前回と同じく、今日も二刀流!二刀流なんです皆さん!一本の竿でルアー釣りもやるし、餌釣りもやるスタイル。えぇ、結構めんどくさいっちゃめんどくさいです。
きっと誰一人としてその理由を知りたくはないんでしょうけど説明しますね☆
この時期のルアーってさ!
釣れなくね??????!!!!!
釣れねーんだよバーカうんこたれ。全然 釣れねーのにフローティングだのメタルジグだのワケの分かんねーくらい種類のあるルアーを何百回も投げるって、もう修行の境地。やってらんねーんすよ。一匹も釣れないのに「いやでも。釣りして気分転換にはなったから~」って嘘をつくの。まぁ、気分転換にはなったよ?!悪いほうにな!!バカ野郎が!!
ということで今回は茨城県 大洗港にて、はじめは電気ウキ釣りをして、ある程度 釣れたらルアー釣りをするという頭脳的な釣りをしていました。この辺に浪人時代に培ったノウハウがある気がする。もちろん第一志望は落ちたけどな
それでは実釣レポートをまとめていくよ
実釣レポート
釣り場所
大洗港
実釣場所
今回は赤枠で囲みません。というのも釣り禁止エリアが多すぎてワタクシの今回の記事を参考にしたキッズ達が地元の漁業関係者さん達に迷惑かけちゃったらサイト閉鎖するしかないからね。簡単に言うと、漁港内のほぼ全カ所 まわりました。一日の総歩数は1万数千歩です。くれいじー。ちなみにそっから2時間かけて東京まで帰ったけど、帰路で不覚にも不運(ハードラック)と踊(ダンス)っちまいそうになったけど、なんとか帰宅できた。
先述の通りなんか前もって入念に調べてたらやけに「立ち入り禁止」とか「釣り禁止エリア」なんて言う トゲトゲした文が出てきてました。そこでYahoo知恵袋を参照すると、
あ、なーる。。そりゃ釣り禁止のところでこんなにファミリーやキッズが賑やかに釣りなんてしないよね。関心関心。ただ、上の画像にもあるように お互いの配慮があっての「黙認」なので 自分だけはいいや、なんて無責任な釣りはしてはいけませんよ。私自身にも言い聞かせたいと思います。
釣りコンディション
満潮時刻は午後3時くらいだったかな?
風も穏やか(4メートル)で、とーっても釣りがしやすいコンディションだった。
実釣
餌釣り
本当は日没前にやりたかったんだけど、ついつい読書が長引いちゃって、大洗港についたのは日没後でした。 一応 大洗港に来たのは2回目だったので、まぁ場所については大体 検討をつけていたので良かった。
そいよいよ電気ウキの出番。
人がいないことが分かるくらいには魚からのラブコール(失笑)がないので、しばらくはぼんやりとスマホでサンドウィッチマンとか見てた。
コントが終わって、竿先を確認すると、、、、引いてる!
すかさず鬼合わせ!
魚がかかったった。
思っていたよりは。引きが強い感じがしたのでドキドキしながらの抜きあげ
SEABASS(シーバス)!!
惜しくも尺シーバスにはちょっと届かないようなサイズ。即リリース。
丁度 時合い(?)ってヤツにあたったのか、その後も仕掛けを投げれば1分以内には魚からのラブコール(死後)。まぁSeabass(セイゴ)なんですけど、、、
しかし、やはりここでもヤツはいました。冬の夜と言えば
メバル(21㎝)。どこでも釣れるなほんと。
ちょっと口が変形しているのが気になった。アイーンてしとる。多分 一度は釣り針から逃れたメバルだったのかな?とりあえず、ギリ持って帰るサイズではないのでリリース。2度も釣り針が逃れるとはスゲーヤツだ
その後もちょいちょいメバルとシーバスは釣れるが、サイズが良くない。やっぱり寒いとこうなのでしょうか。。。
最後に
子メジナ(18㎝)が釣れだしたので、餌釣りには見切りをつけることに。。
ルアー釣り
そこそこ釣れて、満足してきたので餌釣りをやめて、ルアー釣りにチェンジ。しかし、、、
確認してはないけど、多分 氷点下何度の世界の大洗の夜、それもやや風のある夜の海の寒さは尋常ではなく、手がかじかんで釣り糸がうまく結べねぇ。もう本当に帰りたくなりまして。帰ってFGOのイベント進めなきゃいけない気がしましたが、なんとか耐えまして。冗談ではなく20分くらいはほっそい糸と格闘してなんとか糸を結びなおすことができました。
さぁ、釣りをするぞう!
そして、、、
グググっ!
とそこそこ良い引き。
「いやぁ~~~~。やっぱり諦めないでがんばった甲斐があったなぁ。雀のお宿活動日誌はなんとかなるでしょ!」と脳内は既にハッピーセット。多分 なんとかなりません。イベント終了3日前に滑り込み。なんか数日はAM10時を待たなきゃいけないっぽい。なんとなりません。
まぁ、それはおいといて、気になる大物の正体は、、、、、、、、
地球~~~~wwwww
太陽系の惑星奴~~~~wwwww
よく釣り人がネタにする奴~~~wwww
まじでモノに八つ当たりしそうになったが、なんとかそれも耐えまして。
しょうがないので糸をジグヘッドワームは諦めて、次頑張ろうとしたら、、、リーダーごと切れたけど、なんとかブチ切れずに堪えて釣り続行。
30分くらい練り歩いて、
ようやく確かな手ごたえ。グングンと引きやがる。
これを逃がしたら多分、竿は折らなくとも心は折られるので慎重に魚とやりとり。
慎重に慎重を重ねて、ようやく堤防に上がってきたのは、
うわぁ何だこのノッペラボウ(すっとぼけ)
裏っ返すと
この茶色のヒレ
凶悪そうな顔
平たい体のヒラメでした。尺はフツーにあるので、なかなか立派なサイズでしょう。うーーん、、ナイスソゲ!!!迷うことなくリリース!!
そして無事、手が終了のお知らせを聞いたので即撤収。
帰り道のバイクがきっつくて泣きそうだった。寒すぎるんじゃタコ
まとめ
相変わらず、ファミリーフィッシングには最適だろうな~と思うような大洗港でした。
冬(1月)でも、まぁメバルとかシーバスは安定して釣れているようでした。ルアー釣りをやられる方にはアドバイスなんて恐れ多いですが、初心者の方は電気ウキ釣りが良いと思います。というのも、ぶっこみ釣りしても、全然釣れなかったんです。辛うじてヒトデが釣れるくらいで、とても(身体的にも精神的にも)辛かったので、よほどぶっこみ釣りに自信のある方以外は電気ウキ釣りの方が釣れるし、面白いことでしょう。。
ルアーは多分、初心者の人が釣れるほど甘いコンディションではないのが冬の釣りです。私も多分、冬に釣りはじめたらここまで続かなかかったでしょうし。。
ルアー釣りでは、今回はジグヘッドワームを使いましたが、ウキ釣りで結構シーバスやらメバルが釣れていたので、表層を泳がせるルアーなら面白いのではないかと思います。なんにせよ1月の大洗はクッソ寒いので防寒はしっかりしていきましょう。
今回 成果を出してくれたワームについてまとめてみました。ワーム経験の少ない方にはきっと素晴らしいワームだと思うので、是非 チェックしてみてくださいな。