【男でも全然会える!】イケメンではないオレがTinderでマッチした外国人の女の子と会ってきた話

海外で数か月 留学やらワーホリやらで過ごした男共に尋ねたいことがある。

ずばり

 

Q、滞在中に男女差を感じたことはありますか??

 

ということ。

最近 知り合った日本人ワーホリ2人組の男達(30歳と31歳)によると

 

あるんだよソレがさぁ!それもマジ露骨で!オレ マジ キレかけたもん!

 

とのことだった。露骨にやってくるヨーロピアンやらオセアニアンには殺意が沸くとのこと。

 

 

オレとしても英語がまったく喋れない男女を比較したときに、女性の方が圧倒的に、衝撃的に優遇されている場面を何度が見たり 聞いたりしてきた。男のワーホリ計画中の人は覚悟しておけ。外国人(♂)のガッツキっぷりは並大抵の大学のテニサーの部員達(♂)のそれとはワケが違う。

 

オークランドで3か月ほど過ごした時にヨシ君っていう、端的に言えば冴えない、くるりのボーカルをさらに5割ほど冴えなくさせたような感じの32歳の小柄な男性と何度か遊んだことがある。

Whereを『フェアー』と発音するような英語力の彼と一緒にMeet Upに行った時のこと。オレとヨシ君は別行動で2時間ほどを過ごしたんだけど、帰りがけに会ったヨシ君がやけに落ち込んでいたので『どうしたんですか?』と声をかけると

 

 

隣に座ったイタリア人がオレの方には一瞥もしないくせに、向かいに座ったオレより英語ができない日本人の女の子にばっかり話しかけていたんだよ。すごいムカついてさぁ

 

 

とのことだった。うわぁ、ヨシ君 かわいそう、、、と切実に思うと同時に男に生まれたことの辛さを感じた。語学力が皆無な女の面倒を見る現地の男は掃いて捨てるほどいるんだけど(良くも悪くも)、逆は見たことがない。外国だからとかではなくって、まったく日本語が話せないフィリピーナと結婚した北海道出張所の上司 下前さんのような日本人男はいるが、まったく英語も現地の言葉も話せない日本人の男と結婚した外国人女の話は聞いたことがない。

 

 

何が言いたいのかっていうと、オレたち男が海外で彼女を作ろうと思ったとき、英語力は文字通り必要不可欠であり、付け加えてユーモアのセンス、お洒落さや清潔感などの多面的要素を磨いていかなければいけないらしいということだ。なんたる苦行。分かるよ。隣で日本人の女性が軽々と色々な国の男性と付き合っていくのを傍目で見るしかない気持ち。ずるいよな。色々と美容に気を使っているんだろうけどそれでも男から見るとすげー簡単に見えるんだよ。『なんであんな英語力しかねぇのにモテてんだよブスてめーコラ』って。『本国の女に相手されないような男とドヤ顔で付き合ってんじゃねー』みたいな。

 

そんな一部の男諸君(オレのような非モテ)の心無い罵詈雑言、偏見を持たれる女諸君には申し訳ないんだけど、そのくらい理不尽に感じるんだよ。。。こっちが発音とかをボイスレコーダーとか使って頑張って一発で相手に伝わるように努力したりして会話に望んでいるのに、よく言えば能天気(悪く言えば、、、)な女の子がすげーチヤホヤされてると握りこんだ拳の中で爪が突き刺さるんだ。血だって出そうと思えば出るよ。

 

 

男諸君よ。。理不尽だよね。。

 

 

 

理不尽に思えるよね、、だけど、、、、

 

 

 

 

 

 

仕方ないんだよね。逆に考えてみろ。毛深いスリランカ人男と、華奢でエキゾチックな顔をしたスリランカ人女がいたらどっちと仲良くしたいだろうか。そうだよ。そういうことなんだよ、、、

 

 

 

でも最低限の英語力という立体起動装置がないと彼女はおろか、外国人の友達も非常に難しい。オレが羨むほどの愛嬌を持つ一般的 日本人女性の方がヘンにプライドの高い日本人男に比べて圧倒的に知り合いが増えるスピードが速い。そして男は知り合いがいないと英語力を高める場所すらも満足に確保できず、ジャパレスと家の往復をする日々が過ぎていき、当初の目的であった語学力の向上はいつのまにか『海外を楽しむこと』に変わっていて、、、、というようなテンプレートなワーホリロードを辿る日本人男性が毎年 後を絶たないようだ。なんて辛いんだ男は。。生理はないけど、精神的な自立をこうも求められるとは。。

 

 

 

しかし落ち込むことなかれ日本人の男諸君。そんなシャイだけどプライドだけは高い、誇り高いといえば聞こえの良いサムライの末裔な貴様らに朗報だ。

 

 

