【2024年】シーバス特化のPEライン おすすめ16選&選び方まとめ【高飛距離・高コスパ!】

シーバス狙いに最適なPEラインは?

と迷われている方が少なくないようです。というワケで、今回紹介するのはPEライン。フロロカーボン・ナイロンラインに比べて様々なメリットがありますが、特質すべきはその強度。ひと昔前は価格が高かったようですが、執筆現在では価格も非常に安価になりました。1500円もあれば十分 高性能で信頼できるPEラインが購入できる時代になっています。

 

 

釣りYoutuberの方々を見ても脅威のPEライン使用率。

細くても強度抜群 = 飛距離も出る = 釣れる、という方程式が成り立つPEラインです。

 

 

今回は、そんなPEラインについて

  • PEラインについての簡単な説明
  • シーバス狙いに最適なPEライン特選

という順に説明させていただきます。

 

 

 

 

もくじ

基礎知識
PEラインとは

まずは簡単にPEラインについての基礎知識を。

 

 

PEラインって何??

polyethylene(ポリエチレン)」素材を使った釣り糸のことで、『ピーイー(PE)ライン』と呼ばれています。先述したように、10年以上前はフロロカーボン・ナイロンラインに比べて極めて高価だったようですが、ここ数年で価格帯が安くなったことでユーザーが爆発的に増えたようです。

 

ナイロン・フロロカーボンの釣り糸比べたときの性質は以下の通り

(基本的な)PEラインの性質
  • 引っ張り強度がとても優れている
  • 伸縮性がない(引っ張られたときに伸びない)
  • 水に浮く(最近では水に沈むPEラインもある模様)
  • 摩擦に弱い

 

 

PEラインの最大の特徴:
引っ張り強さは半端ないけど、摩擦に弱い

特に顕著なのが、引っ張り強度

フロロカーボン・ナイロンラインに比べるとめっぽう強いのが特徴的です。そのため、細くても十分な実釣性能を兼ねそろえるので、現在ではルアーフィッシングといえばPEラインと評価されるようになりました。

 

評価の通り、非常に有用でコスパの良い釣り糸ですが、一点だけ大きな欠点があり、それが摩擦に半端なく弱いことです。ラインが鋭利な岩などに擦れるとパツッ!と簡単に切れてしまうんです。

 

もちろん、摩耗性については対策可能。PEラインとルアーの間にフロロカーボン、もしくはナイロンラインのショックリーダーを結ぶことによって摩擦によるラインブレイク(釣り糸が切れてしまうコト)を防げます。これについては別記事にて説明させていただきます。

 

 

 

なにを見ればいい?
PEラインのチェック項目

引用:フィッシングリグ

 

PEラインの実釣性能に関わる重要なチェック項目は上でマーカーを付けた

  • 号数
  • ポンド(lb.)

の2点です。

 

 

号数 = 太さ

基本的には『号数』=太さ、と考えて良いでしょう。

数字が大きくなるにつれ、ラインが太くなるという理解でOK。

 

しかし、一点 注意点があります。

 

フロロカーボンやナイロンラインが規格に則って厳密にラインの直径が測られているのに対し、PEラインは計測することができない(糸なので直径を図ろうとすると潰れてしまう)のです。つまり、PEラインの太さというのは、あくまで見かけ上の太さです。あまりにも安価で信頼性に欠けるメーカーのものを購入すると、

 

というように、思ってもいない太さのPEラインが届くことがあります。注意しましょう。

 

 

lb.(ポンド)数 = 強度

『lb』という値は『ポンド』と読みます。そのラインが何ポンドの重さまで切れずに耐えられるかを表現してることもあり、『lb.(ボンド)』=強度と考えて良いでしょう。

1ポンドは大体450gです。つまり1lbのラインは、約450gの強度・耐久力があるということです。

 

 

『〇本編み』とは

PEラインは1本の糸ではなく、複数の糸を編み込んで作られています。執筆時現在では

  • 4本編み
  • 8本編み
  • 12本編み

の3種類が存在します。

 

端的に説明すると、編み数が多くなるほど…

  • 価格が高くなる(一番顕著な違い)
  • 実釣性能(強度・真円度など)が高くなる

ということが言えます。というのもPEラインを編んで作る際、より本数が多いほうが1本あたりの繊維が細くなることによって表面のなめらかさ・引張強度・しなやかさが良くなるからです。

 

