初心者には難しいか…?
と思って始めたメバリングでしたが、予想以上に簡単に釣れます。釣れないとしたら場所が悪いことが大半。積極的にルアーに食いつくメバルであり、シーバスに比べて格段にバレること(フックアウト)も少ないです。
しかし、ロッド選びは重要であり、快適に楽しめるかどうかはロッド次第ともいえるメバリングです。
というわけで当記事では、
メバリング用ロッドの最初の一本として最適な仕様と価格帯を知っておきたい!
という方に向けて、
- メバリングに適した竿の選び方
- おすすめメバリング用ロッドの紹介
の順に解説していきます。
もくじ
- 初心者でも扱いやすい! メバリング用ロッドの選び方
- 初心者に最適なメバリングロッド
おすすめランキング
- 1位:ダイワ(DAIWA) 月下美人 メバリング (74UL-S)
- 2位:ダイワ(DAIWA) アジメバルX (74UL-S)
- 3位:シマノ(SHIMANO) ソアレBB (S76UL-S)
- 4位:シマノ(SHIMANO) ソアレTT (S74L-S)
- 5位:メジャークラフト 3代目クロステージ (CRX-S732UL)
- 6位:メジャークラフト 2代目ソルパラX (SPX-S702)
- 7位:メジャークラフト ファーストキャスト S732UL
- 8位:シマノ(SHIMANO) ソアレSS(S70UL-S)
- 9位:がまかつ(Gamakatsu) ラグゼ 宵姫 爽 (S73L)
- 10位:アブガルシア(Abu García) クロスフィールド XRFS-734L-MB
- 11位:メジャークラフト トリプルクロス (TCX-S732UL)
- 12位:アブガルシア(Abu Garcia) ソルティスタイル クアッドコンセプト
- 13位:ゼスタ(XESTA) ブラックスター ソリッド 2ndジェネレーション
- 14位:シマノ(SHIMANO) ルアーマチック(S70UL)
- 15位:ダイワ(DAIWA) ルアーニスト(74UL-S)
- 16位:ダイワ(DAIWA) 月下美人EX AGS (74UL-S)
- 17位:がまかつ(Gamakatsu) ラグゼ パックスタイル A4 (S54UL-solid)
- 初心者に最適な仕様・価格帯の メバリングロッド:総括
初心者でも扱いやすい!
メバリング用ロッドの選び方
一概には言えませんが
- 竿の長さは7フィート前後
- 竿の柔らかさはUL~L
- 扱えるルアー重量は1~5g程度
というスペックを持つロッドがメバリングでは良く選ばれています。
それぞれ詳しく説明していきますので、気になった方は是非 参考にしてみてください。
メバリング用ロッドの
『価格』について
1万円前後
のロッドが初心者には一番おすすめです。
もっと安いロッドもあるじゃん
たしかに3000円程度のロッドもありますが、大抵 ガチガチに硬く、初心者にとっては超使いにくいんです。後述しますが、メバリングでは1gくらいの軽量ルアーをメインに扱うことが多いため、ある程度 信頼できるメーカーの専用モデルではないと、そもそも釣りにならなかったり、まったく楽しくないでしょう。
もっと高いモデルもあるけど
初心者から3万円以上のハイエンド(高級)モデルを買う必要は全くありません。もちろん、初心者でも最初からある程度グレードの良いものを選びたい方は2万円前後が最もコスパが高いと思います。
とにかく、執筆時現在は1万円前後でかなり使い勝手の良いメバリング専用ロッドがあります。悩まれたら是非そちらを検討してみてください。
メバリング用ロッドの
『長さ』について
7フィート(2.1m)前後
の長さがメバリングでは汎用性が高く、おすすめです。
4フィートから8フィート後半まで、色々な長さのメバリングロッドがラインナップされています。釣り人によってスタイルが違うので一概には言えませんが、まず最初の一本としては様々な状況に対応してくれる6~7フィート(2m前後)の長さを選ぶことをオススメします。
メバリング用ロッドの
『自重』について
軽い方が疲れない
ため、なるべく自重は軽い方が良いです。メバリングに関わらず全ルアーロッドで言えることですが、何度もキャストするので軽いに越したことはありません。軽いロッドは操作性に優れ、疲れにくいという大きなメリットがあります。
