軽量ルアーの扱いに優れている!
のがMLクラスのサーフロッド。そりゃ40g以上のメタルジグを投げるには柔いですが、20g以下のルアーを軽快に扱えて、竿の弾力を活かして飛距離を伸ばすのにも効果的。そこまで流れが強くないポイントでは必要十分であり、MHクラスでは弾いてしまうようなアタリも拾えるのがMLクラスのサーフロッドです。
しかし、
でも何をチェックしたらいいのか分からないんだけど…
そこで今回はMLクラスのサーフロッドについて
- サーフロッドの選び方
- おすすめランキング(MLクラス)
の順に解説していきます。
もくじ
- よく分かる! サーフロッドの基礎知識&選び方
- ヒラメ・シーバス・青物も射程圏内!
サーフロッド(MLクラス) おすすめランキング
- 1位:ダイワ(DAIWA) オーバーゼア (109ML)
- 2位:ジャクソン(Jacson) サーフトライブ(STHS-1082ML)
- 3位:ダイワ(DAIWA) オーバーゼア グランデ(109ML)
- 4位:ヤマガブランクス EARLY 99ML for Surf
- 5位:ダイワ(DAIWA) ラテオ (100ML)
- 6位:シマノ(SHIMANO) ディアルーナ (S106ML)
- 7位:シマノ(SHIMANO) ムーンショット (S100ML)
- 8位:ダイワ(DAIWA) シーバスフラットX (96ML)
- 9位:ダイワ(DAIWA) シーバスハンターX (96ML・R)
- 10位:アピア(APIA) グランデージSTD (96ML)
- 11位:シマノ(SHIMANO) フリーゲーム XT (S96ML)
- 12位:ダイワ(DAIWA) ルアーニスト(96ML)
- 13位:ダイワ(DAIWA) オーバーゼア AGS (109ML)
- 総括:サーフロッド(MLクラス)の 選び方&おすすめランキング
よく分かる!
サーフロッドの基礎知識&選び方
そもそもサーフロッドって何?
シーバスロットとショアジギングロッドの中間くらいの性能・スペックのモデルを「サーフロッド」として扱っていることが多いです。極端な話、シーバスロッドのちょっと硬いモデルでも応用可能だし、ショアジギングロッドのちょっと柔らかいモデルでもサーフロッドとしては普通に使えます。
じゃサーフロッドって、何をチェックすればいいの?
他のロッドと同じく、
- 長さ
- 仕舞寸法
- 適合ルアーウェイト
など、様々な仕様があります。
どう選べばいいか、まったく分からないんだけど…?
という方に向けて、サーフロッドを選ぶときのチェックポイント以下の通りまとめてみました。
サーフロッドの選び方:
長さ(レングス)について
飛距離に深く関係するのがサーフロッドの長さ(レングス)。
一般的に『フィート(≒30㎝)』、もしくはメートル(m)で併記されていることが多いです。
長いほど遠心力がかかり、ルアーを遠くに投げることも可能。結果的に
- 遠くの潮目・ナブラという激アツポイントが発生したときに届く
- 手前に障害物があっても避けることができる
といったメリットがあります。
『10フィート(3m)』以上がおすすめ
サーフロッドの最初の一本としては10フィート以上(3m程度)がおすすめです。やや腕力が必要になりますが、サーフフィッシングにおいては基本となる長さであり、キャストに慣れた方は11フィート以上の長尺ロッドを振り抜いています。
サーフロッドの長さについては一概には言えません。自分が釣りをするポイントによって選ぶのがベストです。
という方であれば、9.6フィートでも大丈夫ですが、やはりサーフフィッシングでは飛距離がものを言う場合が多いため、まずは10フィート以上のロッドを選んでいただきたいところ。最初は長く感じても、一日キャストすれば慣れますよ。
サーフロッドの選び方:
自重(軽さ)について
軽いものが好ましいです。
何度もキャストするのがサーフフィッシングなので、自重は軽い方が良いです。しかし、良く分からないメーカーが軽さを重視して作ったサーフロッドは剛性がなく、許容範囲のルアーでもフルキャストしたら折れた、ということもあるので注意。
その通り。なので、自分の予算の中で軽量なものを選ぶと良いでしょう。
サーフロッドの選び方:
仕舞い寸・継数について
仕舞寸法・継数は主に、持ち運び・収納などに関係します。
基本は2本継ぎ!
