸 | 幅81×奥行32.5×高さ26cm |
断熱材 | スチロール |
おすすめ度 |
4.94
|
- コスパ最高レベル!
- 気密性・保冷力が高い
- サイズバリエーションが豊富
価格が安いのが魅力的なクーラーボックスです。知る人ぞ知るメイドインジャパン『株式会社伸和』で、容量の割には価格が非常に安いです。カゴを入れたり、仕切りを作るなど様々なカスタムが可能なのも面白いところ。色々なサイズがありますが、60cm程度で、数本しか持って帰らないのであれば48L、
もう大型のアキアジが釣れているのは分かってる
という方は76Lモデルを選ぶと失敗が少ないです。保冷力はダイワやシマノに比べて落ちますが、北海道なら問題なく使えますよ(とくにアキアジでは!)。
2位:リブウェル(Livewell):
ホリデーワールド 76L
公式アイテムページ | リブウェル(Livewell) |
ICE値 | ー |
容量 | 76L |
外寸 | 幅91×奥行43×高さ36cm |
内寸 | 幅81×奥行32.5×高さ26cm |
断熱材 | 発泡ポリスチレン |
おすすめ度 |
4.93
|
- 価格が安い
- 自重が軽い(76Lでも8.6㎏!)
- 容量バリエーションが超豊富
とにかく価格が安いクーラーボックスです。しかし、安心の日本製。眩しいくらいの明るいホワイトを基調に燃えるようなレッドがアクセント。自重も軽いので釣り人にはもちろん、アウトドアレジャーでも大活躍してくれるでしょう。豊富なサイズバリエーションでアキアジ釣りはモチロン、各用途に合ったサイズが見つかります。お小遣いアングラーにおすすめ。
3位:ダイワ(DAIWA):
トランクマスターHD II (TSS6000)
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
KEEP値 | 85~133 |
容量 | 60L (48L) |
外寸 | 41.5×102.5×33.5㎝ |
内寸 | 29×85×23.5㎝ |
断熱材 | 真空パネル+スチロール |
おすすめ度 |
4.92
|
- 使い勝手の良い両開き上フタ
- 摘むだけで開けられる開閉ワンタッチ水栓
- 大型静音キャスター
- 運搬時に上フタをしっかり固定できるサイドロック
メータークラスのアキアジも収納できるダイワ最大外寸の大型クーラーボックスです。サイズや便利機能の他 保冷力も素晴らしく、釣りの後、疲れ果てて眠ってしまっても安心な保冷力。夏真っ盛りの8月、エンジン止めた車内に半日以上 置いていても氷が半分以上残っていた実績もあります。船釣りでも使用したい方は60L、
堤防からじゃ、そこまで大きいのは釣れないからなぁ…
という方であれば48Lのサイズがおすすめです。結構深いので60㎝程度のアキアジあっても数本 余裕をもって収納できますぜ。
4位:シマノ(SHIMANO):
スペーザ ホエール ライト(450LC-045L)
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
ICE値 | 45(時間) |
容量 | 45L |
外寸 | 83.0×36.5×32.5㎝ |
内寸 | 69.2×27.2×23.0㎝ |
断熱材 | 発泡ポリスチレン |
おすすめ度 |
4.91
|
- 地面からの熱が伝わりにくい設計
- タフ&軽量なボディ
- 持ち運びしやすいキャスターとハンドル付き
- 簡単に水を抜ける水栓
船釣りにおすすめな大容量クーラーボックスです。大型魚の保管や大人数でのBBQ アウトドア、キャンプなどにも適したICE値45(時間)。後述するベイシス、リミテッドモデルに比べて保冷力が低いですが、これも北海道のアキアジ釣りでは十分です。アキアジ以外でも使う予定のある方は以下のモデルを選んでも良いでしょう。
5位:シマノ(SHIMANO):
スペーザ ホエール ベイシス 45L
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
ICE値 | 55(時間) |
容量 | 45L |
外寸 | 83×37×33㎝ |
内寸 | 69×27×23㎝ |
断熱材 | 発泡ポリスチレン+1面底真空パネル |
おすすめ度 |
4.91
|
- 快適操作の両面開き構造
- シャワーで洗える防水性能
- 抗菌剤採用で清潔に使える