4本・8本編みがおすすめ!
4本編みでも適性な号数・強度があれば十分 デカい魚も釣りあげられます

 

そういうワケで12本編みがハイエンドクラス(最上位)のPEラインとなるわけですが、4本・8本編みでも十分 釣りができます。というか12本編みは筆者的には(金額的に)高くって…

 

モチロン、お金に余裕があってモチベーションも高い方は編数が高いPEラインがおすすめですけど、編数が少なくても信頼のおけるメーカー(後述します)であれば4本編みでも十分です。お財布と相談して決めるのが一番です。

 

 

 

 

シーバス用PEラインの選び方

極端に太い(細い)PEラインを使わなければ大体、どんな釣りも成立します。が、それだとPEラインの性能を十分に活かすことができません。

 

後述しますが、細いほど飛距離が出るという利点もあります。正解はありませんが、

シーバスを狙う上で、どういうPEラインを選べばいいの?

という方に対して、一般的な選び方を見てみましょう

 

 

シーバス狙いのおすすめPE号数

シーバスを狙う方は1号前後のPEラインが最適と言われています。ドラグ調整などが不得手な初心者の方でも安心して60㎝以上のシーバスとファイトできることから人気なのが1号前後。青物を狙ったりする方は1.2号以上を使っていますよ。

 

おおまかにですが、PEラインの号数としては以下のような感じで選ばれています。参考までに。

PEラインの選び方『太さ』と『lb(ポンド数)』の例
  • メバル・アジ
    →0.6号(6lb)以下
  • シーバス・中型青物
    →0.8~1.2号(12lb程度)
  • 大型青物
    →2号(20lb)

 

 

慣れている方は0.8号がおすすめ

0.8号で十分に強度はあります

色々とメリットはありますが、まず細い分 表面積が小さくなります。結果として、風や水の影響を受けづらくなるんです。これが半端ないメリットで、強風時の風・海中の水流によって釣り糸がたるむ(糸フケ)ことを防ぎます。これは釣りやすさに関わる重要なポイントです。ホント、風が強いときに軽いルアーを使うと効果が如実に現れますよ。

 

そして、飛距離も上がります(空気抵抗が減るため)。これはもうシーバスに関わらず、ルアーフィッシングをする上でも1、2を争う重要ポイントで、釣果に影響するポイントです。

 

細いPEラインを使うメリット
  • 風・水の抵抗が少なくなるので釣りやすい
    →釣りやすさに関係する重要ポイント!
    →魚のアタリを察知し、合わせることに関係する
    →釣果に影響大

  • 飛距離が出る
    →広範囲を探ることが出来る!
    →釣果に如実に差が出る!

 

 

PEラインの『長さ』は何m?

PEラインの長さは各リールごとに

  • 標準糸巻き量

という項目があるので、そちらを参考にして選びましょう。

あまり多く買っても無駄になりますし(50mくらい余っても使い道が…って感じです)、適合ラインより少なく選んでしまってもリールのベール縁に当たって飛距離を下げかねません。適したラインの長さを買いましょうね。

 

 

 

シーバスPEラインの色について

筆者のように視力の弱い方や、夜間に釣りをする方にとって重要なのがPEラインの色です。

 

派手な色だと見切られねーか!?

 

と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、多分きっと杞憂です。もし仮に魚が釣り糸を認識できて(おいおい人間さんよォ…)と警戒心を抱けるならルアーを使ってる時点で見切られるでしょう。イワシキャンディみたいな不自然カラーで釣れるわけがありません。筆者の長年における実釣経験からも、釣り糸の『色』による魚キャッチ率に変化はありませんでした。

 

そうとなれば、重要なのはPEラインの色による視認性』です。見えやすい色のPEラインの方が、圧倒的に釣りがしやすいので良い集中力をキープできます。

 

 

おすすめのPEラインの色は『ライムグリーン』一択!

視認性が抜群です。

上の写真のように、パキッとしたカラーがナイトシーバスに超おすすめ。月の光など少しでも光源があればラインがクッキリと確認できるので、釣りがしやすいです。PEラインの色に迷ったら、とりあえずライトグリーン系の色がおすすめです。

 

『ダークグリーン系』はやめときましょう

先述したように、筆者が釣り初心者だった時に

(見辛い色の方が魚に警戒心を与えないのでは…?)

と考えて購入したのですが、完璧に間違いでした。というのも、朝マズメ・夕マズメ等の超良い時間帯に視認性が格段に落ちるため

 

(あれ、今どこら辺をルアーは泳いでいるんだ…?)

