【シーバス・メバル祭り!】2020年初冬 鹿島漁港・灘漁港で夜ルアー釣り!!

この時期の鹿島といえば、なんといっても船釣りが人気。それも寒ビラメが特に有名。

 

 

だ、そうなのだけれども、小生のような貧乏人には1ミリも関係ないのです。なんて辛い現実なんだ。直視できねぇぜ。

 

 

 

で、冬休みで常にうつらうつらしている大学七回生、東洋哲学を専攻している宇野君が珍しく『釣りでも行く?流石に暇を堪能しつくした感が否めない。』というので、釣り中級者(餌)の彼を引き連れて、はるばる茨城県は南方面、鹿島漁港・鹿島灘漁港へと釣りに行ってきた。

 

 

 

 

 

鹿島漁港・灘漁港の実釣レポート

 

鹿島漁港・鹿島灘漁港

鹿島港立ち入り禁止区 釣り人侵入、事故多発 10年で24人 海保が注意喚起

☝こんなニュースにもなるくらいの堤防です(立ち入り禁止区域に入れば)。自己責任って声もあるけど、釣り人として他の人に迷惑をかけないでね。家族も悲しんじゃいますよ。。

 

 

 

実釣

で、当日。いつまでたっても返信がなかったので宇野君宅に行くと、まぁ豪華な一軒家(地下室付き)で驚いた。ドアベルを押すと気の良さそうなお母さんに案内されて宇野君の部屋に入った。

 

私の下宿先と違って、少し良い香りのする部屋の中でぬくぬくベッドでスヤスヤ寝息をたてる宇野くんをどうして起こそうか考えているうちに宇野君が起きて、すぐに状況を把握した彼は弁明を始めた。聞くに値しない苦しい言い訳だったので聞く気が失せたので何を言っていたのかは全く覚えていない。

 

 

結局、宇野君宅を出たのは15時だった。お母さんに車を貸してもらって公道に出た。寝起きの彼に運転させて命を落としては情けないので私が運転した。

 

 

 

 

1時間半くらい車を走らせて、現地に到着。宇野君は

 

『ごめん。でも  空は赤くてきれいだね。さぁ夕マズメだ』

 

とか何とか言っていたが完璧に無視して釣り場に早足で向かった。彼も負けじとついてきたのでさらに早足で、最終的には小走りでポイントまで駆けていった。

 

 

 

 

1月ということもあり、人はまばらで投げ放題だった。まぁ平日ってこともあるか。

 

 

ヒラメやアイナメでも狙おうかと思ったけど、流石に久しぶり訪れる鹿島漁港・灘漁港で夜釣り、さらには根を攻めるとなるとルアーがいくつ無くすことになるのかコワかったので、サイレントアサシン99Fで表層にいるであろうシーバスを狙ってみた。

 

 

 

 

 

開始 数投で

 

 

 

 

 

 

 

 

グイ~....グンッ..グングン!!!と強烈な引き!

合わせる間もなく 魚がフッキングしたようだった。

 

 

 

ゆるめていたドラグがジーーーッ!!と利かせられるので締め直し、あとは竿のパワーとリールを信じてパワー勝負。ゴリゴリと巻いて、バシャバシャと暴れる魚をグイグイ岸に寄せられた。が、やはり魚も必死。締めなおしたドラグをさらに出して海底に突っ込もうとし始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

が、こちらの竿のパワーと的確なドラグコントロール。PEラインの太さ(1.5号)にも観念したようで水面に魚のやや朝ネギ色にも見える魚体と白い腹が見えた。

 

 

 

 

 

宇野君を呼んで、サーチライトで海面を照らしてもらい、無事タモ入れ完了。抜きあげられただろうけど、過去のトラウマが脳裏を過ったのでタモアミを使った。魚をバラすのは何ら痛痒に感じないんだけど、サイレントアサシン(1700円くらい)を無くすのは絶痛絶句なのでタモアミを使った。ということを

「抜きあげられるって!男だろ!」

と言う宇野君に何度も説明した。うるさいわボケ寝坊してんじゃねー。

 

 

 

タモアミの直径が45㎝なので、私としてはそこそこ良いサイズのシーバス(フッコ)だった。

 

 

 

 

ヒレもピンと綺麗な魚体。

 

 

 

 

ルアーのサイレントアサシン99Fはエラの下部らへんにかかっていた。スレがかり。というかシーバスをハードルアーで釣る場合、こういう感じのスレがかりの方が多い気がするわ。え、オレの釣りテクニック不足ですか???

