【んめっちゃ安いPEライン】ゴーセン ROOTS(ルーツ) PE×4の実釣インプレ評価

そんなに高性能を求めない

のであれば安いPEラインが良いのですが、

安すぎるのは心配…

ある程度のブランド信頼度はほしい…

という方もいるでしょう。

そんな方に超おすすめなのがゴーセンの「ROOTS(ルーツ)PEライン」です。安価な海外製ではなく、国内メーカーのゴーセンであり、ネットレビューでも高評価が多いです。

 

 

そんなワケで今回は、ゴーセンのPEライン「ROOTS(ルーツ) PE×4」について実釣を重ねてみてのインプレ所感・評価をまとめていきたいと思います。

 

 

 

 

スペックざっくりと!
ゴーセン ルーツ PE×4

おすすめPEラインゴーセン
メーカー公式ページ
ゴーセン
選べる号数0.6 ~ 2号
強度 lb.(kg)12~31lb.(5.4~14.5kg)
長さ150/200m
編み数4
カラーマルチカラー(5色分け)
ライトグリーン
おすすめ度
4.86
公式紹介文

全てのアングラーのために

ベストバランスPEライン

  • 【安心のクオリティ】
    日本国内に自社工場を持つゴーセンによる、安心のクオリティ。
  • 【ベストバランスの追求】
    高強力ポリエチレン原糸による4本編組設計により、サイズ毎に強度、感度、耐摩耗、耐久性のベストバランスを追求。
  • 【豊富なラインナップ】
    ショア・オフショア・ルアー・エサ、あらゆるフィールドに対応する豊富なラインナップ。
    ≫ 釣種対応表を見る
  • 【ラインカラー】
    マルチカラー(5色分け)・ライトグリーンの2種類

引用:ゴーセン「Roots PE×4」

 

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使用者のレビューを見る

 

 

 

ゴーセンの低価格帯PEライン!
ルーツ PE×4の実釣インプレ

半世紀以上、釣り糸を探求してきたというゴーセンが2020年に販売を始めたのがROOTS(ルーツ)です。魚種に特化したモデルではなく、どんな釣りにもマッチするPEラインであり、使用者も多いです。

 

実際に堤防釣り(ルアー主体)で使ってみた実釣インプレが以下のような感じになります。

 

 

色落ちは普通レベル

カラーは割と早い段階から落ちる

ように感じました。

筆者が購入したのは「マルチカラー」モデル。

使い始めの時は上のような感じだったのですが、

 

3回 釣行した後には上のような感じに。

もともと、そんなにパキッとしたカラーでもないのですが、やはりフワフワしたカラーになりました(まぁ一度の釣行に4時間くらいかけてる時もあったし、ドラグもゆるゆるだったので一般的な釣り人よりもラインが劣化しやすい使い方だったのかもですが…)。

 

 

ゴワゴワ感はなく、しなやかでハリがある

性能は良い

ように感じたゴーセンのルーツ PE×4。

 

4本編みで1500円を切るようなラインは、結構 ゴワゴワしてるイメージがあるのですが、ルールPE×4では一切なかったです。上の写真じゃ分かりにくいかもですが、適度にハリがあって色々と扱いやすかったです。

 

 

飛距離も十分出た

適度にハリがあった

ので、飛距離も普通に良かったです。

数回程度 使ったくらいでは羽毛立ちもなく、重めのルアーでも安心してフルキャストできました。

 

 

何を狙っても、どこで釣りをしても快適にキャストが行えるPEラインでしょう。

 

 

トラブルが一切ない

いまのところ

ライントラブルが一切ない

というのもゴーセンのルーツ PE(×4)のおすすめポイントでしょう。

かなり細目の号数をナイトゲームで使ってもガイドに巻き付いたりすることもなく、少しの擦れくらいなら無視して25㎝を超える良型メバルもヒョイッと抜き上げられました。

 

 

筆者が一番 気に入ってたのは…

 

値段

です。まぁなんとも安いコト…。

そんでもって、普通に使えるっていうんだからもはや言うコトはないです。あくまで趣味としてふわふわ~っと釣りを楽しむ筆者からすると文句なし。

 

 

 

ゴーセンルーツ PE×4
おすすめモデル

    0.4号~4号が選べるゴーセンルーツ PE×4ですが、

    どれが良いんだろうか…?

    という方もいらっしゃるでしょう。

    簡単に、筆者的な選び方・おすすめスペックを紹介していきます。よければ参考にしてみてくださいませ。

     

     

    堤防釣りで大活躍!
    ルーツ PE×4 (0.8~1号)

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    一番のオススメは0.8~1号です。

    堤防釣りで多用されるルアーの飛距離を出して、なおかつ 中型以上の青物でなければ多少が強引に勝負できる強さがあります(平均強度7.3㎏)。40g以上のメタルジグなど重量級のルアーをフルキャストするには不安が残りますが、そんなの滅多に使わないよ、という一般的な堤防アングラーには0.8号がおすすめ。テンヤ真鯛などにも使用されています。

     

     

    サーフ・磯で大物を狙うなら!
    ルーツ PE×4 (1.2号)

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    40g以上のルアーをフルキャストするならゴーセンルーツ PE×4 4の1.2~1.5号前後のモデルがおすすめです。

    根掛かりの心配のないサーフなら0.8号の方が飛距離が出るから良いのでは…?

    そりゃそうじゃ(オーキドボイス)、なのですが、0.8号で40gをフルキャストすると高切れの心配があります。その点からも、サーフで使うのなら1.2号以上のPEラインが安心して使えるのでオススメです。

     

     

    オフショアでの釣りに!
    ルーツ PE×4 (3号-300m)

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    マルチカラーで3号300mがラインナップされてます。

    オフショアジギングに使いたいんだけど…

    という方にオススメな号数なので、ブリやカンパチなどを狙う方は是非、検討してみてください。4号300mもラインナップされているので、使用するリールに適した号数を選ぶと良いでしょう。

     

     

    ゴーセンルーツ PE×4
    カラーについて

    カラーはマルチカラーと単色、どっちが良いの?

    好きな方を使えば良いと思いますが、特に好みがないのであれば単色の「ライトグリーン」の方が良いでしょう。船釣りなどをされるのであれば水深が分かりやすい「マルチカラー」もオススメですが、あくまで堤防釣りのみを楽しむのであれば圧倒的に視認性が良いライトグーン系カラーが良いです。

     

     

    日中は勿論、夜でもかなり見やすいですよん。

     

     

     

    お手頃価格!
    ゴーセン ルーツ PE×4

    お手軽な価格&十分なスペック

    に感じたゴーセンルーツ PE×4でした。

     

    以前から『シンプルで必要最低限の性能を持つ』ということで評価の高かったゴーセンのPEラインでしたが、近年 更にアップグレードされたそうで従来のPEラインよりも耐摩耗性が20%上昇、特殊樹皮加工による色落ち防止など様々な進化を遂げた様子。流石は開発から製造まで一貫して行える信頼性の高い国内メーカー、といったところ。

     

     

    初心者から中級者で、予算が限られている方は是非 検討してみてくださいませ。

     

    それでは!

     

     

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