シマノやダイワなどの一部メーカーでは竿の素材や仕様に工夫を凝らしています。価格にも大きく影響するポイントですが、釣りの快適さや効率を向上させるためにも是非、軽さについても意識して選んでみるとよいでしょう。
メバリング用ロッドの
『ルアーウェイト』について
1g前後のルアーが扱えればOK
です。それぞれの竿に、適合ルアーウェイトのような、
『これくらいのルアー重量が扱えますよ~』
という指標があります。
と考える方も少なくないですが、メバリングでは1g前後のルアーが基本。重すぎるルアーを扱えるメリットよりも、1g前後のルアーを快適に扱えるスペックが重要です。
フロートリグ(飛ばしウキ)を使って飛距離を出したいんだけど…
というような明確な目的がある方ならともかく、10gなんて投げられなくても全く問題ありません。むやみにルアーウェイトが幅広いモデルよりは、まずは1g前後のルアーが投げやすいメバリングロッドがおすすめです。
メバリング用ロッドの
『柔らかさ(硬さ)』について
それぞれ特徴を簡単に紹介すると、
- UL(ウルトラライト)
非常に柔らかく感度が高いのが特徴。
軽量ルアーを飛ばすことに長けており、小魚の捕食も手元にシッカリと伝えてくれる。 - L(ライト)
ULの次に柔らかい。
一番汎用性が高く、軽量のルアーから少し重めのプラグまで投げられる。ヘチ釣りにも丁度良く、ロッドにハリがある。 - ML(ミディアムライト)
ライトゲームとしてはパワー強め。
キャロライナリグなどをキャストするような、遠投が必要な場合は最適。軽量のルアーは扱いにくいモノが多いので、1本目としては不適(だと思います)。
といった具合です。
自分のスタイルに合う柔らかさのロッドを選びましょう。初心者の方は、まずはジグ単で狙われてみるのが釣果に結び付きやすいと思うのでUL(ウルトラライト)、L(ライト)が個人的にはおすすめです。
メバリング用ロッドの
『ティップ(穂先)タイプ』について
メバルの微細なアタリを感じ取り、フッキングさせるにはティップ(穂先・竿の先)が重要です。ソリッド・チューブラーの2タイプがあり、簡単に分けると、
・先端に中身が詰まっている→ソリッド
・先端に中身が詰まってない(空洞)→チューブラー
という違いです。ライトゲームで度々言われる『食い込みの良さ』にも関係のある部分で、それぞれ簡単に見ていきましょう。
初心者におすすめ【ソリッドティップ】
柔軟に曲がるしなやかさ、アタリを弾かない食い込みの良さが特徴的なソリッドタイプ。
ティップがしなやかに曲がるので、積極的にアワセる(針掛りさせる)必要が少ないため、初心者の方に特におすすめです。魚がアプローチしてきた時に違和感を抱かせにくく合わせやすい、「乗せ調子」とも言われています。
感度を重視するなら【チューブラーティップ】
軽くて反発力が高いことから、わずかなバイトも気づきやすいという利点があるのがチューブラータイプ。
ある程度ライトゲームに慣れた方で自分から積極的にアタリを拾える方にはおすすめです。しかし、慣れていないとフッキングに向けてタイミングを合わせるのが難しく、口元が脆いアジなどはバラシがち(それも楽しいんですけどね!)。弱いバイトも逃さない、「掛け調子」とも言われています。
以上、メバリング用ロッドの基本的な選び方でした。
あまり考えすぎても仕方ない部分があります(釣りは趣味なので、好みの影響が強いです)。現在では予算に応じて最適なモデルが選べるので、無理して高価なモデルを買わないようにしましょうね。
初心者に最適なメバリングロッド
おすすめランキング
それでは初心者に適した性能・価格帯のメバリングロッドについて、おすすめアイテムを紹介していきます。
なお各種、さまざまなスペックがあります。
それぞれリンクを辿ると公式アイテムページ、サイズ選択、使っている人のインプレ(レビュー)が確認できるようになっているのでお試しくださいませ。
1位:ダイワ(DAIWA)
月下美人 メバリング (74UL-S)
公式ページ | ダイワ(DAIWA) |
型番 | 74UL-S |
長さ | 7.4フィート(2.24m) |
自重 | 66 g |
ルアーウェイト | 0.3-5 g |
竿の硬さ | UL |
ティップ(穂先)タイプ | ソリッドティップ |
おすすめ度 |
4.82
|
- コスパ最強格
- 一流釣具メーカーの信頼感
- カーボン含有率の高さ
- 妖しい朱色の格好良いデザイン
