堤防釣りの必須アイテム
として名高いのがランディングシャフトです。
魚をかけるまではロッドやリール、ルアー等様々な要素が絡まりますが、最後の最後に大役を果たすのがタモ網であり、重要なのがランディングシャフト(玉の柄)。どんなに大きく、珍しい高級魚をかけたとしてもランディングシャフトが短いと残念な結果になるコトが非常に多いんです。
持っておいて損はない
むしろ持っていないことで後悔が生まれる
そんな釣りの重要アイテムのタモ網。
今回はそんなタモ網のランディングシャフト(柄)について、選び方やおすすめラインナップを紹介させていただきます。
もくじ
- 失敗しない! ランディングシャフトの選び方
- どんな堤防でも使える5m台!
ランディングシャフト おすすめランキング16選
- 1位:ダイワ(DAIWA) 玉の柄 ランディングポールⅡ 50
- 同率1位:ダイワ(DAIWA) マルチランディングポール(5m)
- 2位:プロックス(PROX) 磯玉の柄 小継 剛剣 530(ITKGK53)
- 3位:テイルウォーク(tailwalk) CATCHBAR 改 MICRO 540
- 4位:シマノ(SHIMANO) マルチランディングシャフト550
- 5位:アルファタックル(alpha tackle) ランディングギア シャフト 550
- 6位:アルファタックル(alpha tackle) ランディングギア ナノ 500
- 7位:メジャークラフト 玉の柄 ランディングシャフト LS-500S
- 8位:プロマリン(PRO MARINE) CB レジェンダー玉の柄 500
- 9位:テイルウォーク(tailwalk) CATCHBAR 改500
- 10位:サンライク(SANLIKE) 玉の柄 小継玉の柄500 SD-129(5m)
- 11位:宇崎日新 イングラム ISO 玉の柄 5005
- 12位:シマノ(SHIMANO) シマノ(SHIMANO) 玉の柄 ISO XT 500
- 13位:シマノ(SHIMANO) ランディングシャフトGフリー550
- 14位:遠里釣具 BLUE LARCAL 小継玉の柄500
- 15位:RISEWAY(ライズウェイ) 磯玉の柄 ARMS 剛 500
- 16位:PRO TRUST(プロトラスト) レイノス 磯玉網 XT 540
- 持ち運びをラクにする! ランディングシャフトの便利グッズ
- 総括: ランディングシャフト(5m) おすすめランキング
失敗しない!
ランディングシャフトの選び方
クソッ!!
抜き上げられねぇ…!
と、釣り場で後悔しないように持っておきたいランディングシャフト。
まずはランディングシャフトの選び方について、簡単に見ておきましょう。
チェックポイント①:
ランディングシャフトの『長さ』
ランディングシャフトの長さ
が最も重要です。網が海面に届かないことには魚を取り込めません。筆者は水面までの足場の高い(6mほど)堤防に良く行きますが、ランディングシャフトが短すぎて水面に届いていないような方をよく見かけます。この前、手伝った方に『何mのタモ網なんですか?』と聞いてみたところ、
と言われてビックリしましたが、2mとかになるとウェーディングとか、よっぽど足場が低い堤防じゃないと使用できないと思われます。短いと安いんですけど、使えない場所も増えます。
またタモ網は基本的に柄の部分を脇に抱えて使用するものです。
足場から水面まで2m程度ある場合、自分一人でタモ入れするのであれば潮位変化も考慮して、柄の長さは4.5m程度あると初心者でもスムーズにランディング(魚を取り込むこと)が出来るでしょう。
選び方のポイント
- 足場から水面までの距離
を考えるコトです。実際に釣り場に行ける方は是非 行ってみると最適なサイズが分かるでしょう。とにかく失敗したくない方は、5m以上の長いランディングシャフトがおすすめです。その分 重くなるという点がネックですが、どんな堤防でも活躍してくれます。
チェックポイント②:
ランディングシャフト『自重』
自重が軽いと操作性・携行性が高くなります。
次々にポイントを変えるランガンスタイルの釣りをされる方は特に自重はチェックしておくべきかもしれません。
軽量なものは価格帯が高くなる傾向もありますが、モノによっては長さは一緒でも300g程度(ペットボトル一本分くらい)違うランディングシャフトもあるので注意しましょう。
選び方のポイント
- 片手で操作できるか?