 

と混乱してしまい、非常に釣り辛かったです。案の定、釣果も下がりました。まぁ釣れないことはありませんでしたが、筆者のように目が弱い方にはおすすめできません。

 

デイシーバスには『マルチカラー』

メリットは以下の通りです。

 

『マルチカラー』のPEラインを使うメリット
  • カラーから得られる情報量の多さ
    →何m飛ばしたか
    →どのくらいのペース(1秒間に何m)でルアーを泳がせているか等

 

これから独学でシーバス釣りをやってみようという気概のある孤高の読者には強くおすすめしたい『マルチカラー』系のPEラインです。ナイトシーバスには視認性が落ちますが、夏場のデイシーバスなどでは大活躍しまっせ。

 

 

メーカーの信頼度について

先述したように、同じPEラインでも細さ・強度が違うことがあります。近年では海外の極安PEラインが日本の老舗メーカーのPEラインをコスパで上回るように説明されているときがあります。しかし、注意点として、

それが本当に、スペック通りの働きをするのか?

というところがあります。

 

自分で引っ張り強度を実験する以外には正確な数値は分かりません。そこで、ひとつの判断基準として上に上げたような『日本釣工業会(日釣工)』の釣り糸標準規格に参加してる企業であるかどうか、という評価要素があります。釣りプロの村岡昌憲氏も言っていましたが、良いラインというのは信頼感、そしてそれに付随する安心感が大事です。

 

もちろん、参加していなくても良いPEラインを販売している企業もありますが、そのような規格に遵守している良企業さんがいることを、他の企業の誇大広告に後れを取ろうとも正直にテスト値をユーザーに教えてくれる企業さんがいることを忘れないようにしましょうね。そんな素晴らしい企業をサポートすることが両者にとっての最大の益となるでしょうよ。。。

 

 

PEラインの価格について

細ければ細いほど高くなるのがPEラインの価格です。平均して、1号のPEライン(150mほど)で1700円程度が平均価格だと思ってください(執筆時現在)。

 

また”安かろう悪かろう”ではないですが、あまりにも安価な海外メーカーのPEラインは品質が悪いです。というよりは品質のムラが多い気がします。

 

PEラインは消耗品なので、そこまで高いものを買う必要はないと思います。しかし、ある程度の価格がないと信頼性に欠けるので、あまりにも安いPEラインには注意しましょうね。

 

 

 

 

シーバス特化のPEライン
おすすめランキング 15選

それでは、おすすめPEラインをランキング形式で紹介していきます。

各種 色々な号数・色があります。アイテムリンクから詳細やレビューが見れたりしますので、そちらも是非 ご活用くださいませ。

 

 

1位:Rapala(ラパラ)
ラピノヴァX マルチゲーム(4本編み)

おすすめPEライン ラパラ
号数 0.6 ~ 3号
強度 lb.(kg) 13.9~39.6lb.(6.3~18kg)
長さ 150m
編み数 4
カラー ライムグリーン
ピンク
おすすめポイント
  • 価格が安い
  • 視認性が良い
  • ブランド信頼度が高い
筆者の師匠が10数年間愛用しているPEラインです。執筆時現在は1号のPEライン(150m)の強度は20.8lb()と他メーカーと比較しても強く、価格は1500円前後というコスパの良さ。圧倒的です。ヤングの方はピンと来ないかもしれませんが、フィンランド初の釣りメーカーで日本での販売実績も20年以上になります。他製品に比べると口下手な印象がありますが、そこが筆者が信頼を置く部分。寡黙で頼れる外国のアニキ、そんな印象のラピノヴァです。

 

 

2位:SHIMANO
ピットブル(4編)

おすすめPEライン ピットブル
号数 0.4 ~ 2 号
強度 lb.(kg) 8.6~38.7lb.(3.9~17.6kg)
長さ 150m
編み数 4
カラー ライムグリーン
スーパーブルー
おすすめポイント
  • めっちゃ価格が安い
  • 視認性が良い
  • ブランド信頼度が高い
数多あるPEラインの中でも最高レベルのコスパを誇るのがSHIMANOの『ピットブル』シリーズです。締め込みながらラインを疎編みする「タフクロス2」採用しており、低伸度で耐摩耗性が高いことが特徴。表面が滑らかになる「VT工法」と組み合わせることで、強度が安定。耐久性も高くガイドトラブルやバックラッシュもしにくいです。
PEラインのサイズは0.4号~2号と幅広いですが、障害物のないエリアなら0.8号、シーバスの他に青物もやりたい方は1.2号がおすすめです。筆者はスーパーブルーの色を愛用してますが(何といってもカッコイイんです)、実用性を考えるならライムグリーンがおすすめです。