コストパフォーマンス最高のメバリングロッドです。価格以上の性能・機能を搭載し、細かいところまでシッカリ作り込まれています。おすすめポイントは上記の通りですが、その他にもガイドが大きくライントラブルが少なかったりと語り切れないほど利点があります。アジング・メバリングモデルに分かれているので、間違わないように注意しましょう。
2位:ダイワ(DAIWA)
アジメバルX (74UL-S)
公式ページ | ダイワ(DAIWA) |
型番 | 74UL-S |
長さ | 7.4フィート(2.24m) |
自重 | 75 g |
ルアーウェイト | 0.3~5 g |
竿の硬さ | UL |
ティップ(穂先)タイプ | ソリッドティップ |
おすすめ度 |
4.89
|
- コストパフォーマンス最強格
- 高飛距離・頑丈・パワーのあるブランクス
- 信頼度抜群・一流釣具メーカーのメバリングロッド
2023年発売のコスパ最強格のアジ・メバリングロッドです。軽量でシャープなブランクが採用され、初心者でも扱いやすい調子に設定されています。キャストでは軽量ルアーであっても負荷を感じやすく、操作ではルアーの重みを感じながら的確にルアーを動かすことができます。
3位:シマノ(SHIMANO)
ソアレBB (S76UL-S)
公式ページ | シマノ(SHIMANO) |
型番 | S76UL-S |
長さ | 7.6フィート(2.29m) |
自重 | 67 g |
ルアーウェイト | 0.5-5 g |
竿の硬さ | UL |
ティップ(穂先)タイプ | ハイレスポンスソリッド |
おすすめ度 |
4.93
|
- 自重が軽い
- コスパ最強格
- 喰わせのオールラウンダー
コスパ最強格といえばシマノのBBシリーズであり、2023年に発売したのが『23ソアレBB』です。初心者でも小アジ・メバルの小気味良いアタリを感じ、「掛かった!」「バレた!」と一喜一憂できる高感度かつ上位機種に比べて尖り過ぎないマイルドな調子セッティングになっており、初心者の最初の一本に最適でしょう。
4位:シマノ(SHIMANO)
ソアレTT (S74L-S)
公式ページ | シマノ(SHIMANO) |
モデル | S74L-S |
長さ | 7.4ft(2.24m) |
仕舞寸法 | 114.5 ㎝ |
自重 | 69 g |
適合ルアーウェイト | 0.5-12 g |
ティップ(穂先)タイプ | ソリッドティップ |
おすすめ度 |
4.90
|
- 自重が軽い
- 軽量かつネジレを抑制するスパイラルX
- しっかりと感度を手元に伝えるブリッジライクシート
フィッシングロッドとしては珍しい「オレンジ」を基調としたソアレTTシリーズです。2022年発売のソアレBB(リール)とデザイン的に良く合い、実釣性能としても以下の通り、快適でした(筆者が使っているのはアジング特化モデルではないですが…)。アイテムごとに練られた穂先となっており、ソリッド・チューブラーから選べます。
5位:メジャークラフト
3代目クロステージ (CRX-S732UL)
公式ページ | メジャークラフト |
型番 | CRX-S732UL |
長さ | 7.3フィート(2.3m) |
自重 | - |
ルアーウェイト | 0.4~5 g |
竿の硬さ | UL~L 程度 |
ティップ(穂先)タイプ | ソリッドティップ |
おすすめ度 |
4.85
|
- 価格が安め
- ショートロッドならではの取り回しの良さ
- ボトム攻略に欠かせないマイクロジグにも対応
- シンプルなデザイン・向こう合わせのソリッドタイプ
春の定番フロートリグや近年流行りのマイクロジグに最適な3代目クロステージです。一般的な漁港でのメバリングでは使い勝手の良いモデルであり、メバルの定番ポイントである常夜灯周辺をジグヘッドで攻める際にも最適です。繊細で高感度なソリッドティップがきっと小気味良いアタリを捉えてくれるでしょう。
6位:メジャークラフト
2代目ソルパラX (SPX-S702)
公式ページ | メジャークラフト |
型番 | SPX-S702 |
長さ | 7フィート(2.13m) |
自重 | - |
ルアーウェイト | 0.6~10 g |
竿の硬さ | UL~L 程度 |
ティップ(穂先)タイプ | ソリッドティップ |
おすすめ度 |
4.85
|
- 価格が非常に安い!