2本継のルアーロッドが基本です。
持ち運び性能を考えると継数が多いコンパクトロッドが良いように感じますが、激安メーカーのマルチロッドが信頼性が低いです。また2本継のサーフロッドは組み立てが簡単です。電車釣行などで、極力 コンパクトに収納できるサーフロッドを選びたい人以外は、2本継ぎのサーフロッドがおすすめです。
コンパクトロッドもおすすめ!
小さいほうが持ち運び便利です。後述しますが
- 振出し式
→車のアンテナのように伸ばして従来の長さに戻るルアーロッド
- マルチ継数
→4本以上に分解できるルアーロッド
など、60㎝以下の長さにまで縮むタイプのサーフロッドがあります。筆者も横浜に住んでた時は50㎝くらいに縮む振出し式のルアーロッドを愛用していました。自転車や電車を使ってポイントに行かれる方はコンパクトロッドがおすすめです。
サーフロッドの選び方:
本当にMLクラスで大丈夫?
一般的に、MLクラスのサーフロッドは人気がありません。具体的には以下の二点から購入を躊躇される方がいらっしゃいます。
デメリット①:フッキングについて
MクラスやMHクラスに慣れている方からするとMLクラスは柔らかいため、フッキングが決まりにくい、という声もあります。個人的には経験はありませんが、ドラグ設定を緩くしているとかかりが悪いような気がします(もちろん、その方が根掛かりを防止できるというメリットもあるのですが…)。
デメリット②:重量級のジグが投げにくい
適合ルアーウェイトが35gまでのモデルが多く、遠目で発生したナブラを打つための重量級メタルジグなどが投げられない、というでデメリットもあります。その分 軽量ルアーの扱いに長けているのですが、気になる方はM、もしくはMHクラスのサーフロッドを選んだほうが良いでしょう。
それでは長々と説明してまいりましたが、以上のことを留意すれば読者のあなたに最適なサーフロッド(MLクラス)が選べると思います。
ヒラメ・シーバス・青物も射程圏内!
サーフロッド(MLクラス) おすすめランキング
それではMLクラスのサーフロッドについて、おすすめアイテムをランキング形式で紹介していきます。
なお各種、さまざまなスペックがあったりしますが、今回は目安として大体10フィート(3.05m)前後のものを例にして紹介していきます。それぞれリンクを辿ると公式アイテムページ、サイズ選択、使っている人のインプレ(レビュー)が確認できるようになっているのでお試しくださいませ。
1位:ダイワ(DAIWA)
オーバーゼア (109ML)
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
全長/フィート | 328㎝/10.9フィート |
継数/仕舞寸法 | 2/168 ㎝ |
自重 | 180 g |
竿の硬さ | ML |
適合ルアーウェイト | 7~45 g |
おすすめ度 |
4.95
|
- 操作性重視のサーフモデル
- 握りこみやすいグリップ
- 特性にあわせたガイドセッティング
サーフやゴロタといった広大なフィールドを攻略するためルアーロッド「OVERTHERE(オーバーゼア)」です。シーバスロッドよりもハイパワーに設計することで、遠投性を強化してくれます。軽量設計にもなっており、遠投した先のルアーの状況も明確に把握可能。コスパの高いダイワ製サーフ専用ロッドです。
2位:ジャクソン(Jacson)
サーフトライブ(STHS-1082ML)
公式アイテムページ | ジャクソン(Jacson) |
全長/フィート | 329㎝/10.8フィート |
継数 | 2 |
自重 | 208 g |
竿の硬さ | ML |
適合ルアーウェイト | 7-40 g |
おすすめ度 |
4.92
|
- お手頃な価格
- シンプルなデザイン
- ロッドの反発によってルアーを楽に遠投可能
- 魚を掛けてからも安心なバットトルクの強さ
ロープライスでありながらサーフロッドに必要な全ての要素を取り込んだオーシャンゲートのSTHS-1082ML。価格はお手頃ながらにも使い勝手が良く、繊細なティップと粘りのあるバッドが高評価です。
3位:ダイワ(DAIWA)
オーバーゼア グランデ(109ML)
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
全長 | 328㎝ |
継数/仕舞寸法 | 2/168 ㎝ |
自重 | 162 g |
竿の硬さ | ML |
適合ルアーウェイト | 7~45 g |
おすすめ度 |
4.93
|
- 自重がとても軽い
- サーフ専用ロッド
- 外観も性能もアップしたブランクス
