この前の続きです。
前回の記事を要約すると、Tinderでマッチングしたインドネシアンと実際にデートに行くことになったということでした。こんな一文で済むような内容を2400字くらいダラダラと書いたのか前回は。もうちょっと上手く時間が使いたい。あ、でもTinder未経験者のタメにもなるようなこともチラホラ書いたつもりだから独身の男共はチラッと見てほしい。
さて、じゃ本題に入っていきます。
そんなことから実際にデートすることになったのです インドネシアンと。もちろんインドネシアンとデートをするのなんて初めて。インドネシア人のことをインドネシアンと呼ぶことを知ったのもその時でした。あぁ、なんて無知なのでしょう私は。
デート内容
私ような女性経験の皆無な20代前半の青年がどの程度いるのか分からないけど、お前らってデートってどうやってするのか分かってる?
一般的な男性というのは感覚的に分かっているんでしょうけど、私は皆目 見当もつかないので今回のデートも手探りで敢行しました。
待ち合わせ場所
本当はいつもと同じようにシティ セントラル図書館の前にしようと思っていたんですけど、「夕食の前に街を散策したい!」とのことだったので Albert ストリートで待ち合わせることになりました。
えーー、とくに言及することはありませんが、 Albert ストリートの通りはベンチが点々とあるので待ち合わせスポットには丁度良いな、と思いました(小学生並の感想)。
実際に会ってみて
正直 タイプではない。
断言できる。私の タイプの 女性では ない。
あっ上の画像は そのインドネシアンではありません。 似顔絵を描いていくうちに「ここはこうしたほうが美しいな、、」とか修正していくうちに 彼女とは全く別の女性に仕上がってました。肌の色とホクロの位置、髪形だけ合っています。
Tinderに限らず、自分のプロフィール用に設定されている写真なんて9割増しが普通だから過度に期待はせずに待ち合わせ場所に行ったんですけど、思いのほかタイプではない女性がいました。
正直 超精神的にきつい仕事を終えて、憩いの図書館にも寄らずに帰宅してシャワーを浴びて なんとかデートに必要なエネルギーを捻出していたので、なんだかデートが始まるってときからテンションが下がっちまっていた。彼女には申し訳ないけど そんな感じでデートがスタートしてたんだぜ
ジャパニーズレストラン
ひとしきり町を散策したところで時刻は7時30分くらいだったので、Lorne Stにあるジャパニーズレストランで夕食をとることになりました。このLorne Stにあるメンタツ(?)というジャパレスがNZにしては低価格(ラーメン一杯9.5ドルくらい)で日本食が食べられるので重宝しています。
で、肝心の会話ですが勿論 、いつものように会話のトピックは事前に十分にストックして臨んだデートだったので店を出るまでの40分間 会話が途切れないくらいには盛り上がりました。いや、盛り上がったというか何というか、とりあえず会話は途切れませんでした。
ちなみに主に何を話したかというと、
インドネシアのストリートチルドレン問題
についてでした。
なんかインドネシアには「喜捨」という道徳概念があるそうで、富める者は貧しい者への施しが当たり前とされているそうです。しかしストリートチルドレンに施しを与え過ぎている結果、物乞いの成果がジャカルタの最低法定賃金を上回るという現象が起こっているらしいです。面白すぎるだろインドネシア
ということで当然のことながら自ら志願して路上生活を送る子どもたちが増えてしまうそうです。なんか私の思っているストリートチルドレンと違いすぎる。
この機会にインドネシアンの生の声を聞こうと思って会話のトピックに選んだんですけど、結果的に盛り上がったから良いけど、もう少しデートに適した会話内容を選定できるようにした方が良かったと思う。オレ自身が「日本の高齢化問題についてどう思うか?」なんて質問されたところで「えー、知らん」とかで終わりそうだし。
ちなみに他にも「インドネシアの政治 汚職問題」や「インフラ問題」とか色々と用意しておきましたが、聞かないでよかったです。初めてのデートで母国の問題点ばっかり聞いてどうするつもりだったのか あの日のオレに問いたい。どうかしてたわ
フェリー乗り場
そんで食事のあとはフェリー乗り場に行ってきました。これは我ながら良い場所を選んだ自信があります。超綺麗でした。なんか横に座った彼女が急に可愛く見えてきたんです。雰囲気ってすげー
場所は↓を参考にしてください。
オークランドでデートする場合、マジでおススメです。お金もかからないし、落ち着いて話せるし、3月の時点では夜風が最高に気持ちいし、夜景は綺麗です。貧乏ワーホリメーカー(♂)は積極的に活用していきましょう。
会話内容はよく覚えていませんが、とりあえず雰囲気が最高に良かったです。今まで一度も女性とそういう雰囲気になったことがないので何とも言えませんが今までで一番 雰囲気が良かった瞬間のひとつだと思います。気付けば彼女が私の肩に寄りかかってきてました。そして、、、、
そこからは「ここはまだ勝負時ではない(嫌われたら怖い)」という気持ちが邪魔して何にもロマンチックなことは言えなかったし出来ませんでした!!
あ~~んオレのバカ!!いっぺん死ね!!
まとめ
ということで後悔の念が強くなってきたので 今日はこの辺でお暇させていただきます。やってられねぇよオレ。。
まぁ、それは置いといてもTinderってアプリはとっても有用なアプリケーションだから是非この機会にでもダウンロードしていくとヨロシ。マジでマジで。回し者じゃないよ。
そういうわけで今日も私はスワイプを続けるのでした。