底面真空パネル+スチロールパネルで余裕の保冷力が特徴のクーラーボックスです。70cmの長寸魚も折り曲げずに収納可能な大型で、本体内部は独自の設計。上に乗っても壊れにくい頑丈さ。サイズと保冷力の割には軽量なところもおすすめポイントです。夏の炎天下の中でも使いたい方はベイシスが良いかも。
6位:シマノ(SHIMANO):
スペーザ ホエール リミテッド 65L
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
ICE値 | 90(時間) |
容量 | 65L |
外寸 | 100.0×40.5×37.0㎝ |
内寸 | 84.5×28.0×25.5㎝ |
断熱材 | 発泡ポリスチレン+3面一体型真空パネル |
おすすめ度 |
4.90
|
- 保冷力が最も高い
- 大型魚の余裕も楽々
- 快適操作の両面開き構造
- シャワーで洗える防水性能
保冷力が極めて高い、シマノの大容量クーラーボックスです。厚底設計となっており、容量はそのままに効率の良い断熱性。ボディの合わせ目から水が入りにくい構造を採用することで、シャワーを直接かけて洗うことができる防水性能もグッド。カツオ釣りなど、夏頃に最盛期を迎える大物相手に向いており、予算に余裕のある方におすすめのシマノの高級クーラーボックスです。
7位:秀和(SHU-WA):
ビッグレジャー 56
公式アイテムページ | 秀和(SHU-WA) |
保冷力 | - |
容量 | 56L(75Lも有) |
外寸 | 74×40×35㎝ |
内寸 | -㎝ |
断熱材 | ウレタン |
おすすめ度 |
4.85
|
- デザインがかわいい
- 持ちやすい大型ハンドル付き
- 高さを押さえた設計なので車のトランクにもらくらく収納
Made in Japanにこだわった秀和のクーラーボックスです。ぎっしりと断熱層に注入発泡方式で隅々まで硬質ウレタンフォームを注入され、保冷力が高いです。 パッキンは発泡ゴムを採用し、ふたと本体を強力に密閉しています。堤防などで釣れるアキアジなら56Lでも十分ですが、5㎏以上がバンバン釣れる船釣りでは75Lモデルがおすすめです。
8位:IGLOO(イグルー):
クーラーボックス COOLER 90QT
公式サイト | IGLOO |
容量 | 85L |
外寸 | 幅81 ×奥行44 ×高さ48㎝ |
内寸 | 幅69×奥行38 ×高さ38㎝ |
断熱材 | 発砲スチロール |
おすすめ度 |
4.81
|
- 蓋裏トレーが便利
- 大きな車輪付き
- 保冷力は最大5日
アメリカブランドらしい大型クーラーボックスです。蓋裏にトレーがついており、テーブルとして使っている人も多いようです。シンプルながらにも浮き出すロゴ(メタリック仕様)など、外見もカッコイイです。
9位:コールマン(Coleman):
エクストリームホイールクーラー 85QT
ブランド | コールマン(Coleman) |
容量 | 81L |
外寸 | 約82×45×45㎝ |
内寸 | -㎝ |
断熱材 | 発泡ウレタン;ポリプロピレン;ポリエチレン;合金鋼 |
おすすめ度 |
4.78
|
- 価格が安い
- サイズバリエーションが豊富
- キャスター付き選択可能
価格の割に軽いと丁番のクーラーボックスです。自然に携わる企業として有名な『コールマン』のアイテム。キャンプとして使っている方も多く、自然の中で過ごすことの素晴らしさを感じられそうです。
10位:ダイワ(DAIWA):
ビッグトランクII 8000
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
KEEP値 | 62~82 |
容量 | 80L |
外寸 | 44×93×40㎝ |
内寸 | 32.5×79.5×27㎝ |
断熱材 | 真空パネル(5面) スチロール |
おすすめ度 |
4.77
|
- 超大型サイズ
- 大型静音キャスター搭載
- 上フタメジャー(800mm)付き
- 摘むだけで開けられる開閉ワンタッチ水栓
- 運搬時に上フタをしっかり固定できるサイドロック
アキアジの収納も余裕なダイワの超大型クーラーボックスです。大型青物が数多く釣れる釣りや深海のキンメ釣りなど、相当な収納力が求められる釣りでも活躍します。釣りはもちろんキャンプなどのアウトドアシーンでたくさんの飲食物をしっかり冷やして持ち運びしたいシチュエーションにも最適。
11位:ラムセス:
クーラーボックス 80L
ブランド | ラムセス |
容量 | 80L |
外寸 | ㎝ |
内寸 | 80×31×29㎝ |
断熱材 | 発砲スチロール |
おすすめ度 |
4.77
|
- 内寸80㎝!
