釣った魚を美味しく食べる!
という目的ならば堤防・船問わず必需品とも言えるのが『クーラーボックス』です。魚は鮮度が命。新鮮で美味しい魚を食べるためには是非、クーラーボックスを検討してみてほしいところです。
しかし、
最適な容量・サイズが分からないんだけど…?
そもそも釣り用のクーラーボックスって必要?
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、釣り初心者の方でも分かりやすいように
- 最適なクーラーボックスの選び方
- 釣り初心者へのオススメ クーラーボックス
の順に紹介していきます。
もくじ
- そもそも必要? 釣り用クーラーボックスとは?
- 釣り初心者に最適な価格&スペック! クーラーボックスの選び方
- 釣り初心者に最適な価格・仕様!
クーラーボックス おすすめランキング
- 1位:シマノ(SHIMANO): ホリデークール(200LZ-320Q)
- 2位:ダイワ(DAIWA): クールラインα3 S1000X
- 3位:ダイワ(DAIWA): クールラインα ライトソルト S1000X
- 4位:シマノ(SHIMANO): フィクセル ライト(90LF-009N)
- 5位:伸和(SHINWA): ホリデーランドクーラー
- 6位:ダイワ(DAIWA): ミニクール S850
- 7位:ダイワ(DAIWA): プロバイザーHD S1600X
- 8位:ダイワ(DAIWA): クールラインキャリーII(SU1500)
- 9位:シマノ(SHIMANO): フィクセル ベイシス (NF-330V)
- 10位:Goture(ゴチュール): クーラーボックス 25L
- 11位:リブウェル(Livewell): ホリデーワールド 11L
- 12位:コールマン: エクスカーションクーラー/16QT
- 13位:IGLOO(イグルー): PROFILE Ⅱ 28 ROLLER
- 14位:秀和(SHU-WA): フィッシングクーラー 25L
- 15位:ダイワ(DAIWA): クールライン SU800
- 16位:シマノ(SHIMANO): スペーザ ライト250
- 17位:ダイワ(DAIWA): プロバイザーREX(レックス) GU2800
- 18位:ダイワ(DAIWA): プロバイザートランクHD II 3500(S)
- 19位:ダイワ(DAIWA): ライトトランクα 3200
- 20位:シマノ(SHIMANO): アブソリュートフリーズ ライト32L
- 総括:釣り初心者に最適なクーラーボックス おすすめランキング&選び方
そもそも必要?
釣り用クーラーボックスとは?
普通のクーラーボックスでいいじゃん?
釣り用クーラーボックスって高くない?
たしかに、すぐ行って帰ってくるだけならキャンプ用等の普通のクーラーボックスで良いのかもしれません。
保冷力が高い!
しかし、釣り用のクーラーボックスは保冷力が高いように設計されています。これは保冷剤や氷などを極力溶かさず、釣れた魚を新鮮に持って帰れるようにするためです。氷締めするためにも高い保冷力が必要です。
普通のクーラーボックスでは氷がすぐに溶けてしまい、せっかく釣れた魚が傷んでしまいます。冬に数時間釣りをするだけなら普通のクーラーボックスでも良いかもしれませんが、年中使える汎用性を考えると釣り用のクーラーボックスがおすすめです。
その他 便利機能も!
- 餌を入れるトレー
- 持ち運び便利なキャリー
というような、釣り以外にも役立つような機能を搭載しているのもおすすめポイントです。特にシマノやダイワ等の釣りブランドが販売しているクーラーボックスには抗菌加工や消臭加工がされているタイプもあります。
このように、普通のクーラーボックスにはない、釣り用だからこその機能が搭載しているのがポイントです。
釣り初心者に最適な価格&スペック!
