- 持ち運びが楽々
- どこでも気軽に座れる
- 必要なものをすぐに取り出せる
ということから、釣りが快適にできるようになるアイテムが『タックルボックス』です。
今回は釣りで役立つタックルボックスについて
- タックルボックスの選び方
- おすすめランキング
の順に解説していきます。
今回紹介するのは釣りに役立つ『タックルボックス』です。
両手をフリーな状態で釣り場を歩きたい!
という方にはショルダーバッグやヒップバッグ(ウェストバッグ)などがおすすめです。主にルアーフィッシングで大活躍する釣りバッグについては別記事にまとめているので、そちらを参考にしてみてくださいませ。
もくじ
- 座れる! 釣り用タックルボックスとは
- 座れるだけじゃない! タックルボックスの選び方
- 釣りが快適になる!
座れるタックルボックス おすすめ10選
- 1位:メイホウ(MEIHO): タックルボックス VS-7070N
- 2位:ダイワ(DAIWA): タックルボックス TB4000/3000
- 3位:シマノ(SHIMANO): HDタックルボックス 50(CS-201U)
- 4位:メイホウ(MEIHO): タックルボックス VS-8050
- 5位:メイホウ(MEIHO): タックルボックス VS-7055N
- 6位:ダイワ(DAIWA): タックルボックス 鏡牙 TB5000
- 7位:メイホウ(MEIHO): バケットマウス BM-9000
- 8位:メイホウ (MEIHO): バケットマウス BM-5000
- 9位:ダイワ(DAIWA): タックルボックス ソルティガ TB9000
- 10位:メイホウ(MEIHO): タックルボックス VS-8010
- 総括:座れるタックルボックス おすすめランキング&選び方
座れる!
釣り用タックルボックスとは
- 多くの釣り具を効率的に仕舞える
- 釣り座を確保できる(座れる)
ということから初心者の方にもおすすめなのがタックルボックスです。
こんな人におすすめ!
腰を据えて釣りをしたい
腰掛バッグとかは締め付けが気になる
という方におすすめのタックルバッグ。
- 収納性が良い
- すぐに取り出せる
という利便性があります。
素材としてはプラスチックやEVA樹脂などが採用されており、頑丈かつ防水性に優れているのが特徴。収納性が高く、タックルスタンドを併用すれば複数のロッドを持ち運べたりします。うっかりと落としても安心。滑り止め加工がされているタイプもあり、磯で使用される方・初心者の方におすすめです。
座れることのメリット
今回 紹介するのは『座れる』タックルボックスです。
イスでも良いんじゃない?
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
たしかにイスでも良いのですが、強風に煽られて海に落ちやすかったりします。また、イスを別個で持ち運ぶよりも、釣り道具を効率的に仕舞えて、なんならイスにもなるというメリットを持つタックルボックスのほうが色々と重宝します。
効率的に、さらには快適に釣りをするという点においては座れるタックルボックスがおすすめだったりします。
座れるだけじゃない!
タックルボックスの選び方
ダイワ、シマノ、メイホウ工業などが様々なタックルボックスがラインナップされています。そこで次に
という方に向けて、釣りで使用するタックルボックスを選ぶ際のチェックポイントを3つに絞りましたので参考にしてみてくださいませ。
タックルボックスの選び方①:
サイズ(容量)について
- 一番重要なのがサイズ(容量)
でしょう。どれくらい釣り道具を持ち歩くか?を考えると良いのですが、
という方がほとんどでしょう。目安としては…
横幅40㎝(容量30L)前後がおすすめ!