 

 

 

3位:SHIMANO
ピットブル(8本編み)

おすすめPEライン ピットブル4
号数 0.6 ~ 2号
強度 lb.(kg) 14.5~42.8lb.(6.6~19.4kg)
長さ 200m
編み数 8
カラー ライムグリーン
スーパーブルー
おすすめポイント
  • 価格が安い
  • 視認性が良い
  • ブランド信頼度が高い
  • 4本編みよりも耐衝撃性が強い
4本編みと比較すると価格が少々高くなりますが、8本編みのピットブルも非常におすすめ。本文でも説明したように、実釣性能は4本編みよりも8本編みの方が上です。コストに見合った性能は間違いなくあります。数百円の違いしかありませんので、ランカーシーバスを狙う方や、堅実な方は是非 8本編みのピットブルがおすすめです。

 

 

 

 

4位:クレハ(KUREHA)
シーガーPE X8

おすすめPEラインシーガーPE X8
号数 0.4 ~ 6号
強度 lb.(kg) 14~78lb.(6.4~35.4kg)
長さ 150,200,300m
編み数 8
カラー マルチ
(10m毎に橙・青・赤・緑・紫)
おすすめポイント
  • 価格が安い
  • 号数のバリエーションが豊か
  • 飛距離が分かりやすいマルチカラー
知名度からSHIMANOのピットブルがAmazonではベストセラーになっていますが、クレハの『シーガーPE X8』も捨てがたいです。他の企業のテスト値(どのくらいの引張強度で切れたか)がMAX表記(最大値)なのに対し、クレハは平均値表記をするなどの誠実さがあります。企業として尊敬されているメーカーのクレハが販売しているロングセラーPEライン『シーガーPE X8』。勿論、コスパも最高レベルに良いので筆者が自信を持ってオススメできるPEラインです。

 

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クレハ(KUREHA)
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5位:DUEL(デュエル)
ハードコア PEライン X8(8本編み)

おすすめPEラインDUEL
号数 0.6 ~ 2号
強度 lb.(kg) 13~35lb.(5.3~16kg)
長さ 200/300m
編み数 8
カラー マルチカラー
(10m×5色)
おすすめポイント
  • 視認性が良い
  • 4本編みよりも耐衝撃性が強い
  • 飛距離が分かりやすいマルチカラー
ウルトラPEを4本組よりさらに密巻にした マイクロピッチブレイデッド加工(8本組)した、 強く、しなやかなPEラインです。より精密に製法されているため、 その特性上伸び率を利用した 安定強度や引張強度に優れていいます。なめらかでソフトなPEラインに仕上がっているのでシステムを組む際、 結束強度が出しやすくなっているという利点も。河口シーバスでは飛距離も出る0.8号がおすすめです。

 

 

 

 

6位:YGK(よつあみ)
エックスブレイドX4アップグレード

おすすめPEラインエックスブレイド4
号数 0.25 ~ 1.5号
強度 lb.(kg) 5~25lb.(2.3~11.3kg)
長さ 100/150/200/300m
編み数 4
カラー ウルゲソピンクマーク
おすすめポイント
  • 価格が安い
  • 視認性が良いホワイトカラー
釣りに馴染みの薄い方はあまりご存知ないかもしれませんが、コアなファンの多いYGK(よつあみ)が出しているPEラインが『エックスブレイド』です。高密度ピッチ製法 × WX4工法 × GP加工 × HST加工を兼ねそろえた圧巻のパフォーマンス。(社)日本釣用品工業会釣糸部会制定の「PE糸の太さ標準規格」に準じたカテゴリーハイクオリティーハイパワーPEラインです。ランカーシーバスを狙う方でも1号で勝負できると評判。

 

 

 

 

7位:YGK(よつあみ)
エックスブレイドX8 アップグレード(1.5号)

メーカー公式ページ
YGK(よつあみ)  
選べる号数 0.6 ~ 3号
1.5号の強度 lb.(kg) 30lb.(13.6kg)
長さ 150/200 m
編み数 8
カラー グリーン
(1m毎15cmホワイトマーク)
おすすめ度
4.91
おすすめポイント
  • 視認性が良い
  • 耐久力・引張強度が半端ない
  • 選べる号数バリエーションも豊富