- 底面に水抜き付き
- 持ち運びが楽な取手付き
- 移動も楽々キャスター付き
コスパの高い大型クーラーボックスです。釣りに特化したものではないので、シマノやダイワといった釣り具メーカーのクーラーボックスには保冷力という点では劣りますが、それでも1日程度の釣行には使える保冷力があります。価格重視でクーラーを選びたい方に検討していただきたいです。
12位:Goture(ゴチュール):
クーラーボックス 50L
公式アイテムページ | Goture(ゴチュール) |
ICE値 | ー |
容量 | 50L |
外寸 | 73×45×43㎝ |
内寸 | 57.5×30×28.5㎝ |
断熱材 | リニアポリエチレン/ポリウレタン/ポリプロピレン |
おすすめ度 |
4.75
|
- 価格が安い
- 保冷力も強め
大容量にしては、比較的価格の安いゴチュールの船釣り用クーラーボックスです。密閉もしっかりしていて、水抜きやドリンクホルダー、栓抜きなど長時間に渡るアキアジ釣りに便利な機能も搭載されています。重量はそれなりにありますが(50Lで11.8㎏)、保冷などのことを考えると妥当でしょう。
13位:タカ産業:
776-角 青物用クーラーバッグ
公式アイテムページ | タカ産業 |
容量 | -L |
外寸 | 80×31×19㎝ |
内寸 | ㎝ |
断熱材 | 発砲スチロール |
おすすめ度 |
4.70
|
- メジャー付(70㎝まで)
- 青物・アキアジ・スズキetcのKEEPバック
- 軽くて丈夫 道具入れとしても便利
価格が安いクーラーバッグです。アキアジ釣りの他、青物やカツオ釣りなどで使用している方もいるようです。全面ウレタン入りで簡易クーラーとして使えます。
141位:プロックス(PROX):
保冷トライアングルバッグ
公式アイテムページ | プロックス(PROX) |
容量 | ーL |
外寸 | 120×35×42㎝ |
内寸 | ー㎝ |
断熱材 | 発砲スチロール |
おすすめ度 |
4.70
|
- 厳密にはクーラーボックスではない
大型魚が入る保冷フィッシュキャリーです。汚れに強く丈夫な防水ターポリン生地の間に断熱クッションが入った3層構造生地。氷と魚をそのままいれても臭いが移りにくく内部を保冷してくれます。鰤(ブリ)などの大型青物に適した幅120cmの鰤バッグがアキアジ釣りには最適。鮪(マグロ)も入る150cmと200cmの鮪バッグの合計3サイズをラインナップ。
軽くて、保冷力がそこそこあれば良い!
という方にはおすすめかもしれません。
15位:ダイワ(DAIWA):
プロバイザートランクHD II 3500
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
KEEP値 | 70(時間) |
容量 | 35L |
外寸 | 32.5×71.5×35㎝ |
内寸 | 24×55×25㎝ |
断熱材 | スチロール |
おすすめ度 |
4.70
|
- 持ち運び便利な(側面・上)ハンドル
- 上フタはどちら方向にも開け閉め可能
- 座れる頑丈マッスルボディ
- 静音キャスター・滑り止め標準装備
汎用性の高いクーラーボックスです。そこまで大きいアキアジは入りにくいですが、60㎝クラスなら十分な容量・サイズ感。幅広い釣りで快適に使いたいのならおすすめのプロバイザーHDシリーズです。一番グレード(保冷力)の低いSモデルでもKEEP値は70時間と非常に高いです。
総括:アキアジ釣りのクーラーボックス
おすすめランキング&選び方
以上、アキアジ釣りに最適なクーラーボックスおすすめランキングについてでした。
と聞かれたら、『伸和 ホリデーランドクーラー76H』を推します。
- 価格の安さ
- 全く問題ない保冷力
- 十分なサイズ・容量
という点でおすすめ度が高いです。本文でも紹介した通り、保冷力はダイワやシマノに比べて落ちますが、夏から秋(それも北海道の!)にシーズンを迎えるアキアジ釣りでは十分です。価格の安さで決めても問題ない、信頼の日本製クーラーボックスですよ。
以上、アキアジ釣りのクーラーボックスについてでした。
今回の記事が、読者のあなたに役立つ内容になっていれば幸甚に尽きます。
それでは!
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