を考えると良いでしょう。自分一人でタモ網を操作して魚を取り込む状況を考えて、片手で操作しやすいランディングシャフトがおすすめです。
例として筆者が現在使用しているタモ網の柄は7mで850g程です。一般成人男性(身長174㎝、体重66㎏)としては、
結構重いけど、使いづらいほどではない
という所感なので参考にしてみてください。
チェックポイント③:
ランディングシャフトの『仕舞寸法』
収納性・携行性に関わるポイントです。
ランディングシャフトにはは『継数』があり、いくつかの柄が組み重なって出来ています。継数が少ないほど伸縮させる際に抵抗が少なくなるので多少はスムーズになります。しかし、継数が多いほど仕舞寸法が短くなるため持ち運び便利というメリットがあります。
選び方のポイント
- 携行性を重視される方
仕舞寸法が短いモノがおすすめ - 機能性・価格を重視される方
仕舞寸法が長いモノがおすすめ
です。
ルアー釣りなどで頻繁に場所を変える方は、できるだけ仕舞寸法が短いランディングシャフトを選ぶと移動中のストレスが少ないです。一つの場所を重点的に攻める方は、そこまで仕舞寸法を意識しなくても良いかと思います。
どんな堤防でも使える5m台!
ランディングシャフト おすすめランキング16選
それでは堤防・磯場で役立つおすすめランディングシャフトをランキング形式で紹介していきます。
なお、今回は足場の高い堤防でも使えるように
- 5m台のタモ網の柄
に絞って紹介させていただきます。それぞれアイテムページ(公式)や、アイテムリンクを設けております。特にアイテムリンクからは実際に使用している方のレビューも確認できますので、そちらも是非 ご参考ください。
1位:ダイワ(DAIWA)
玉の柄 ランディングポールⅡ 50
ブランド(公式アイテムページ) | ダイワ(DAIWA) |
長さ | 5m (その他 4/6mも有) |
仕舞寸法 | 70.5㎝ |
自重 | 587g |
カーボン含有率 | 54% |
おすすめ度 |
4.95
|
- Amazon『玉の柄』部門ベストセラー1位
- 一流釣具メーカーの信頼感
- デザインが格好良い!!
- 持ち手は水に濡れても持ちやすいラバー製
信頼度抜群DAIWA(ダイワ)のタモ網の柄です。ネームバリューだけではなく、機能性も非常に高いです。持ち手はラバー製で水に濡れても安心。耐久性の高い竿尻竿尻部はレザーサテン塗装仕様で、海水が入っても錆びにくい真鍮製の竿尻と、テッペンからお尻まで洗練されています。。デザインが格好良い&信頼できる一流釣具メーカー&高い機能性と、コストパフォーマンスが非常に高いタモ網の柄です。
同率1位:ダイワ(DAIWA)
マルチランディングポール(5m)
ブランド | ダイワ(Daiwa) |
柄の長さ(m) | 3/5/6 |
仕舞寸法(㎝) | 66.5 ㎝ |
自重(5m) | 525g |
おすすめ度 |
4.97
|
- ショルダーベルト付属
- タモの柄の仕舞寸法が短め
- 自重が軽くなった2024年発売モデル
- 水に濡れても滑りにくいラバー製のグリップ部
- タモ枠は折り畳み可能で収納がコンパクトにできる
2024年発売のマルチランディングポールです。ワンランク上の『強さ』と『軽さ』となっており、5mモデルだと先述した「ランディングポールⅡ」よりも50gほど軽くなっており、取りまわしも簡単でしょう。発売当初は価格が高騰しやすいので注意。
2位:プロックス(PROX)
磯玉の柄 小継 剛剣 530(ITKGK53)
ブランド(公式アイテムページ) | プロックス(PROX) |
長さ | 5.3m (その他 3.5~7mまで幅広い) |
仕舞寸法 | 71㎝ |
自重 | 650g |
カーボン含有率 | 60% |
おすすめ度 |
4.95
|
- 価格が安い!
- 仕舞寸法が非常に短い
- 4年程度使ってもまだ使える頑丈さ!
実際に筆者が5年程度使っているタモ網の柄です。若干 重く、スルスルと出て行かないこともありますが普通に使えますし、タモ網の柄が原因で魚を逃がすようなことはないです。5m程度の長めの玉の柄でありながら仕舞寸法が短く、携行性も非常に高いです。5m台は5.3mと5.9mのバリエーションがあります。
やや仕舞寸法が長くなりますが…
『リミテッド』シリーズもおすすめです!
こちらは7mでも自重が500g中盤と軽く、カーボン含有率も97%と非常に高いです。多少 仕舞寸法が長くても良い!という方にはリミテッドシリーズが特におすすめ!