耐久力・直線強度が半端なく強いPEラインです。筆者は1.2号を使っていますが、根掛かりした際などに諦めて切ろうとすると超苦戦します。ピットブルやラピノヴァの1号に比べて圧倒的に直線強度が高い気がして、とにかく切れません。少し高級ですが、抜群の信頼度です。

 

 

 

使用者のレビューを見る

 

 

8位:YGK(よつあみ)
エックスブレイドX8 スーパーシグマン

おすすめPEライン スーパーシグマン1
号数 0.6 ~ 3号
強度 lb.(kg) 14~50lb.(6.4~22.7kg)
長さ 200/300/600m
編み数 8
カラー マルチカラー
おすすめポイント
  • 視認性が良い
  • 号数バリエーションも豊富

価格こそ普通の『エックスブレード』よりも高いですが、その分 実釣性能が上がっています。安定力が高い独自技術WX組工法を用い、ハイテンション高密度ピッチで製紐しHST加工を施すことにより、耐磨耗性・直線性・ 感度・強力を進化。費用対効能の高いHigh Power PEラインと呼ばれているのは伊達ではないXBRAIDブランドを纏った新式スーパージグマンです。

 

 

 

 

9位:クレハ(KUREHA)
シーガー R18 完全シーバス

おすすめPEライン シーガーR18 完全シーバス

号数 0.8 ~ 1.5号
強度 lb.(kg) 15~27lb.(6.8~12.3kg)
長さ 200m
編み数 8
カラー フラッシュグリーン
おすすめポイント
  • 価格が安い
  • 視認性が良い
  • シーバス特化型モデル
同じメーカーのクレハから出てる『シーガーX8』に比べるとやや、実釣性能が落ちますがコストパフォーマンスは依然 高いです。8本編みにしては強度がやや他製品に比べ落ちるかもしれませんが、シーバスなどの中型魚を対象としたルアーフィッシングには十分な性能でしょう。150mではなく、200mでの値段なのでかなりお得です。

 

 

 

 

10位:DUEL(デュエル)
ハードコア PEライン X4 PRO

おすすめPEラインDUEL
号数 0.4 ~ 2号
強度 lb.(kg) 8~30lb.(3.6~13kg)
長さ 200m
編み数 4
カラー マルチカラー
(10m×5色)
おすすめポイント
  • 価格が安い
  • 視認性が良い
  • 飛距離が分かりやすいマルチカラー
原糸には世界的ブランド・東洋紡のポリエチレン繊維「IZANAS」を採用されています。マイクロピッチプレイデッド加工にて密に編みあげ、特殊な熱処理を行うことで原糸一本一本を密着させ、これにより真円性が高まるとともに、従来PEでは実現できなかったハリとコシが生まれ、弱点であった耐摩耗性を大幅に向上しました。シリコンコーティングによって、耐摩耗性もUPされていたりします。

 

 

 

 

11位:クレハ(KUREHA)
シーガーPEX8 LURE EDITION

号数 0.6 ~ 2号
強度 lb.(kg) 14~35lb.(6.4~15.9kg)
長さ 150/200m
編み数 8
カラー パッションピンク
おすすめポイント
  • 価格が安い
  • 視認性が良い
  • 色持ちがよかった
  • カラーがなんとなくオシャレ
フロロカーボンで実績のあるシーガーですが、競合ひしめくミドルクラスPEラインでも実績と評判は高いようです。耐摩性、ノットの組安さは上々。コーティングは薄めですが、丁寧にされている印象で急激に落ちることはないです。全体的にラインのハリは強め。全体的にレベルが高く、さすがシーガーでしょう。優等生PEラインの筆頭です。

 

 

 

 

12位:ゴーセン
ルーツ PE*4

おすすめPEラインゴーセン
号数 0.6 ~ 2号
強度 lb.(kg) 12~31lb.(5.4~14.5kg)
長さ 150/200m
編み数 4
カラー ライトグリーン
おすすめポイント
  • とにかく価格が安い
  • 視認性が良い
以前から『シンプルで必要最低限の性能を持つ』ということで評価の高かったゴーセンのPEラインでしたが、近年 更にアップグレードされたそうで従来のPEラインよりも耐摩耗性が20%上昇、特殊樹皮加工による色落ち防止など様々な進化を遂げた様子。開発から製造まで一貫して行える信頼性の高い国内メーカーです。

