結局、PEラインってどれが良いの?
と迷われている方が少なくないようです。めちゃくちゃデカい青物とかを狙うのであれば別ですが、初心者の方で
良く分からないけど、安くて十分強いPEラインを選びたい!
という方には4本編みのPEラインがおすすめです。
弱い、って聞いたけど…?
弱くない弱くない、ぜ~んぜん弱くないです。先述したように暴力的な引きをする魚を相手にするなら同じ号数で、少しでも強度が強い8本編みやら12本編みを選ぶべきかもですが、そうでもなければ4本編みのPEラインがおすすめです。
というわけで今回は、4本編みのPEラインについて
- PEラインについての簡単な説明
- 最適なPEラインの選び方
- おすすめPEランキング
という順に説明させていただきます。
もくじ
- 基礎知識 PEラインのチェックポイントついて
- PEラインの選び方
- 4本編みのPEライン(汎用)
おすすめランキング
- 1位:Rapala(ラパラ) ラピノヴァX マルチゲーム(4本編み)
- 2位:SHIMANO ピットブル(4編)
- 3位:YGK(よつあみ) エックスブレイドX4アップグレード
- 4位:DUEL(デュエル) スーパーエックスワイヤー™4
- 5位:DUEL(デュエル) ハードコア PEライン X4 PRO
- 6位:ゴーセン ルーツ PE×4
- 7位:DAIWA(ダイワ) UVF PEデュラセンサー×4+Si²
- 8位:ヤマトヨンデクス PEレジンシェラー4
- 9位:メジャークラフト 弾丸ブレイド 4本編み
- 10位:シマノ(SHIMANO) タナトル4
- 11位:サンライン(SUNLINE) シグロンX4
- 12位:シマノ(SHIMANO) グラップラー4
- エギングに最適な4本編みPEライン
- ライトゲームに最適な4本編みPEライン
- 総括:4本編みのPEライン おすすめランキング
基礎知識
PEラインのチェックポイントついて
まずは簡単にPEラインの注目ポイントを紹介していきます。
号数?ポンド(lb)って、何なんだ…?
どのくらいの長さが必要なんだ?
と、PEラインについて良く分からない方は是非 読んでみてください。ちょっと細かいかもしれませんが、失敗しないようにと思って簡潔にまとめてみました。知っている人は読み飛ばしちゃって大丈夫です。
なにを見ればいい?
PEラインのチェック項目
実釣性能に関わる重要なチェック項目は主に
- 号数
- ポンド(lb.)
の2点です。
号数 = 太さ
『号数』=太さ
と考えて良いでしょう。
基本的には数字が大きくなるにつれ、ラインが太くなるという理解でOK。
しかし、一点 注意点があります。
フロロカーボンやナイロンラインが規格に則って厳密にラインの直径が測られているのに対し、PEラインは計測することができない(糸なので直径を測ろうとすると潰れてしまう)のです。つまり、PEラインの太さというのは、あくまで見かけ上の太さです。あまりにも安価で信頼性に欠けるメーカーのものを購入すると、
0.6号を買ったのに、1号くらいの太さだったんだけど…?
というように、予想以上に太いPEラインが届くことがあります。注意しましょう。
lb.(ポンド)数 = 強度
『Lb.(ポンド数)』=強度
と考えて良いでしょう。どのくらいの重さに耐えられるか?という数値を表したのが『lb』です。『ポンド』と読みます。そのラインが何ポンドの重さまで切れずに耐えられるかを表現してることもあり、『lb.(ボンド)』=強度と考えて良いでしょう。
1ポンドは大体450gです。
つまり1lbのラインは、約450gの強度・耐久力があるということです。
『〇本編み』とは
PEラインは1本の糸ではなく、複数の糸を編み込んで作られています。執筆時現在では
- 4本編み
- 8本編み
- 12本編み
の3種類が存在します。端的に説明すると、編み数が多くなるほど…
- 価格が高くなる(一番顕著な違い)
- 実釣性能(強度・真円度など)が高くなる
ということが言えます。というのもPEラインを編んで作る際、より本数が多いほうが1本あたりの繊維が細くなることによって表面のなめらかさ・引張強度・しなやかさが良くなるからです。
4本編みで十分!
