引張強度が半端なく強い!
PEラインです。ちょっと前までは価格が高かったのですが、現在ではお手頃な価格で購入できることからルアーゲームでは使用されている方が多いです。筆者自身、海釣りでは餌・ルアー問わず、PEラインを使うコトが圧倒的に多いです。
しかし、
号数とか巻き量とか、イマイチ分からないんだけど…?
という方も少なくないでしょう。
というわけで今回は、PEラインについて
- PEラインについての簡単な説明
- 最適なPEラインの選び方
- おすすめPEランキング(0.4号)
という順に説明させていただきます。
もくじ
- 基礎知識 PEラインのチェックポイントついて
- ホントに0.4号で大丈夫? PEラインの選び方
- 0.4号のPEライン(4本編み)
おすすめランキング
- 1位:DUEL(デュエル) アーマード® F+ プロ アジ・メバル(0.4号)
- 2位:ゴーセン アンサーアジング PE×4(0.4号)
- 3位:クレハ(KUREHA) シーガーPEX4 LURE EDITION(0.4号)
- 4位:VARIVAS(バリバス) ライトゲーム スーパープレミアムPE X4(0.4号)
- 5位:DAIWA(ダイワ) UVF月下美人デュラセンサー+Si2(0.4号)
- 6位:DAIWA(ダイワ) UVF 月下美人デュラヘビー×4+1+Si2(0.4号)
- 7位:DUEL(デュエル) アーマード S アジ・メバル(0.4号)
- 8位:サンライン(SUNLINE) ソルティメイト スモールゲームPE-HG (0.4号)
- 9位:YGK(よつあみ) エックスブレイドX4アップグレード(0.4号)
- 10位:ユニチカ(UNITIKA) THEスーパーPE(0.4号)
- 11位:メジャークラフト 弾丸ブレイド X4 ライトゲーム専用(0.4号)
- 12位:Rapala(ラパラ) ラピノヴァX マルチゲーム(4本編み)(0.4号)
- 13位:東レ(TORAY) ソルトライン スーパーライトPE(0.4号)
- 14位:VARIVAS(バリバス) アバニ ソルトウォーターフィネスPE X8(0.4号)
- 15位:シマノ(SHIMANO) ピットブル 8+(0.4号)
- 16位:シマノ(SHIMANO) セフィア 8+(0.4号)
- 17位:DAIWA(ダイワ) UVFエメラルダスデュラセンサーX4 LD+Si2 (0.4号)
- 18位:DAIWA(ダイワ) UVFエメラルダスデュラセンサーX8 LD+Si2 (0.4号)
- 総括:0.4号のPEライン おすすめランキング
基礎知識
PEラインのチェックポイントついて
まずは簡単にPEラインの注目ポイントを紹介していきます。
号数?ポンド(lb)って、何なんだ…?
どのくらいの長さが必要なんだ?
と、PEラインについて良く分からない方は是非 読んでみてください。ちょっと細かいかもしれませんが、失敗しないようにと思って簡潔にまとめてみました。知っている人は読み飛ばしちゃって大丈夫です。
なにを見ればいい?
PEラインのチェック項目
実釣性能に関わる重要なチェック項目は主に
- 号数
- ポンド(lb.)
の2点です。
号数 = 太さ
『号数』=太さ
と考えて良いでしょう。
基本的には数字が大きくなるにつれ、ラインが太くなるという理解でOK。
しかし、一点 注意点があります。
フロロカーボンやナイロンラインが規格に則って厳密にラインの直径が測られているのに対し、PEラインは計測することができない(糸なので直径を測ろうとすると潰れてしまう)のです。つまり、PEラインの太さというのは、あくまで見かけ上の太さです。あまりにも安価で信頼性に欠けるメーカーのものを購入すると、
1.2号を買ったのに、2号くらいの太さだったんだけど…?