- サイズ・穂先タイプが豊富
- シンプルなデザイン・向こう合わせのソリッドタイプ
感度の高いカーボン素材、持ちやすいグリップ形状、糸が絡みにくいガイドなどが採用された『ソルパラX』。ジグ単ゲームでは最もベーシックなモデルとなっており、「乗せる」為のソリッドティップ搭載でオートマチックなフッキングが得意。中上級者はもちろん初心者でも使いやすく軽量のルアーを投げやすいのも特徴的で、高い操作性に驚きの価格設定が光るメジャークラフトのメバリングロッドです。
7位:メジャークラフト
ファーストキャスト S732UL
公式ページ | メジャークラフト |
型番 | S732UL |
長さ | 7.3フィート(2.22m) |
自重 | ー |
ルアーウェイト | 0.4~5 g |
竿の硬さ | UL |
ティップ(穂先)タイプ | ソリッドティップ |
おすすめ度 |
|
- シンプルなデザイン・十分な性能
- コストパフォーマンス最高レベル
- 品切れ必須なレベルで人気
1~2gのジグヘッドが使いやすく、喰い込みのよいソリッドティップを採用した『ファーストキャスト』メバリングモデルです。操作性に優れた長さを活かし、足元の壁際狙いから遠投と幅広く使えるため最初の1本にもおすすめ。マイクロジグで底や壁際を狙う根魚釣りにも最適な万能メバリングロッドです。
8位:シマノ(SHIMANO)
ソアレSS(S70UL-S)
公式アイテムページ | シマノ(SHIMANO) |
型番 | S70UL-S |
長さ(仕舞寸法) | 7フィート(213 ㎝) |
自重 | 59 g |
ルアーウェイト | 0.4~8 g |
竿の硬さ | UL |
ティップ(穂先)タイプ | ハイレスポンスソリッド |
おすすめ度 |
4.96
|
- デザインがカッコイイ
- 高いネジリ剛性とつぶれ剛性
- 独創的なブリッジライクシート
- 持ち重り感を軽減する極小グリップ
- ティップに絶妙なしなやかさと張りに調整されたタフテックを搭載
2万円まで予算を取れる方に超おすすめなソアレSSです。ロッド全体が曲がるようになっているため、20UPの魚が釣れると超楽しく、また 魚を暴れさせ過ぎないのでバラシが減る、というメリットも◎。少し価格は高くなりますが、使い心地は1万円前後のロッドとは結構違いますよ。
9位:がまかつ(Gamakatsu)
ラグゼ 宵姫 爽 (S73L)
公式ページ | がまかつ |
型番 | S73L |
長さ | 7.3フィート(2.22m) |
自重 | 60g |
ルアーウェイト | 0.1~10 g |
竿の硬さ | L |
ティップ(穂先)タイプ | ソリッドティップ |
おすすめ度 |
4.96
|
- かなり自重が軽い
- ルアーウェイトは0.1gから扱える
- 格好良いデザイン(ワンポイントのサクラも可愛い…!)