そういうワケで12本編みがハイエンドクラス(最上位)のPEラインとなるわけですが、4本・8本編みでも十分 釣りができます。というか12本編みは筆者的には(金額的に)高くって…。ちなみに上のランカーシーバスはシマノのピットブル4本編み 0.8号での釣果です。
もちろん、お金に余裕があってモチベーションも高い方は編数が高いPEラインがおすすめですけど、編数が少なくても信頼のおけるメーカーのPEラインであれば4本編みでも十分です。お財布と相談して決めるのが一番です。
PEラインの選び方
それでは4本編みのPEラインの選び方について、
- 号数
- 必要な長さ
- カラーについて
に絞って紹介していきます。
間違って
細すぎて、すぐにラインブレイクしちゃう…
ということにならないように、チョットだけ基本を学んでおきましょう。
PEラインの
『号数』について
狙い・ポイントによって違う
ので、それぞれの目的によって選ぶのがベストです。あくまで堤防や漁港などのショアから使うコトを想定すると、号数の選び方としては以下が一般的です。
シーバス・ヒラメなら1号前後
1号前後でまったく問題なく使えます。
細くない?
1.5号くらい必要なのでは?
少し前までは品質があまり良くなかったので、シーバス・ヒラメ相手に1.5号が使われていたこともあったそうですが、現在のPEラインは頑強です。太くても1.2号で十分でしょう。度胸がある方は0.8号がおすすめです。
アジ・メバルのようなライトゲームなら0.4号前後
ライトゲームと呼ばれる小物釣りには0.4号前後のPEラインがおすすめです。
ほっそ!そんなもん、すぐ切れるぞ!
すべての釣りに言えるコトですが、リールのドラグ機能さえしっかりしていれば、すぐに切れるようなことはないです。細い人は0.2号とか使いますからね。必要以上に太いPEラインを使うと飛距離が落ちてしまうので注意。
チヌ・エギングでは0.8号前後
エギングには0.6~0.8号のPEラインがおすすめです。
そこまで引くこともないので、感度や操作性を考えて、0.8号以下のラインを使う方はとっても多いです。
PEを細くするメリット
そんなに細いPEライン使うメリットあんの?
色々とありますが、使用した感想だと
- ラインが潮や風に煽られない
- 飛距離が伸びる(とっても重要!)
ということでしょうか。とくに飛距離に関して言えば、1号と0.8号だと割と結構な差が出ているように感じます。もちろん、細糸を使ってプチプチ切られてはいけませんが、ドラグ機能さえしっかりしていれば0.8号もあればなかなか切られませんよ。
PEラインの
『長さ』について
PEラインの長さは各リールごとに「標準糸巻き量」という項目があるので、そちらを参考にして選びましょう。
普通の堤防釣りなら…
150mでも可能
です。サーフのような大遠投するようなポイントでは、ライントラブル(手元でトラブると一気に70mとか切るので)を見越して300mほど巻くことも必要です。ケースバイケース&リールの適性糸巻量で選ぶのがベストでしょう。通い慣れた堤防なら150m、普通の堤防釣りなら200m巻いておくと安心ですよ。
船釣りなら…
300mあれば安心
です。泳がせ釣りにしろジギングにしろ、ライントラブルを見越して300mは巻いておきましょう。
どの号数を、どのくらい巻けばいいのか分からないんだけど…?
その場合はシマノカスタマーページにある「糸巻量計算ツール」なんかを使うと良いですよ。
PEラインの
『色(カラー)』について
筆者のように視力の弱い方や、マズメ時を攻める方とって重要なのがPEラインの色です。
派手な色だと見切られねーか!?