3位:テイルウォーク(tailwalk)
CATCHBAR 改 MICRO 540
ブランド | テイルウォーク(tailwalk) |
長さ | 5.4m (その他 4.2~6.3m有) |
仕舞寸法 | 50㎝ |
自重 | 625g |
カーボン含有率 | -% |
おすすめ度 |
4.93
|
- 仕舞寸法がとんでもなく短い(50cm)!
- スペック(長さ)の豊富さ
- ネオプレーンベルトを標準装備
とんでもなく仕舞寸法が短いタモの柄です。先述したモデルに比べて自重はやや重くなりますが、5.4mの長さでも仕舞寸法は50㎝。トップセクションにはオリクロス(ウーブン)加工を施し補強。グリップには滑り止めのサテン加工。小移動に便利なベルトハンガーから下栓までオリジナリティー溢れるデザインを追及。コンパクトに仕舞えるタモの柄をお探しの方おすすめです。
4位:シマノ(SHIMANO)
マルチランディングシャフト550
ブランド | シマノ(SHIMANO) |
長さ | 5.5m |
仕舞寸法 | 77.9㎝ |
自重 | 382g |
カーボン含有率 | -% |
おすすめ度 |
4.92
|
- 仕舞寸法が短い(80㎝以内)!
- 自重がとんでもなく軽い(5.5mで400g以下)
価格を超えた軽さと扱いやすさが特徴のシマノのランディングシャフトです。快適な振り出しを実現するエアアシスト尻栓と、シマノ独自の固着防止構造により、アングラーのキャッチ率も高められています。価格もシマノにしては破格に安く、名前の通りマルチに色々な魚種で使えます。
5位:アルファタックル(alpha tackle)
ランディングギア シャフト 550
ブランド(公式アイテムページ) | アルファタックル(alpha tackle) |
長さ | 5.5m (その他 6/7mも有) |
仕舞寸法 | 66㎝ |
自重 | 550g |
カーボン含有率 | 60% |
おすすめ度 |
4.90
|
- 価格が非常に安い!
- 自重が軽い(5.5mで550g)
- ベルトハンガー(タモホルダー)付き!
- 豊富なサイズバリエーション!
仕舞寸法の短さが魅力的な長尺玉の柄『ランディングギアシャフト』です。PROXに比べても自重が100gほど軽く、メーカー低価格は15000円ですが、Amazonなどのネットショッピングでは1万円以下で買えたりします(時期にもよります)。少し強度が心配な点がありますが、
タモ網の使い方は、ある程度知ってるよ
という方でしたら問題ないでしょう。
6位:アルファタックル(alpha tackle)
ランディングギア ナノ 500
ブランド(公式アイテムページ) | アルファタックル(alpha tackle) |
長さ | 5m (その他 3.5~4.5mも有) |
仕舞寸法 | 56㎝ |
自重 | 535g |
カーボン含有率 | 60% |
おすすめ度 |
4.90
|
- 価格が安い!
- 仕舞寸法がとても短い
- ベルトハンガー(タモホルダー)付き!
『ランディングギアシャフト』です。先述したランディングギア『シャフト』に比べてさらに仕舞寸法が短いのが『ナノ』です。50㎝ほど柄の長さが違いますが、自重、仕舞寸法ではナノのほうが機能的です。ランガンをされる方におすすめ。
7位:メジャークラフト
玉の柄 ランディングシャフト LS-500S
ブランド(公式アイテムページ) | メジャークラフト |
長さ | 5m (その他 4/6mも有) |
仕舞寸法 | 66㎝ |
自重 | 413g |
カーボン含有率 | ー |
おすすめ度 |
4.87
|
- 仕舞寸法が短い!
5mのタモ網の柄で66㎝ - 自重が軽い(5mで413g)
え???!
メジャクラなのに高いッ?!!
と筆者の知人が驚いていましたが、安さではなく性能で勝負してきたイメージのあるメジャークラフトの『ランディングシャフト』です。高弾性カーボンを使用し、ランディング時のブレ軽減。仕舞寸法の短さや自重の軽さ等によりスムーズな取り込みが可能。ランガンスタイルに合わせた伸縮性ベルトも標準装備しています。
8位:プロマリン(PRO MARINE)
CB レジェンダー玉の柄 500
ブランド(公式アイテムページ) | プロマリン(PRO MARINE) |
長さ | 5m (その他 6~8mも有) |
仕舞寸法 | 115㎝ |
自重 | 455g |
カーボン含有率 | 97% |
おすすめ度 |
4.87
|
- 価格が安い!
