【流石はシマノ!】プライヤー(RH TYPE-F)の実釣インプレ評価

釣り用プライヤー

を検討していた筆者です。これまでは良く分からん1000円くらいの無名メーカーのプライヤーを使っていましたが、臨時収入があったことからもシマノ製のプライヤー(RH TYPE-F)を購入するに至りました。

 

もしかしたら読者の中には

そりゃシマノは良いだろうけど…価格がちょっと高いしなぁ

という方もいらっしゃるかもしれません。

 

というワケで今回はシマノのプライヤー(RH TYPE-F)について。実際に堤防釣りで使用してみてのインプレ評価(感想)をまとめていくので、購入を悩まれている方は是非 参考にしてみてください。

 

 

 

 

 

シマノ(SHIMANO)
プライヤー(RH TYPE-F)とは

プライヤーを選ぶにあたって

  • シマノかダイワ製
  • 錆びに強いこと
  • サイズが大きすぎないコト

という条件を挙げていたところ、第一候補に挙がったのがタイトルの通り、シマノの『プライヤー(RH TYPE-F)』でした。

 

 

スペックざっくりと!
シマノ プライヤー(RH TYPE-F)

ブランド(公式アイテムページ)シマノ(SHIMANO)
型番CT-541P
サイズ158㎜
対応リング#1~#5
おすすめ度
4.89
公式アイテム紹介

プライヤーに求められる基本機能とPE対応ハサミを両立。

フッ素コーティングを施した耐錆びタイプ。

フッ素コーティングで耐錆び機能を強化したモデル。プライヤーとハサミの機能を1本に集約し、タックルのミニマイズ化に貢献します。プライヤーに求められるリングオープナーやフック外しといった基本機能に加えて、スリーブカシメやルアーのアイチューンが可能です。更に、ステンレスの板材を採用した事で、PE専用ハサミに近い使用感のカット機能を実現しました。収納時はハンドルロック機能でコンパクトに。グリップの端部にはコードを通せる脱落防止ホールも設けています。

引用:シマノ『ADプライヤー RH TYPE-F』

     

     

    様々な釣りに適してる!
    シマノ ADプライヤー RH TYPE-Fの特徴

    筆者が購入前

    これ、いいなぁ…

    と思ったシマノ(SHIMANO)のADプライヤー RH TYPE-Fの機能を簡単に紹介しておきます。

     

     

    安心の『シマノ(SHIMANO)』

    釣り業界では知らない人はいない有名ブランド『シマノ(SHIMANO)』のプライヤーです。

     

    良く分からないメーカーの安物ではなく国内ブランドなので、キチンと修理まで請け負ってくれるのは安心。ダイワとシマノ、どちらかで迷いましたが先日、シマノのタックルボックスを買ったので揃えてみました。

     

     

    PEラインが切りやすい!

    PEラインがスパスパ切れる!

    ということが筆者的な一番のポイントです。

     

    特にハサミに関しては、昨今のルアーフィッシングでは主流であるPEラインの切りやすさにこだわって設計されているとのことで、ほんとにスパスパ切れます。あ、勿論ナイロンやフロロラインにも対応しています。

     

     

    先端のリングオープナー

    先端のリングオープナーは#1〜#5サイズのスプリットリングに対応。シーバスやヒラメ用のルアーに使用されることの多いサイズ設定となっており、作業しやすい角度で使えるのも特徴とのこと。

     

    筆者はまだ使ったことがありませんが、上の写真のようにAD プライヤー RHには、サイズの異なるふたつのアイチューナーが設けられており、不意にルアーをストラクチャーにぶつけてしまった際など、ルアーがまっすぐ泳がなくなった場合でも簡単に素早く調整できるとのことです。

     

     

     

     

    安心と信頼のシマノ!
    ADプライヤー RH TYPE-Fの実釣インプレ

    実際にシマノのADプライヤー RH TYPE-Fを使用してのインプレ感想を紹介していきます。

     

     