というように、予想以上に太いPEラインが届くことがあります。注意しましょう。
lb.(ポンド)数 = 強度
『Lb.(ポンド数)』=強度
と考えて良いでしょう。どのくらいの重さに耐えられるか?という数値を表したのが『lb』です。『ポンド』と読みます。そのラインが何ポンドの重さまで切れずに耐えられるかを表現してることもあり、『lb.(ボンド)』=強度と考えて良いでしょう。
1ポンドは大体450gです。
つまり1lbのラインは、約450gの強度・耐久力があるということです。ちなみに1.2号だと強度としては20lb(8kg)程度が基準です。
『〇本編み』とは
PEラインは1本の糸ではなく、複数の糸を編み込んで作られています。執筆時現在では
- 4本編み
- 8本編み
- 12本編み
の3種類が存在します。端的に説明すると、編み数が多くなるほど…
- 価格が高くなる(一番顕著な違い)
- 実釣性能(強度・真円度など)が高くなる
ということが言えます。というのもPEラインを編んで作る際、より本数が多いほうが1本あたりの繊維が細くなることによって表面のなめらかさ・引張強度・しなやかさが良くなるからです。
もちろん、お金に余裕があってモチベーションも高い方は編数が高いPEラインがおすすめですけど、編数が少なくても信頼のおけるメーカーのPEラインであれば8本編みでも十分です。お財布と相談して決めるのが一番です。
ホントに0.4号で大丈夫?
PEラインの選び方
それではPEラインの選び方について、
- 号数
- 必要な長さ
- カラーについて
に絞って紹介していきます。
間違って
細すぎたのか、キャストした瞬間に高切れ(ラインブレイク)するんだけど…?
ということにならないように、チョットだけ基本を学んでおきましょう。
PEラインの
『号数』について
狙い・ポイントによって違う
ので、それぞれの目的によって選ぶのがベストです。
あくまで堤防や漁港などのショア(岸際)から使うコトを想定すると、号数の選び方としては以下が一般的です。
サーフ・カゴ釣りなどには1.5号前後
重い仕掛け・ルアーを使う方から人気の1.5号です。
具体的には40g以上のジグをフルキャストするようなサーフフィッシングや、10号以上のカゴを遠投するようなカゴ釣りで選ばれています。そのほか 船釣りなど、飛距離以上に強度を重視する釣りモノで人気です。
シーバス・ヒラメなら1号前後
1号前後でまったく問題なく使えます。
細くない?
1.5号くらい必要なのでは?
少し前までは品質があまり良くなかったので、シーバス・ヒラメ相手に1.5号が使われていたこともあったそうですが、現在のPEラインは頑強です。1号で十分でしょう。度胸がある方は0.8号もおすすめです。強度的には6㎏程度あるため、大抵の魚の引きでは切れませんよ。
チヌ・エギングでは0.8号前後
エギングには0.6~0.4号のPEラインがおすすめです。
そこまで引くこともないので、感度や操作性を考えて、0.8号以下のラインを使う方はとっても多いです。1.2号でも出来ないことはありませんが、エギングやチニングでは大袈裟・オーバースペックですので注意。
アジ・メバルには0.4号前後
ライトゲームと呼ばれる小物釣りには0.4号前後のPEラインがおすすめです。
ほっそ!そんなもん、すぐ切れるぞ!
すべての釣りに言えるコトですが、リールのドラグ機能さえしっかりしていれば、すぐに切れるようなことはないです。細い人は0.2号とか使いますからね。必要以上に太いPEラインを使うと飛距離が落ちてしまうので注意。1.2号なんて、もってのほかです。
PEを細くするメリット
そんなに細いPEライン使うメリットあんの?
色々とありますが、使用した感想だと
- ラインが潮や風に煽られない
- 飛距離が伸びる(とっても重要!)