- リールシート周りはハイエンドと同仕様
上級者も納得するサーフ・堤防ロッドのハイスタンダードなオーバーゼア グランデです。はるか沖へ、彼方へのブランドコンセプトを痛快に体現できるオーバーゼアのハイスタンダードがサーフモデルとなっており、サーフやゴロタといった広大なエリアの戦局をさらに有利にしてくれます。大人気だったAIRシリーズをベースに、欠点を洗い出し、遠投性、感度、調子、外観すべてを大幅に磨きあげられています。
4位:ヤマガブランクス
EARLY 99ML for Surf
公式アイテムページ | ヤマガブランクス |
全長/フィート | 298㎝/9.9フィート |
継数/仕舞寸法 | 2/152 |
自重 | 155 g |
竿の硬さ | ML |
適合ルアーウェイト | 7-35 g |
おすすめ度 |
4.92
|
- お手頃な価格
- 10ftクラスに引けを取らない遠投性能の源となる強靭なバット
- 高い感度・操作性で地形や離岸流の変化等の情報収集能力
サーフゲームの可能性を広げるMLクラス言われている『アーリー99ML フォーサーフ』です。繊細な操作性能と遠投性能を融合したフィネスモデルとも名高く、10ftクラスに引けを取らない遠投性能の源となる強靭なバットに、高い感度・操作性で地形や離岸流の変化等の情報収集能力と、ワーム+ジグヘッドリグや9cmクラスの小型ミノー・シンペンに、12g前後の比較的軽量バイブレーションの扱いやすさに特化したティップとベリーは、サーフゲームに於いて人的プレッシャー等でスレきったターゲットに対し繊細なアプローチを可能にしてくれます。
5位:ダイワ(DAIWA)
ラテオ (100ML)
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
全長/フィート | 305㎝/10.6フィート |
継数/仕舞寸法 | 2/157 ㎝ |
自重 | 137 g |
竿の硬さ | ML |
適合ルアーウェイト | 7~35 g |
おすすめ度 |
4.92
|
- 自重が超軽い!
- 暗闇でも光るアワセマーク
- デザインが格好良い&高級感がある
- 軽量化・高強度・高感度を実現するカーボンファイバー入り「エアセンサーシート」
名前の通り(シーバス(スズキ)は学名で「LATEOLABRAX JAPONICUS」)、シーバス専用に作られたロッドです。
シーバスロッドじゃん。
名前で判断するなかれ。サーフでも使っている人が非常に多い、ダイワの名作ロッドです。筆者は100MLを使っていますが、適度に柔らかく、バイトを弾かずにくいです。堤防メインの初心者の方にはMLクラス、飛距離が必須な河口やサーフではM~MHクラスがおすすめモデル。モデルバリエーションも非常に豊富なのも嬉しいところ。
6位:シマノ(SHIMANO)
ディアルーナ (S106ML)
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
全長/フィート | 320㎝/10.6フィート |
継数/仕舞寸法 | 2/163.5㎝ |
自重 | 156 g |
竿の硬さ | ML |
適合ルアーウェイト | 6~28 g |
おすすめ度 |
4.92
|
- 飛距離が半端ない
- 自重が軽いので疲れにくい
- 感度が素晴らしく良かった
- 適合ルアーウェイトの幅広さ
10フィート以上のサイズを選べるシマノの名作ロッドです。個人的には初めての場所で、底の地形変化を探るのに重宝しているレベルで使い心地抜群。シーバスは勿論、ヒラメの釣果が最高に良い印象があります。ロッドパワー、適合ルアーウェイト、自重どれをとっても超一級のシーバスロッド。
そんなことはありません。むしろ初心者から良いモノを使いたい方、これからステップアップしていきたい方に超おすすめ。70㎝程度のシーバスをかけましたが、手前の沈み根に潜らせずに強引にやり取りが出来たことも踏まえると、サーフを主体に楽しむならM~MHクラスがベスト。初心者の方にとっては少し高いかもしれませんが、予算が許すのであればディアルーナがおすすめです。流石はシマノの名作ロッドですよ。
7位:シマノ(SHIMANO)
ムーンショット (S100ML)
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
全長/フィート | 305㎝/10フィート |
継数/仕舞寸法 | 2/156 ㎝ |
自重 | 160 g |
竿の硬さ | ML |
適合ルアーウェイト | 6~32 g |
おすすめ度 |
4.91
|
- コスパ最高レベル
- 自重が非常に軽い!
