第14話:みんな変わり者

ミワと冴子はひとまず置いといて、14話のメインは

 

引用:付き合ってあげてもいいかな(著:たみふる) 2巻14話

 

ウッシー。

たまにいる、相談役として抜群の能力を発揮する女子がウッシー。

 

今まで一度も彼氏ができていないというウッシー

 

引用:付き合ってあげてもいいかな(著:たみふる) 2巻14話

 

『一人で何が楽しいの?』やら『でもそれ、恋人とすればもっと楽しいのに~』なんてお節介を言われてしまう。

 

とはいえ、本人はそんなことはないと思っているし、恋愛以外にも楽しいことは見いだせている。気にしなくていいけど、世間一般ではそういう恋人がいない人を『作らない人』よりも『作れない人』と評価されるのはどうかと思うよね。それ以外にも夢中になれることはあるだろ。

 

 

引用:付き合ってあげてもいいかな(著:たみふる) 2巻14話

 

そんなウッシーの恋愛観なんかに語られていた14話だった。非恋愛体質のキャラに焦点があてられた回はあまり見たことないので新鮮だった。

 

引用:付き合ってあげてもいいかな(著:たみふる) 2巻14話

 

 

 

 

 

第15話:変わる私、変わるあなた

軽音部の合宿が始まった。同時に

 

引用:付き合ってあげてもいいかな(著:たみふる) 2巻15話

 

みっくんが彼女と別れた。

 

ソレに構わずミワと冴子は

 

引用:付き合ってあげてもいいかな(著:たみふる) 2巻15話

 

イチャイチャ。13話以来、冴子のベタベタっぷりに拍車がかかった感がある。

 

そんな感じで合宿中でもイチャコラしているところを先輩に目撃される。

そして

 

引用:付き合ってあげてもいいかな(著:たみふる) 2巻15話

 

『そっち系に思われるよ』

と忠告される。

真剣に付き合っているミワと冴子。ミワの方は完先輩に問われた時のように答えに詰まるが冴子は……(本編で読もうね)。

 

 

咄嗟のコトにも上手く躱すコミュ力に尊敬のまなざしのミワ。コツがあるのか聞くと、

 

 

 

引用:付き合ってあげてもいいかな(著:たみふる) 2巻15話

 

『適当なコト言う人に真面目に返しても疲れるだけ』

 

 

 

 

引用:付き合ってあげてもいいかな(著:たみふる) 2巻15話

 

『本音は言わなくても意見は言わなくちゃ』。

 

良いシーンの連続だった。

甘々しすぎないで、時折見せるシリアスさが漫画をほどよく締めてるね『付き合ってあげてもいいかな』。人によっちゃメチャクチャ刺さる15話だったと思う。

 

 

 

 

第16話:世界で一番嫌いな女

引用:付き合ってあげてもいいかな(著:たみふる) 2巻16話

 

誰の回想シーンかな?

 

 

 

引用:付き合ってあげてもいいかな(著:たみふる) 2巻16話

 

まさかの完先輩。

 

完先輩が出てくる回は塩味が強くてイチャイチャを見たシーンの後だとややキツイものがあるが、今回は苦みが強かった。

 

 

 

『特別なことは良いコト』

と言って育てられた完先輩だったが、年齢を重ねるごとに親は『普通の子』を要求することになってしまったらしい。

 

引用:付き合ってあげてもいいかな(著:たみふる) 2巻16話

 

いきなり梯子を外されたようなもんだから、そりゃ鬱憤たまるわな。

 

 

で、ミワ。

これまでやられっぱなしのミワも前話の冴子の一言に勇気をもらったのか完先輩に直談判。2人の仲を公然でばらすような意地悪はやめてほしい、そしてそもそも何で突っかかってくるのか尋ねる。

 

 

引用:付き合ってあげてもいいかな(著:たみふる) 2巻16話

 

『純粋にお前らが嫌いだから』

とストレートに完先輩。

 

 

人の顔色を窺ったり、空気を読んだりと自分をあまり出さないミワにイライラしている読者も多いらしく、コメント欄では『スッキリした』みたいな意見が見受けられた。ま、たしかに同性受けはしなさそうだよねミワ。可愛い・容姿が良い、は良い嫉妬燃料でもあるもんな。