色々な釣り道具を余裕をもって持ち歩ける容量としては横幅が40㎝(容量30L)程度のタックルボックスがおすすめです。
ちなみに一泊二日の着替え・荷物容量としての平均容量が30Lです。道具が多いコトで有名な『生き餌釣り』でも30L前後あれば、まず「道具が入らない!」と悩むことはないでしょう。
あまり大きいサイズ・容量のタックルボックスを選ぶと
大きすぎて使いきれない…
もっと小さくて良かった…
ということになりかねません。選ぶ際は各ショッピングサイトのレビューを参考にするのも良いでしょう。
タックルボックスの選び方②:
撥水・防水加工について
- 釣り道具の基本
の防水・耐水性です。
記事後半で紹介するタックルボックスは基本的にすべて防水・撥水加工が施されているので安心ですが、もしご自身で探したい方は素材についてもチェックしましょう。ネオブレンや900Dポリエステル素材など、防水機能がしっかりしていると急な雨でも安心です。
タックルボックスの選び方③:
仕切りの多さ・ケースの有無
- オモリや針など小物の収納性
に大きく関係するのが仕切りの有無・多さでしょう。釣りは色々な道具・仕掛けを使います。仕切り版が多いコトでウキや替えスプール、計測メジャーなどを”分かりやすく”収納するのに役立ちます。
タックルボックスによって、上のように引き出し式で収納できるタイプ、自分でスペースを確保して使うタイプなど異なります。
多ければいいというワケじゃない!
必要以上に仕切りが多いと、かえって収納性を欠きます。
サイズにもよりますが、ルアーケースなどは大きなスペースに積み重ねておいた方がスッキリと収納できます。タックルボックスによって仕切りの数・取り外し可能かどうか等も違います。そちらについてもチェックすると良いでしょう。
タックルボックスの選び方④:
ロッド・プライヤーホルダーの有無
- ロッドを複数 持ち歩ける
- 置き竿が出来てアタリが確認しやすい
という点から、ロッドホルダーは合ったほうが何かと便利です。タックルの直置きがイヤな方も安心。大切なタックルを小傷からしっかりと守ることが可能です。
また、いかなる釣りにも必須のフィッシングプライヤーです。固定できるように設計されているタックルボックスだとプライヤーが行方不明になる心配もなく、必要な時にサッと取り出せるので便利です。
釣りが快適になる!
座れるタックルボックス おすすめ10選
それでは釣りを快適にしてくれるタックルボックスついて。色々なモデルがありましたが、今回は『座れる』タックルボックスをランキング形式で紹介していきます。
各種、公式サイトのリンクがあるので、そちらも是非 参考にしてみてくださいね!
1位:メイホウ(MEIHO):
タックルボックス VS-7070N
公式アイテムページ | メイホウ(MEIHO) |
サイズ・容量 | 43×23×28㎝ |
重さ | -(kg) |
素材 | 耐衝撃性コーポリマー |
ロッドホルダー | -(多目的ホルダー付き) |
滑り止め | ○ |
おすすめ度 |
4.90
|
- 座れるタックルボックス
- コスパが非常に高い
- 滑り止めラバーグリップ付属
- ワームプルーフ仕様
コスパが非常に高いタックルボックスです。ルアーのキャスト・移動を繰り返すようなランガンスタイルの釣り人から人気のタックルボックスで、システムBOXにハンドルストッパー機能を搭載しているのがVS-7070N。収納物や装着しているオプションパーツによっては、持ち運ぶ際にバランスが崩れることもありますが、ハンドルストッパー機能を使用すればバランスを崩さず安心して持ち運ぶことが可能。カーキ色が渋いタックルボックスです。
2位:ダイワ(DAIWA):
タックルボックス TB4000/3000
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
サイズ・容量 | 43.4×23.3×27.1㎝ 31.3×23.3×22.2㎝ |
重さ | 2.1/1.4(kg) |
素材 | 耐衝撃性ポリプロピレン |
ロッドホルダー | ○ |
滑り止め | ○ |
おすすめ度 |
4.89
|
- 座れるタックルボックス
- 堅牢性と携行性が高い!
