【2024年】投げサビキ特化のリール おすすめ15選【堤防釣り・投げサビキにも対応！】

初心者から上級者まで！

幅広い層の釣り人に人気なのがサビキ釣りです。そんなサビキ釣りでも、やや沖目を回遊している魚まで釣ることが出来るのが投げサビキ釣りの利点です。基本、ボウズ（釣れないこと）がないコトからも近年、人気になってきました。

 

そんなわけで初心者でもお手軽に出来る、投げサビキ釣りですが、

 

と、迷っている方もいらっしゃるかと思います。

 

 

今回は皆さんに分かりやすいように

• 投げサビキ釣りの基礎知識
• 投げサビキ釣りに適したリールの選び方
• おすすめスピニングリール
  

の順に紹介していきます。

 

 

 

そもそもどんな釣り？
投げサビキ釣りとは

飛ばした先で釣る！

のが投げサビキ釣りです。

普通のサビキ釣りと同様に、数本の針を餌付けしたサビキ針を使用して、一度に複数の魚を釣ることができます。軽い仕掛けでも手軽に釣りができるため、初心者から上級者まで幅広い釣り人に人気があり、アジやイワシなどの小型の魚の他、クロダイやグレ、セイゴなど多種多様な魚が釣れる楽しい投げサビキ釣りです。

 

 

投げサビキ釣りには『スピニングリール』がおすすめ

ベイトリールでも投げサビキ釣りは可能なのでしょうが、筆者の釣り人生でベイトリールで投げサビキ釣りをしている方を見たことがありません。

 

投げサビキ釣りに使用するリールは、一般的にスピニングリールがおすすめされています。

• 初心者でも扱いやすい
• 他のルアー釣りなどにも併用しやすいー

といったメリットが魅力的です。

 

 

投げサビキ釣り用リールの価格帯

変わらないと思います。

釣りは趣味なので『高いモデルで釣った方が気分が上がる』という方もいますが、あくまで機能を重視するのであれば1万円前後のスピニングリールが最もコスパが高いでしょう。また、サビキ釣りでは、そこまで大きな魚を目的としていないので、5000円以下でもメーカー品（ダイワやシマノ）であれば十分だったりもします。

 

 

 

 

チェックポイント4選！
投げサビキ釣り用リールの選び方

それでは快適に投げサビキ釣りが出来るスピニングリールについて、簡単にチェックポイントを紹介していきます。

 

すこし長くなりますが、間違ってヘンテコなスピニングリールを購入しないためにもチョットだけ基本を学んでおきましょう。

 

チェックポイント①：
『番手』について

2500～3000番がおすすめ！

です。竿の長さにもよりますが、一般的には上記のモデルで対応可能です。

 

という方であれば4000番も良いです。長尺の投げ竿・磯竿を使う方は4000番、9フィート（2.7m程度）のルアー竿を併用して投げサビキにも使いたい方は2500番～3000番が最も適しているでしょう。

 

後述するランキングでは主に3000番台のスピニングリールをラインナップしましたが、番手については上のような選び方があることを知っておくと良いでしょう。

 

 

チェックポイント②：
『ギア比』について

ハイギアモデル

が投げサビキ釣りでは使いやすい（一度の巻きで、多く糸を巻けるため）ですが、そこまで気にしなくても結構です。

 

ハンドルを一回転させて何回スプール（ローター）が回るか、というのが『ギア比』という数値です。

 

『5．２：１』のような値で表示されます。

上のような数値の場合、ハンドルを一回転させるとスプールが5.2回転するという意味になります。

 

そんなギア比、メーカーにも多少異なりますが

• 5以下　→　ローギア
• 5~5.7　→　ノーマル（スタンダードギア）
• 5.8以上 →　ハイギア
• 6.2以上 →　エクストラハイギア

というように呼ばれています。

 

ギア比が低いリールは巻き取りスピードは遅いもののトルクが高いため、大型の魚とのやりとりには適しています。しかし、投げサビキでは一般的にはギア比が高めのリールが使われることが多く、釣り場の条件や狙う魚のサイズに合わせて適切なギア比を選ぶことが重要です。

 

 

チェックポイント③：
『ドラグ機能』について

『魚の引き』に対応する

のがドラグ機能になります。この性能によって、魚が強く引っ張ったときにスプールが（逆）回転し、糸が切られてしまうコトを防ぎます。各リールによって『最大ドラグ力』というのが設定されていますが、それは『このくらいなら耐えられますよ～』という指標として捉えてくれればOKです。

 

投げサビキ釣りでは、そこまで気にしなくて大丈夫です。

シマノやダイワであれば、3000番のスピニングリールの最大ドラグ力は4~7㎏ほどはあります。ドラグ機能を活かせば、投げサビキ釣りでは十分に活躍してくれるので、特に気にしなくても大丈夫です。

 

 

チェックポイント④：
『ライン（釣り糸）・巻き取り量』について

• ナイロン(lb-m) 3-125
• PE(号-m) 0.6-150

上のように、各スピニングリールによって『糸巻量』というのが決まっています。どのくらいの太さ（強度）が何m巻ける、という指標です。

 

目的の釣りが出来るライン（釣り糸）を、必要な分だけ巻けるかどうかも要チェックです。

 

正直な話、記載されている適性糸巻量よりも多く、少なくもラインは巻けます。が！多すぎたり少なすぎたりするとライントラブル（絡まったり）の原因になりますので注意。推奨されているラインの細さ・巻き取り量をしっかりと確認しましょう。

 

 

というわけで長々説明してまいりました。

以上のことを踏まえれば、皆様にとって最もコスパが高い投げサビキ釣り用リールが選べると思います。

 

 

 

 

快適に投げサビキ釣りが出来るスピニングリール
おすすめランキング15選

それでは、快適に投げサビキ釣りが出来るスピニングリールをいくつかランキング形式で紹介していきます。各種、さまざまなスペック（番手・仕様）があります。それぞれ商品リンクを辿るとサイズ選択・レビュー閲覧（各ショッピングサイトで）ができるのでお試しくださいませ！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11位：ダイワ（DAIWA）
リーガル 2508H

 

 

12位：ダイワ（DAIWA）
ワールドスピン 3000

高剛性でスムーズな巻上げ感をもたらすデジギヤII、ライントラブルを減少させるABS II・クロスラップ・ツイストバスターII、ガタつきのない快適な巻き上げが可能なインフィニットストッパーなど、快適な実釣性能をもたらすダイワテクノロジーをしっかり搭載。

 

 

 

 

 

 

 

15位：アブガルシア
カーディナル3 SX4000H

取り付け時のガタツキが出にくい、スタイリッシュなねじ込みハンドルを採用しているカーディナルです。初期投資を抑えたい方におすすめかもしれません。

 

 

 

 

 

総括：投げサビキ釣り用リール
おすすめランキング

以上、投げサビキ釣り用リールおすすめランキングについてでした。

 

と聞かれたら、『シマノ(SHIMANO) FX 3000』を推します。

• 圧倒的な価格の安さ
• ナイロンライン付属
• サビキ釣りでは必要十分な性能

という点でおすすめ度が高いです。コスパ最強と名高いのが同じくシマノのアルテグラですが、あくまで投げサビキ釣りなどの餌釣りだけを楽しむのであればFXやシエナで十分でしょう。

 

 

 

以上、投げサビキ釣り用のスピニングリールについてでした。

 

今回はコスパよりも『価格の安さ・投げサビキ釣りに必要な性能』だけを重視しましたが、ランキング下位の（1万円前後の）リールも長期使用するなら素晴らしいリールです。是非 参考になさってください。

 

それでは！

 

 

 

 

 

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