クーラーボックスの選び方
それでは釣り初心者に最適なクーラーボックスの選び方について、チェックするべきポイント4つに絞って紹介していきます。
間違って
思ったより魚が大漁で、入りきらない…
サイズが大きすぎて使い勝手が悪い…
ということにならないように、チョットだけ基本を学んでおきましょう。
チェックポイント:
『価格』について
10000円以下がオススメ
です。
というのも釣り用クーラーボックスの価格はピンキリで、安いモノは4000円から高いモノは90000円程度します。後述しますが価格が高いほど大容量・保冷力が強くなります。しかし、あくまで釣り初心者であり、
そんなに長時間 釣りをする予定はないんだけど…
という方でしたらシマノ・ダイワなどの釣りメーカーの一番下のモデルでも十分です。7~8月の真夏日に一日中(8時から17時とか)釣りをするのであれば、それなりに保冷力の高いモデルが必要ですが、半日程度なら一番下の保冷力モデルでも十分ですよ。
チェックポイント:
『容量・サイズ』について
10~30L前後の容量がおすすめ
です。釣り用のクーラーボックスは容量で区別されており、主にL(リットル)表記されています。6Lから80Lを超えるような容量幅があります。一概には言えませんが、釣り初心者の方は以下のように選ぶと失敗が少ないでしょう。
一般的な堤防釣りでは
大きくても25L程度で十分です。
そのくらいの容量であればサイズも内寸40㎝程度あるモデルが多いので、堤防で釣れる大抵の魚は収納出来ます。むしろそれ以上に大きいモデルは不必要な場合が多く、単純にサイズが大きいので持ち運びしずらいので注意。
丁度良いサイズは?
あなたがどのような釣りをするのか分かりませんが、サビキにせよチョイ投げにせよ15Lあれば十分。自分ひとりで食べる分だけなら10L以下でも十分だったりします。
一般的な船釣りでは
小さくても25Lは必要な場合が多いです。
船釣りに限って言えば初心者・玄人関係なく、目的の魚によって大幅に異なります。ワラサやブリなどなら最低でも35L程度の容量・サイズは必要です。
容量・サイズについては一概に言えない部分が多いです。一応、堤防釣りに最適なサイズのクーラーボックスについては以下の記事で詳しくまとめてみました。よろしければ参考にしてみてください。
チェックポイント:
『保冷力』について
魚の鮮度を落とさないために
一番 重要なのがクーラーボックスの保冷力です。
釣り用のクーラーボックスは、使われている断熱素材によって保冷力が変わります。ダイワやシマノなど、一流の釣り具メーカーであれば各自、『ICE値』『KEEP値』のような独自の保冷力表記があります。高ければ高いほど保冷力が強い、ということになります。
そんな長時間 釣りしないけど…?
という方であれば、どちらも30(時間)あれば十分でしょう。しかし酷暑の日に一日中釣りをする方は保冷力が高いクーラーボックスを選びましょうね。シマノならライト以上(ベーシス)を選ぶと安心です。
保冷力=断熱材
に大きく関係あるのが断熱材です。釣り用のクーラーボックスで使われる断熱材にいくつか種類があり、それぞれ熱伝導が違います(熱伝導率…熱の伝わりやすさを表す値で、数値が小さいほど熱が伝わりにくい=保冷力が高い)。
シマノやダイワであれば先述の通り、独自の保冷力評価基準があるので、そちらを参照にすれば良いでしょう。しかし、もしそれ以外のクーラーボックスを選ぶときは一般的に、
真空断熱パネル>発泡ウレタン>発泡スチロール
の順に保冷力が強いということを知っておくと失敗が少ないです。
チェックポイント:
『持ち運び(携行性能)』について
持ち運びしやすいか?
というのも釣り初心者がクーラーボックスを選ぶ際には重要なポイントです。
肩にかけるベルトや持ち手があるかどうかもチェックしましょう。特に、釣り場まで移動が多い方はキャリー(コロコロ)が付いているか?もチェックすることをおすすめします。肩にかけるよりも圧倒的に疲れない、おすすめ機能の一つです。
というわけで長々説明してまいりました。
以上のことを踏まえれば、釣り初心者の方でも必要十分&高すぎない丁度良い価格のクーラーボックスが選べると思います。
釣り初心者に最適な価格・仕様!