- 仕切板4枚・スベリ止めシール付き
上蓋がトレースタンドになるタックルボックスです。一流釣り具ブランド『ダイワ』のタックルボックスでもあり、座れる頑丈性の他、マルチケース205シリーズが4個収納可能(TB4000)な容量を誇ります。堤防釣りであれば大抵のモノが収納可能。フタには小物を収納できるインナートレーを内蔵。フタを180度展開すると作業トレーにもなるという高い利便性。価格もリーズナブルなので悩んでいる方に強くおすすめしたいタックルボックスです。
ロッドスタンド付き
3位:シマノ(SHIMANO):
HDタックルボックス 50(CS-201U)
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
サイズ・容量 | 35.9×53.8×34.7㎝ |
重さ | (kg) |
素材 | PP |
ロッドホルダー | - |
滑り止め | ○ |
おすすめ度 |
4.89
|
- 座れるタックルボックス
- 塗装が強く、日焼けしずらい
- 滑り止めがついているので、船釣りにもおすすめ
座るのはモチロン、乗っても大丈夫な堅牢ボディのタックルボックスです。過酷な条件に耐えうる強度・耐久性能がおすすめポイント。海水をザバザバ被っても、あちこちにぶつかっても、座っても乗っても大丈夫。シンプルイズベストなハードタイプの大型タックルボックスとなっています。50の他、45、35などサイズがあるので用途によって選びましょう。
4位:メイホウ(MEIHO):
タックルボックス VS-8050
公式アイテムページ | メイホウ(MEIHO) |
サイズ・容量 | 54×30×39㎝ |
重さ | -(kg) |
素材 | 耐衝撃性コーポリマー ABS・ポリカーボネート |
ロッドホルダー | -(多目的ホルダー付き) |
滑り止め | - |
おすすめ度 |
4.89
|
- 座れるタックルボックス
- 沢山の釣り具が収納出来る
- 引き出しタイプで小物収納に最適
引出し(4段)トレイがルアー収納などに最適なタックルボックスです。トップパネルとフロントカバーにポリカーボネートを採用し、サイドアルミを搭載することで、座ることも可能な超高強度設計を実現。上部に大きめのスペースあり、前面扉が格納出来たりします。大きさの割には軽量ですがサイズが大きいです。ランガンというよりは、釣り具の保管ボックスとしておすすめかもしれません。
5位:メイホウ(MEIHO):
タックルボックス VS-7055N
公式アイテムページ | メイホウ(MEIHO) |
サイズ・容量 | 31×23×23㎝ |
重さ | -(kg) |
素材 | 耐衝撃性コーポリマー |
ロッドホルダー | ○ |
滑り止め | ○ |
おすすめ度 |
4.89
|
- 座れるタックルボックス
- コスパが非常に高い
- 滑り止めラバーグリップ付属
- ワームプルーフ仕様
色々とカスタムが可能なタックルボックスです。VS7070に比べて少しサイズがコンパクトなVS7050ですが、ライトショアジギングなどを楽しむ釣り人から人気の様子。サイズがコンパクトなので、仕事終わりなどにも気軽に釣りに行けるというメリットも。
6位:ダイワ(DAIWA):
タックルボックス 鏡牙 TB5000
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
サイズ・容量 | 約 44 × 29.3 × 29.3㎝ |
重さ | 2.4(kg) |
素材 | 耐衝撃性ポリプロピレン |
ロッドホルダー | ×(多目的ホルダー付き) |
滑り止め | ー |
おすすめ度 |
4.85
|
- 座れるタックルボックス
- 両開きの上蓋!