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、多分きっと杞憂です。もし仮に魚が釣り糸を認識できて(おいおい人間さんよォ…)と警戒心を抱けるならルアーを使ってる時点で見切られるでしょう。イワシキャンディみたいな不自然カラーで釣れるわけがありません。筆者の長年における実釣経験からも、釣り糸の『色』による釣果の変化が感じられませんでした。
そうとなれば、重要なのはPEラインの色による『視認性』です。見えやすい色のPEラインの方が、圧倒的に釣りがしやすいので良い集中力をキープできます。
おすすめは『ライトグリーン』『ピンク』
視認性が抜群です。
パキッとしたカラーが超おすすめ。少しでも光源があればラインがクッキリと確認できるので、釣りがしやすいです。PEラインの色に迷ったら、とりあえずライトグリーンやピンク系の色がおすすめです。
飛距離が良く分かる『マルチカラー』
情報量が多い!
のがマルチカラー(10m毎に色が違う)のPEラインです。何m 飛ばせたのか?という飛距離、どのくらいのスピードで泳がせているのかを知る上で貴重な情報にもなるのがマルチカラーです。
これから独学で釣りを極めようという気概のある孤高の読者には強くおすすめしたい『マルチカラー』系のPEラインです。ピンクやライトグリーンなどの単色と比べると視認性が落ちますが、情報量は増えますよ。
というわけで長々説明してまいりました。
以上のことを踏まえれば、あなたにとって適切なPEラインが選べると思います。
4本編みのPEライン(汎用)
おすすめランキング
それでは、色々な釣りに使える4本編みのPEラインを、ランキング形式で紹介していきます。
各種 色々な号数・色があります。それぞれのアイテムについて公式ページ、使用者のレビューを見えるようにリンクを配置していますので、そちらも是非 ご活用くださいませ。
1位:Rapala(ラパラ)
ラピノヴァX マルチゲーム(4本編み)
メーカー公式ページ | Rapala(ラパラ) |
選べる号数 | 0.6 ~ 3号 |
強度 lb.(kg) | 13.9~39.6lb.(6.3~18kg) |
長さ | 150m |
編み数 | 4 |
カラー | ライムグリーン ピンク |
おすすめ度 |
4.92
|
- 価格が安い
- 4本編み高性能PEライン!
- 視認性が高いラインカラーを使用!
- 特殊コーティング製法でトラブル激減!
- 驚きの低価格で圧倒的なコストパフォーマンス!
筆者の師匠が10数年間愛用しているPEラインです。執筆時現在は1号のPEライン(150m)の強度は20.8lbと他メーカーと比較しても強く、価格は1500円前後というコスパの良さ。圧倒的です。ヤングの方はピンと来ないかもしれませんが、フィンランド初の釣りメーカーで日本での販売実績も20年以上になります。他製品に比べると口下手な印象がありますが、そこが筆者が信頼を置く部分。寡黙で頼れる外国のアニキ、そんな印象のラピノヴァです。
安すぎて不安…
という方は安心してください。
上のヒラメは80㎝オーバーの座布団ヒラメでしたが、ラパラの0.8号でも十分でした。ドラグがきっちりと仕事をしてくれれば、まったく問題ないです。耐久性も十分。週に3回は釣行に行く筆者でも、半年ぶっ続けて酷使してもライントラブルは起きませんでした。
2位:SHIMANO
ピットブル(4編)
メーカー公式ページ |
シマノ(SHIMANO) |
選べる号数 | 0.4 ~ 2 号 |
強度 lb.(kg) | 8.6~38.7lb.(3.9~17.6kg) |
長さ | 150m |
編み数 | 4 |
カラー | ライムグリーン スーパーブルー |
おすすめ度 |
4.98
|
- めっちゃ価格が安い
- 視認性が良い
- ブランド信頼度が高い
PEラインのサイズは0.4号~2号と幅広いですが、障害物のないエリアなら0.8号、ヒラメの他に青物もやりたい方は1.2号がおすすめです。筆者はスーパーブルーの色を愛用してますが(何といってもカッコイイんです)、実用性を考えるならライムグリーンがおすすめです。
3位:YGK(よつあみ)
エックスブレイドX4アップグレード
メーカー公式ページ |
YGK(よつあみ) |
選べる号数 | 0.6 ~ 4号 |
