【2024年】タチウオ特化のクーラーボックス おすすめ14選【サイズ選びについても分かる!】

とても長いタチウオ!

ということもあり、クーラーボックス選び(主にサイズ)に苦悩している方が多いようです。

 

クーラーボックスには容量や保冷力など選ぶポイントが多く

タチウオに最適な容量・サイズはどのくらいなんだろう?

という方もいらっしゃるかもしれません。堤防からタチウオを狙うのであれば、そこまで大きいサイズ・数は釣れないので心配する必要はありませんが、シーズン中の船などは大型(指4~5本程度の太さ)のタチウオが多く釣れることもあり、迂闊に小さいサイズを選んでしまうと大変なことになります。

 

 

そこで今回は、タチウオ釣りに適したクーラーボックス選びに悩む皆さんに分かりやすいように

  • タチウオが入るクーラーボックスの選び方
  • おすすめクーラーボックス(用途・容量別)

の順に紹介していきます。

 

 

 

もくじ

どう違う?
釣り用クーラーボックスとは?

普通のクーラーボックスでいいじゃん?

たしかに、すぐ行って帰ってくるだけならキャンプ用等の普通のクーラーボックスで良いのかもしれません。

 

 

保冷力が高い!

しかし、釣り用のクーラーボックスは保冷力が高いように設計されています。これは保冷剤や氷などを極力溶かさず、魚を新鮮に持って帰れるようにするためです。

 

8月下旬ごろからシーズンを迎えるタチウオです。気温が高い状況では普通のクーラーボックスでは役に立ちません。すぐに氷が溶け、タチウオが傷んでしまいます。

 

冬に数時間釣りをするだけなら普通のクーラーボックスでも良いかもしれませんが、年中使える汎用性を考えると、釣り用のクーラーボックスがおすすめです。

 

その他 便利機能も!

  • 餌を入れるトレー
  • 持ち運び便利なキャリー

というような、タチウオ釣り以外にも役立つような機能を搭載しているのも釣り用クーラーボックスならでは。シマノやダイワ等の釣りブランドが販売しているクーラーボックスには抗菌加工や消臭加工がされているタイプもあります。

 

このように、普通のクーラーボックスにはない、釣り用だからこその機能が搭載しているのがポイントです。

 

 

 

タチウオを美味しく食べる!
クーラーボックスの選び方

それではタチウオ釣りに最適なクーラーボックスの選び方について、チェックするべきポイント4つに絞って紹介していきます。

 

間違って

小さすぎてタチウオが入らない…

大きすぎて持ち運びが大変すぎる…

 

ということにならないように、タチウオ釣りに最適なクーラーボックスの要点についてチョットだけ学んでおきましょう。

 

 

チェックポイント①:
『容量・サイズ』について

25L~40Lの容量がおすすめ

です。釣り用のクーラーボックスは容量で区別されており、主にL(リットル)表記されています。6Lから80Lを超えるようなモデルがあります。

 

とにかく大きいサイズを選んでおけば失敗しないでしょ?

というと、そうではないのが悩ましいところ。あまりにも大きいと車に積みづらくなったりします。

 

まず、タチウオは細長い魚であることを知っておきましょう。そこまで体積はありません。大漁の日であっても、40Lもあれば十分であり、内寸サイズも横幅55㎝あれば大抵のタチウオは収納できます。

 

 

チェックポイント②:
『保冷力』について

タチウオの鮮度を落とさないために

重要なのがクーラーボックスの保冷力です。

 

釣り用のクーラーボックスは、使われている断熱素材によって保冷力が変わります。ダイワやシマノなど、一流の釣り具メーカーであれば各自、『ICE値』『KEEP値』のような独自の保冷力表記があります。高ければ高いほど保冷力が強い、ということになります。

そんな長時間 釣りしないけど…?

という方であれば、どちらも15(時間)あれば十分でしょう。しかし、遠征釣りをされる方は高い保冷力が必要です。用途・目的に合った保冷力のクーラーボックスを選びましょう。

 

 

チェックポイント③:
『持ち運び(携行性能)』について

持ち運びしやすいか?