- 適合ルアーウェイトの幅広さ!
- 剛性が高く、しなやかに曲がる
- 9フィート以上のバリエーションが豊か!
自重が軽く、幅広いルアーを自在に操れる名作ルアーロッドです。ロッド基本性能を高次元で具現化したブランクスにはシマノ独自の強化構造ハイパワーXを採用されていたりと価格に見合った高性能が魅力的。ブレを抑えたシャープな操作性と、飛距離及びパワーの向上を実現したハイスペックモデルであり、初心者サーフアングラーにも超おすすめの万能ロッドです。
8位:ダイワ(DAIWA)
シーバスフラットX (96ML)
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
全長 | 290㎝/9.6フィート |
継数/仕舞寸法 | 2/149 ㎝ |
自重 | 145 g |
竿の硬さ | ML |
適合ルアーウェイト | 7~35 g |
おすすめ度 |
4.93
|
- お手頃な価格帯
- シンプルなデザイン
- 外観も性能もアップしたブランクス
- リールシート周りはハイエンドと同仕様
安心クオリティの入門シーバス・フラットフィッシュ用ロッドのシーバスフラットXです。投げやすくて魚の引きに負けないパワーを持つ安心ダイワ品質となっており、フラットフィッシュをメインに、シーバスはもちろん、ライトショアジギングにも対応してくれるコスパ重視モデルです。
9位:ダイワ(DAIWA)
シーバスハンターX (96ML・R)
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
全長/フィート | 290㎝/10フィート |
継数/仕舞寸法 | 2/149㎝ |
自重 | 134 g |
竿の硬さ | ML |
適合ルアーウェイト | 7~35 g |
おすすめ度 |
4.92
|
- コスパが非常に高い
- ブレーディングX
ロッド操作時のパワーロスにつながるネジレを抑制するための強化構造。細くても高い強度を確保し、持ち重り感を低減することで操作性が向上されています。
- 高密度HVFカーボン
カーボン繊維の密度を高めた「高密度HVFカーボン」仕様。より筋肉質でパワフル。粘りや強度を重視した竿に最適な素材が使われています。
- 糸がらみに強いKガイド
ガイドは糸がらみに強いKガイドを採用(アルコナイト)。PEも安心して使用できる。トップガイドのリングは、安心のSiCガイド。
名前の通りシーバスを狙うに最適なロッドですが、サーフは勿論、ライトショアジギングにも対応できる幅広い適合ルアーウェイト、汎用性の高さが魅力的なシーバスハンターXです。シーバス用の重いルアーを遠投できるネジレに強くて軽量な高品質カーボン製ブランク。手にフィットして正確なキャストやアクションをサポートするダイワオリジナルのリールシートを搭載していたりと、コスパは抜群です。
10位:アピア(APIA)
グランデージSTD (96ML)
公式アイテムページ | アピア(APIA) |
全長/フィート | 290㎝/9.6フィート |
継数/仕舞寸法 | 2/141.6㎝ |
自重 | 165 g |
竿の硬さ | ML |
適合ルアーウェイト | 7~28 g |
おすすめ度 |
4.87
|
- 知る人ぞ知るアピア
- サイズバリエーションが豊富
- 軽くて手に馴染むデザインのCI4+リールシートを採用
普遍性と汎用性がもたらす釣獲力、というアピアのグランデージです。ブランクやガイド設計など、とても細かい部分までこだわって作られているロッドであり、中級者以上のアングラーに人気なイメージがあります。もちろん、初心者であっても使いやすいロッドなので、是非 検討してみてください。
11位:シマノ(SHIMANO)
フリーゲーム XT (S96ML)
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
全長/フィート | 290㎝/9.6フィート |
