最近つくづく思うんだけど、オレってエモーショナル。感情的なんです。男の端くれとして理性的に、ロジカルに物事を考えようと努力していますが、感情的なのはどうしようもないようで、未だにニュージーランドで出会った元彼女(韓国人)から何気ないメールが来るたびに振舞わされるのはイヤだとも思いつつ、どうしようもなくハッピーに返信しちゃってます。嫌韓だったのに、日常生活に支障があるくらい長時間 メールしちゃってる。マンガも今までは恋愛系には興味がなかったのに、最近はそっち系ばっかり読んでやがる。完璧に恋愛脳。女子中学生なみに恋に恋しちゃってる気がするんだけど?は?
まったく本題に関係ないから『あれ、開くページ間違えた?』って思ってる人もいるだろうけど、読者諸君にはオレが感情的で一途なヤンキー気質を持っていることを覚えておいてほしい。マジでヤンキーからは程遠い人間だけど、感情的で一途。一度 恋愛をしたならば一時の感情で恋人の名前をタトゥーにしちゃうようなバカさもあると思う。機会がないだけで、あればやると思う。悲しい恋愛系の映画・ドラマをみるとしばらく引きずるタイプなので苦手。『君の名は』を見た後は、なんだかどうしようもなく寂しくって1週間くらい受験勉強に身が入らなかった。オレにも三葉的な大事な人がいた気がして辛かったのだ。とんでもないアホである。そりゃ第一志望落ちるわ。
そんなワケで帰ってきてからというもの、特に暇と言える時間もなく過ごしている。日本語に飢えていたので一日3冊は読めるだろうと思っていた読書もギリギリ1冊といったところ。
ただ、釣りは別。綿密に時間や交通経路を決めて行ってる。このためといっても過言ではないので、そこだけは優先順位を間違えない。大学の友達にコンパをセッティングをされてもすべてを断って釣りをしているのだ。20代のアホな男にしては見上げた根性だと思う。
ということで、今回は千葉県は銚子、外川・犬若漁港に釣りに行ってきた。
外川・犬若漁港 実釣レポート
去年の記事☟
犬若漁港・外川漁港
実釣レポート
最初は犬若漁港。
到着するといつものように既に日没を迎えていたので周囲に釣り人も少なく、そこそこに良いコンディションで釣りスタート。
なにやら時折、水面をパシャッを子魚の捕食音っぽいものが聞こえた。17時くらいで、丁度日が暮れて魚の活性が高かった時合いだったっぽい。
多分 魚が小さいだろう予感がしたので、いつものサイレントアサシンではなく、エコギアパワーシラスを投げてみる。
アタる。。ククンッ!!と当たるは当たるものの針に引っ掛けられない時間が続く。。
ググっと釣竿の先にテンションがかかったのでグイっと合わせると、フックアウト。。。この感触、前にもあったぞ!と前々回の釣りを思い出し、ドラグを緩め、強く合わせすぎないように心がけてみると、、
メバルのように下にグググっと引くわけでもなく、横に走ったりする強烈な引き!
慎重にやりとりをして、無事 釣りあげたのが
今回はしっかりとフッキングしたようだった。それにしても、本当にアジというか青物はよく引くなぁ。
20㎝前後のアジ。この時期にしちゃあわりかし良いサイズだと思う。
それ以降も同じサイズが釣れ、、、
7匹釣ったところで、これ以上大きなアジは釣れない気がしたので、趣を変えて ワームを変えて狙ってみることにしてみた。
すると、、、、
釣れた。ちなみにワームはパワーイソメっていう、もはやワームといっていいのか微妙なラインのワーム。匂いもあるんだけど、なんとブルーベリーの香り。
その後も同じような場所でポンポンと釣れるアジ共。
ホント魚がいれば釣れるなパワーイソメ。
サイズはやっぱり20㎝前後。マメアジが釣れれば生き餌として大物を狙いたかったんだけど、15㎝以下はどういうわけか釣れなかった。
そうこうしているうちに浦賀師匠が釣り場に来て、ちょこっとアジを釣った後に外川漁港にも行ってみようということで、師匠の愛車、年季の入ったハイエースに乗って移動。助手席には娘さんのバックが置いてあったので、それをどけようとすると『手ぇ、魚の匂いしない?大丈夫?』と心配された。
で、外川漁港に到着。
1時間くらいやっても、なんにも釣れなかったので帰りたくなってきたが、粘っていると、、
これまでとは違う、ずっしりと重た~~い引き。竿がUL(ウルトラライト)なので、より重く感じた。
ようやく魚が水面に浮いたようで、バシャバシャバシャッ!!と魚が水面を暴れる音がシンとした夜に響いた。30メートルほどにいた師匠が気付いて、横にひょこひょこやって来た。
『さすがだねぇ。もう弟子は卒業かね。』と言われた。やんわりと『そんなことないですよぉ』と言って、タモ使ったほうが良いかどうか聞くと、
『使うようなサイズじゃないよ。夜のタモ入れって難しいから、そのくらいだったら抜きあげると良いよ。頑張れ』と言われてしまった。
えいやっ、と抜きあげ。1.2グラムほどのジグヘッドなので、針が折れないか心配だったが、なんとか抜きあげられた。
ヒラメだった。サイズは42㎝。そこそこなヒラメ。
ジグヘッドを見て『え、メバルとか用のジグヘッドか!それだったらタモ使わなきゃだったね!ごめんごめん迂闊だった!』とのことだった。やっぱり、このサイズのジグヘッドであのサイズのヒラメは抜きあげは危険だったらしい。
で、そんなヒラメは持って帰って刺身にしようか迷ったけど、師匠の家での晩飯があるそうなので逃がした。
21時ちょっと手前で撤退。今晩は師匠の家で泊まらせていただけることになった。
まとめ
ということで、銚子の犬若・外川漁港での実釣レポートだった。時間が悪かっただけで、外川漁港でもアジは釣れると思う。そんなに離れてないしな。
外川では師匠がシーバス(30㎝以下)をすごい勢いで釣っていた。アジがいないのはシーバスのせいだろうか。。私はボトム周辺を攻めてヒラメを狙っていたんだけど、アレ一枚っきりで他はなにも釣れなかった。まぁ1月だしね。そんなにいないか。
タックル:シマノ スピニングロッド ルアーマチック S76UL 7.6フィート
そんなわけで現在はアニメオタクの師匠宅で、天気の子を見ようか見まいか迷っているところ。
もう、スペシャル予告で泣きそうになるんだけど、、