    コンパクトなサイズ感

    手の平に収まる

    くらいのサイズ感が非常に使いやすかったシマノのADプライヤー RH TYPE-Fでした。

     

     

    片手で操作できる

    ロック解除も片手で出来る

    ため、基本的には片手だけでも快適に使用できるシマノのADプライヤー RH TYPE-Fでした。

     

     

    ロックパーツは素早く開閉、片手で操作できるようにこだわって設計されているようです。右手でプライヤーを持った場合は、親指を使ってワンタッチで開閉をロック可能。片手がフィッシュグリップなどで塞がっていても、使いやすい構造に仕上がっていました。

     

     

    ルアーを飲み込まれたときは…!

    がっつり飲まれるとキツい

    ように感じたシマノのADプライヤー RH TYPE-Fでした。基本的には魚からルアーのフックを外すときにも使用していますが、上の写真のようにルアーをがっつり喰われているとコンパクトなサイズが仇となり、少々危険です。

     

    シーバスのような捕食が下手な魚には問題なく使えますが、ヒラメのようなルアーを丸呑みにする魚でも使用したい方は注意しましょう。別にプライヤーを購入する必要はないと思いますが、最低でもフィッシュグリップは使用すると良いです。

     

     

     

    小魚にも使える!

    先端が細い

    ので20㎝に満たないような魚のアゴを掴むのにも適しているシマノのADプライヤー RH TYPE-Fでした。基本的にはフィッシュグリップを使用するのですが、それでもどうしてもつかめないときはプライヤーを使う筆者です

     

    あまり推奨される使い方ではありませんが、もし困ったときは魚掴みの要領でも使えます(あまり強く締めるとアゴが割れるので注意)。

     

     

    錆びにくい!

    フッ素加工

    が施されており、一度 海釣り使用後、水洗いを忘れていても錆びなかったシマノのADプライヤー RH TYPE-F。元々サビにくいステンレス素材が使用されていますが、フッ素加工を施すことで一層 サビに強くなっているようでした。

     

    上のイメージ画像は、左がフッ素加工あり。右がフッ素加工なしとなります。どちらもプライヤーを10日間海水に浸けたままにしておき、時間の経過とともにサビ方がどれだけ変わるのかを検証したものです。フッ素加工ありのほうが、よりサビにくくなっている様子がわかります。特にソルトゲームでの使用を想定されている方にはフッ素加工タイプがおすすめです。

    引用:シマノ『ADプライヤー RH TYPE-F』

     

     

    様々な用途で使える!

    多用途で使える

    のも嬉しいシマノのADプライヤー RH TYPE-Fでした。

     

    先日 シマノのストリンガーを購入したのですが、そちらのフックが頑丈すぎて…。バイトでピーマンの軸切りを8時間ぶっ通しでやった筆者としては握力が格段に落ちていたので

    まじで開かん…
    どうしよ…

    と悩んでいた時、とりあえずADプライヤーを使ってみたところ、すんなり開きました。

     

    リングオープナーはもちろんのこと、そのほかの色々な悩みにも対応してくれる先端のホールド力が素晴らしいです。流石はシマノ!

     

     

     

    安心のシマノ(SHIMANO)製!
    ADプライヤー RH TYPE-F 実釣インプレ総括

    予算が許せば是非!

    検討していただきたいシマノ(SHIMANO)のADプライヤー RH TYPE-Fでした。

     

    他のプライヤーより、どこが優れてるの?

    と聞かれたら

    • とにかく錆びにくい
    • 圧倒的ブランド信頼度
    • 先端のグリップ力・PEの切れ具合

    という点でしょうか。コンパクトなサイズも良いですが、特に素晴らしいと感じたのは上記の3つです。錆に強いため1年以上使ってもバネ部分も錆びていないため、とても快適に使えています。

     

     

    今回の記事で、

    ちょっと高いけど…
    う~~~~~~ん………

    と悩まれている方の背中を押すことができれば幸甚に尽きます。

     

     

    それでは!

     

     

     

     

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