クーラーボックス おすすめランキング
それでは、釣り初心者におすすめのクーラーボックスをいくつか紹介していきます。
それぞれ別容量のモデルもあり、公式アイテムページを設けています。リンクから詳細・使用者のレビューが確認できますので、気になったものがあれば是非、お試しくださいませ。
1位:シマノ(SHIMANO):
ホリデークール(200LZ-320Q)
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
ICE値 |
24(24時間保冷) |
容量 | 20L (その他26L有り) |
外寸 | 46.5×29.2×31.6㎝ |
内寸 | 34.6×21.8×25.5㎝ |
断熱材 | 発泡ポリスチレン |
おすすめ度 |
4.92
|
- 価格が安い(しかもシマノ製)
- 軽い(自重2.9㎏前後)
軽さ・安さに優れたシマノのクーラーボックスです。踏んでも座っても問題なしの強度を実現補強リブや強度のある素材などを使い、ボディ全体の強度をアップさせた独自設計の『堅牢ボディ』。釣行時に大人が踏んだり、座ったりしても壊れない堅牢な耐荷重設計が施されています。
特に目的の魚・釣りはないんだけど…
という釣り初心者でも安心して使えるサイズ感であり、休日にふらっと釣りに行きたいと思う初心者の方におすすめのクーラーボックス『ホリデークール』です。
2位:ダイワ(DAIWA):
クールラインα3 S1000X
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
KEEP値 | 26 |
容量 | 10L |
外寸 | 25×37×29㎝ |
内寸 | 17×26×22㎝ |
断熱材 |
スチロール |
おすすめ度 |
4.91
|
- 対象魚に合わせて選べる4サイズ
- 用途に合わせて選べる断熱仕様
- ガッシリ座れる剛性ボディ(リブ構造を採用)
- 冷気を逃さず出し入れできる投入口付き
丁度よい大きさ・価格がおすすめポイントのクールラインα3。2022年モデルでありながら、価格は抑えめ。釣具屋さんで買える板氷を入れるなら15Lサイズがおすすめですが、家庭氷×海水で良い方であれば10Lでも十分でしょう。釣り初心者は10~20L程度のモデルがおすすめです。
3位:ダイワ(DAIWA):
クールラインα ライトソルト S1000X
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
KEEP値 | 25(時間) |
容量 | 10L (15L) |
外寸 | 25×37×29㎝ |
内寸 | 17×26×22㎝ |
断熱材 | 発泡ポリスチレン |
おすすめ度 |
4.91
|
- 各種ライトゲームにも最適
- 軽量スチロール・高保冷ウレタン、用途に合わせて選べる断熱仕様。
- 竿立て×2(CPキーパーマルチ)と小物入れ(CPポケット125)付きで便利
- 釣った魚を入れる時に便利な投入口付き
幅広い釣りに使えるクーラーボックスです。筆者はキス・アジ・メバル釣りに使用していますが、
- 一番 価格が安い
- 筆者の釣る量に合っている
ということから購入を決めたSシリーズの1000(10L)を購入しました。秋以降の日中キス釣りも楽しめて、それ以降のメバリング・アジングにも最適。収容量も25㎝前後のメバルを5匹程度持って帰る筆者にとってはジャストサイズでした。価格も比較的安いのもおすすめポイント。
4位:シマノ(SHIMANO):
フィクセル ライト(90LF-009N)
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
ICE値 | 30 |
容量 | 9L |
外寸 | 36.0×20.8×28.0㎝ |
内寸 | 25.9×14.3×22.0㎝ |
断熱材 |
PP+発泡ポリスチレン |
おすすめ度 |
4.90
|
- ワンアクションでロックのON、OFF可能
- ワンアクションで水を抜ける
- がっしり堅牢ボディ(座れる)
便利・頑丈・保冷力の3つを備えたクーラーボックスです。簡単操作で開閉できるロック機能や水栓など、便利機能が搭載。ちなみに水栓はヒンジ構造となっており、蓋を失くす心配もありません。滑り止めゴムも初期搭載されており、雨や潮で湿り、滑りやすくなった堤防の上でも安心して使えました。
5位:伸和(SHINWA):
ホリデーランドクーラー
公式アイテムページ | 伸和(SHINWA) |
KEEP値 | -(時間) |
容量 | 11L |
外寸 | 幅39.2×奥行22.2×高さ27.1㎝ |
内寸 | 底部(約)幅31×奥行15×高さ20.5㎝ |
断熱材 | スチロール |
おすすめ度 |
4.88
|
- コスパ最高レベル!
- 気密性・保冷力が高い
- サイズバリエーションが豊富
価格が安いのが魅力的なクーラーボックスです。知る人ぞ知るメイドインジャパン『株式会社伸和』で、容量の割には価格が非常に安いです。カゴを入れたり、仕切りを作るなど様々なカスタムが可能なのも面白いところ。色々なサイズがありますが、釣り初心者には11Lがおすすめです。
6位:ダイワ(DAIWA):
ミニクール S850
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
ICE値 | H |
容量 | 8.5L (6.5L/10.6L) |
外寸 | 22×33×31㎝ |
内寸 | 15×22×25㎝ |
断熱材 | スチロール |
おすすめ度 |
4.88
|
- 価格が安い(4500円程度!)
- 自重も軽い(8.5Lで1.7㎏!)