- 自重が軽い(5mで455g)
8mの玉の柄で1万円前後と価格の安さが魅力的なプロマリン『レジェンダー玉の柄500』です。操作性には特に問題ないようで、高いカーボン含有率も相まって評価は高め。在庫が少ないのが残念なところで、よく品切れになっている印象があります。
9位:テイルウォーク(tailwalk)
CATCHBAR 改500
ブランド(公式アイテムページ) | テイルウォーク(tailwalk) |
長さ | 5m (その他 3~8m有) |
仕舞寸法 | 68㎝ |
自重 | 550g |
カーボン含有率 | -% |
おすすめ度 |
4.85
|
- 価格がとても安い!
- スペック(長さ)の豊富さ
- ネオプレーンベルトを標準装備
コスパが非常に優れているテイルウォーク製のタモの柄です。6mモデルでも68㎝と仕舞寸法が短いです。トップ部分にはウーブン加工を施し補強。小移動に便利なベルトハンガーから下栓までオリジナリティー溢れるデザインを追及。トップセクションにはオリクロス加工を施し補強。クラス最高峰のハリ・素材感を持っています。5m台としては5.5mモデルもあります。
10位:サンライク(SANLIKE)
玉の柄 小継玉の柄500 SD-129(5m)
メーカー | SANLIKE |
長さ | 5m (その他 3~8mも有) |
仕舞寸法 | 65.5㎝ |
自重 | 455g |
カーボン含有率 | 90% |
おすすめ度 |
4.84
|
- 価格がとっても安い!
- 自重が軽い(5mで455g)
- 水に濡れても持ちやすいラバー製グリップ!
コスパが非常に良いSANLIKEのタモの柄です。他ブランドに比べるとやや知名度が低く、耐久力が心配なところはありますが、その他の機能性やコスパは非常に優れていると思います。上記の通り、5mで455gという軽さ、なおかつカーボン含有率90%というのもおすすめポイント。
11位:宇崎日新
イングラム ISO 玉の柄 5005
ブランド(公式アイテムページ) | 宇崎日新 |
長さ | 5m (その他 6~8mも有) |
仕舞寸法 | 113㎝ |
自重 | 385g |
カーボン含有率 | 99% |
おすすめ度 |
4.82
|
- 自重が超絶軽い!(5mで400g以下!)
- 高いカーボン含有率(99%)
- ブラック&ゴールドを基調・虚飾を廃した高級感漂うデザイン
クラス超えの軽量と張りを実現した高バランス設計のイングラムISOシリーズです。磯でのハードな使用を考慮した口欠け防止リング、振り出し抵抗を減らし、スムーズな操作を実現するエアスルー(たけのこ)設計等、使用時のストレスが極限まで軽減されています。
12位:シマノ(SHIMANO)
シマノ(SHIMANO) 玉の柄 ISO XT 500
ブランド(公式アイテムページ) | シマノ(SHIMANO) |
長さ | 5m (その他 6、7m有) |
仕舞寸法 | 120.2㎝ |
自重 | 395g |
カーボン含有率 | 99.9% |
おすすめ度 |
4.82
|
- 一流釣具メーカーの信頼感
- デザインの格好良さと高級感
- カーボン含有率が非常に高い(99.9%)!
- 自重が超絶軽い!(5mで400g以下!)