- インナートレー付き
ソルトウォーター専用のタックルボックスです。釣具がコンパクトにまとめられて便利な他、座れるほどにも頑丈に作られています。使い勝手のよい両開きタイプのフタは開けた時フタ角度が90度で止まり、プライヤーなどの小物をチョイ置き出来るインナートレー内蔵。本体サイドにはロッドスタンドTBなどに対応した多目的ホルダーを装備したコスパの高いタックルボックスです。
7位:メイホウ(MEIHO):
バケットマウス BM-9000
公式アイテムページ | メイホウ(MEIHO) |
サイズ・容量 | 54×34×35㎝/35L |
重さ | 3.6(kg) |
素材 | 耐衝撃性コーポリマー |
ロッドホルダー | -(多目的ホルダー付き) |
滑り止め | - |
おすすめ度 |
4.85
|
- 座れるタックルボックス
- スライド式インナートレー
とても頑丈かつ大容量なタックルボックスです。徹底的に強度設計(耐荷重900㎏!)を施すことで、波止や堤防、ボートの上などで椅子代わりに座ることができ、踏み台としても使用できる堅牢ボディ。両面開きのフタは、水しぶきなどが浸入しにくい工夫を施し、ワンタッチバックルや、スライド式インナートレーなど、充実の機能を実装。
8位:メイホウ (MEIHO):
バケットマウス BM-5000
公式アイテムページ | メイホウ (MEIHO) |
サイズ・容量 | 44×29×29㎝/20L |
重さ | -(kg) |
素材 | 耐衝撃性コーポリマー |
ロッドホルダー | ○ |
滑り止め | ○ |
おすすめ度 |
4.84
|
- 座れるタックルボックス
- コスパが非常に高い
- 滑り止めラバーグリップ付属
- ワームプルーフ仕様
価格が非常に安いタックルボックスです。座れる収納BOXとして定着したハードボックス「バケットマウス」のシリーズ最少サイズで、強度と収納力、機能性が凝縮されたコンパクトサイズのバケットマウス。ドリンクホルダーなど、別売のオプションパーツを実装することも可能。あらゆるシチュエーションにフィットするサイズ感です。
9位:ダイワ(DAIWA):
タックルボックス ソルティガ TB9000
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
サイズ・容量 | 約 54 × 34 × 35㎝ |
重さ | 3.6(kg) |
素材 | 耐衝撃性ポリプロピレン |
ロッドホルダー | -(多目的ホルダー付き) |
滑り止め | - |
おすすめ度 |
4.82
|
- 座れるタックルボックス
- 色々入る大容量のタックルボックス!
TBシリーズで最大容量のタックルボックスです。質実剛健のタックルボックスで収納性はもちろん、堅牢性を備えた座れるタックルボックスになっています。 大容量なので、大抵の釣り具は入ります。渡船で釣り場に渡るときなど、一度にたくさんの釣り具を運搬される方におすすめです。
10位:メイホウ(MEIHO):
タックルボックス VS-8010
公式アイテムページ | メイホウ(MEIHO) |
サイズ・容量 | 42x24x32㎝ |
重さ | -(kg) |
素材 | 本体:耐衝撃性コーポリマー 止具:ABS |
ロッドホルダー | ○- |
滑り止め | ○- |
おすすめ度 |
4.82
|
- 座れるタックルボックス
- 引出し4段トレイ
引き出し方のタックルボックスです。横が引き出し式になっているので、ルアーなどの小物を種類別に効率よく収納可能。一段一段の中も仕切りされていて、使いやすいし、見やすいというメリットも。
総括:座れるタックルボックス
おすすめランキング&選び方
以上、座れるタックルボックスについてでした。
と聞かれたら、『メイホウ(MEIHO)のVS-7070N』をおすすめします
- コスパが非常に高い
- カスタマイズが楽しい
- 丁度良いサイズ感
という点でおすすめ度が高いです。座れる頑丈性に加えて、収納性も高いのがメイホウのVS-7070N。1位、2位で非常に迷いましたがダイワのTBシリーズも非常に人気(ブランドイメージも強い)です。どちらか迷われたらデザインによって決めるのも良いでしょう。
以上、座れるタックルボックスについてでした。
今回の記事で、あなたが快適に釣りを楽しめるタックルボックスを選ぶことができれば幸甚に尽きます。
それでは!
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