Tinderを使えば海外の女性とチャットができるし、会うことだってできる。イケメンでもなければ特段 英語力の高いワケでもないオレが言うんだから、そこはもう信じてくれて良い。さらに付け加えるならば童貞だ。先述した最近よく遊ぶ日本人2人からは『童貞のカリスマ』なんて酒の席で大爆笑されるようなどうしようもない神聖の童貞だ。崇めてくれても良い。が、くれぐれも人前では呼ばないように。

 

 

 

Tinder Memo

そういうわけで今回も今回とて後続のワーホリメーカー(♂)のために、そして私の復習のためにもTinderを使って、

  • どうチャットし始めたのか
  • どう会ったのか
  • どうなったのか

等についてまとめていく。

 

まず、君達に伝えたいのは 日本人男性に限らず アジア系の男は消極的に見られるということ。女性なら消極的であっても、アジア以外の男性が超積極的なのでパートナー関係とかになるのになんらトラブルはないんだけど、男はそうはいかない。希望は捨てろ。パートナー関係とかになるのは勿論、ユーモアセンスでもなければ友達も結構 難しいレベルだ。

というわけで出会い方を工夫しないといけないと思う。

まずは「Tinder」あたりのマッチングアプリとかサイトが良いと思う。シティとか、人の多い街に住んでいるなら 最大限 そのメリットを利用しよう。

 

 

 

連絡を取り合うようになった流れ

マッチングしたのはチャットを始める日の2日前ほどでした。

 

むやみに知り合い・友達を作りすぎたおかげで色々とパーティやら飲み会などが立て込んでいたこともあり、Tinderを疎かにしてた(それでも2日に一回はLIKEが尽きるまでスワイプをしていた)。

 

すると

 

Hi ya !(こんにちは!)

 

のような感じで声をかけてくれたのが今回の韓国人の女の子 ジンでした。

 

 

マッチング相手

今回のマッチング相手は最近は母国 日本とも関係が悪化の一途を辿っているお隣の国、韓国です。ウェリントンに来てからも記事にした以外にも何度かデートをしていますが、3割は韓国人だったりする。

 

それで、今回のジンは釜山出身の27歳の韓国人で、芸術系の大学を出たらしい。現在はウェリントンのシティにあるカフェで猛烈に働いており、一日になン百ものジェラートを作るらしい。ワーキングホリデービザではなくワークビザでニュージーランドに滞在中。

 

 

合うまでの経緯

 

初めからある程度は好感触

あちらから『Hi !』と声かけてくるのは大抵 好感触の現れです。Tinder歴 1年ほどの私が言うのだから間違いありません。そのような場合その後のやり取りを間違わなければほぼ確実に会ってもらえます。

 

プロフィールの画像を変えてからでしょうか。

よく行くバーで会うイタリア人の女性二人に酷評されたファッションを改めてコーディネートを学び、髪の毛は美容院で切ることにしてからというもの、結果が如実に現れてきた気がします。人は見た目が9割は本当なのかもしれない。。

 

あ、それでもオレの外見は、どう贔屓目に見えても 下の上だから世の男性諸君は決して『イケメンじゃないとそんなのは無理だよな、、』なんて思わないように。勝手に落ち込むのいい加減 やめとけ。

 

 

会う約束をするまでにしたチャット数

チャットを開始してから会う約束をするまでにしたチャット数は341通。思ったより多くって数えるの大変だった。

 

前回は40通未満だったので、今回の多さが分かることだろう。

というのも、実際にチャットを開始してから会うまで8日間もあったのが原因だと思われる。おそらく最長記録。普通 Tinderでの出会いなんていうのは、オレの経験上早くてチャットを始めた当日(オレの最短記録は3時間です)、遅くても3日以内だと思うんだけど、なかなかお互いの都合が合わなかった。

 

 

『あ、多分 これはこのまま自然消滅の流れかな』なんて思ったんだけど、どういうわけか毎日 グルメやら仕事の愚痴やら 向こうが積極的に話題を振ってくれた。何度も言うけど オレ的には結構 稀な例。

外国人とのTinderのようなアプリを使った出会いっていうのは向こうの気分要素がデカいから、マッチしたときは向こうがバンバンメッセージを送ってくれることがあっても 翌日以降は素っ気なくなる、ってこともザラだからね。Tinder初心者の頃のオレのように勝手に舞い上がって奈落の底にセルフしないように注意しようね。

 

 

 

後半へつづく

という感じで韓国人女性のジンと会うことになった。

場所はウェリントン美術館前の広場前のベンチ。集合時間は昼の12時。正直 そこまでタイプではないのでディナーではなくてランチを一緒にすることにした。

 

 

ということでいつものように後半につづきます。

 

また2日後くらいにはPart2を投稿できてると思うので、よかったら見てくれ。

 

 

 

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