強度 lb.(kg) | 12~50lb.(5.4~22.6kg) |
長さ | 100/150/200/300m |
編み数 | 4 |
カラー | ウルゲソピンクマーク |
おすすめ度 |
4.90
|
- 価格が安い
- 長さのバリエーションが超豊富
- 視認性が良いホワイト&ピンクカラー
釣りに馴染みの薄い方はあまりご存知ないかもしれませんが、コアなファンの多いYGK(よつあみ)が出しているPEラインが『エックスブレイド』です。高密度ピッチ製法 × WX4工法 × GP加工 × HST加工を兼ねそろえた圧巻のパフォーマンス。(社)日本釣用品工業会釣糸部会制定の「PE糸の太さ標準規格」に準じたカテゴリーハイクオリティーハイパワーPEラインです。
4位:DUEL(デュエル)
スーパーエックスワイヤー™4
メーカー公式ページ |
DUEL(デュエル) |
選べる号数 | 0.6 ~ 2号 |
強度 lb.(kg) | 12~30lb.(5.4~13kg) |
長さ | 150/200m |
編み数 | 4 |
カラー | シルバー マルチカラー |
おすすめ度 |
4.87
|
- 価格が安い
- 視認性が良い
- 真円性が高く、飛距離が伸びやすい
- 飛距離が分かりやすいマルチカラー
一本一本の原糸が密着しているのでキャスト時の抵抗が軽減し飛距離がUPするというスーパーエックスワイヤーPEです。新技術 「H.I.P.製法 (ヒートインテグレーションプロセス)」 で原糸同士の密着度を高める事に成功し、今までのPEラインでは実現できなかった、ハリやコシそして耐摩耗性の向上や色落ちの軽減につながっています。
5位:DUEL(デュエル)
ハードコア PEライン X4 PRO
メーカー公式ページ |
DUEL(デュエル) |
選べる号数 | 0.6 ~ 2号 |
強度 lb.(kg) | 12~30lb.(5.4~13kg) |
長さ | 150/200m |
編み数 | 4 |
カラー | イエロー マルチカラー (10m×5色) |
おすすめ度 |
4.87
|
- 価格が安い
- 視認性が良い
- 飛距離が分かりやすいマルチカラー
原糸には世界的ブランド・東洋紡のポリエチレン繊維「IZANAS」を採用されています。マイクロピッチプレイデッド加工にて密に編みあげ、特殊な熱処理を行うことで原糸一本一本を密着させ、これにより真円性が高まるとともに、従来PEでは実現できなかったハリとコシが生まれ、弱点であった耐摩耗性を大幅に向上しました。シリコンコーティングによって、耐摩耗性もUPされていたりします。
6位:ゴーセン
ルーツ PE×4
メーカー公式ページ |
ゴーセン |
選べる号数 | 0.6 ~ 2号 |
強度 lb.(kg) | 12~31lb.(5.4~14.5kg) |
長さ | 150/200m |
編み数 | 4 |
カラー | マルチカラー(5色分け) ライトグリーン |
おすすめ度 |
4.86
|
- とにかく価格が安い
- 視認性が良い
以前から『シンプルで必要最低限の性能を持つ』ということで評価の高かったゴーセンのPEラインでしたが、近年 更にアップグレードされたそうで従来のPEラインよりも耐摩耗性が20%上昇、特殊樹皮加工による色落ち防止など様々な進化を遂げた様子。開発から製造まで一貫して行える信頼性の高い国内メーカーです。
7位:DAIWA(ダイワ)
UVF PEデュラセンサー×4+Si²
メーカー公式ページ |
DAIWA(ダイワ) |
選べる号数 | 0.6 ~ 4号 |
強度 lb.(kg) | 10~46lb.(4.7~21kg) |
長さ | 150/200/300m |
編み数 | 4 |
カラー | ライムグリーン |
おすすめ度 |
4.85
|
- 価格が安い
- 視認性が良い
- 耐衝撃性が強い
- ブランド信頼度が高い
マッスルPEと呼ばれるだけあって高密度で引張強度が強いところが特徴のダイワ製PEラインです。ダイワ独自の特殊シリコン加工により、耐摩耗性アップ、滑りアップ、耐久性アップを実現。密に編む込むことでショック切れに強く、トラブルレスのマックスビルディングです。
8位:ヤマトヨンデクス
PEレジンシェラー4
メーカー公式ページ |
ヤマトヨンデクス |