- 縦に長いので車の助手席足元に置きやすい
- 安心して座れる頑丈ボディ、上フタが平らで座りやすい
- サンドイッチやオニギリを濡らさず収納できるプルーフケース付
価格の安さとサイズの丁度よさが非常におすすめです。自転車の前カゴに入れやすいサイズ設計(8.5L、6.5L)、ロングハンドルや肩ベルト、さらには別途買うと1200円程度する「ふんばるマン」という滑り止めも初期搭載。その割には価格も安く、コスパ最高レベルとの呼び名も高いクーラーボックスです。
これから釣りを始めます!
という釣り初心者でもお求めやすい価格になっていますよ!
7位:ダイワ(DAIWA):
プロバイザーHD S1600X
メーカー | ダイワ(DAIWA) |
KEEP値 | -(時間) |
容量 | 16L (21L/27L) |
外寸 | 30×47×30㎝ |
内寸 | 21.5×33×22 ㎝ |
断熱材 | 真空断熱パネル スチロール |
おすすめ度 |
4.86
|
- 保冷力がとても高い
- 座っても大丈夫な「マッスルボディ」
- 底面滑り止めシート付き
- 開け閉め簡単な水栓付き
- ぶつかりやすい角部分を保護するプロテクター
頑丈に作られている&高い保冷力が魅力的なクーラーボックスです。プロバイザーHDとしては一番小さいモデルですが十分すぎる容量と評価が高く、保冷力も素晴らしいです。クーラー本体に消臭剤が練り込まれており、化学的消臭の機能を果たしています。
8位:ダイワ(DAIWA):
クールラインキャリーII(SU1500)
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
KEEP値 | 45(時間) |
容量 | 15L |
外寸 | 34×47.5×33.5 ㎝ |
内寸 | 17×36×23 ㎝ |
断熱材 | 空パネル底1面+ウレタン |
おすすめ度 |
4.85
|
- 30㎝程度の魚も余裕で収納可能!
- 使い勝手の良い両開き上フタ
- 大型静音キャスターで移動が楽々
- 引っ張るだけで一発固定可能なCPショルダーベルト付属
持ち運び便利な『キャリー』付きのクーラーボックスです。改札も通れるサイズ設計で電車釣行も可能となっており、コンパクトながらも使い勝手が良い仕上がり。
SU、GU、Sとか色々なモデルがあるみたいだけど?
断熱材が異なります。保冷力が強い順に並べるとSU、GU、Sとなっています。普通の堤防釣りならばSでも十分(35時間)ですが、キャンプなどでも併用したい方はSUがおすすめです(値段もそこまで違いません)。
9位:シマノ(SHIMANO):
フィクセル ベイシス (NF-330V)
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
ICE値 | 50H |
容量 | 30L (22L) |
外寸 | 58×35×35㎝ |
内寸 | 44×25×26㎝ |
断熱材 | 発泡ウレタン |
おすすめ度 |
4.84
|
- がっしり堅牢ボディ
- 両開き・取り外しできるフタ
- ワンアクションでロックのON、OFF可能
物や魚を効率よく収納できる機能性が非常におすすめなクーラーボックスです。
あれ、さっき「フィクセルライト」紹介してなかった?