ということでしょうか。とくに飛距離に関して言えば、1号と0.8号だと割と結構な差が出ているように感じます。もちろん、細糸を使ってプチプチ切られてはいけません。特に0.4号にもなると超繊細なので、これ以上に細くする場合は注意しましょう。
PEラインの
『長さ』について
PEラインの長さは各リールごとに「標準糸巻き量」という項目があるので、そちらを参考にして選びましょう。
普通の堤防釣りなら…
150mでも可能
です。サーフのような大遠投するようなポイントでは、ライントラブル(手元でトラブると一気に70mとか切るので)を見越して300mほど巻くことも必要です。ケースバイケース&リールの適性糸巻量で選ぶのがベストでしょう。通い慣れた堤防なら150m、普通の堤防釣りなら200m巻いておくと安心ですよ。
ただし、0.4号を多く巻くのは大変なので、ナイロンラインを下に巻いておくことをおすすめします。
船釣りなら…
300mあれば安心
です。泳がせ釣りにしろジギングにしろ、ライントラブルを見越して300mは巻いておきましょう。
どの号数を、どのくらい巻けばいいのか分からないんだけど…?
その場合はシマノカスタマーページにある「糸巻量計算ツール」なんかを使うと良いですよ。
PEラインの
『色(カラー)』について
PEラインには各種、独自のカラーが存在します。
長年の経験から、おすすめのカラーは以下の通りです。
おすすめは『ライトグリーン』『ピンク』
視認性が抜群です。
パキッとしたカラーが超おすすめ。少しでも光源があればラインがクッキリと確認できるので、釣りがしやすいです。PEラインの色に迷ったら、とりあえずライトグリーンやピンク系の色がおすすめです。
飛距離が良く分かる『マルチカラー』
情報量が多い!
のがマルチカラー(10m毎に色が違う)のPEラインです。何m 飛ばせたのか?という飛距離、どのくらいのスピードで泳がせているのかを知る上で貴重な情報にもなるのがマルチカラーです。
これから独学で釣りを極めようという気概のある孤高の読者には強くおすすめしたい『マルチカラー』系のPEラインです。ピンクやライトグリーンなどの単色と比べると視認性が落ちますが、情報量は増えますよ。
というわけで長々説明してまいりました。
以上のことを踏まえれば、あなたにとって適切なPEラインが選べると思います。
0.4号のPEライン(4本編み)
おすすめランキング
それでは、色々な釣りに使える0.4号のPEラインを、ランキング形式で紹介していきます。
やっぱ0.4号じゃないPEラインが良い…
という方は是非、公式アイテムページを確認してみてください。0.4号以外にも様々な号数のモデルがあります。それぞれのアイテムについて公式ページ、使用者のレビューが確認できるようにリンクを配置していますので、そちらも是非 ご活用くださいませ。
1位:DUEL(デュエル)
アーマード® F+ プロ アジ・メバル(0.4号)
メーカー公式ページ |
DUEL(デュエル) |
選べる号数 | 0.06 ~ 0.4号 |
0.4号の強度 lb.(kg) | 7lb.(3.5kg) |
長さ | 150m |
編み数 | 4 |
カラー | ライトピンク |
おすすめ度 |
4.96
|
- ライトゲーム専用設計
- ウルトラPE × フロロカーボン × シリコン
- スレに対する耐久性が従来PEラインに比べ約2倍!!
- 新たに追加した0.06号、0.08号によりライトゲームの未知領域が開拓され、よりシビアな環境に対応!