選べる号数 | 0.6 ~ 4号 |
強度 lb.(kg) | 10~45lb.(3.9~17.6kg) |
長さ | 150m |
編み数 | 4 |
カラー | オレンジ グレー |
おすすめ度 |
4.82
|
- 価格が安い
- 珍しいオレンジカラー
ティップ絡みの低減や、水切れ性能の向上など、より快適な操作性を実現する為に設計されたハードコートPEです。特殊樹脂ハードコーティングによりPEの弱点であったコシのなさを解消。適度な張りを持たせることにより、ティップ絡み等のライントラブルが激減されます。また摩擦係数が低く抑えられ、耐摩耗・耐久性にも優れます。
9位:メジャークラフト
弾丸ブレイド 4本編み
メーカー公式ページ | メジャークラフト |
選べる号数 | 0.6 ~ 3号 |
強度 lb.(kg) | 12~40lb.(5.4~18kg) |
長さ | 150/200/300m |
編み数 | 4 |
選べるカラー | グリーン/マルチカラー |
おすすめ度 |
4.81
|
- 視認性が良い
- 専用モデルが豊富
- とにかく価格が安い
おそらくコストで言えば最高レベルに安いPEラインです。お小遣いアングラー達から圧倒的な支持を集めるメジャークラフトから販売されているPEライン『弾丸ブレイド』。手放しに褒めることは出来ませんが、表面コーティングによる適度なハリを持たせることで、あらゆる釣りに対応し、ガイドへの糸絡みなどライントラブルを軽減。初心者でも使いやすい仕様になっていました。
10位:シマノ(SHIMANO)
タナトル4
メーカー公式ページ |
シマノ(SHIMANO) |
選べる号数 | 0.6 ~ 4 号 |
強度 lb.(kg) | 12.5~67.8lb.(5.7~30.7kg) |
長さ | 150/200/300/500m |
編み数 | 4 |
カラー | 10m x 5カラー(1m,5mマーク) |
おすすめ度 |
4.80
|
- めっちゃ価格が安い
- ブランド信頼度が高い
- 船釣りに超おすすめのPEライン
コスパ最強格のシマノ製PEラインです。太さ(号数)・長さのバリエーションが豊富であり、あなたにピッタリなPEラインが選べるでしょう。シンプルなカラーパターンで1m・5mが分かりやすく、船釣りにおいて棚取りが断然しやすいと人気です。とにかく初期投資を抑えて船釣りを楽しみたい方におすすめ。
11位:サンライン(SUNLINE)
シグロンX4
メーカー公式ページ |
サンライン(SUNLINE) |
選べる号数 | 0.6 ~ 4号 |
強度 lb. | 10~60lb.(4.5~29kg) |
長さ | 150/200/300m |
編み数 | 4 |
カラー | ライトグリーン マルチカラー約10m×5色 |
おすすめ度 |
4.80
|
- 価格が安い
- 扱いやすい適度なハリとコシを実現
とにかく価格が安いと人気のサンライン性PEラインです。鮮明なカラーを実現し、色落ちを大幅に低減。マルチカラータイプは視認性の良いカラーローテーションによりジギングは勿論、船釣りやタイラバなどライトゲームの釣りまで対応します。
12位:シマノ(SHIMANO)
グラップラー4
メーカー公式ページ |
シマノ(SHIMANO) |
選べる号数 | 0.8 ~ 4 号 |
強度 lb.(kg) | 14.9~52.7lb.(6.8~23.9kg) |
長さ | 200/300m |
編み数 | 4 |
カラー | 10m x 5カラー |
おすすめ度 |
4.80
|
- 価格が安い
- ブランド信頼度が高い
- カラーパターンが分かりやすい
- こだわりのノーマル伸度設計
- 入門~ステップアップまでを広くカバーするオフショア汎用PE
シマノのオフショアスタンダードPEラインです。原糸には高強力ポリエチレン繊維、IZANAS®を使用。これまでの4本編みPEラインと比較し、より密に編み込む構造を採用することでライン表面の凹凸を軽減、音鳴りの軽減、水切り性能向上を実現しています。クッション性をアップすることでアワセ切れを防止。不意の突っ込みにも対応しやすい、扱いやすいラインに仕上がっています。さらに表面の滑り性能を向上させる特殊シリコンコーティング、水馴染みの良さを叶えるソフトタイプ設計、色落ちしづらい染色方法の採用など、コストと高機能のベストバランスを追求した、世界基準のPEラインです。