ライトより保冷力が強いのが「ベーシス」です。真夏に一日中釣りをしたい方はこちらがおすすめ。十分な保冷力・容量・サイズかつ利便性を考慮したフラットデザインとなっており、より使いやすく、よりシステマチックに仕上がっています。
10位:Goture(ゴチュール):
クーラーボックス 25L
公式アイテムページ | Goture(ゴチュール) |
ICE値 | ー |
容量 | 25L |
外寸 | 63.3cm×35cm×33㎝ |
内寸 | 47cm×23.7cm×23.6㎝ |
断熱材 | リニアポリエチレン/ポリウレタン/ポリプロピレン |
おすすめ度 |
4.83
|
- 価格が安い
- 保冷力も強め
大容量にしては、比較的価格の安いゴチュールの釣り用クーラーボックスです。密閉もしっかりしていて、水抜きやドリンクホルダー、栓抜きなど釣りに便利な機能も搭載されています。サビキやチョイ投げは勿論、泳がせ釣りなどもしたい方には25Lサイズがおすすめです。
11位:リブウェル(Livewell):
ホリデーワールド 11L
公式アイテムページ | リブウェル(Livewell) |
ICE値 | ー |
容量 | 11L |
外寸 | 幅39.2×奥行22.2×高さ27.1c㎝ |
内寸 | 幅31×奥行15×高さ20.5㎝ |
断熱材 | 発泡ポリスチレン |
おすすめ度 |
4.82
|
- 価格が安い
- 自重が軽め(1.95kg)
- 容量バリエーションが超豊富
とにかく価格が安いクーラーボックスです。しかし、安心の日本製。眩しいくらいの明るいホワイトを基調に燃えるようなレッドがアクセント。釣り初心者には11L、17Lがおすすめです。価格が安いので、お小遣いアングラーから人気のクーラーボックスだったりします。
12位:コールマン:
エクスカーションクーラー/16QT
公式アイテムページ | コールマン |
保冷力 | 1日 |
容量 | 15L |
外寸 | 約39×31×29㎝ |
内寸 | -㎝ |
断熱材 | 発泡ウレタン |
おすすめ度 |
4.81
|
- 価格が安い
- 比較的自重が軽い(1.8㎏)
価格が安いクーラーボックスです。釣りブランドではありませんが、知る人ぞ知るアウトドアブランドの『コールマン』です。保冷力・サイズ感ともに釣り初心者に最適なのは間違いないです。グローバル評価は2000件を超すような名クーラーボックスです。
13位:IGLOO(イグルー):
PROFILE Ⅱ 28 ROLLER
公式サイト | IGLOO |
容量 | 26L |
外寸 | W36.2xD28.3xH34.9㎝ |
内寸 | -㎝ |
断熱材 | 発泡スチロール |
おすすめ度 |
4.76
|
- 価格が控えめ
- 持ち運びしやすいハンドル・キャスター付き
アメリカブランドNo1シェアを誇るイグルーのクーラーボックスです。持ち運びしやすいハンドル・キャスター付きということもあり、釣り場までも快適に持ち運び可能。クールライザーテクノロジーで優れた保冷力もおすすめポイントです。
14位:秀和(SHU-WA):
フィッシングクーラー 25L
公式アイテムページ | 秀和(SHU-WA) |
保冷力 | - |
容量 | 25L |
外寸 | 45.4-28.4-36.0㎝ |
内寸 | 40.0-23.0-28.0㎝ |
断熱材 | ウレタン |
おすすめ度 |
4.76
|
- デザインがかわいい
- 自重が軽い(10.4Lで1.9㎏)!
Made in Japanにこだわった秀和のクーラーボックスです。ぎっしりと断熱層に注入発泡方式で隅々まで硬質ウレタンフォームを注入されていますが、10Lで2㎏を切る自重の軽さ。 蓋の材質にはABS樹指を使用しており変形しづらいという特徴がありますが、小さな脚が四隅があるので座ると折れることも…。そちらに注意すれば、価格以上に保冷力の強いクーラーボックスでしょう。
15位:ダイワ(DAIWA):
クールライン SU800
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
ICE値 | - |
容量 | 8L (6L有) |
外寸 | 22.5×37.5×25㎝ |
内寸 | 15×28×19㎝ |
断熱材 | HPウレタン |
おすすめ度 |
4.74
|
- カラーバリエーションが豊富
- 上フタが外せて洗いやすいフリージョイントタイプ
- 持ち運びに便利なロングハンドル(SU/GUシリーズのみ)
- 冷気を逃がしにくく、魚をしまう際に便利な投入口付き
あらかじめ目的の魚が決まっている方に最適なクーラーボックスです。かなりコンパクトなサイズ感なので、持ち運び楽々。釣り初心者でも手に取りやすい価格ながらも魚投入口があり、サビキ・チョイ投げ釣りなど様々な釣りで使いやすいです。
16位:シマノ(SHIMANO):
スペーザ ライト250
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
ICE値 | 40(時間) |
容量 | 25L (35L) |
外寸 | 68.5×30.5×32.0㎝ |
内寸 | 49.2×21.2×23.0㎝ |
断熱材 | 発泡ポリスチレン |
おすすめ度 |
4.73
|
- キャスター(ころころ)付き
- 大型魚対応の内寸49cm!
- 安心のセーフティストッパー、機動力のキャスターを搭載(キャスターなしタイプもあります)
50㎝程度の魚を曲げずに収納できるクーラーボックスです。専用設計された断熱材を全面に配置することで高い保冷力を確保。25Lという容量にも内寸が49㎝ほどあり、大物でも曲げずに収納できるのが一番のおすすめポイント。
キャスターって必要かなぁ…?