 

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13位:DAIWA(ダイワ)
UVFモアザンデュラセンサー8ブレイド+Si

おすすめPEラインDAIWA1
号数 0.6 ~ 2号
強度 lb.(kg) 11~35lb.(4.8~16kg)
長さ 150/200m
編み数 8
カラー ライムグリーン
おすすめポイント
  • 価格が安い
  • 視認性が良い
  • 耐衝撃性が強い
  • ブランド信頼度が高い
一流釣具メーカー『DAIWA』から販売されているPEラインです。マッスルPEと呼ばれるだけあって、高密度で引張強度が強いところが特徴。カラーもただのライムグリーンではなく、ベースカラーのライムグリーンの上に10mごとにダークグリーン等のカラーを入れることによって情報量がアップしています。

 

 

 

 

14位:MORRIS
VARIVAS(バリバス) マックスパワー X8 

おすすめPEラインモーリス
号数 0.6 ~ 2号
強度 lb.(kg) 14.5~33lb.(6.6~15kg)
長さ 200m
編み数 8
カラー ホワイト
おすすめポイント
  • 価格が安い
  • 耐久性が強い
  • 視認性が良いホワイトカラー
ちょっと筆者は使ったことも見たこともない『ホワイト』カラーのPEラインということで順位を下げてしまいましたが、モーリスいわく『視認性に優れる』とのこと。性能は見ての通り、8本編みPEラインの中でも優秀な部類です。釣り場でオリジナリティを出したいと思う方にはおすすめかもしれません。ホント、今まで長く釣りやってますけど白いPEラインなんて滅多に見よらんでな。

 

 

 

 

15位:ヤマトヨンデクス
PEライン PEレジンシェラー

おすすめPEラインレジン
号数 0.6 ~ 4号
強度 lb.(kg) 10~45lb.(3.9~17.6kg)
長さ 150m
編み数 4
カラー オレンジ
ブルー
おすすめポイント
  • 価格が安い
  • 珍しいオレンジカラー
フロロカーボンラインで有名なメーカーのPEラインです。ティップ絡みの低減や、水切れ性能の向上など、より快適な操作性を実現する為に設計されたハードコートPE。特殊樹脂ハードコーティングによりPEの弱点であったコシのなさを解消。適度な張りを持たせることにより、ティップ絡み等のライントラブルが激減されます。また摩擦係数が低く抑えられ、耐摩耗・耐久性にも優れます。

 

 

 

 

16位:メジャークラフト
弾丸ブレイド 4本編み

おすすめPEラインメジャクラ
号数 0.6 ~ 2号
強度 lb.(kg) 12~30lb.(5.4~13.6kg)
長さ 150m
編み数 4
カラー グリーン
おすすめポイント
  • とにかく価格が安い
  • 視認性が良い
おそらくコストで言えば最高レベルに安いPEラインです。金銭的に余裕のないアングラー達から圧倒的な支持を集めるメジャークラフトから販売されているPEライン『弾丸ブレイド』。手放しに褒めることは出来ませんが、表面コーティングによる適度なハリを持たせることで、あらゆる釣りに対応し、ガイドへの糸絡みなどライントラブルを軽減。初心者でも使いやすい仕様になっています。

 

 

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総括:
PEラインの選び方・おすすめランキング

以上、PEラインの(基本的な)選び方と、おすすめランキングについてでした。

序盤、PEの選び方で結構 細かく説明してしまいましたが、それほどこだわらなくても全然OKです。というかこだわりだしたらキリがないです。ライン選びは宗教なんて言われるくらい奥が深いPEラインです。最初のうちから考えすぎると時間を無駄にしかねません。

 

結局、なにがおすすめなんだっけ?

総括すると、ラパラ(Rapala)の『ラピノヴァ』というPEラインがおすすめです。

  • 1500円前後で買える安さ
  • 創業100年以上のブランド信頼度
  • カラーの視認性の良さ
  • 実際に使ってみて感じた強度

がおすすめポイント。初心者でも気軽に選べる価格の安さ、実際に使ってみて分かった強度。ライントラブルの少なさは圧巻です。なにを選んだら分からない、という方にはラピノヴァが非常におすすめ。シーバスはモチロン、他の釣りモノにも併用できまっせ。

 

 

今回の記事が、あなたのお眼鏡に合うPEラインを選ぶ一助になれば幸甚に尽きます。

 

それでは

 

 

 

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