ライトゲームに最適!
ということから多くの釣り人に選ばれているのがダイワのクーラーボックス『クールラインα ライトソルト』です。
という多くのアングラーから高評価。竿立てが付いていたり、保冷力が強かったりと、ライトゲーム以外のチョイ投げ釣りなどでも大活躍。セブンで売ってる500円程度の冷却バッグ(発泡スチロール)でも良いですが、釣りを趣味にしている方は是非 検討していただきたいアイテムがクールラインαライトソルトでしょう。
そこで今回は、筆者が実際にダイワ『クールラインαライトゲーム』を購入。実釣を重ねた筆者のインプレ評価をまとめていきます。特に使用感については詳しく後述していくので、悩まれている方は参考にしてみてくださいませ!
もくじ
どんなクーラーボックス?
ダイワ クールラインα ライトソルト
まずはざっくりと、ダイワのクールラインαライトソルトの性能&外見(デザイン)などについて紹介していきます。
スペックざっくりと!
クールラインα ライトソルト
モデル | S1000X LS(10L) |
自重(kg) | 2.1 |
内寸(㎝) | 17×26×22 |
外寸(㎝) | 25×37×29 |
保冷力 | KEEP25 |
おすすめ度 |
4.59
|
アジング・エギング・メバリングに最適
- アジング・エギング・メバリングなど各種ライトゲームにピッタリ。
- 10リットル・15リットルの選べる2サイズ。
- 軽量スチロール・高保冷ウレタン、用途に合わせて選べる断熱仕様。
- 竿立て×2(CPキーパーマルチ)と小物入れ(CPポケット125)付きで便利。
- 釣った魚を入れる時に便利な投入口付き。
ダイワ クールラインαライトソルト
よくある疑問点
ダイワ クールラインαライトソルトを選ぶ際に
これは…どういうことだ…?
となったポイントがいくつかありました。そちらについて簡単に説明しておきます。
『GU』と『S』の違い
- 保冷力と自重
が違います。『GU』シリーズは発泡ウレタンを採用しており、熱伝導率が若干低いです。夏場、日中のキス釣り等でも使用したい方はGUシリーズの方が良いでしょう。しかし、『S』シリーズも軽量&価格的に安価ということもあります。そこまで保冷力を必要としない方はSシリーズがおすすめです。
カラーは全部で何種類??
- カラーがめっちゃ多い
のもクールラインαライトソルトの特徴です。以前までは4種類(GU含む)でしたが、2022年には新たに4種類が追加され、全部で8種類になりました。
付属品について
- ロッドホルダーや小物ケース等
があらかじめ付属してくるのも嬉しいクールラインαライトソルト。
特にロッドホルダーについてはクーラーボックスに合ったカラーが付いてくるのもおすすめポイント(単品で購入するとなるとホワイトしかなかったりします)。
実釣性能抜群!
クールラインαライトソルト 実釣インプレ
筆者の直感的にインプレ評価すると、十分な保冷力で良いです。これまでは安いクーラーボックスを使っていましたが、キチンとしたメーカー品が素晴らしいですね。これからは今まで以上に魚を鮮度良く、美味しく食べられるというワクワク感。奥田民生の『そのぬくもりに用がある』を初聴したときのような感じ。
もっと分かりやすく説明してよ…
それでは実際にダイワ クールラインαライトソルトを使用してみてのインプレ評価をまとめていきます。参考までにどうぞ。
便利なロッドホルダー!
あると重宝する
ロッドホルダーが付属してきたクールラインαライトソルト。なければヒップバッグのロッドホルダーを使おうと思っていましたが、クーラーボックスについていると、まぁ便利。
結構長め&重めの投げ竿であっても直置きさせることなく、刺しておけます。強風時、釣り糸をたるませておくとゴチャゴチャに絡まることもありますが、クールラインαライトソルトなら心配ナッシング。仕掛けを少し張った状態で餌を付けられたりするので手返しが非常に良いんです。
冷気が逃げない『小窓』!