適応ルアーウェイトは0.1gから10g、軽量ルアーからフロートリグ・キャロライナリグを難なく扱える、ライトゲームに特化したラグゼの宵姫です。ひと昔前なら3~4万円ほどするのでは…?というような高機能を搭載しており、下記記事でも述べているように初心者でも扱いやすいのも◎。装飾もシンプルで、ワンポイントの桜マークが可愛らしいメバリングロッドです。
10位:アブガルシア(Abu García)
クロスフィールド XRFS-734L-MB
型番 | XRFS-734L-MB |
長さ(仕舞寸法) | 2.21m(59㎝) |
自重 | 107g |
竿の硬さ | ー |
ティップ(穂先)タイプ | チューブラーティップ |
おすすめ度 |
4.82
|
- デザインの格好良さ
- コンパクトロッド(仕舞寸法59㎝)
- 適応ルアーウェイトの幅広さ(0.8~14g)
コンパクトロッドで携行性が良く、アジングからシーバスも出来る釣行範囲の広さが魅力的なアブガルシアの『クロスフィールド(XRFS-734L-MB )』です。感度と軽量を優先して、ロッド表面に塗装を施さないアンサンドフィニッシュ仕様によってバイトが感じやすく、アタリを逃しません。
11位:メジャークラフト
トリプルクロス (TCX-S732UL)
公式ページ | メジャークラフト |
型番 | TCX-S732UL |
長さ | 7.3フィート(2.24m) |
自重 | ー |
ルアーウェイト | 0.4~5 g |
竿の硬さ | L 程度 |
ティップ(穂先)タイプ | ソリッドティップ |
おすすめ度 |
4.82
|
- メインクロスには縦方向をメインに中・高弾性カーボン
- バット部には操作性に優れロッドの「暴れ」を防ぐ4軸カーボン
- 軽量化によるロッドブレを軽減や、大口径化による飛距離のアップ
3つの特徴あるカーボンで高次元に融合したトリプルクロスのメバリングモデルです。7フィートモデルはシャローポイントや足場の高いポイントで最も活躍するでしょう。軽量ジグヘッドリグのロングキャストでしっかりと足場の高いポイントでも、きっちりとルアーを操作することが可能です。
12位:アブガルシア(Abu Garcia)
ソルティスタイル クアッドコンセプト
公式ページ | アブガルシア |
型番 | SSQC-732LT-KR |
長さ(仕舞寸法) | 7.3フィート(113.5㎝) |
自重 | 107 g |
ルアーウェイト | 0.8-14 g |
竿の硬さ | UL~L |
ティップ(穂先)タイプ | チューブラーティップ |
おすすめ度 |
4.75
|
- ソリッド・チューブラー両方付属!
- 一本で4つのスタイルの釣りが楽しめる
長さ・硬さの違うソリッドティップとチューブラティップが付属してくるソルティースタイルのクアッドモデルです。一本で4つのスタイルが一年を通して楽しめます。状況に応じて、長さ、硬さをチェンジすることで戦略的にゲームプランを組立可能。一回の釣行の中で戦略を組み立てられますので、上級者の方にもオススメ。
13位:ゼスタ(XESTA)
ブラックスター ソリッド 2ndジェネレーション
公式ページ | ゼスタ(XESTA) |
型番 | S74-S |
長さ(仕舞寸法) | 2.24m(1.14m) |
自重 | 70 g |
ルアーウェイト | 0.4-12 g |
竿の硬さ | L |
ティップ(穂先)タイプ | ミディアムパワーソリッドティップ |
おすすめ度 |
4.71
|
- 綺麗なベントカーブを描くブランクス
- トルクフルなパワーと抜群のキャストフィール
- 適度な張りとしなやかに曲がり素直に入るティップ
- 攻撃的かつ繊細に攻めることができるライトゲームロッド
トルクフルなベリー、バットパワーが特徴のメバリングロッドです。コアなアジングファンから根強い人気のあるメーカー『ゼスタ』であり、圧倒的な軽量化やキャスト時のブレの排除。ガイドはフィネスなモノフィラ系ラインからPEラインまで対応する幅の広さを持ち、飛距離アップやライントラブルの回避を考慮されています。
14位:シマノ(SHIMANO)
ルアーマチック(S70UL)
ブランド(公式アイテムページ) | シマノ(SHIMANO) |
モデル | S70UL |
長さ(仕舞寸法) | 2.13m(1.1m) |
自重 | 80 g |
竿の硬さ | UL |