迷ったらキャスター付きのタイプをおすすめします。船釣りをメインに、堤防釣りもちょくちょくやりたい方におすすめなサイズ感です。執筆時現在はベストセラーにも輝いているクーラーボックスです。
17位:ダイワ(DAIWA):
プロバイザーREX(レックス) GU2800
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
KEEP値 | 65(時間) |
容量 | 28L (16L/22L) |
外寸 | 40×57×34㎝ |
内寸 | 27×42×23.5㎝ |
断熱材 | ウレタン |
おすすめ度 |
4.72
|
- シールドロック機構
- 600mlペットボトルが縦に入る
- 更に剛性がアップした座れる頑丈「マッスルボディ」
- ダイワクーラー専用の滑り止めラバー「ふんばるマン」付き
2023年発売の新クーラーボックスです。デザインがカクカクして格好良く、保冷力もバッチリ。容量も28Lと釣り初心者には十分なサイズ感であり、なおかつ堤防でも大きすぎない絶妙な塩梅になっています。新機構のシールドロック機構を採用しており、押し込むだけで密閉性がアップ。最新モデルにしては価格もお手頃なおすすめクーラーボックスです。
18位:ダイワ(DAIWA):
プロバイザートランクHD II 3500(S)
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
KEEP値 | 70(時間) |
容量 | 35L |
外寸 | 32.5×71.5×35㎝ |
内寸 | 24×55×25㎝ |
断熱材 | スチロール |
おすすめ度 |
4.71
|
- 持ち運び便利な(側面・上)ハンドル
- 上フタはどちら方向にも開け閉め可能
- 座れる頑丈マッスルボディ
- 静音キャスター・滑り止め標準装備
船釣りで汎用性の高いクーラーボックスです。堤防釣りでは大きすぎますが、船釣り初心者では使いやすいサイズ感になっており、中型青物・ヒラメ・イサキ釣りなど幅広い釣りモノで使用されている人気モデルです。
19位:ダイワ(DAIWA):
ライトトランクα 3200
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
KEEP値 | 76(時間) |
容量 | 32L |
外寸 | 31.5×69×34㎝ |
内寸 | 22×56.5×24.5㎝ |
断熱材 | スチロール |
おすすめ度 |
4.70
|
- 軽いのに座れる!
- 開閉簡単な水栓付き
- 開閉便利なワンハンドオープン
- 保冷力が極めて高い・滑り止め標準装備
軽い、安い、そこそこの大きさということから船釣り初心者に人気なダイワのライトトランクα。内寸も56㎝と、容量の割には横幅があるので青物や真鯛釣りでも多く使用されている汎用性の高さ。保冷力も評価が高く(KEEP値76!)、コスパが素晴らしく良いクーラーボックスです。
20位:シマノ(SHIMANO):
アブソリュートフリーズ ライト32L
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
ICE値 | 54 |
容量 | 32L |
外寸 | 40.2×65.0×36.8㎝ |
内寸 | 26.6×44.9×24.9㎝ |
断熱材 |
発泡ポリスチレン |
おすすめ度 |
4.68
|
- シマノ最強レベルの冷却性能
- ワンアクションで蓋を密着させる新構造レバー
- 水漏れしにくく、冷気が逃げにくい優れた密閉性
- 密閉力とスチロール断熱材のW効果でしっかり保冷
2023年の新作『アブソリュート フリーズ』です。シマノ最強格の冷却性能であり、断熱材にスチロールを採用したアブソリュートシリーズの最軽量モデルが『ライト』。特に保冷力が強いモデルなので、ライトでも十分でしょう。密閉性の高い本体構造は十分以上の保冷力を発揮。底面には市販の保冷剤を2枚置くことができ、日帰りから1泊程度の気軽な釣りにピッタリです。
総括:釣り初心者に最適なクーラーボックス
おすすめランキング&選び方
以上、釣り初心者におすすめのクーラーボックスについてでした。
と聞かれたら、『シマノ ホリデークール』を推します。
- 信頼できるブランド
- とっても自重が軽い
- お手頃な価格帯
が素晴らしいです。もっと安いクーラーボックスもありますが、信頼度で言えば断トツ。踏んでも座っても問題なしの強度を実現しているので、足場が濡れていても安心して座ることも可能です。迷った方は是非、紹介したクーラーボックスを検討してみてください。
今回の記事で、読者のあなたが美味しい魚を食べることができれば幸甚に尽きます。
それでは!
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