ウルトラPE×フロロカーボン×シリコンで擦れに強く、摩擦にも強いアジング専用PEラインです。ハード樹脂加工が施されたことによって一般的なPEラインに比べ、スレ耐久性2倍。比重1.0のため、一般的なPEラインと比べ、水なじみが良く、よりダイレクトなコントロールが可能です。
2位:ゴーセン
アンサーアジング PE×4(0.4号)
メーカー公式ページ |
ゴーセン |
選べる号数 | 0.4号 |
0.4号の強度 lb.(kg) | 10lb.(4.5kg) |
長さ | 150m |
編み数 | 4 |
カラー | カクテルオレンジ |
おすすめ度 |
4.95
|
- とにかく価格が安い
- 視認性に優れたラインカラー
- アジングに最適な「ハリ」「コシ」
原糸を高密度で組み上げるMPX製法をサイズ毎に調整して使用することで、高レベルの耐摩耗性と耐衝撃性を兼ねそろえています。また、ハイテンションで原糸を正確に組み上げるHDX製法により、強力の安定化と高感度を実現。初期伸度を抑制する設計で鯵のアタリを逃さない「高感度」も実現しているライトゲーム専用PEラインです。
3位:クレハ(KUREHA)
シーガーPEX4 LURE EDITION(0.4号)
メーカー公式ページ |
クレハ(KUREHA) |
選べる号数 | 0.2/0.3/0.4 |
0.4号の強度 lb.(kg) | 6.5lb.(2.7kg) |
長さ | 150m |
編み数 | 4 |
カラー | ミスティックパープル |
おすすめ度 |
4.92
|
- 価格が安い
- 視認性が良い
- ライトゲーム専用設計
- カラーがなんとなくオシャレ
評判の高いシーガーのアジング専用PEラインです。耐摩性、ノットの組安さは上々。コーティングは薄めですが、丁寧にされている印象で急激に落ちることはないです。全体的にラインのハリは強め。全体的にレベルが高く、さすがシーガーでしょう。優等生PEラインの筆頭です。
4位:VARIVAS(バリバス)
ライトゲーム スーパープレミアムPE X4(0.4号)
メーカー公式ページ |
VARIVAS(バリバス) |
選べる号数 | 0.2/0.3/0.4号 |
0.4号の強度 lb.(kg) | 8.5lb.(3.8kg) |
長さ | 100/150m |
編み数 | 4 |
カラー | ナチュラルブルー |
おすすめ度 |
4.91
|
- ライトゲーム専用設計
- 色落ちや汚れにも強い「ナチュラルブルー」
- 150m巻きには75mの中間マーキングを採用
SP-PE(スーパープレミアムPE)の採用により、細号数でも安定した強度と耐久性を獲得したアジング特化型のPEラインです。SP-V(スーパーVARIVAS加工)を施すことで、ガイド摩擦が軽減。ワンランク上の飛距離を実現します。150m巻きには75mの中間マーキングを採用。好みの長さにカットすることで、あらゆるアジングシーンに対応します。※100巻きにマーキングは付きません。
5位:DAIWA(ダイワ)
UVF月下美人デュラセンサー+Si2(0.4号)
メーカー公式ページ |
DAIWA(ダイワ) |
選べる号数 | 0.15 ~ 0.6号 |
強度 kg | 3.9kg |
長さ | 150/200m |
編み数 | 3 ~ 8 |
カラー | 桜ピンク(25m毎に黒マーキング) |
おすすめ度 |
4.92
|
- 視認性が良い
- 耐衝撃性が強い
- タフPE 比重0.98
- ライトゲーム専用設計
- 使いやすい「25mマーキング(黒)」
マッスルPEと呼ばれるだけあって高密度で引張強度が強いところが特徴のダイワ製PEラインです。昼夜問わず視認性に優れた桜ピンクを採用。ラインが見えることで、操作性向上・情報量増加・トラブル減少につながっています。
6位:DAIWA(ダイワ)
UVF 月下美人デュラヘビー×4+1+Si2(0.4号)
メーカー公式ページ |
DAIWA(ダイワ) |