というのもクーラーボックスを選ぶ上では重要です。

 

肩にかけるベルトや持ち手があるかどうかもチェックしましょう。先述したように、タチウオ釣りで使用されるクーラーボックスが容量があり、大漁になった日には持って歩くには大変だったりします。45L以上のクーラーボックスを選ぶ方はキャリー(コロコロ)が付いているか?もチェックすることをおすすめします。

 

 

チェックポイント④:
『断熱材』について

先述した

保冷力

に大きく関係あるのが断熱材です。釣り用のクーラーボックスで使われる断熱材にいくつか種類があり、それぞれ熱伝導が違います。(熱伝導率…熱の伝わりやすさを表す値で、数値が小さいほど熱が伝わりにくい=保冷力が高い)

 

真空断熱パネル>発砲ウレタン>発砲スチロールの順に保冷力が強いです。それぞれ簡単に特徴を見ておきましょう。

 

真空断熱パネル

  • 熱伝導率…約0.002~0.008(W/mK)

多孔質素材を金属フィルムで真空パックしており、最も断熱効果が高く、保冷力が高いとされるのが『真空断熱パネル』です。

一番いいじゃん!

はい。しかし、その分 価格が高い・自重が重い、という傾向があります。あまり移動をしない船釣りにはおすすめの真空断熱パネルだと思います。

 

発砲ウレタン

  • 熱伝導率…約0.02~0.03(W/mK)

ポリウレタンを発泡させたものです。クーラーの内部の隅々まで冷気が充填するため保冷効率が良いとされます。価格としても手頃になっており、よく選ばれている印象。

 

発砲スチロール

  • 熱伝導率…約0.03~0.04(W/mK)

ポリスチレン粒を炭化水素ガスで発泡させたものです。釣り用クーラーボックスの断熱材としては最も軽量になっています。

発泡スチロールって、あの発砲スチロールでしょ?
弱そう…。座れなさそうだけど…

問題なく座れます。思いのほか 頑丈に作られているので安心して大丈夫。

 

自重が軽く、価格的にも最も安いのが発砲スチロールです。そこまで高性能なモノじゃなくていいんだけど…、という方には発砲スチロールの断熱材を使ったクーラーボックスがおすすめです。実際 筆者も最初は発砲スチロール仕様のクーラーボックスを使いましたが、十分使えましたぜ。

 

 

というわけで長々説明してまいりました。

以上のことを踏まえれば、タチウオ釣りに最適なクーラーボックスが選べると思います。

 

 

 

タチウオ釣りに最適!
クーラーボックス おすすめランキング14選

それでは、タチウオ釣りにおすすめのクーラーボックスをいくつか紹介していきます。

 

それぞれ公式アイテムページを設けています。リンクから詳細が確認できますので、気になったものがあれば是非、お試しくださいませ。

 

 

1位:シマノ(SHIMANO):
スペーザ ライト350

公式アイテムページシマノ(SHIMANO)
ICE値45(時間)
容量35L
外寸32.0×34.7×79.4㎝
内寸23.0×25.2×59.2㎝
断熱材発泡ポリスチレン
おすすめ度
4.94
おすすめポイント
  • キャスター(ころころ)付き
  • ハンドルが長いので転がしやすい
  • 大型タチウオ(指4本)対応の内寸約60cm
  • 安心のセーフティストッパー、機動力のキャスターを搭載(キャスターなしタイプもあります)

丁度よいサイズ感・素晴らしいコスパのクーラーボックスです。専用設計された断熱材を全面に配置することで高い保冷力を確保。指4本サイズであっても30本以上は余裕で収納できる35Lモデル。

キャスターって必要かなぁ…?

迷ったらキャスター付きのタイプをおすすめします。というのも35Lは結構大きいです。明確な(移動が極端に少ないような)釣りをするなら別ですが、あって困ることは少ないです。

 

 

 

2位:ダイワ(DAIWA):
ライトトランクα 3200

ダイワ(DAIWA) クーラーボックス ライトトランクα
ダイワ(DAIWA) クーラーボックス ライトトランクα1
ダイワ(DAIWA) クーラーボックス ライトトランクα3
ダイワ(DAIWA) クーラーボックス ライトトランクα2
ダイワ(DAIWA) クーラーボックス ライトトランクα4
ダイワ(DAIWA) クーラーボックス ライトトランクα5
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公式アイテムページダイワ(DAIWA)
KEEP値76(時間)
容量32L
外寸31.5×69×34㎝
内寸22×56.5×24.5㎝
断熱材スチロール
おすすめ度
4.93
おすすめポイント
  • お手頃な価格
  • 軽いのに座れる!
  • 滑り止め標準装備
  • 開閉簡単な水栓付き
  • 開閉便利なワンハンドオープン
  • 大型タチウオ(指4本)対応の内寸約57cm