適合ルアーウェイト | 0.8-12 g |
おすすめ度 |
4.70
|
- 圧倒的コストパフォーマンスの高さ
- サイズバリエーションの豊富さ
- 使い勝手の良さ(餌釣りもモチロン可能)
幅広いルアーターゲットに対応する傑作ルアーロッドのルアーマチックです。コスパは最強クラスなのは間違いないのですが、アジ・メバリングなど超繊細なルアーを扱うにしては、やっぱり専用モデルの方が圧倒的に使いやすいです。
15位:ダイワ(DAIWA)
ルアーニスト(74UL-S)
ブランド(公式アイテムページ) | ダイワ(DAIWA) |
モデル | 74UL-S |
長さ(仕舞寸法) | 2.24m(1.15m) |
自重 | 117 g |
竿の硬さ | UL |
適合ルアーウェイト | 1~6 g |
おすすめ度 |
4.70
|
- 握りやすいオリジナルリールシート
- サイズバリエーションが超豊富
- 定価よりだいぶ安く買える(定価は9300円)
“おかっぱりルアーフィッシング入門ロッド”と呼び声高い『ルアーニスト』。快適な使い心地を追求し、デザインも細部までこだわったエントリーモデルです。ルアーマチック同様、メバリングを快適に楽しみたいなら、やっぱり専用モデルの方が良いかも…。
16位:ダイワ(DAIWA)
月下美人EX AGS (74UL-S)
公式ページ | ダイワ(DAIWA) |
型番 | 74UL-S |
長さ(仕舞寸法) | 2.24m(1.15m) |
自重 | 51 g |
ルアーウェイト | 0.3-5 g |
竿の硬さ | UL |
ティップ(穂先)タイプ | ソリッドティップ |
おすすめ度 |
4.50
|
- ハイエンド(最高級)モデル
- 「手に響く」ようなアタリ
- SVF COMPILE-Xナノプラス
- 感性領域設計システム [ESS]
- キンキンの感度を持つSVFコンパイルX ナノプラス
- 軽量・高感度を実現するAGS(エアガイドシステム)
- 繊維と樹脂が均一に分散するカーボンソリッド『メガトップ』
ダイワの最高級ライトゲームロッドです。ルアーロッドにおける最高級クラスのカーボンを素材を使用して、磨き上げた繋がりが良く鋭敏なブランクス。軽量・高感度のAGS TYPE-Rであり、まさに最高峰のハイエンドモデルです。覚悟の決まっている初心者におすすめ。
17位:がまかつ(Gamakatsu)
ラグゼ パックスタイル A4 (S54UL-solid)
公式ページ | がまかつ |
型番 | S54UL-solid |
長さ(仕舞寸法) | 5.4フィート(28㎝) |
自重 | 75g |
ルアーウェイト | 0.5~8 g |
竿の硬さ | UL |
ティップ(穂先)タイプ | ソリッドティップ |
おすすめ度 |
4.71
|
- 脅威の仕舞寸法 A4サイズ
- こだわり尽くしたパックロッド仕様
- 状況で使い分けられる2種類のロッドバッグを付属
A4縦サイズ(29.7㎝)を下回る仕舞寸法をベースに設計されており、携行性が抜群に高いです。実釣性能としても軽量ジグヘッド、小型スプーン、小型プラグのキャストと細かい操作に対応できるファストアクションソリッドモデルとなっており、アジングやエリアトラウト、ネイティブトラウトで活躍してくれます。初心者にはやや短すぎるかもしれません。
初心者に最適な仕様・価格帯の
メバリングロッド:総括
メバリング用ロッドの選び方&おすすめモデルを紹介していきました。
総括して一番おすすめなのは何なの?
と聞かれたら、ダイワの月下美人(メバリングモデル)がおすすめ。
実際に現在使っている筆者の手前味噌ではありますが、
- 価格がお手軽
- デザインの格好良さ
- 十分な実釣性能(投げ・操作感など)
という点が超おすすめポイント。ソアレSSや宵姫なども良いのですが、これからメバリングを始める初心者の方には月下美人のメバリングモデルが必要十分であり、価格的にも選びやすいかと思います。
長くなりましたが、今回の記事であなたが目的・用途に合った素晴らしいメバリングロッドを選ぶことの一助になれば幸いです。
それでは!
ルアーは選びましたか…?
メバリング初心者は是非、ジグ単で狙ってみてください。
下記の記事で詳しく紹介しているので、よければ参考にしてみてくださいね。
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