選べる号数 | 0.3 ~ 0.5号 |
比重 | 1.10~1.20 |
0.4号の強度 lb.(kg) | 6.4lb.(2.9kg) |
長さ | 200m |
編み数 | 4+1構造 |
カラー | ホワイトピンク |
おすすめ度 |
4.92
|
- 視認性が良い
- 比重が重い=沈む
- ライトゲーム専用設計
芯線に高比重FEPを使用した高比重PEラインです。PE4本+高比重FEP芯線1本の「4+1」構造となっており、高比重FEP芯線を入れることで、比重を1.10~1.20の沈む仕様に設定されています。沈むPEでアジングの攻め方が変わるます。2023年5月発売の新製品。
7位:DUEL(デュエル)
アーマード S アジ・メバル(0.4号)
メーカー公式ページ |
DUEL(デュエル) |
選べる号数 | 0.2 ~ 0.4号 |
0.4号の強度 lb.(kg) | 6lb.(3kg) |
長さ | 100m |
編み数 | 4 |
カラー | ミルキーピンク |
おすすめ度 |
4.90
|
- ライトゲーム専用設計
- 従来PEラインより、飛距離10%UP
- 従来PEラインより、低伸度で感度は2倍
- 比重1.0で潮なじみが良く、糸ふけ減少
スーパーPE×フロロカーボン×シリコンを使った第四の次世代ラインとも称されるアーマードSです。DUELの公式ページによると従来PEラインよりもバックラッシュや結びコブ等のライントラブルが激減したそうで、これからアジングを始める方でもトラブルなく快適に楽しめるようです。
8位:サンライン(SUNLINE)
ソルティメイト スモールゲームPE-HG (0.4号)
メーカー公式ページ |
サンライン(SUNLINE) |
選べる号数 | 0.15 ~ 0.6号 |
強度 lb. | 6lb.(3kg) |
長さ | 150m |
編み数 | 4 |
カラー | サクラピンク |
おすすめ度 |
4.88
|
- 価格が安い
- ライトゲーム専用設計
- 扱いやすい適度なハリとコシを実現
とにかく価格が安いと人気のサンライン性PEラインです。号数基準に対応した4本組構成による極細仕様なのでキャスト性能や操作性が格段にアップします。視認性に優れたサクラピンクカラーで、日中・夜間のアジングが楽しくなりますよ。
9位:YGK(よつあみ)
エックスブレイドX4アップグレード(0.4号)
メーカー公式ページ |
YGK(よつあみ) |
選べる号数 | 0.25 ~ 1.5号 |
0.4号の強度 lb.(kg) | 8lb.(3.6kg) |
長さ | 100/150/200/300m |
編み数 | 4 |
カラー | ウルゲソピンクマーク |
おすすめ度 |
4.87
|
- 価格が安い
- 視認性が良いホワイトカラー
釣りに馴染みの薄い方はあまりご存知ないかもしれませんが、コアなファンの多いYGK(よつあみ)が出しているPEラインが『エックスブレイド』です。高密度ピッチ製法 × WX4工法 × GP加工 × HST加工を兼ねそろえた圧巻のパフォーマンス。(社)日本釣用品工業会釣糸部会制定の「PE糸の太さ標準規格」に準じたカテゴリーハイクオリティーハイパワーPEラインです。
10位:ユニチカ(UNITIKA)
THEスーパーPE(0.4号)
メーカー公式ページ | ユニチカ(UNITIKA) |
選べる号数 | 0.2~0.4号 |
0.4号の強度 lb.(kg) | 8.4lb.(3.8kg) |
長さ | 150m |
編み数 | 4 |
選べるカラー | ピュアホワイトカラー |
おすすめ度 |
4.86
|
- 視認性が良い
- ライトゲーム専用設計
- 比重0.98の4本編みスーパーPE
PD加工によって風の影響を最小限に抑え、色落ちが大幅に減少したアジング専用PEラインです。ナイトフィッシングで目視しやすく、操作性に優れたピュアホワイトカラーを採用。高感度でアタリに極めて敏感な比重0.98のフロートタイプのスーパーPEは、抜群の強度を発揮。25m毎に30cmのパープルのマーキング付き。
