累計200万部突破! 『エルフェンリート』『極黒のブリュンヒルデ』SFコミックの鬼才・岡本倫が放つ異色ファンタジー。
カヅチの踏ん張りで魔女ガリアを撤退させた陽太たちは、遺跡の地下で<嫉妬深き神>となった幼なじみと邂逅する。一方、ガリアは空腹を満たすためミースの街に「転移」。ミサキは新たに赴任したガーディアンたちとガリアに立ち向かうが‥‥。
ミースの街に降りかかる厄災。魔女が求めるのは大量の生贄!
引用:Amazon
青年誌に掲載されておりながら並みの同人誌、薄い本の何十倍も使えるパラレルパラダイス。累計200万部を突破したらしいぞ。変態大国ニッポン!
今回は、その9巻について紹介させていただくよ。
タイトルにもある通り、ネタバレ・画バレを含むぞ。
簡単にあらすじ紹介、面白かったところの紹介をサラっとするだけなので、キャラの言動一つ一つを丁寧に文字に起こしたようなネタバレ記事をご期待の方には、申し訳ないがご期待に沿えないからブラウザバックしよう。
ではではまとめていく。
もくじ
パラレルパラダイス 9巻 各話あらすじ
【ネタバレ・画バレ含む】
それではパラレルパラダイス9巻の各話 大まかなあらすじについてまとめていくよ。
何度も言うように、マンガの面白さを抜くようなネタバレはしないように細心の注意を払ってまとめているけど、ネタバレはネタバレ。魅力を伝えるには絵が最良だと思って付けているので、『真っ白な状態で読みたい』という人はここでブラウザバックだ。これが最終忠告ぞ!
第81話 bunny trap!
ようやく対面した、絶対的な敵である『嫉妬深い女神』は…
なんと現実世界で陽太を想う仁科。
今すぐにでも起こしてアレコレ聞き出したいヨータだったが、
カヅチ達が呪文(パスワード)のことは知っているにしても、ガリアの持つ『札』が必要とのこと。
『何が何でも魔女ガリアを倒して仁科を叩き起こす。』
目的が定まり、ヨータも覚悟が決まったのかいつもよりなんか顔がカッコいい。
が、お決まりのアレが…
…。
第82話 鼓腹激情
ミースの町には新たなガーディアンが加入した様子。
一人は槍使い(ランサー)のナゴミ。
もう一人は…爆弾使い(ボマー)?のキア。
サンドリオで発見されたという手榴弾のような爆弾を使うらしい。
常時平和なミースの町だったのだが、
最凶の魔女 ガリアが街に侵入してしまっていた。
既に交戦状態(とはいっても一方的だが…)。
新入りのキアとナゴミだったが、いきなり実戦に…
第83話 Open Shut Me
ミースの街は危機的状況に陥っていた。
最凶の魔女、と称されるだけあって圧倒的な戦闘力を見せるガリア。無造作で防御・攻撃できるというチートっぷり。
リリアのパインパイン射撃も……
この通り。まったく効いていない。
頼れる戦力がいない中、どう迎え撃つのか…!!
一方 ヨータ達のいるサンドリオでは、
?!
という事態になっていた。
どうやら抵抗のあるアマネ。しかし、いつ崩月が来てもおかしくない年齢である。
さて、ヨータはどうする。。
第84話 Penetrate my herat!
ナゴミ大活躍。
無敵に思われた最凶の魔女ガリアだったが、ある弱点を見つけた。
一気に勝負を決めにかかるナゴミ。
鍛錬の成果もあって、魔女をみるみるうちに追い詰める。
倒したかに見えたが、、
異様な姿に変わりゆく魔女ガリア。
ナゴミが見たものは…
第85話 Killing me hard!
話はサンドリオ。憐憫に浸っているヨータ。
どうにかアマネを崩月から救いたい。
のだけれどもアマネは交尾に抵抗がある様子。
そんなとき、丁度良くカヅチ達の姿が。
いざとなれば無理矢理、という提案をするカヅチ達だがヨータは納得できない。まぁ、それやったら流石にヤンジャンとはいえ編集からストップかかりそうだしな。
ってわけで、カヅチ達にはアマネにどういう過去があるのかを聞く。
交尾を拒む理由には何か経緯があるのかは分からないが、
と決意が感じられる後ろ姿になったヨータ。主人公はお前しか、というか登場人物で男ってヨータしかいないからな。
言葉を尽くして説得する、と決めたヨータだったが、、
と直前 自分の考えの甘さが…!!!
しかし、それでもヨータには何か策があるようで………
第86話 パラレル・パラドクス
勝負あり!に思えたが、
やはり一筋縄ではいかないようだった。
咄嗟のコトに流石に申し訳なくなって謝るヨータ。
すると、
初めて言葉を語り始めたアマネ。
次第に何故、交〇に抵抗感を持つのかが明らかになってきた。
これにヨータ。
口八丁、ではあるが見事にアマネの説得に成功する。
さらっとカヅチについたのは全くのデタラメなことが分かった。カヅチちゃん……
というわけで、
アマネの崩月回避のための〇尾に成功した。
67話は交〇回である。
シリアスが続いたので久しぶりの交尾回。
思えば1~3巻と比較すると〇尾するシーン大分少なくなってきたよなパラレルパラダイス。ストーリー・シリアスも面白いけど、僕的には岡本のギャグ的エロがもっと見たかったりする。