エギングに最適な4本編みPEライン
エギングに最適な4本編みのPEラインが以下の通りです。
1位:メジャークラフト
弾丸ブレイド X4 エギング専用
メーカー公式ページ | メジャークラフト |
選べる号数 | 0.4/0.5/0.6/0.8号 |
強度 lb.(kg) | 8~16lb.(3.6~7.3kg) |
長さ | 150m |
編み数 | 4 |
選べるカラー | ピンク |
おすすめ度 |
4.81
|
- 視認性が良い
- エギング専用設計
- とにかく価格が安い
おそらくコストで言えば最高レベルに安いPEラインです。新品時はコーティングが原因なのか少し硬いという評価も見受けられますが、使っているうちに馴染んできます。価格の安さからリピーターも多く、X8(8本編み)よりも評価は高いです。
エギング専用?!イカ釣りにしか使えないの?
そんなことは一切なく、普通にヒラメ・シーバス釣りなどでも使っている方もいます。
2位:DUEL(デュエル)
ハードコア® X4 エギング
メーカー公式ページ |
DUEL(デュエル) |
選べる号数 | 0.6 ~ 0.8号 |
強度 lb.(kg) | 12~14lb.(5.4~6.4kg) |
長さ | 150m |
編み数 | 4 |
カラー | ミルキーピンク |
おすすめ度 |
4.79
|
- 視認性が良い
- エギング特化モデル
ウルトラPEをさらに密巻にした マイクロピッチブレイデッド加工(4本組)のエギング専用PEラインです。より精密に製法されているため、その特性上伸び率を利用した 安定強度や引張強度に優れていいます。なめらかでソフトなPEラインに仕上がっているのでシステムを組む際、 結束強度が出しやすくなっているという利点も。
3位:VARIVAS(バリバス)
アバニ エギング プレミアムPE X4
メーカー公式ページ |
VARIVAS(バリバス) |
選べる号数 | 0.6 ~ 1号 |
強度 lb. | 10~18lb. |
長さ | 150m |
編み数 | 4 |
カラー | ピンクベースのマーキングライン |
おすすめ度 |
4.78
|
- 号数バリエーションが豊富
- エギングに特化した仕様・号数バリエーション
- 大型プラグの連続キャストやタフなファイトにもへこたれない安心の高耐久性
安定の高強度と優れた耐久性を誇るバリバス製のPEラインです。高精度の『耐破断性工法』により4本の原糸を緻密に編み込み、原糸同士の接合バランスを均一にさせることで、安定した強度を実現。さらに、特殊コーティングによりガイドとの摩擦が大幅に低減され、キャスティングの遠投性能を向上させました。フォーリングバイトマーカーを搭載することで、イカのエギへのアタックをラインの動きで捉える繊細な釣り方にも適した仕様となっています。
ライトゲームに最適な4本編みPEライン
アジやメバルなど、ライトゲームに最適な4本編みのPEラインが以下の通りです。
1位:メジャークラフト
弾丸ブレイド X4 ライトゲーム専用
メーカー公式ページ | メジャークラフト |
選べる号数 | 0.3/0.4号 |
強度 lb.(kg) | 6/8lb.(2.7~3.6kg) |
長さ | 150m |
編み数 | 4 |
選べるカラー | ピンク |
おすすめ度 |
4.81
|
- 視認性が良い
- とにかく価格が安い
- ライトゲーム専用設計
おそらくコストで言えば最高レベルに安いPEラインです。時間をかければ70㎝程度のコイも寄せられるような耐久力であり、コスパ最強と呼び声も高いです。色落ちが激しい以外にはデメリットが見つかりにくい、コスパ最強アジングラインです。
2位:DUEL(デュエル)
アーマード® F+ プロ アジ・メバル
メーカー公式ページ |
DUEL(デュエル) |
選べる号数 | 0.06 ~ 0.4号 |
強度 lb.(kg) | 2.5~7lb.(1.2~3.5kg) |
長さ | 150m |
編み数 | 4 |
カラー | ライトピンク |
おすすめ度 |
4.81
|
- ウルトラPE × フロロカーボン × シリコン
- スレに対する耐久性が従来PEラインに比べ約2倍!!