 

 

 

気になるサイズは、、

50㎝ジャストだった。

 

 

 

タモアミでやさ~~~~しくリリースして釣り再開。宇野くんも何かをかけたらしいけど、水面で暴れられてバラシ。しょんぼりしていたので可哀そうだった。

 

 

 

 

で、さっきと同じようなところを投げて、クルクル巻くと。。

 

 

 

 

クンッ....!

 

と 多分アタリであろう魚信があった。

 

 

 

そのままクルクルリールを巻いていると

 

 

 

 

 

 

竿がまた良い角度で曲がった。こちらも向こう合わせ。

 

 

バシャバシャッとエラ洗いされたり、横に走られたり、下に潜られたりしつつも無事に岸まで寄せられた。

 

 

 

 

 

で、釣れたのが

 

 

 

 

同じようなサイズのシーバス。50㎝くらい。タモアミは使わずに抜きあげ。上がってきたシーバスを見て『おぉ、そこそこデカい。このくらいなら抜きあげられるのね。ふむふむ』と ちょっとはトラウマを緩和できた。

 

 

 

その後も

釣れるわ釣れる。シーバスが。

 

 

徐々にサイズは下がっているような感じがしたので、ワームを投げてメバルを狙ってみる。去年 実績のあるポイントには人がいたので、丁寧にヘチをちまちま狙っていくと、、

 

 

 

ん良い引き!!

 

 

真下に落としてちょんちょんしていただけだったので、すぐに抜きあげ、、

 

 

 

メバルだった。

メバルを良く釣っている人にはすぐってわかってもらえるようなサイズ感の面構え。ゴツイ。

 

 

 

 

大きい。。。

 

 

 

まぁ22㎝なんだけど、、

 

 

その場所ではこれ以上のサイズは出なかったけど、それでも場所を変えると、そこそこに良いサイズが釣れた。

 

 

 

活性が高かったとみれる1時間ほどを満足に堪能して帰路に就いた。

 

 

帰りは宇野君が運転してくれると申し出てくれたので、怒りは完璧に水に流すことにした。色々とありがとうね。オレも大人げなかったよ。まぁ、ここに書いても宇野君は知る由ないんだけど。。。

 

 

 

 

 

まとめ

当日の大活躍ルアー『サイレントアサシン99F キョウリンボラ

 

というわけで、鹿島新港・灘漁港の夜釣りだった。

 

私も宇野君も寒空の中、ルアーのロストもなく、寒さを忘れるくらいにはシーバスやメバルをポンポンと釣れたので非常に楽しかった。シーバスは33㎝~54㎝が14匹、メバルは14㎝~23㎝が8匹と、なかなかの好釣果だった。

 

鹿島漁港までは正直、ちょっと遠いんだけど、素晴らしい釣果だったのでまた機会があれば足を運びたい。

 

 

タックル:シマノ(SHIMANO)6本継ぎ フリーゲーム XT S106M

リール:シマノ (SHIMANO) 14 エクスセンスBB 4000HGM

ワーム:パワーシャッド 4インチ #170 アルビノキス

ライン:シマノ(SHIMANO) PEライン ピットブル 8本編み 200m 1.5号 スーパーブルー 27.0lb PL-M68R

 

 

 

 

釣り雑誌で釣果を確認しても良いんでしょう。しかし、検索に引っかからないマイナーなブログの方が場所や餌などの釣り情報が細かかったりするので、皆さんも参考にどうぞ↓

 

 

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