軽い、安い、そこそこの大きさということから非常に人気なダイワのクーラーボックスです。内寸も56㎝と、容量の割には横幅があるので神龍クラスのタチウオでも収納可能。保冷力も評価が高く(KEEP値76!)、コスパが素晴らしく良いクーラーボックスです。

 

 

 

3位:シマノ(SHIMANO):
スペーザ・ベーシス 35L

公式アイテムページシマノ(SHIMANO)
ICE値50(時間)
容量35L
外寸79×35×32㎝
内寸59×25×23㎝
断熱材発泡ポリスチレン+1面底真空パネル
おすすめ度
4.92
おすすめポイント
  • がっしり堅牢ボディ
  • ラックトップレバー(片手で楽に開閉可能)
  • 大型タチウオ(指4本)対応の内寸約60cm
  • ワンアクションでロックのON、OFF可能

高い保冷力と丁度良いサイズ感がタチウオ釣りに最適なクーラーボックスです。断熱材に軽量な発泡ポリスチレンと底面に真空パネルを採用することにより、I-CE値50h(時間)という十分な保冷力を確保。さらにキャスター付きで持ち運びもラクラク。車から釣り場への移動、遠征や電車釣行も快適に行えます。

 

 

 

4位:シマノ(SHIMANO):
スペーザ ホエール ベイシス 45L

公式アイテムページシマノ(SHIMANO)
ICE値55(時間)
容量45L
外寸83×37×33㎝
内寸69×27×23㎝
断熱材発泡ポリスチレン+1面底真空パネル
おすすめ度
4.91
おすすめポイント
  • 快適操作の両面開き構造
  • シャワーで洗える防水性能
  • 大型タチウオ(指4本)にも余裕で対応できる内寸約70cm
  • 抗菌剤採用で清潔に使える

底面真空パネル+スチロールパネルで余裕の保冷力が特徴のクーラーボックスです。70cmということもあって、かなり大型のタチウオの収納もお手の物本体内部は独自の設計。上に乗っても壊れにくい頑丈さ。青物釣りでも使える汎用性とサイズ感もおすすめポイント。

 

 

5位:シマノ(SHIMANO):
アブソリュートフリーズ ライト40L

アブソリュートフリーズ
アブソリュートフリーズ1
アブソリュートフリーズ2
アブソリュートフリーズ3
アブソリュートフリーズ4
アブソリュートフリーズ5
アブソリュートフリーズ6
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公式アイテムページシマノ(SHIMANO)
ICE値58
容量40L
外寸40.2×65.0×43.4㎝
内寸26.1×44.5×31.5㎝
断熱材

発泡ポリスチレン

おすすめ度
4.91
おすすめポイント
  • シマノ最強レベルの冷却性能
  • ワンアクションで蓋を密着させる新構造レバー
  • 水漏れしにくく、冷気が逃げにくい優れた密閉性
  • 密閉力とスチロール断熱材のW効果でしっかり保冷

2023年の新作『アブソリュート フリーズ』です。シマノ最強格の冷却性能であり、断熱材にスチロールを採用したアブソリュートシリーズの最軽量モデルが『ライト』。密閉性の高い本体構造は十分以上の保冷力を発揮。底面には市販の保冷剤を2枚置くことができ、日帰りから1泊程度の気軽な釣りにピッタリです。

 

 

 

6位:ダイワ(DAIWA):
トランクマスターHD II (TSS6000)

公式アイテムページダイワ(DAIWA)
KEEP値
容量60L
(48L)
外寸41.5×102.5×33.5㎝
内寸29×85×23.5㎝
断熱材真空パネル+スチロール
おすすめ度
4.90
おすすめポイント
  • 使い勝手の良い両開き上フタ
  • 摘むだけで開けられる開閉ワンタッチ水栓
  • 大型静音キャスター
  • 超大型タチウオ(指5本・ドラゴン級)対応の内寸横幅85㎝
  • 運搬時に上フタをしっかり固定できるサイドロック

ドラゴン級のタチウオでも余裕で収納できるダイワ最大外寸の大型クーラーボックスです。サイズや便利機能の他 保冷力も素晴らしく、釣りの後、疲れ果てて眠ってしまっても安心な保冷力。夏真っ盛りの8月、エンジン止めた車内に半日以上 放置しておいても氷が半分以上残っていた実績もあります。タチウオ以外の船釣りでも使用したい(ワラサやブリなど大型青物)方は60L、

そこまで大きいのは釣れないからなぁ…

という方であれば48Lのサイズがおすすめです。

 

 

7位:シマノ(SHIMANO):
フィクセル ベイシス  (NF-330V)

