2019年1月、折角 銚子に来たのでついでに波崎漁港にも行って、釣りをしてきた。
流石に1月とあって、バイクを走らせている途中 寒すぎて何度も引き返そうと思ったけど2時間もかけて銚子に向かった。マジで冬にバイクのってるヤツってどういう装備なの?何着れば鼻水は出なくなるの?というかそもそも冬にバイクって乗っていいものなの? 人恋しさに拍車がかかる冬 真っ只中。。強く生きていきたい。。。
日中は銚子の漁港でやってみるも撃沈したので、銚子駅前の閑散とした商店街をふらふら観光して、夕方から波崎漁港に行って、今回は電気ウキでの釣りをすることにした。なんか冬って魚の反応悪くない?銚子漁港で2万回はフルキャストしたんだけどアタリが一切なくて諦めた。
実釣レポート
釣り場
波崎漁港
前日の遠征ついでに波崎漁港に寄って夜釣りしてました。基本的にオールナイトで物事をするのは好きじゃないんだけど、せっかく片道1時間半もかけてきてるんだからと考えたら「少しでも釣りしたほうがお得なんじゃ、、、」と考えて、朝の5時頃まで一人、闇夜に向かって釣竿をぶん回してました。
実釣場所
前回と同じような場所 + 堤防。
そこそこ足場が高かったのでライフジャケットを着ていった。
釣りコンディション
満潮が午後4時くらい。風速は4メートルと微妙な強さ。私的には準強風。
波はそこそこ。今回は前回のアレみたいに暴走族には絡まれなくてよかった。
実釣
銚子でルアーを投げ倒すもまったく釣れなかったので、波崎漁港ではちょっとだけルアーをやってみた。
コノシロっていう子魚がかかった。水面を見ると、コノシロっぽいようなぽくないような子魚が結構数 泳ぎまわっていた。釣り人に釣果を聞いてみると、朝方は70㎝のシーバスが数匹釣れているらしい。あと、たまにワラサ(ブリの幼魚)とか座布団ヒラメ(80㎝)が釣れているらしく、その人が朝に釣ったシーバスを見せてくれた。73㎝もあってすごかった。
で、あえなく日が暮れてきたので電気ウキでの釣り開始。
イソメを、、、、うねうねと蠢くイソメを、、、頑張って針につける。。このイソメのグロテスク加減が私にしばらくルアー釣りをさせていたのだった。マジ無理、、、
まぁ仕方ないのでつける。
で、投げる。
30分後、電気ウキがすーっと海に沈みこむ。
合わせると魚がかかった!
よく引くものの、竿がシーバス用のものなので強引に巻いて、難なく抜きあげ
あれ、このメバル、いままで釣れたメバルに比べて色がちょっと違う。
姿かたちは今までのメバルそのものなんだけど、色が若干違う、、? ポケモンの色違いに出会った気分。ギリギリ20㎝ないメバルだけど、とんでもなくレアな気がしたので大学で生物学とかをやっている知り合いに見せようと思い、持って帰ることに。
この色違いメバルをバケツに入れて、釣り再開。同じ場所に仕掛けを落とし込むと、、
グググッ!!
と、またも良い引き。
今度はちょっと引き味を楽しんで、抜き上げ
あ、あれ、、?また色違いメバル、、。もしかしてこれってレアじゃない?と感じ、かじかむ手でスマホを操作して「メバル 色違い」で調べてみる。、、、疑問解決。。メバルには白メバルやら黒メバル、赤メバルっていう種類がいるらしかった。釣れていたのは赤メバル。地域によっては金メバルとも呼ばれているらしい。
残念。。メバルは2匹とも逃がすことに。
その後も数匹は赤メバルが釣れた。
そして、
お馴染みの白メバルも釣れ始めた。
ただ、サイズが、、
20㎝未満。。
たまに
セイゴ(25㎝くらい)
2時間くらい極寒の夜の中 一人で釣りをして、そろそろ納竿と思ったとき
メバル(23㎝)
そこそこな大きさのメバルが釣れてくれたった。合わせた瞬間、ズシッ!!と重くて、しばらく電気ウキが水面に上がってこなくて面白かった
まとめ
ということで2019年1月 波崎漁港での実釣レポートでした。赤メバル(金メバルともい言うらしい)は初めて釣ったので興奮しました
釣果としては
- メバルが14匹(16㎝~23㎝)
- シーバスが3匹(21㎝~28㎝)
- コノシロが1匹(13㎝)
ということで、冬だけども結構な数の魚が釣れてくれて良かった。
結局 最後のそこそこなサイズのメバルと針を飲ませてしまった小さなメバルの2匹を持ち帰った。 煮魚にして食べよう☆
そういえばセンター試験が近いらしくって、いまも浪人して頑張ってる友達から連絡がきた。受験をやめて海外に逃亡したことを「決断力がある」なんて言ってくれたけど、そんなのは私にはなくって。多分 その場その場で生きてるだけなんだと思う。念のため「尊敬してはいけないよ私を」って言ったら「や、別に尊敬はしていないんだけど」て帰ってきた。なんだよ。。。。
「海外に行くって決めた時どうな心境だった?」なんて受験間近に聞くあたり、相当なプレッシャーを感じているんだろうなぁ。辛さはホントに分かる。絶対に代わってあげたくないくらいには分かる。でも、どう転んでも それまでの努力だとか苦悩の日々なんてのは将来 役立ってしまうんだろうから、失敗を恐れないで頑張ってほしいな。
世界には、きみ以外には誰も歩むことのできない唯一の道がある。
その道はどこに行き着くのか、と問うてはならない。
ひたすら進め
フリードリヒ・ニーチェ(1844年~1900年)ドイツの哲学者、古典文献学者。
あいつが第一志望に受かりますように