- 新たに追加した0.06号、0.08号によりライトゲームの未知領域が開拓され、よりシビアな環境に対応!
ウルトラPE×フロロカーボン×シリコンで擦れに強く、摩擦にも強いライトゲーム専用PEラインです。ハード樹脂加工が施されたことによって一般的なPEラインに比べ、スレ耐久性2倍。比重1.0のため、一般的なPEラインと比べ、水なじみが良く、よりダイレクトなコントロールが可能です。
3位:シマノ(SHIMANO)
ピットブル 4+
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
号数 | 0.15 ~ 0.3 号 |
強度 lb.(kg) | 4.5~7.1lb.(2~3.2kg) |
長さ | 100m |
編み数 | 4 |
カラー | トレーサブルピンク スティールグレイ |
おすすめ度 |
4.88
|
- 色落ちが少ない
- 強度が高くて安心
- ブランド信頼度が高い
- 視認性が素晴らしく良い
- ライトゲーム(フィネスゲーム)に最適
ライトゲームに最適な号数を揃えられているシマノ製PEラインです。密に編むことで表面が滑らかになり摩擦力が低くなることにより耐摩耗性が向上したタフクロスであり、更にバラツキが少なくなり強度が安定。又、伸びが少なく感度がUP。繊細な操作や高感度が必要になる。
4位:DAIWA(ダイワ)
UVF 月下美人デュラヘビー×4+1+Si2
メーカー公式ページ |
DAIWA(ダイワ) |
選べる号数 | 0.3 ~ 0.5号 |
比重 | 1.10~1.20 |
長さ | 200m |
編み数 | 4+1構造 |
カラー | ホワイトピンク |
おすすめ度 |
4.80
|
- 視認性が良い
- 比重が重い=沈む
- ライトゲームに最適
芯線に高比重FEPを使用した高比重PEラインです。PE4本+高比重FEP芯線1本の「4+1」構造となっており、高比重FEP芯線を入れることで、比重を1.10~1.20の沈む仕様に設定されています。沈むPEでライトゲームの攻め方が変わるます。2023年5月発売の新製品。
5位:サンライン(SUNLINE)
ソルティメイト スモールゲームPE-HG
メーカー公式ページ |
サンライン(SUNLINE) |
選べる号数 | 0.15 ~ 0.6号 |
強度 lb. | 2.5~10lb.(1.2~4.2kg) |
長さ | 150m |
編み数 | 4 |
カラー | サクラピンク |
おすすめ度 |
4.79
|
- 価格が安い
- ライトゲームに最適
- 扱いやすい適度なハリとコシを実現
とにかく価格が安いと人気のサンライン性PEラインです。号数基準に対応した4本組構成による極細仕様なのでキャスト性能や操作性が格段にアップします。視認性に優れたサクラピンクカラーで、日中・夜間のゲームが楽しくなりますよ。
総括:4本編みのPEライン
おすすめランキング
以上、PEラインの(基本的な)選び方と、おすすめランキングについてでした。
結局、なにがおすすめなんだっけ?
総括すると、ラパラ(Rapala)の『ラピノヴァ』というPEラインがおすすめです。
- 1500円前後で買える安さ
- 創業100年以上のブランド信頼度
- ライムグリーンの視認性の良さ
- 実際に使ってみて感じた強度と安心感
がおすすめポイント。初心者でも気軽に選べる価格の安さ、実際に使ってみて分かった強度。ライントラブルの少なさは圧巻です。なにを選んだら分からない、という方にはラピノヴァが非常におすすめ。堤防釣りはモチロン、他の様々なルアーフィッシングからも評判が高いです。
今回の記事が、あなたのお役に立てれば幸甚に尽きます。
それでは!
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