 

 

 

これまでも何度も辛辣な意見を行ってきた完先輩だったが、なんでそんなにミワに対して感じが悪いのかを知れた1話だった。

 

 

 

バンド、鬱憤、イライラ。

すきっ腹に酒、みたいな人間像だぜ完先輩。

 

 

 

 

第17話:あなたを許さない
第18話:ごめん

合宿に来てからという物、どうにも様子がおかしい冴子。

 

引用:付き合ってあげてもいいかな(著:たみふる) 2巻17話

 

嫉妬、というよりはやきもちを妬きはじめていた。抑えようとして抑えられるもんじゃないよなやきもち。

 

 

これまでの経験もあって、嫉妬が束縛に変わったりするコトで関係が悪化することを重々承知の冴子。ミワとはなんとしても関係を長続きさせたいので適度な距離感、なにより冴子自身がミワに嫉妬感情を覚られないようにか突き放したような態度を取ってしまっている。

 

 

 

リカちゃんに煽られても『ミワは楽しそうだから』と強情な冴子。

引用:付き合ってあげてもいいかな(著:たみふる) 2巻17話

 

だったが、

 

 

 

 

引用:付き合ってあげてもいいかな(著:たみふる) 2巻17話

 

内心はミワが気になって仕方ない模様。

 

 

ちょっとした隙間時間。ひさしぶりに2人きりで話せることになった2人。

 

引用:付き合ってあげてもいいかな(著:たみふる) 2巻17話

 

『わたしのこと嫌いになっちゃった?』とミワ。そんなことは全くない(というかむしろ冴子の好き度は怒涛の勢いで上がってる)のだけど、そんなことを思わせてしまったと気付いた冴子。もうワケわからない。

 

 

引用:付き合ってあげてもいいかな(著:たみふる) 2巻18話

 

うなだれる冴子だったが……

 

 

 

 

付き合ってあげてもいいかな 2巻
まとめ

そんな感じの『付き合ってあげてもいいかな』2巻だった。

 

何枚も画像を使ってしまったが根幹部分は上手く隠せた気がする2巻の記事になったが、本来の面白さは2割も伝えられなかったと思う。というか、どうやっても伝わらないだろう。それこそ漫画の全ページを紹介するくらいしないと伝わらないと思う。

 

 

あまり触れなかったが、

 

引用:付き合ってあげてもいいかな(著:たみふる) 2巻

 

本編では色々と生生しいシーンまであって、胸がフワフワして楽しかった。

 

 

 

引用:付き合ってあげてもいいかな(著:たみふる) 2巻

 

エッチなシーンというのもあるが、それ以上に感情・思考が絵からも、行動からも伝わってくるのはね、もう文字にするのも野暮など扇情的。官能小説の巨匠 睦月陽炎もかくやといわんばかりの出来だった。

 

 

僕の記事もそうだけど、変に文字に起こしたネタバレサイトは本気で、マジで見るのをおススメしない。本編の面白さ、発見を阻害するだけで、2億%損だからな。

 

 

ということで、是非 本編を読んでほしい。頼む、切実に。1巻の紹介記事読んで、多少なりとも興味が出た方ならば絶対に後悔しないことを保証するから。『おススメされたから読んでやったけど、後悔したぞ!』って人は領収書と銀行口座をセットでメールを送ってこい。返金保証してやるから(いつとは言ってない)。

 

 

そんな感じ。

 

 

まだ『付き合ってあげてもいいかな』を読んでいないって方は、こんなネタバレサイトなんかで読んだ気にならないで、是非 付き合ってあげてもいいかなが全巻配信されてるU-NEXTでページの隅々まで見渡せる最高の状態でじっくり読んでみよう。絵の迫力と感動がネタバレサイトに落ちてる画像なんかとは比べ物にならないくらい素晴らしいぞ

 

 

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1巻さえ読んでしまえば7割の人はハマることだから、単行本を買うのを強くおススメする。おまけマンガも、その他諸々 隅々まで面白い『付き合ってあげてもいいかな』だった。略称あったらこっそり教えてほしい。

 

 

それでは。

 

 

 

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