継数/仕舞寸法 | 6/54.6㎝ |
自重 | 155 g |
竿の硬さ | ML |
適合ルアーウェイト | 6~35 g |
おすすめ度 |
4.84
|
- 飛行機で手荷物として機内に持ち込める
- 適合ルアーウェイトの幅が広い
- 餌釣りでも大活躍(オモリ負荷25号程度まで投げられます)
- 軽くて手に馴染むデザインのCI4+リールシートを採用
仕舞寸法が小さく、電車移動アングラーなどに超おすすめなフリーゲームXTシリーズです。パック&トラベルロッドですが、綺麗に曲がりタフコンディションにも使い心地抜群なショアスタイルの本格マルチピースロッドです。実際に4年程度使ってみましたが、本格投げ釣りにも併用出来たりと、価格に見合った完成度で満足度の高いルアーロッドでした。
12位:ダイワ(DAIWA)
ルアーニスト(96ML)
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
全長(フィート) | 290㎝/9.6フィート |
継数/仕舞寸法 | 2/150 ㎝ |
自重 | 190 g |
竿の硬さ | ML |
適合ルアーウェイト | 5~25 g |
おすすめ度 |
4.80
|
- 握りやすいオリジナルリールシート
- サイズバリエーションが超豊富
- シーバス以外も手広く使える万能スペック
- 定価よりだいぶ安く買える(定価は9200円)
“おかっぱりルアーフィッシング入門ロッド”と呼び声高い『ルアーニスト』。快適な使い心地を追求し、デザインも細部までこだわったエントリーモデルです。しかし、性能は流石一流メーカーのDAIWA。ルアーゲームをより簡単に楽しむために専用設計され、防波堤・サーフ・磯など多様なシーンに対応。
13位:ダイワ(DAIWA)
オーバーゼア AGS (109ML)
公式アイテムページ | ダイワ(DAIWA) |
全長/フィート | 328㎝/10.9フィート |
継数/仕舞寸法 | 4/88 ㎝ |
自重 | 179 g |
竿の硬さ | ML |
適合ルアーウェイト | 7~45 g |
おすすめ度 |
4.78
|
- 4本継で仕舞寸法が短い!
- ハイエンドならではの抜群の感度
- 遠投性能に特化したリールシート
- 感度と操作性を高めた次世代ブランク
サーフでの釣りに特化した「OVER THERE」シリーズの最高級モデルです。あらゆる信号を感知し、ルアーをナチュラルに泳がせる柔軟なML パワーのティップと、遠投力を秘めた強力なMパワーのバットを組み合わせたサーフフィネスロッド仕様となっているのが109M。柔軟なティップは、軽いルアーのリフト&フォールやドリフトの釣りにおいて無類の強さを発揮すると同時に、ミノーやシンキングペンシルのナチュラルなアクションを引き出してくれます。流石は最高級(ハイエンド)モデルです。
総括:サーフロッド(MLクラス)の
選び方&おすすめランキング
以上、サーフロッド(MLクラス)おすすめランキングについてでした。
と聞かれたら、『ダイワ(DAIWA) オーバーゼア』を推します。
- 握りこみやすいグリップ
- 操作性重視のサーフモデル
- 特性にあわせたガイドセッティング
という点でおすすめ度が高いです。シーバスロッドよりもハイパワーに設計されており遠投性が強化。軽量設計にもなっており、遠投した先のルアーの状況も明確に把握可能。コスパの高いダイワ製サーフ専用ロッドです。
今回の記事で、皆様のサーフフィッシングを快適にしてくれるサーフロッド(MLクラス)を紹介できていれば幸甚に尽きます。
それでは!
リールは3000~4000番がおすすめ!
リールはもう選びましたか?
まだでしたら以下の記事で、10フィート以上、Mモデルに見合う4000番モデルのスピニングリールを紹介しています。よろしければ是非、参考にしてみてくださいませ!
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