公式アイテムページシマノ(SHIMANO)
ICE値50H
容量30L
(22L)
外寸58×35×35㎝
内寸44×25×26㎝
断熱材発泡ウレタン
おすすめ度
4.89
おすすめポイント
  • がっしり堅牢ボディ
  • 両開き・取り外しできるフタ
  • ワンアクションでロックのON、OFF可能

物や魚を効率よく収納できる機能性が非常におすすめなクーラーボックスです。内寸だけ見ると少し心配ですが、先述したようにタチウオは細長いです。指4本クラスが40本以上とかでは厳しいかもしれませんが、そんな好釣果な時以外なら間違いなく十分な容量・サイズです。利便性を考慮したフラットデザインとなっており、より使いやすく、よりシステマチックです。

 

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8位:シマノ(SHIMANO):
スペーザ ホエール(450LC-045L)

公式アイテムページシマノ(SHIMANO)
ICE値45(時間)
容量45L
外寸83.0×36.5×32.5㎝
内寸69.2×27.2×23.0㎝
断熱材発泡ポリスチレン
おすすめ度
4.87
おすすめポイント
  • タフ&軽量なボディ
  • 簡単に水を抜ける水栓
  • 地面からの熱が伝わりにくい設計
  • 持ち運びしやすいキャスターとハンドル付き
  • 大型タチウオ(指4本)にも余裕で対応できる内寸約70cm

大型タチウオを余裕で50本以上収納できるシマノの大型クーラーボックスです。大型魚の保管や大人数でのBBQ アウトドア、キャンプなどにも適したICE値45(時間)。

タチウオにはオーバースペックじゃない…?

ごもっとも。しかし、タチウオ釣り以外(青物釣り)なども楽しみたい方には非常に人気なクーラーボックスなので当順位にランクインさせていただきました。大型ですが、キャリーや持ち手(長い)が付いているので持ち運びは楽々行えます。

 

9位:Goture(ゴチュール):
クーラーボックス 25L

公式アイテムページGoture(ゴチュール)
ICE値
容量50L
外寸63.3×35×33.6㎝
内寸47×23.7×23.6㎝
断熱材リニアポリエチレン/ポリウレタン/ポリプロピレン
おすすめ度
4.85
おすすめポイント
  • 大容量!
  • 価格が安い
  • 保冷力も強め

大容量にしては、比較的価格の安いゴチュールのクーラーボックスです。密閉もしっかりしていて、水抜きやドリンクホルダー、栓抜きなど釣りに便利な機能も搭載されています。そこまで大漁、ドラゴン級のタチウオが釣れていなければ25Lでも十分だったりします。

 

 

 

10位:伸和(SHINWA):
ホリデーランドクーラー33H

伸和(SHINWA) ホリデーランドクーラー
伸和(SHINWA) ホリデーランドクーラー1
伸和(SHINWA) ホリデーランドクーラー2
伸和(SHINWA) ホリデーランドクーラー3
伸和(SHINWA) ホリデーランドクーラー4
伸和(SHINWA) ホリデーランドクーラー5
伸和(SHINWA) ホリデーランドクーラー7
伸和(SHINWA) ホリデーランドクーラー6
伸和(SHINWA) ホリデーランドクーラー8
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公式アイテムページ伸和(SHINWA)
保冷力-(時間)
容量33L
外寸幅57.4×奥行31.5×高さ36.9㎝
内寸幅45.5×奥行22×高さ27㎝
断熱材スチロール
おすすめ度
4.82
おすすめポイント
  • コスパ最高レベル!
  • 気密性・保冷力が高い
  • サイズバリエーションが豊富

価格が安いのが魅力的なクーラーボックスです。知る人ぞ知るメイドインジャパン『株式会社伸和』で、容量の割には価格が非常に安いです。カゴを入れたり、仕切りを作るなど様々なカスタムが可能なのも面白いところ。色々なサイズがありますが、タチウオ釣りには33Lがおすすめです。

 

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11位:ダイワ(DAIWA):
プロバイザートランクHD II 3500(S)

ダイワ(DAIWA) クーラーボックス プロバイザートランクHD II
ダイワ(DAIWA) クーラーボックス プロバイザートランクHD II1
ダイワ(DAIWA) クーラーボックス プロバイザートランクHD II2
ダイワ(DAIWA) クーラーボックス プロバイザートランクHD II3
ダイワ(DAIWA) クーラーボックス プロバイザートランクHD II4
ダイワ(DAIWA) クーラーボックス プロバイザートランクHD II5
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公式アイテムページダイワ(DAIWA)
KEEP値70(時間)
容量35L
外寸32.5×71.5×35㎝
内寸24×55×25㎝
断熱材スチロール
おすすめ度
4.79
おすすめポイント
  • 持ち運び便利な(側面・上)ハンドル
  • 上フタはどちら方向にも開け閉め可能
  • 座れる頑丈マッスルボディ
  • 静音キャスター・滑り止め標準装備
  • 大型タチウオ(指4本)対応の内寸55cm