小物釣りに超便利
な小窓が搭載されているのも素晴らしいダイワ クールラインαライトソルト。投入口部(小窓)があるおかげで冷気を逃がさずに魚を収納することができます。
魚が釣れたら…
そのまま小窓から投入可能!
とくにキスやハゼのような小物釣りに最適で、その都度 〆ていたようでは時間を大幅にロス。氷締めすることで魚の鮮度を落とさずに効率的です。
小魚を美味しく食べたい人におすすめな小窓です。
丁度良い大きさ
10Lで丁度良い
と(個人的には)感じたクールラインαライトソルトでした。正直、
ちょっと高いけど15Lの方が良いかな…どうかな…
と心配だったのですが、10Lで良かったです。肩ベルトが無くても手に持って運べる重さ、邪魔にならないサイズ感など、とっても気に入りました。
24㎝のメバルを2匹程度入れると上のような感じ。まだまだ全然余裕ながらもコンパクトで持ち運び楽ちん。収容量的には25㎝前後なら10匹以上は固いでしょう(保冷用氷含む)。
座れるほど頑丈!
疲れたときに座れる
というのも嬉しいクールラインαライトソルト。
波を被るようなポイントで、足元が濡れているときでも
ちょっと一息つきたいな
というときにサッと座れます。筆者の購入したモデルは10Lで小さいですが、それでも体重65㎏前後の筆者が座っても壊れる予兆は皆無。安心してドッカリ座れました。
ダイワ クールラインαライトソルト
おすすめモデル(選び方)
クールラインαライトソルトですが、いくつかモデルがあります。
簡単に選び方・おすすめポイントを紹介していきます。
丁度良いサイズ感!
クールラインα ライトソルト S1000X LS
- 一番 価格が安い
- 筆者の釣る量・サイズに合っている
ということから購入を決めたSシリーズの1000(10L)です。秋以降の日中キス釣りも楽しめて、それ以降のメバリング・アジングにも最適。収容量も本文の通り、25㎝前後を5匹程度持って帰る筆者にとってはジャストサイズでした。価格が安いのもおすすめポイント。
容量アップ!
クールラインα ライトソルト S1500X LS
容量が多いのがSシリーズの1500(15L)です。単独釣行の多い筆者としては『やや大きい』サイズだったので選びませんでしたが、釣り仲間と一緒に行かれる方は15Lサイズがおすすめかもしれません。
保冷力が強い!
クールラインαライトソルト GU1000X
保冷力が強いGUシリーズです。
夏場(7~9月)の日中キス釣りなどを楽しみたい方に特におすすめなモデルです。若干 自重が増え、価格も高くなりますが、それを補って余る保冷力。肩ベルトが付属するモデルでもあります。
ボート・船釣りに選ばれている!
クールラインα ライトソルト GU1500X
尺メバル・アジなどの数釣りをされる方は1500(15L)モデルがおすすめです。10Lでも折りたためば入らないこともありませんが、収容量が違います(その分 重いですが)。ボート・船釣りでも選ばれているタイプだったりします。
2022年モデルも!
スペックはさほど変わりませんが、モデルが新しく追加されています。好きなデザインがあるかもしれませんので、要チェック!
座れる!保冷力もバッチリ!
クールラインαライトソルト インプレ総括
保冷力・容量が丁度良い
ように感じたダイワのクールラインαライトソルトでした。
- 座れるほど頑丈
- コンパクトで持ち運び楽ちん
- ロッドホルダー(竿立て)も完備!
などなど、価格に見合った性能はしっかり搭載しているでしょう。
という方は是非 検討してみてください。50㎝以上の魚は厳しいかもしれませんが、そんな魚を入れるとなるとクーラーボックスサイズもデカくなります。ポンポン釣れるならまだしも、一匹程度ならストリンガーを使った方が得策かもしれません。
以上、ダイワのクールラインαライトソルトについてのインプレ評価でした。
それでは!
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