価格に見合った性能をキッチリと兼ね備えているSHIMANOのタモ網の柄『ランディングシャフト』です。上位機種に搭載の大口径荷掛けリングを標準装備。玉口はGクロスプロテクターにより美観と強度を両立。上質感を備え、どんなロッドともコーディネートがしやすく、永く愛着を持って使っていただけるデザインに仕上がっています。
13位:シマノ(SHIMANO)
ランディングシャフトGフリー550
ブランド | シマノ(SHIMANO) |
長さ | 5.5m (その他 3.5/4.5/6.5有) |
仕舞寸法 | 64.9㎝ |
自重 | 410g |
カーボン含有率 | 99.6% |
おすすめ度 |
4.81
|
- 操作性が高い
- 自重がとっても軽い
- 一流釣具メーカーの信頼感
5.5mと長尺ながら、とても軽量なGフリーモデルです。価格はとっても高かったのですが、実際に使ってみて「こ、こんな操作性が良いとは…!」と驚愕でした。自重も超軽いので、価格を気にしない釣りキチの方におすすめです。
14位:遠里釣具
BLUE LARCAL 小継玉の柄500
ブランド(公式アイテムページ) | 遠里釣具 |
長さ | 5m (その他 5.5/6mも有) |
仕舞寸法 | 63㎝ |
自重 | 626g |
カーボン含有率 | 65% |
おすすめ度 |
4.80
|
- 価格が非常に安い
- 仕舞寸法が短い
軽量!細身!パワー設計!が肝の遠里釣具『BLUE LARCAL』玉の柄です。コンセプト通り、軽量かつ仕舞寸法が短いのでランガンスタイルにもピッタリ!磯や防波堤での餌釣りからエギング、ルアーフィッシングまで幅広く対応するハイコストパフォーマンスな玉の柄です。
15位:RISEWAY(ライズウェイ)
磯玉の柄 ARMS 剛 500
ブランド(公式アイテムページ) | RISEWAY(ライズウェイ) |
長さ | 5.4m (その他 4.5/6.3mも有) |
仕舞寸法 | 112㎝ |
自重 | 374g |
カーボン含有率 | 98% |
おすすめ度 |
4.80
|
- 高いカーボン含有率
- 自重が超絶軽い!(5mで400g以下!)
- 持ち手は滑りにくいノンシリコンコート
高いカーボン含有率が特徴で比較的軽いタモ網の柄です。仕舞寸法が1mを超えてしまうので成人男性でも担ぎながら釣りをするのは難しいかもしれません。釣り場に着いたらタモ網を置いて、ゆったりと釣りを楽しむ方におすすめです。ランガンスタイルの方はやめておいた方がよさそうです。
16位:PRO TRUST(プロトラスト)
レイノス 磯玉網 XT 540
ブランド(公式アイテムページ) | PRO TRUST(プロトラスト) |
長さ | 5.4m (その他 4.5~8.2mモデル有) |
仕舞寸法 | 109㎝ |
自重 | 377g |
カーボン含有率 | 23% |
おすすめ度 |
4.77
|
- 価格が安い!
- アルミ玉枠・ナイロン網45cm付き
8mサイズまで選べるサイズバリエーションがおすすめなタモの柄です。価格が安く、タモ枠・ナイロン網が搭載しており、コスパは上々。カーボン含有率が低いところが若干 気になりますが、価格を考えれば妥当なところ。枠・網については『奥行がないから魚を入れにくい』というレビューも見られます。そちらについては、別途 選ぶ必要があるかもしれません。
持ち運びをラクにする!
ランディングシャフトの便利グッズ
ランディングシャフトをそのまま持ち運ぶのは大変です。
長尺のランディングシャフトは折りたためるだけでも持ち運びはとても簡単になります。必要不可欠ではありませんが、以下のアイテムもおすすめです。
タモジョイント
長尺なタモ網を持っていると
大きくて、車に積み込むときにイチイチ分解しなきゃならない…
と、持ち運びに不便を感じてしまうこともあります。そんなとき、タモジョイントで玉の柄とタモ枠を繋ぐことで折りたためるようにするため収納性がUPします。
タモステー(タモホルダー)
玉の柄には肩掛けするベルト(ショルダーベルト)が付いてきます。基本的には、それを袈裟懸けすることで持ち運ぶのですが
いざというときにタモを出しづらい!
と思ってしまうことも…。そんなときに便利なのがタモステー(タモホルダー)です。ショルダーバッグや腰バッグのベルトに引っ掛けて持ち運べるので、いざというときにスチャッとタモ網を出しやすいです。モノによってはマグネットで着脱簡単、背負うタイプもあります。
総括:
ランディングシャフト(5m) おすすめランキング
以上、足場の高い堤防・磯でも安心な5m台のランディングシャフトについてでした。
と聞かれたら、『DAIWAランディングポールⅡ60』を推します。信頼度が抜群に高い一流メーカー釣具メーカーということもありますが、それ以上に
- 6mのタモの柄の長さで700gを切る自重の軽さ
- デザインの格好良さ
- ラバー製グリップ等の機能性の高さ
- 1万円前後というコストパフォーマンスの高さ
という点でおすすめ度が高いです。
筆者の使っているPROXの『磯玉の柄小継剛剣』も4年以上使い込んでも現役というタフさは評価が高いですが、機能的には若干 DAIWAのランディングポールⅡの方が良いと思います。値段的にも一緒くらいですし…
今回の記事で、読者の皆様の目的・希望額に見合ったランディングシャフトを選ぶことの一助になれば幸甚に尽きます。
それでは!
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