保冷力が特に高いクーラーボックスです。内寸も55㎝と指4本クラスのタチウオでも収納には問題なく、容量も35Lあるのでドラゴン級がポンポン釣れているような異常事態でなければ十分な容量です。特に暑い時期にタチウオを狙う方、遠征フィッシングにおすすめ。

 

 

 

12位:シマノ(SHIMANO):
スペーザリミテッド 25L

公式アイテムページシマノ(SHIMANO)
ICE値55(時間)
容量25L
外寸65×30×32㎝
内寸49×21×23㎝
断熱材発泡ポリスチレン+3面一体型真空パネル
おすすめ度
4.77
おすすめポイント
  • 汎用性の高い内寸50cmサイズ
  • 快適操作の両面開き構造
  • シャワーで洗える防水性能

保冷力が極めて高い、シマノの大容量クーラーボックスです。大型タチウオは勿論、良型の真鯛やヒラメ、大型グレやクロダイなどを余裕で収納できます。底面と側面に一体成型の真空パネルを配置することでI-CE値55h(時間)。容量の割に内寸が大きく、

サイズは指4本クラスが釣れてるけど、そこまで数釣りはできないっぽい

という10月タチウオありがちパターンに最適なクーラーボックスでしょう。

 

 

 

13位:リブウェル(Livewell):
ホリデーワールド 33L

 
公式アイテムページリブウェル(Livewell)
保冷力
容量33L
外寸幅57.4×奥行31.5×高さ36.9㎝
内寸幅45.5×奥行22×高さ27㎝
断熱材発泡ポリスチレン
おすすめ度
4.76
おすすめポイント
  • 価格が安い
  • 自重が軽い
  • 容量バリエーションが超豊富

とにかく価格が安いクーラーボックスです。しかし、安心の日本製。眩しいくらいの明るいホワイトを基調に燃えるようなレッドがアクセント。自重も軽いので釣り人にはもちろん、アウトドアレジャーでも大活躍してくれるでしょう。豊富なサイズバリエーションも素晴らしく、タチウオ狙いには27L、33Lモデルが特に良いでしょう。お小遣いアングラーにおすすめ。

 

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14位:シマノ(SHIMANO):
フィクセル・プレミアム 30L(NF-030V)

公式アイテムページシマノ(SHIMANO)
ICE値45(時間)
容量30L
外寸58×35×35㎝
内寸44×25×26㎝
断熱材発泡ウレタン+5面真空パネル
おすすめ度
4.74
おすすめポイント
  • 保冷力がとても高い
  • 抗菌剤採用で清潔に使える
  • 踏んでも座っても問題なしの堅牢ボディ

高い保冷力がおすすめポイントのフィクセルプレミアム。高級モデルということもあって、それなりにお値段は高いですが、遠征フィッシングを楽しむ方からは高評価を得られています。とにかく保冷力を重視したい方にはおすすめかもしれません。

 

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総括:タチウオ釣りのクーラーボックス
おすすめランキング&選び方

以上、タチウオ釣りに特化したクーラーボックスおすすめランキングについてでした。

 

総括して一番のおすすめは?

と聞かれたら、『シマノ スペーザシリーズ』を推します。

  • 青物釣りで十分なサイズ・容量
  • 持ち運びの便利さ(静音キャスター付き)
  • 気密性・保冷力の高さ

という点でおすすめ度が高いです。価格が少し高いのがネックですが、下手なクーラーボックスを選ぶよりは、スペーザシリーズを選んでおいた方が長期的にはコスパが良いでしょう。

 

色々なタイプがあるけど…?

と迷われる方もいると思います。各種、色々なサイズ、保冷力があります。冬であれば一番下の保冷力でも十分だと思いますが、夏場にタチウオ釣りをする・遠征釣りにも併用したい方はICE値48以上のモデルがおすすめです。

 

 

 

以上、タチウオ釣りに特化したクーラーボックスについてでした。

今回の記事で、読者のあなたがタチウオを新鮮な状態でキープできるクーラーボックスを選ぶことができれば幸甚に尽きます。

 

それでは!

 

 

 

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