11位:メジャークラフト
弾丸ブレイド X4 ライトゲーム専用(0.4号)
メーカー公式ページ | メジャークラフト |
選べる号数 | 0.3/0.4号 |
0.4号の強度 lb.(kg) | 8lb.(3.6kg) |
長さ | 150m |
編み数 | 4 |
選べるカラー | ピンク |
おすすめ度 |
4.85
|
- 視認性が良い
- とにかく価格が安い
- ライトゲーム専用設計
おそらくコストで言えば最高レベルに安いPEラインです。時間をかければ70㎝程度のコイも寄せられるような耐久力であり、コスパ最強と呼び声も高いです。色落ちが激しい以外にはデメリットが見つかりにくい、コスパ最強ライトゲーム用PEラインです。
12位:Rapala(ラパラ)
ラピノヴァX マルチゲーム(4本編み)(0.4号)
メーカー公式ページ | Rapala(ラパラ) |
選べる号数 | 0.3 ~ 3号 |
0.4号の強度 lb.(kg) | 8.8lb.(3.9kg) |
長さ | 100/150/200m |
編み数 | 4 |
カラー | ライムグリーン ピンク/マルチカラー |
おすすめ度 |
4.84
|
- 価格が安い
- 4本編み高性能PEライン!
- 視認性が高いラインカラーを使用!
- 特殊コーティング製法でトラブル激減!
- 驚きの低価格で圧倒的なコストパフォーマンス!
筆者の師匠が10数年間愛用しているPEラインです。執筆時現在は1号のPEライン(150m)の強度は20.8lbと他メーカーと比較しても強く、価格は1500円前後というコスパの良さ。圧倒的です。ヤングの方はピンと来ないかもしれませんが、フィンランド初の釣りメーカーで日本での販売実績も20年以上になります。他製品に比べると口下手な印象がありますが、そこが筆者が信頼を置く部分。寡黙で頼れる外国のアニキ、そんな印象のラピノヴァです。
13位:東レ(TORAY)
ソルトライン スーパーライトPE(0.4号)
メーカー公式ページ |
東レ(TORAY) |
選べる号数 | 0.2 ~ 0.4号 |
0.4号の強度 lb.(kg) | 7lb.(3.2kg) |
長さ | 150m |
編み数 | 4 |
カラー | ゴールデンオレンジ |
おすすめ度 |
4.84
|
- 遠投重視の細号柄展開
- ライトゲーム専用ブレイド設計
- 強度表記がアベレージ(平均)≒信頼度が高い
適度なハリとしなやかさを実現した東レのアジング専用PEです。優れた操作性・キャスタビリティを発揮し、アタリや水中の動きをアングラーに明確に伝える超高感度仕様に仕上がっています。飛距離を最大限に伸ばし、沖のポイントも攻略可能。視認性に優れ、ナイトゲームでも見やすいゴールデンオレンジを採用。
14位:VARIVAS(バリバス)
アバニ ソルトウォーターフィネスPE X8(0.4号)
メーカー公式ページ |
VARIVAS(バリバス) |
選べる号数 | 0.2/0.3/0.4号 |
2号の0.4号の強度 lb.(kg) | 9.2lb.(4.2kg) |
長さ | 150m |
編み数 | 8 |
カラー | クリスタルホワイトカラー |
おすすめ度 |
4.84
|
- 高級PEライン
- ライトゲーム専用設計
- 8本撚りの効果で、風・水の切れが格段に向上
- 昼夜を問わない高視認性のクリスタルホワイトカラー
探究者に贈る、究極のソルトウォーターフィネスPEラインと称されるだけあって、めっちゃ高いです。ソルトウォーターフィネスの探究をコンセプトに、細さの限界に挑み生まれたPEラインであり、VARIVASラインのフラッグシップ(最高級)モデルに違いありません。
15位:シマノ(SHIMANO)
ピットブル 8+(0.4号)
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
選べる号数 | 0.4 ~ 2 号 |
0.4号の強度 lb.(kg) | 9.3lb.(4.2kg) |
長さ | 150/200m |
編み数 | 8 |
カラー | トレーサブルピンク マルチカラー |
おすすめ度 |
4.83
|
- 色落ちが少ない
- 強度が高くて安心
- ブランド信頼度が高い
- 視認性が素晴らしく良い
釣りが上手くなっていくにつれて『羽毛立ちが…』『エアノットが…』『直結力が…』とイチイチ気になっていくもんですが、釣り素人~中級者なら、まぁ間違いなく不満は出ないPEラインだと思います。同じくシマノのピットブル4も良かったのですが、より強度を求めるなら8+がおすすめ。
16位:シマノ(SHIMANO)
セフィア 8+(0.4号)
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
選べる号数 | 0.4 ~ 0.8 号 |
0.4号の強度 lb.(kg) | 9.3lb.(4.2kg) |
長さ | 150/200m |
編み数 | 8 |
カラー | マルチカラー(10m x 5カラー) |
おすすめ度 |
4.83
|
- 飛距離が良い
- イカ釣りに人気
- ブランド信頼度が高い
- 視認性が素晴らしく良い
エギング特化の高級モデルです。熱伝導率が水に比べ約1/4と低く、耐熱性に優れた特殊シリコン樹脂をコーティング。滑り性が向上しており、飛距離が断トツで良いというレビューも。ただのタフクロスではなく、超低伸度加工の「タフクロス2」が採用していたりと、高級モデルに恥じない仕様になっています。
17位:DAIWA(ダイワ)
UVFエメラルダスデュラセンサーX4 LD+Si2 (0.4号)
メーカー公式ページ |
DAIWA(ダイワ) |
選べる号数 | 0.4 ~ 0.8号 |
0.4号の強度 lb.(kg) | 7.1lb.(3.2kg) |
長さ | 200m |
編み数 | 4 |
カラー | マルチカラー |
おすすめ度 |
4.82
|
- エギング専用設計
- 飛距離・水深が分かりやすいマルチカラー
エギング専用設計のダイワ製PEラインです。ボートエギングやイカメタルなど、様々なイカ釣りに人気のエメラルダスシリーズ。もちろんライトゲームにも併用可能。
18位:DAIWA(ダイワ)
UVFエメラルダスデュラセンサーX8 LD+Si2 (0.4号)
メーカー公式ページ |
DAIWA(ダイワ) |
選べる号数 | 0.4 ~ 0.8号 |
0.4号の強度 lb.(kg) | 8.5lb.(3.9kg) |
長さ | 200m |
編み数 | 8 |
カラー | マルチカラー |
おすすめ度 |
4.82
|
- エギング専用設計
- 4本編みよりも強度が強い
- 飛距離・水深が分かりやすいマルチカラー
強度がとても強い8ブレイドのエメラルダス デュラセンサーです。少し価格は高くなりますが、レビューの高さからも分かるように強度や感度に定評があり、妥当なコスパという評価が高いです。お財布に余裕のある方は選んでみても良いかもしれません。
総括:0.4号のPEライン
おすすめランキング
以上、PEラインの(基本的な)選び方と、おすすめランキングについてでした。
結局、なにがおすすめなんだっけ?
総括すると、デュエル(DUEL)の『アーマードプロ』というPEラインがおすすめです。
- 価格がお手頃
- ライトゲーム専用設計
- スレに対する耐久性が高い
- 実際に使ってみて感じた強度と安心感
がおすすめポイント。初心者でも気軽に選べる価格の安さ、実際に使ってみて分かった強度。一般的なPEラインと比べ、水なじみが良く、よりダイレクトなコントロールが可能なコスパ最強格のPEラインだと思います。
今回の記事が、あなたのお役に立てれば幸甚に尽きます。
それでは!
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